テイルズオブエターニア まとめファンサイト @ ウィキ
アレンデ
最終更新:
toefan
-
view
+ | 目次 |
国王グルノーレ二世とセルディアとの間に生まれる
- 正式な王女であり、レイシスとは腹違いの兄妹にあたるが、その真実は知らずレイシスにずっと想いを寄せている。
- 結局、レイシスと異母兄妹である事実は現在も知らぬままとなっている。
10歳の頃
+ | 小説:キールの希望 レイスの花 |
王女として
- ゲーム本編時点で、16歳。身長160cm、体重44kg、スリーサイズ85/59/86。ファラいわく、彼女の腰は「手首かと思うほど細かった」。
- 閉ざされた環境で育ったため、政治や世界の情勢にはまったく無関心で疎く世間知らず。典型的な箱入り娘。
- ロマンティックな夢の中で生きており、ウルタス・ブイも好んで観劇している。
- 気が弱いわりに怖いもの見たさで好奇心旺盛な-面もあり、身辺警護をしているロエンを困らせることもしばしば。
リッド達への興味
- 「世界の破滅などという邪説を町中で流す賊」として連行・水責めにあうリッド達を、水責めの上から国王・王妃と共に見下げる。
- リッド達にの必死の訴えに、「何か話している」と耳を傾けようとするも、王妃に「平民は粗野で乱暴、美しいこころが汚れるからやめなさい」と刺されてしまう。
- ゾシモスによる救出後も、「よかったですわね」とメルディと共に微笑みあっては王妃に再び注意される。
リッド達との雑談
- ゾシモスとキールの研究待ちの間、城内をうろつくリッド達はたまたまアレンデの部屋を訪れる。アレンデはサーカス団でその様な服装を見たことがあると興味を持って接する(が、すぐにロエンに見つかって追い出された)。
- また、翌朝謁見の間へ来るようにとロエンがリッド達を訪ねる時も、「彼らの様子が気になる」としてアレンデから頼み込んで一緒に来ていた。死刑免除の時と同じく、メルディと仲睦まじく話している。
+ | 考察 |
インフェリアに投獄されたリッドたちから、レイシスの遺志を聞く
- リッドたちが王国に捕らえられ、その供述からレイシスが命を落としたことを知る。リッドたちは明朝にでも処刑する判断なくだされ、投獄された。
- アレンデは牢屋に向かう。レイシスの最期を、全てを知りたいとリッドたちに頼む。リッド達はレイスの遺したものについて説明。レイスはとても長い旅をしたのですねとアレンデは感じ、レイシスのことを語る。レイシスは、公式連絡を断った後もアレンデだけには通信を送っていた。その中にはバリルや闇の極光術など、知らない言葉がたくさんあったが、こういうことが起こると予測していたに違いない。アレンデは、レイシスはいつも見守ってくれてわたくしは甘えてばかり、さぞ頼りない王女に映っただろうと言う。リッドは否定して、「レイスは、あなたならわかってくれると信じていたからこそ、通信を送り続けたんです。自分亡きあとのために…」と答える。
- アレンデはレイシスの意思を継ぐことを決意し、牢の扉を開けて武器を返し、リッドたちを逃す。「ずっとレイシスに憧れておりました。けれど、愛情をいただくことばかり期待して、レイシスのために自分が何かしたことなどありませんでした。やっと、役に立つことが出来て…嬉しいのです」
- リッドたちはアレンデに案内されて、城の外へ。アレンデは、セレスティアに渡った者(衛兵長ロエンの先導する晶霊術士部隊がセレスティアに向かっていた)たちや父の説得は任せてくださいとバンエルティア号のとまっている港へ送り出す。
- 別れた後、ファラは「貫禄が出てきた。可愛いお姫様って感じだったのに、今は美しいと感じる」、キールも「もう立派な王女。心配しなくても大丈夫」と話していた。