テイルズオブエターニア まとめ・考察ファンサイト @ ウィキ
オルバース界面
最終更新:
toefan
-
view
| + | 目次 |
両世界の境界線
インフェリアとセレスティアの重力が均衡を保っている地点にあり、上空1万mに存在する2つの世界の境界面。
界面の表面は無色だが、容器に水と油を入れたときにできる境界面と同じく、表面は静かに波打っている。
昼間は太陽がこの界面を東から西に移動しており、夜には星が回転運動をしている。
エターニアの住人たちは宇宙空間の存在を知らないものの、実際には太陽は宇宙にあるので、人々はオルバース界面を通して太陽光を見ているにすぎない。
引用:Tales of 大辞典
- Tales of 大辞典の「セイファートリング」の項目より、『破壊されると元の位置関係に戻る』とある。実際にリング崩壊後はオルバース界面が消滅したため、セイファートリング形成前には存在しなかったものであると思われる。
セイファートリング(真環)
- 直径約10km。インフェリアから見て時計回りに、1日につき1周する。
- 中心には「核」があり、黒体は核を中心にできあがっていた。最終的にこの核を破壊したことでリングによる閉鎖空間が解放され、両世界は個別の惑星としての関係に戻った。
- セイファート教においては信仰の対象であり、リングは教団のシンボルマークにもなっている。黒体はセイファート再臨の吉兆とされた。
- セイファート観測所にはセイファートリングの制御装置がある。操作するとリングを分離できたり、リングの状況を常にデータ蓄積しているためグランドフォールまでの日数を正確に算出できたりする。
- セイファートがその指にはめていたリングをはずし、空に浮かべたものがセイファートリングなのだという説もある(ファロース教会の司祭より)。
テイルズリングエターニア(第8回放送)
- セイファートリングと名付けたのはセイファート教。
| + | 夜のセイファートリング THE ANIMATIONより |
黒体
- いつのまにかセイファートリング中央に出現した(ネレイドがシゼルに憑依した辺りと思われる)、黒い球体。別名、ネレイド球。
- 直径300mで、毎年300ランゲ(約90m)ずつ増大しておりそのせいで空の色がおかしくなっている。オルバース爆動を誘発する(シゼルの操作や攻撃を受けた時)機能もあり、これらの異常を本編でリッド達が感じ取っていた。
- 天体望遠鏡で確認できるため王立天文台などのインフェリア学問中枢は既に認識しているが、正体は不明だった(セイファート教はセイファート再臨の予兆と誤認)。正体は、内部は非物質世界バテンカイトスであり、シゼル城が形成されている。
見下ろす世界
- ゲーム中では、界面をバンエルティア号で航行中に下の世界が透けて見下ろすことができるが、土地の形状がインフェリアともセレスティアとも一致しないマップとなっている。
添付ファイル
