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メルディ

最終更新:2025年06月07日 12:15

toefan

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+ 目次
  • バリルとシゼルの間に生まれる
  • ビリアルの謀反、バリルの死
  • 母親に実験台にされる
  • 小説:リッドのとかげ メルディの湯たんぽ
  • 幼少期
  • メルディの日記
  • インフェリアへの旅立ち
  • クレーメルクラフトの墜落、リッド・ファラとの出会い
  • ラシュアン追放
  • レグルス道場
  • ラシュアンの河下り
  • ミンツ大学
  • 岩山の観測所
  • モルルへ渡り、メルディとの意思疎通成功
  • 大晶霊集めの旅
  • 王都インフェリア
  • キールは王立天文台に残留
  • バロール
  • 風晶霊の空洞
  • シャンバール、イフリートと契約
  • シャンバールでのひととき
  • 霊峰ファロース、レイスとの対峙
  • セレスティア、アイメンへ
  • エタポケ2
  • アイメンでのひととき
  • ガレノスから極光術について教わる
  • 地晶霊の廃坑
  • チャットの小屋、バンエルティア号
  • 氷晶霊の山
  • ヒアデス襲撃
  • シルエシカとの協力
  • 雷晶霊の遺跡
  • バリル城侵攻に向けて英気を養う
  • バリル城侵攻、バリルの真実
  • メルディとバリル、シゼル
  • 第一の試練
  • 第二の試練に向かうため、インフェリアへ
  • 第二の試練
  • インフェリアに投獄、アレンデの意思
  • 最後の試練
  • セイファートリング制御、黒体への突入
  • ヒアデスの最期
  • 両世界の同盟
  • レグルスの丘
  • フリンジ砲の完成へ
  • キールとメルディ
  • ウィスバトル
  • 大晶霊との契約
  • ルイシカの研究所に集まる
  • ガレノスの書籍・論文整理
  • セリシアの訪問
  • 小ネタ

バリルとシゼルの間に生まれる

  • インフェリア人の父トランソム・バリル、セレスティア人の母シゼルの間に生まれる。幸せな日々を送り、メルディの中にもシゼルと身を寄せ合いながらクレーメルダストを見上げた『暖かいおもいで』が残っている。
  • エラーラは水滴のように盛り上がった逆三角形が中央に1つ、というのが一般的であるが、メルディのエラーラが丸い形をしているのはインフェリア人とのハーフであることが関係しているらしい。

ビリアルの謀反、バリルの死

  • 現在より10年前(メルディ6歳)、総領主の座を狙ったビリアルの謀反により、一家全員の命が狙われる。バリルが体を張って時間を稼ぎ、シゼルとメルディを逃す。シゼルはメルディに、「別れは終わりではない。とこしえに想うことこそ共にあるということなのだ」と語る。
  • この時鏡を調べると、「メルディのエラーラはなんでみんなと違うのかなぁ…」「眠いよぉ…」と話す。
  • 道中、エラーラ電話で連絡を取り、アイメンのガレノスの元へ向かおうとするが、味方だと思っていたヒアデスの裏切り(娘を人質に取られていた)によりあえなく捕まってしまう。
  • バリルが目の前で四方八方から銃撃されて殺害された。その時シゼルの負の感情に呼応してネレイドが憑依、ルイシカを町ごと吹き飛ばした(メルディは闇の極光の素質があったため、目の前でシゼル(ネレイド)の極光に晒されたにも関わらず無事だった)。
  • ゲーム本編で、メルディはバリルがまだ生きていると認識していること、シゼルが変わった理由(ネレイドの憑依)を知らないなど、バリル殺害時の記憶はほとんど無いと思われる。

母親に実験台にされる

  • それからシゼルは変わってしまい、メルディに度重なる実験を繰り返すようになった。痛みや苦痛を伴い、実験が終わったら放置されるような状況となってしまう。それがトラウマとなって現在も、メルディの精神的成長を幼いまま留めてしまっている。

小説:リッドのとかげ メルディの湯たんぽ

+ 幼少期、クィッキーとの出会い

ガレノスの研究所へ

  • シゼルの元から、ルイシカにいるガレノスの研究所へ。弟子のスオルと共に迎えられる。ガレノスの慈愛に満ちた笑顔、スオルもメルディが一人ぼっちにならないように細やかな気遣いを見せ、メルディも安心していい場所だと本能的に感じることができた。
  • ある時、ランクという男がポットラビッチヌスの被検体を2匹持ってきた。初めてみるメルディは思わずかわいいと素直な感想を漏らす。うち1匹はまだ仔どもで、少し小さく、水色の体色が薄く白い斑点があった。大人になるまでは実験に使えないため、遊んでもいいと言われてベットに連れて行く(友達を作ってあげてはどうか、というスオルの提案だった)。名前はチビと呼ぶことに。

ポットラビッチヌスとの生活

  • メルディは、食事の準備ができたと伝えにきた地下研究室で、実験として晶霊エネルギーを少し流すだけという内容を聞いた。食事では「そんなに餌をあげてはいけない、太りすぎると正しいデータが取れなくなる」とも。しかしメルディは、チビにはメルディくらい大きくなって欲しいと言う、そうすれば足まであったかいと。ガレノスは巨大な姿を想像してしまい吐き出しながら、「これはメルディの湯たんぽなんじゃな」と言った。メルディも、「中にはたぶん、お湯よりいいものが入ってる」と答えた。

脱走、大人になった仔

  • それから10日後、生体実験が決まった。チビは普段からメルディの肩に乗ったまま、夜は一緒に寝ることが習慣になっていたが、実験で使われる方の大人(晶霊エネルギーが通りやすいという理由で朝から絶食している)に今晩は一緒にいてあげてと檻に2匹を一緒にいれてあげる。
  • 夜、寒くてこのままだと風邪を引くと思い、メルディはチビを連れてこようと檻を開ける。その時メルディはあることに気付くが、同時に大人の方のポットラビッチヌスが脱走してしまう。
  • 慌ててガレノスのスオムを起こして探しに行くが、暗い夜の雨、見つかるはずは無かった。メルディは「来ちゃダメ!」と檻を隠す、チビはすっかり青く、斑点も消えていた。そしておもむろにメルディはチビを水瓶に沈め、手で押さえつける。
  • メルディは震えるチビを抱いて温めながら、「洗ったら青いのが落ちて、また白くなるかもしれないと思った。ジッケン、イタイよ。つらくて悲しくて、終わったら放っておかれて…お願い、チビに実験しないで!」と。ガレノスはスオムに、2人にするようにと頼んで出て貰った後、考えながらメルディと向き合う。(ここでしくじったら、この子の心はもう戻ってこんかもしれんーーー)

メルディと『クィッキー』

  • 逃げた個体の代わりにチビが実験に使われると思っているメルディに、ガレノスは「返してくれるか、大切な実験動画じゃから檻で飼う、食事も一緒に食べさせないし、触らせもしない」というと、メルディは間髪なく「ダメっ!」と大粒の涙をこぼす。ガレノスは続ける。「お前はまだほんの子供、これから人生は長い。犠牲や我慢はこの先にとっておいて、今は自分の思いをありったけ口にして良い」と。メルディは勇気を振り絞り、「チビをメルディにちょうだい!」と答えた。
  • ガレノスは微笑み、それでいい、たった今からチビはお前のものじゃ、と伝えた。メルディは胸の奥から慣れない感情が湧き上がってくる、熱くて、うれしくて、震えてしまう。チビはすっかり大きくなり、もうチビではない。チビが自分で言った名前、「クィッキー」と呼ぶことになった。
  • なおクィッキーは10年前のバリル邸襲撃時にはいなかったが、キャンプスキットNo.100にて今から9年前(7歳)の時点で「クィッキーと仲良くすると、メルディもクィッキーになるって、ほんとですか?メルディ、人間がままがいい。けど、クィッキーと仲良くしたいです。どうしたらいいですか?」と手紙に書いている。

幼少期

  • 10歳までおねしょをしていたらしい(キャンプスキットNo.69より)。

メルディの日記

  • 時期は不明だがインフェリアに旅立つ前に書いた日記。初めてアイメンに来た時に、メルディ合流前にこっそり読むことができる(メルニクス語だが)。
  • 内容は、「What is it that changed Soxal Could the cause have something to do with me.」(シゼルを変えたものは何だろう?それは私の責任なの?)。

インフェリアへの旅立ち

  • 暗い森の中、ガレノスに見送られながらクレーメルクラフトでインフェリアへ旅立つ。全ては父であるバリルの引き起こそうとしているグランドフォールを止める解決策を手に入れる為…。
  • ガレノスも「全く、なんて事になったものか。無事で居てくれよ」と心配する。クレーメルクラフトはセレスティアの暗雲を抜け、虹色に煌めくオルバース界面を抜け、明るい世界へと落ちていく。
+ この時点でメルディの知っていることについて
  • 目的である「グランドフォールの阻止」「その為の大晶霊集め」は本編で語られる。
  • フィブリルについては、リッドとの接触時に「ふぃぶりる!」とはいうものの、その後のメルニクス語が「What is this!?」。ガレノスと初めて会った時も極光術(フィブリル)の存在はわかっておれどまだ真や闇の区別などは未判明だった。メルディに闇の素質があることがわかったのも物語後半。フィブリルを持つ者を探すことは目的に入っているかは不明だが、大晶霊を集める=極光に対抗し得る事を理解しているということなので、フィブリルの持ち主を持ち帰ることに意味はあると思われる。
  • テイルズオブ大辞典のメルディの項目によると、『バリルによる』グランドフォールの阻止となっている(火晶霊の谷でグランドフォールが人為的である可能性をリッドたちは知るが、それまでうまく説明できなかった)。シゼルが姿を表すまでは、メルディもバリルの生死や、グランドフォールの元凶がシゼルであることは知らなかったと考えられる(母親には実験台にされて捨てられ、父親は総領主となりグランドフォールを画策したという状況)。
  • キャンプスキットNo.44にて、キールはグランドフォールを広い意味で自然現象だと考えているが、メルディは「そーかなー?」と疑問を抱えている。人為的なものだと知っているはずだがその思惑は不明(バリルの仕業だが、その原理としての話?そうなると正しくは闇の極光によるものであり自然現象ではない、とも解釈できる)
  • アイメンにてメルディと町民の会話(メルニクス語)より、メルディが「バリルはインフェリアンなのですか?」と聞いていることから、バリルがインフェリア人かどうかは知らなかった様子(インフェリアに来て初めて、光の橋で行方をくらました人物と同一であるらしいことを知った)。一方、ジゼルが現れてすぐ「バリルのツレアイ」と言っていることから、自身がバリルとシゼルの子であることは認識している。また、アイメンの町民が「バリルを信じていたのに」と言っていることから、バリルが元凶であるとセレスティアでは認識されている様子。
  • 後にアイメンに到着した際、アシスタントとしてバリル・シゼルがガレノスと写っている写真に対して「どうだろな」と曖昧に返事したり、図書館にあるバリルの著書を「トランソムって人」と紹介するなど、このタイミングでもまだグランドフォールの元凶が父であることはうまく説明できていない。

ビバ⭐︎テイルズオブマガジン 2014年4月号 メルディショートストーリー

  • インフェリアでソディを使った料理を作っており、セレスティアから持ってきたことになる。

クレーメルクラフトの墜落、リッド・ファラとの出会い

  • クレーメルクラフトはどこかの、明るい森に不時着した。たまたま近くにいた少年と少女と会い、「ここはインフェリアですか?誰かメルニクス語を話せる人は居ませんか?」と聞くも言葉が通じない。
  • 少年と接触するとフィブリルに由来する虹色の光が現れ驚愕するも、今は説明する術はない。悪い人たちでは無さそうなので、ひとまず連れられるまま着いていく事に。

ラシュアン追放

  • 村の長らしき人と少年少女がやり取りしている中、クィッキーが何かに警戒を始めた。途端、ヒアデスが強襲。自分を殺しに来たのだ。少年少女によりヒアデスは撃退されたが、そのまま話がわからないまま彼らに連れられ別の場所へ移動する事になる。
  • 女の子からインフェリアの服を着せて貰い、目立たないようにしてくれた。

テイルズリングエターニア -秘密の小箱- 開けちゃいました!

  • この服はファラのおさがりで、農作業用の服(ファラ曰く、そうとは思えないくらいメルディはかわいくおしゃれに着こなしている)。

レグルス道場

  • 道中、桟橋でなんとか名前だけはお互いに認識することができた。
  • 河の桟橋まできたが、土砂崩れにより通行できなくなっていた。その時オルバース界面が大きく波打ち、地面が揺れる。土砂崩れもこれが原因の様子。
  • どこかへ移動。2人からなにやら話しかけられるが言葉がわからず、ただただグラントフォールへの焦りが募る。リッドの手を取り「ふぃぶりる!」と伝えることしかできない。
  • 2人に連れられるまま道場らしき場所へ向かう。中に入る前に怪しい気配を感じて訴えるも言葉が通じず、中に入るといきなり襲われる。しかしリッドが退けてくれた。

ラシュアンの河下り

  • リッドとファラは土砂崩れで通れない対策として、河下りの段取りを付けたようだった。
  • パオロの晶霊術にて河の流れは緩やかになる。晶霊術の詠唱はメルニクス語のためメルディは食いつくが、とても会話できるレベルではないとわかり落胆する。
  • 一行は筏で河を下り、ミンツへ到着する。

ミンツ大学

  • 受付で何やら話中、メルディも焦りから受付にメルニクス語で話しかけてしまう。「言葉がわかるか、大晶霊を探さないと」と話しながら受付台に登ってしまったため、受付嬢をびっくりさせてしまつ。リッドたちに引き摺り下ろされ、そのまま大学構内へ。
  • リッド達に部屋(光晶霊研究室)の外で待つように言われたが、待たずに中へ。するとエラーラが光り、部屋の中の装置が壊れ始めた(メルディはメルニクス語で「メルディのせいじゃない!わざとじゃないと弁明」)。カーライル学部長に追い出されてしまう。

小説 永遠のきざはし、オンライン

  • メルディが受付に登ってしまったのは単なる文化の違いと説明されている。
  • カーライルに不審者情報(受付嬢が報告)の連絡が入る中、部屋の外でメルディを見つける。通じぬ言葉を話す相手に「待て」と言うがメルディが怖がって研究室に入ってしまい、不意にフラスコにぶつかって薬品が混ざり、爆発したことになっている。

オンライン

  • オンラインでは機器の暴走とされている。
  • その後、クエストにて研究室や装置は修理された模様(ウィリアムの依頼で、特別な部品を入手するためにバロールへ向かう)。

テイルズリングエターニア(第4回放送)

  • メルディから見れば、学士たちの白いガウンはとても重そうに見えていた。ファラのお古の服も重いらしく、セレスティアの衣服文化(レース素材でふわふわしており軽い)との違いと見られる。

岩山の観測所

  • どうやらメルニクス語を少し理解できる人物に会いに来た様子。少しずつ会話ができるも拉致があかず、グランドフォールを伝える為に壁に貼ってあった地図(インフェリアとセレスティアの対面)を使って「いんふぇりあ、せれすてぃあ、どっかーん!」と表現。
  • 学士っぽい人には通じたのか、また別の所へ移動するようなのでついていくことに。

モルルへ渡り、メルディとの意思疎通成功

  • 望郷の洞窟を抜けてモルルの村に到着。訪ねた博士からピアスを受け取り、みんなに合わせて自分も付けてみるが、特に変わった様子はない。
  • ふと、クィッキーがいなくなっていることに気付き、家を飛び出す。慌ててクィッキーを探してモルル奥地へ。クィッキーはモンスター(インセクトプラント)に襲われており、クィッキーを守るべくモンスターの前に立ち塞がる。
  • その時、リッドたちが助けに来てくれた。キールに「集団行動で勝手なことをするな、僕たちにまで危険が及ぶ!」と怒鳴られ、メルディは「ごめんな」と王国語(インフェリアの言葉)で謝った。メルディがクィッキー(仲間)を命懸けで守る心を持つ自分たちと同じ存在なのだということ、そして皆で力を合わせて共闘したことで心が通じたのか、リッドたちはメルディの言葉を理解できるようになった(リッドだけ最初は気付かずに普通に会話していたため、「鈍い」とみんなにからかわれていた)。
  • 戻りのキャンプにてメルディの口から、グランドフォールが起ころうとしていること、それを阻止するためには大晶霊が必要であることを説明する。
  • メルディの話し方は少し特殊だが、これはセレスティア人訛りのようなものではなく、メルディ特有のもの。シゼルの実験のトラウマにより精神年齢が幼いままになってしまっていることが要因とされている。ファミ通公式ガイドブックによると、ティンシアの町でメルディを先頭にしてメルニクス語を読むと「彼女の真の語学力が判明する」と書かれている。テイルズリングエターニア(第6回放送)によると、メルディの言葉間違いをよくファラが読み解いてくれる様子。

テイルズリングエターニア(第4回放送)

  • キールとは仲良くなりたいが、気難しい。ファラは「キールって可愛いところあるでしょ」と言うが、メルディの「可愛い」はクィッキーのようなことで、よくわからなかった。
+ キャンプスキット
  • グランドフォールの原因について、キールは「インフェリアとセレスティアの間にある晶霊が生み出している圧力は、安定しているように見えて、実は一様ではない。この偏りが長い時間蓄積されてしまうと、ある時を境に劇的に圧力が減少してしまう事があり得るんだ」と説明しており、ファラに「つまり自然現象?」と聞かれ「平たく言えばそう」と返す。メルディは、「自然現象…そうかなぁ?」とリアクションしている(もちろん、その時点で人為的によるもの(バリルによるもの)であることを理解している)。

大晶霊集めの旅

  • マゼットから水晶霊の河について情報を得た。リッドはどんどんラシュアンから遠のく旅路に愚痴ると、メルディから「メルディの責任。ヒアデスが村を襲ったから」と説明があった。しかしその目的などについてはメルディからはまだ語られず、一先ず河へ向かうことに。
  • 河を進むと、世界の危機を察しているウンディーネが姿を表した。そして覚悟を示せ、と戦闘の果てに契約を果たす。
  • 戻り道、リッドはグランドフォールを国王に報告することを提案する。事が大きすぎる、国の一大事なのだから国に任せるべきだと。ファラは自分たちでもきっとできる!というが、下手に勝手に動いてあらぬ嫌疑をかけられないとも限らないというキールの意見もあり、王都インフェリアへ向かうこととなった。
  • 王都への船(ミンツ発)は平民には利用できず、徒歩で、死者が集まるとされる場所「いざないの密林」を抜けることに。途中のキャンプで、メルディは大晶霊を集めたらセレスティアに帰るが方法がわからないと話す。大晶霊は国にまかせつつも、帰り方は見つけてあげようとファラは意気込むのだった(一方、クレーメルクラフトが大破し、浮遊という夢のような技術が失われたことをキールは嘆いていた)。

王都インフェリア

  • 王都では、セレスティア人は凶暴な人種であり災いの元というのが一般認識であるため、リッド達にはセレスティア人であることは隠し、突拍子もない行動はしないようにと言われる。「はいな」と返事をするメルディに対して、キールは「なは余計だ!言葉がなってない」と怒る。町中ではリッド達はすっかり田舎者扱いで、王立劇場の前では旅芸人と勘違いされたりしていた。
  • 国王に報告をしようとするも、城の守衛には門前払いされた。王は神聖にして崇高な存在、普通の人間とは根本的に違うというキールに、セレスティアにはそのような王政がない実力主義の世界のため、メルディは不思議に感じた。
  • 王立天文台に論文を見せても弾き飛ばされてしまう(キールは門番を「体ばかり鍛えているから頭に血が回らない」天文台に対しては「あんな物わかりの悪いヤツが最高学府の研究員とは聞いて呆れる」と言っている)。最後に、黒体の存在に気付いていないはずがないセイファート教会にて大司教に報告。すると「セイファート再臨の吉兆である黒体が世界崩壊などとなんたることか」とむしろ追われる立場になってしまう(この時キールは、自身の説が大学で全く受け入れられなかった理由について悟った)。
  • 教会を出たところで、既にリッド達が「不審人物」として報告されていたことにより衛兵隊長・ロエンにて包囲されてしまう。キールは「むしろ直接王に謁見できるチャンスだ」として、一行は大人しく捕まることを選択する。
  • しかしながら挽回のチャンスはなく、一行はあわや水責めによる処刑寸前となっていた。その時、王立天文台で提示したキールの論文を見た台長・ゾシモスにより、「殺すのは惜しい。一度こちらで預かる」とされ間一髪救出される。実際に計測したところ、キールの見立ての通り、両世界は2000ランゲも接近していた。
  • 釈放され、場内の客室で一夜を過ごすことに。リッドは「国に任せられる、これでやっと旅も終わりだ」と安堵する。しかしメルディにはまだ終わってない!と言われる。ファラも、大晶霊は国に任せたとしても、メルディをセレスティアに帰す方法くらいは私たちで探してあげようという。その夜徹夜でキールとゾシモスが両国の観測を行った。
  • 翌日謁見の間へ呼ばれる。謁見の間に行く途中、アレンデ姫とロエンの会話を耳にした。アレンデ姫は誰かを待ち焦がれている様子。
  • 謁見の間、国王は「蛮族セレスティア人による謀略。両世界は100スオム後に衝突する」として対セレスティアへ全面戦争を宣言。キールは話が違うと講義するも、ゾシモスに「学問も王国に準ずることを理解しろ」と突き放されてしまう。国は、セレスティア侵攻に利用するべく『光の橋』の調査を行うという。
  • 国を頼れなくなり、リッドたちはやむなく自力での大晶霊集めと、謁見の間で耳にしたセレスティアへ渡る手段「光の橋」の探索を継続する事になる。光の橋は、バリルというインフェリア人が渡ったきりで、帰ってきていない、そのため場所も起動方法も調査し直しの状況らしい。

小説:蒼天の星

  • 戦争宣言の後の流れは、原作とは異なり玉座の間にてキールと別れることになる。キールはゾシモスに呼ばれ、直々に光の橋に関する研究を手伝わせてやると言われる。キールは(自分のしたことをわかっていないのか)と黙っているとその態度を「うれしいか、恐縮するな」と捉えて高笑いしながら去っていくゾシモス。一方リッド達はロエンから乗船パスを受け取っていた。キールはリッド達とは行けないと話す。怒りに燃えた目を向けるリッド、大きなライトブラウンの瞳から視線を落として「がんばってね」というファラ、リッドとメルディの視線を感じて慌てて顔を背けるキール。

キールは王立天文台に残留

  • キールが「ゾシモス台長から光の橋探索に誘われた、王立天文台で働くことは念願の夢だった」として王立天文台に残留。戦争宣言をした王国側に加担するのか、とモヤモヤを残したまま、リッド達3人は新たなる土地・バロールを目指すこととなった。
  • バロールへの定期連絡船。メルディはキールが敵になることを恐れるが、ファラは「キールはたくさんのことを知りたいだけ。信じてあげて」と励ます。それを聞いたリッドは、「信じる、か…」と考える。

THE ANIMATION

  • マローネは「王都インフェリアを出た時から後をつけていた」と言っている。(となるとバロールやシャンバールへも尾行していたか)

バロール

  • バロールでは子供と店のいざこざにファラが首を突っ込み、助けた子供の方が窃盗犯(ベッポ)だった事で責められてしまう。しかしそこに商人・レイスが現れ、逆に店側の不正を指摘して助けてくれて事なきを得た。お礼に食事をご馳走することに。
  • レイスは仕事の関係で「風晶霊の空洞」を知っており、道案内と同行をしてもらうことになった。レイスの帽子に付いている花は、この街全体を包む甘い香り、“ドエニスの花”とのことだった。各自準備後に宿屋前で落ち合う、メルディがレイスと接触するとリッドと同じ虹色の光が出た。メルディは「ふぃぶりる!レイスも絶対いっしょでいこうよ!」と訴える。理解ができないレイス、はぐらかすファラ、考え込むリッド。

ツインブレイブ特典ドラマCD 風に願いを

  • リッドとファラがアビーと出掛けている間、算術勝負にハマっており、勝ち続けているのでやめたくないとして別行動をとっていた。宿屋で落ち合う予定。

風晶霊の空洞

  • 風晶霊の空洞につくと衛兵がいたが、何やらレイスが話すとすんなりと通してくれた。
  • 道中、風は思いの外体力を奪うとしてキャンプに。メルディからの質問で、持っていたコンパスキーを「進むべき道を示してくれるもの。むろん金儲け」とレイスは説明した。
  • 彼を信用できると感じたファラとメルディが旅の目的(大晶霊集め、グランドフォールから世界を救う)を話す。
  • シルフと契約後、自身と同じ謎の力・フィブリルを持っていたためメルディは別れたがらなかったが、レイスとは別れる事に。
  • 入れ違いで、リッド達を探して追ってきたキールが復帰した。王立天文台はもうお役御免か?の問いにはだんまりだった。一方、仲間だからとなんでも話してしまったことはキールに怒られてしまう。
  • シルフからエアリアルボードを入手し、フィールドを自由に探索出来るようになり自力でイフリート探しを行うことに。
  • この時キールに、フリンジについて教える。

シャンバール、イフリートと契約

  • シャンバールは暑いところと聞いていたが予想以上。メルディには特にキツい様子で、セレスティアはもっと涼しくてひんやりとのこと。
  • 火晶霊の谷はとても侵入できる温度ではなく、ウンディーネを召喚し一時的に温度を下げてもらい、進んでいく。
  • 途中のキャンプ、すぐバテてしまうキールの話に。昔からファラには心配ばかりかけて情けないと言うと、メルディから「足りない所はある、助けるのがトモダチ、ナカマ」と励まされる。ファラはいつも優しくて、怖い親分なだけじゃ無かったよなと昔話をしては、ファラを怒らせたりも。
  • イフリートと(ウンディーネの説得で半ば無理やり)契約を達成すると、根源晶霊レムが現れ、グランドフォールは人為的なものである事を聞かされ、ソーサラーリングを与えられる。このリングを使って光の橋を渡れ、と。
  • 帰りのキャンプ地にてメルディは、グランドフォールはバリルによるものと説明する。キールはセレスティア人が元凶かと憤るが、その名は30年前に光の橋でセレスティアに渡ったとされるインフェリア人の名と同じであった。その為、まだセレスティア人が悪と決めつけるのは早いと。うまく説明出来なくて怖くて話せなかったとするメルディ、それでも信じるというファラ、真実を知るために同行するキール、そして光の橋が見つかる『までは』付き合うといるリッド。キールが王立天文台で聞いて来た情報を元に、光の橋を求めて霊峰ファロースへ向かう。
+ キャンプスキット
  • 寝入るメルディに、違う世界の人間だから理解できないこともあるよなと話すリッドとキール。ファラは、メルディは仲間だと信じてる。信じてるよ…と、自分に言い聞かせるように繰り返す。(No.95)

シャンバールでのひととき

ビバ⭐︎テイルズオブマガジン 2014年4月号 メルディショートストーリー

+ 詳細
  • ファラがビストロシャンバールの料理対決で、はりきりすぎて右手に火傷を負ったため、町近くの砂地にキャンプを張って長逗留となっていた(ファラは平気というがリッドが中断を決めた)。
  • メルディが料理当番の時、キンキンに冷たくてニガいクリームシチューを熱い砂の上に吐き出すキール、カラすぎるサンドイッチにむせるファラ、腹に溜まればなんでもいいと食べるリッド。メルディはがっくり肩を落として落ち込む。キールは、「インフェリア人は繊細、こんな味覚の突出した香辛料(ソディ)は没収。許可なしに使ったら『絶交』」という(それを聞いて小さく吹き出すリッドとファラ)。メルディは絶対使わないと必死に謝る。
  • メルディはみんなのチカラになりたいと、家事を請け負っていた。ファラがいつも軽く、料理も裁縫も狩りの手伝いもやっていたのでメルディにもできると思ったが…。クィッキーは心配そうに頬をしっぽで撫でてくれるが、料理はキールにおいしいじゃなく『おかしい』と言われ、ファラのエプロンには穴をあけ、獲物じゃなくてリッドをやっつけそうになり失敗ばかり。『おまえでは使いものにならん』、懐かしくも恐ろしい声が耳の奥で聞こえ、俯いたまま肩を小さく振るわせる。
  • メルディは使えない子。シゼルの時と同じは嫌だ!と必死に洗濯をする。メルディは汗だくになる、インフェリア人よりも暑さに弱い彼女に、ファラが声をかけて首を冷やしてやる。ファラは「使えない子なんかじゃない、いてくれるだけでチカラをもらえるありがたい仲間だよ」リッドもメルディが洗いすぎて傷んだかもしれない籠手に対して小さな頭を包むように手を置いて「気にすんな」という。メルディは頭をなでてもらったことがあった気がしたと思い返す。
  • そこに汗を拭うキールが来て、紙束を突きつける。バカでも読めるこの数値こそ、インフェリア料理での使うべきソディの正確な量だと。キールは対照実験を繰り返し、素材の味を破壊しない料理の作り方をデータで証明したという。
  • メルディは絶交されて話してくれなかったというと、キールは実験で忙しかった、『許可なく使ってない』んだから絶交なんてしていない!と頰を赤らめる。そしてソディを返す。
  • メルディは「メルディのためにありがとな!」とキールに飛びつく。キールは「僕のローブで涙と鼻水を拭くな!礼を言われる筋合いはない、僕の健康のためだ」と。
  • 目を白黒させて怒り出すキール、からかうリッド、なだめるファラ。『使えるか』ではなく『いる』ということを問題にしてくれる関係があることを知る。メルディは「いっしょにいてくれて、ありがとな」と小さくつぶやくと、陽炎の立つ砂を蹴って仲間の輪の中へ飛び込んでいった。

霊峰ファロース、レイスとの対峙

  • ファロース山に到着し、その壮大さに圧倒されつつ教会の休憩室で一晩を過ごす。セレスティアの文化や気候について話す3人に対し、リッドはセレスティアにわたる不安や用心はないのか、バリルは帰ってこなかったんだぞと漏らす。しかし楽観的なファラや興味が先行しているキールは行くつもりでいた。
  • 登山中崖崩れに遭い、ファラだけが行方不明になってしまう。リッドは動揺して大声で探すも、キールに「叫ぶとモンスターが来てしまう。地道に探すしか無い」と諭される。
  • レイスと共に歩くファラを見つけたリッドたち。山頂付近まで合流ができないため、それぞれで山頂を目指すことに。
  • 途中のキャンプ、リッドはずっと無口になっていた。キールに「レイスという男、美形で物腰も落ち着いていて、立ち振る舞いに気品がある。ファラも17歳の年頃の女の子、恋愛感情だって…」などと指摘され、そんなんじゃ無いと不機嫌に。
  • 崖地帯をクィッキーの活躍もあり登っていき、なんとか頂上へ。頂上にはファラとレイスが先に到着していた。再会を喜びつつリッドは憎まれ口を叩く。キールがレイスを部外者だとし、レイスとは別れることに。
  • ソーサラーリングを使って石室に入ると、クレーメルケイジが共鳴し出す。石板に手を翳すとレムが表れる。覚悟を問われ、光の橋が起動。キールは「この光の中に入れば、セレスティアへの道がひらかれる。バリルの残した研究記録には、そう記述されていた」とし、セレスティアに帰れると喜ぶメルディ。しかしレイスが再び現れ、元老騎士である立場を明かす。セレスティアが力を持つことを看過できない、と。
  • コンパスキーが今まで沈黙し続けてきたのに、数ヶ月前から何らかの方向を示し始めた。王からの命を受け、セイファートキーが、いったい何を指し示しているのかを調査していた。キーに従い旅をすると幾度となくリッド達と会う、これは偶然ではない。セレスティア全面戦争を宣言した王国側の人間として、逆賊となる彼ら(特にキールについては王立天文台で重要書類を自分の頭にだけ叩き込んで焼却したことから“反逆者”とされている)を行かせる訳にはいかなかった。君達のやろうとしていることは、王国の平和を脅かしており、そのことをセイファートキーが我々に警告している、そう考えるのが自然だろう、と。ファラは、グランドフォールを止めるため、これはインフェリアをまもるためでもある、お願い信じてと言うが、帰ってきた言葉は「私が信じるのは、王の言葉だ。君達じゃない」だった。
  • 「…残念だよ、レイス。そこをどいてくれないなら… 無理にでも行かせてもらう!」とファラ。レイスと対決し勝利、光の橋でセレスティアへ渡る(リッドは「まだ心の準備が…」と言っていたが)。

セレスティア、アイメンへ

  • セレスティア、岬の砦に着陸。見上げるとインフェリアがありめまいがしそう。空の色も、海の色も、インフェリアとは違う。太陽は暗いし風も吹いていない。キールは一番違和感を感じた空気の違いから棲んでいる晶霊が違うことに気付き、いよいよメルディがセレスティア人であることを信用した。
  • メルディの故郷アイメンへ。キールはセレスティア人はこういう町に暮らしているのかと感想をもらす。町人とは会話ができ、オージェのピアスの効果は絶大。メルディが紹介した町人が武器を取り出したのでキールは腰を抜かすが、「武器屋」だった。武器工房のサグラ、その奥さんであり爆弾製造担当のブレンダ、見習いでまだ接客をしているハミルト。晶霊兵器、晶霊を利用した武器はインフェリアではまだ研究が着手されたばかりなのにセレスティアにすでに技術がある、サグラ曰く「これで30年飯を食ってる」とのこと。ひとまずメルディの家に向かうが、キールの興味は尽きず「後で話を聞かせてくれ」と約束。
  • メルディの家では、セレスティアンは10歳で自立すること、2人暮らしのこともあった(ガレノスのこと)などを話す。興味深々のキールを筆頭に、メルディに街案内をしてもらうことになったが、ファラは少し疲れたと家で休むことに。
  • 錬金工房のククロルはキールと気が会う様子、エラーラとは何かとキールが聞くと、ククロルは「見ての通りの発光体、簡易照明。暗い場所だと意志伝達が出来たりもできる。思うに、寄宿晶霊が生体イオンの変化に反応してるんじゃないか」キールは「とすれば、オージェに似た特性をもつ結晶物質と考えられる」と学術的な会話をしていた。
  • 街にはロッテやボンズというまだまだ幼い子達も居て男性陣を「メルディの王子様」とからかう。
  • サグラの武器攻防では、クレーメルケイジを利用した雷タイプ・闇タイプの晶霊銃や、大きな岩石も粉々で同時に10人は殺せるという晶霊爆弾を見せてもらう。子供すらも持ち歩き、いつでも争いに巻き込まれ得る戦争の世界だと。
  • キールとメルディは図書館へ向かい、リッドは部屋に戻ることに。ファラは電気もつけずに考え事をしていた。一度にいろんなことがキールとメルディは図書館にて、セレスティアの習慣や文明、人種について教えており徹夜をしたようで、メルディは倒れるように眠ってしまった。
  • メルディは目を覚ました後、エラーラ電話でルイシカのガレノスと話していた。ガレノスはバリルの倒し方を研究している晶霊技師、クレーメルクラフトを扱える研究者。竜岩山脈を越えて、会いに行くことに。
  • 去り際、メルディはハミルトに呼び止められる。「早く1人前になって、…メルディにぴったりの武器作って待っとくからさ」。赤面しながら話すハミルトに、メルディは「ありがとな。楽しみにしてるよ」と明るく返す(キールは何かに気付いたのか、「!」となっていた)。
+ 町人の訳せないメルニクス語
  • 物語の核心になる内容が含まれている。「バリルはインファリア人(リッド達の同郷と言っていた)」「バリルを尊敬していたのだが…」

エタポケ2

入手時

+ 会話
メルディ「晶動エンジン使ったこのポンプが、各施設が水道を供給してるの」
キール「なるほど…わざわざ井戸水を汲みに行かなくてもいいってわけか。効率いいな」
ロッテ「わあ、格好いいーーー! メルディの王子様?ふたりもいるの? すごいなあ、すごいなあ!!」
リッド、キール、メルディ(///)
リッド、キール、メルディ(💦)
メルディ「ロッテ! ち、違うよ この人達は、インフェリアンで、メルディが助けてくれただけで」
ロッテ「わあ! やっぱり王子様なんだあ!! インフェリアンの王子様だあ! うふふふふふ」
リッド、キール(…)
ボンズ「これ、あげる!」
メルディ(?)
ロッテ「ボンズからの贈り物だよ。おともだちのしるしだって!うふふふふふ」
ボンズ「しるし、しるし!」
メルディ「ありがとな」
(メルディはエタポケ2を手に入れました)

クリア後

  • (アップロード時)クリア!!アイメンのボンズはどうしているのでしょう?
  • ボンズとロッテに話しかけると、メルディが称号「フライングダンサー」を手に入れる。
+ 会話
ボンズ「あーーー!フライングダンサーだぁ」
(メルディの周りを踊るボンズとクィッキー)
ボンズ「ダンス、ダンス、ダンス」
クィッキー「クィック、クィック、クィック」
メルディ「はいな!メルディ ダンサーだよ〜」
ボンズ「うわ〜い!」
リッド(💧)
ロッテ「ボンズ、よかったねぇ。遊んでもらえて」
ロッテ「どうもありがとねぇ。ボンズはさびしがりやだからひとりにしておけないんだあ」
ロッテ「はい、これぇ!ボンズと遊んでくれたお礼だよ」
メルディ「これ…錬金術工房でつくられたやつか?」
ロッテ「そ、そうだよう。ククロルがつくったから性能はばっちりだよぅ」
メルディ「…いいのか?」
ロッテ「うん!わたしからのおともだちのしるしだよぅ!うふふふふ」
(テクニカルリングを手に入れました)

アイメンでのひととき

ビバ⭐︎テイルズオブマガジン 2015年2月号 ているずおぶのかまど ザラメライスでおもてなし

+ 詳細
  • セレスティアに来たばかりのアイメン、メルディの部屋。キールがメルディを徹夜させてしまった次の日の朝。ここがセレスティアだと思うといろいろ考えたりしてすぐ目が覚めていたリッドとファラ、メルディはまだ寝ているが、セレスティアに興味を持ってもらえてメルディは嬉しそうだったよなと回想していた。ファラも「これからは仲良くやっていける気がするね」と笑う。
  • リッドはさっきから視線を感じるというと、部屋の装置に化けていたワンダーシェフが登場。ザラメライスの作り方を教えてくれる(紙のレシピをくれた)。ザラメライスはゲーム中においても初めて出会うセレスティア料理である。
  • メルディが目を覚ますと、ザラメライスを作ってくれると張り切る。キールが図書館から帰ってきてさっそく3人に振る舞うが、甘すぎると言われる。キールからはさらにレシピ通り作れだの味覚の違いだのと言われ、「もういいよ!キール嫌い!」と部屋を出て行ってしまう。
  • リッドには言い方があるだろ、あとでちゃんと謝っとけよと言われるが、キールはその前に調べたいことがあると再び図書館へ。キールはレシピを調べていたのだった。
  • そのレシピをメルディに渡す、改めてレシピ通りに作ってセレスティア料理食べて欲しいとお願いするメルディ。今度は4人みんなで、レシピを見ながら作ってみる。その味はリッドとファラも絶賛、キールも「…おいしい」と言いメルディは大喜び。
  • 「おいしいは うれしいな」。メルディとリッドたちとの思い出が、またひとつ。
  • なおこの時のザラメライスは、同雑誌内の「ているずおぶのかまど」で紹介されているレシピ・盛り付けと同様のものである。バターライスとルーの他、タスクの肉を再現したローストビーフをトッピング。

ガレノスから極光術について教わる

  • ルイシカへ向かうために晶霊鉄道を使う(燃料はサグラから売ってもらう)。道中で、ガレノスはメルディの師匠であること、ガレノスは難しい研究で忙しいためメルディがインフェリアに来た、ガレノスにはいっぱい世話になっている、とメルディが説明した(キールはメルディが晶霊技師のたまごであることに驚くと同時に、説明を聞いて「小間使いか。妥当だな」と納得もしていた)。
  • なお、晶霊技師の卵として晶霊工学の研究にいそしんでいるが、あまり熱心とは言えないらしい(テイルズオブ大辞典、晶霊技師の項目より)。
  • 晶霊鉄道では、キールが意気揚々とクレーメルケイジを取り付けて作動させるが、大きな振動音に尻餅をつく。キールは少し休むといい客席へ、運転はリッドかすることに。メルディは手紙配達をついでに頼まれる。ルイシカ駅には着いたが、キールは酔ってしまったらしくフラフラである(本人は「まさか!気持ち良くて寝ちゃったくらいだよ」と強がっていたが)。
  • ルイシカへ到着、その町の状態に愕然とするリッド、ファラ、キール。根本から建物が吹き飛んでいる。メルディは口を開く、「これが極光術」。キールはまだ隠してることがあるのかと怒るが、メルディはうまく説明できない、ガレノスに会えば全部わかるという。
  • 1番大きな屋敷へ。途中にあった実験室の水槽、キールは調べてみる価値はありそうと興味を示すが、メルディが「早く出ようよ。壊れてるから意味ないよー!ダメー!!」と怒り出した。ファラは危険なのかもと言い部屋を出ることに。
  • 地下室のガレノスを尋ねる。久しぶりの再会に喜びつつ、改めて説明の場を設ける。まずグランドフォールは総領主バリルにより人為的に引き起こされていることは事実だが、セレスティアの晶霊では歯が立たないこと(それでメルディを送ってインフェリアの晶霊を集めた)、破壊神ネレイドの「フィブリル(極光術)」によってグランドフォールが引き起こされていること、そしてリッドとメルディが接触した際の虹色の光はそれに非常に良く似た「未知のフィブリル」であることを教わる。フィブリルは広く言うと“力”に類するものとされる(インフェリアには適当な言葉がない)。リッドは少し迷いながらもガレノスに一晩研究されることに(といっても本人はほぼ寝ていただけだが)。
  • 寝室に向かうファラとメルディ。メルディが「懐かしい」というので来たことがあるのかとファラが聞くが、そんなことないか!バカみたいよとメルディは誤魔化す。布団に入りながら、ファラはメルディに両親の事を聞く。メルディはおトーサンもおカーサンも居ないと言う。ファラも両親を亡くした、でも今も覚えてる、お母さんから匂うせっけんの香りとか、お父さんにキスした時のヒゲの痛さとか、わたしの心の中にずーっと残ってる。メルディは『おもいで』を聞かれると、水槽で母親に実験される過去がフラッシュバックしてしまい、「ない」「あるけど…悲しいよ」と返す。思い出すと辛いよね、ごめんと言うファラに、今はガレノスもリッドもキールもファラもいるから平気と言う。その夜、メルディは母親と寄り添いながらクレーメルダストを見上げた時の夢を見るのだった。
  • ガレノスの調査の方は、真相はオルバースの中、手掛かりは得られなかった。リッドたちはバリルを討つことに協力する、キールはガレノスの知識に敬意を表し、メルディはやる気になってくれて嬉しいと喜ぶ(キールは学術的興味だと焦って否定していたが)。リッドも「行くしかねえだろ。…なんかオレの体も無関係ではなさそうだしよ」と。
  • 何か条件が合えば体の中のフィブリルも目覚めるだろうとして、その詳細の調査・分析をガレノスに依頼。その間、バリル城はまず場所がわかっておらず、その情報収集として他にもいるはずのバリルを倒そうとしている人へ接触を試みるべく、西にあるペイルティを目指すことにした。

地晶霊の廃坑

  • 晶霊鉄道に乗って終点の廃坑駅に向かうと、地下深くにも関わらず石が光っていて明るい場所だった。地の大晶霊が棲んでいるかもしれないとして、奥に進むことにする。
  • 道中のキャンプでウィスをプレイしつつ(キールは遊びなんてくだらない、哲学的思惟を巡らしていた方が生産的といいつつ、怒鳴ったり悲鳴を上げたりして、休憩どころかむしろ疲れたようだが)、ノームの集落に到着。
  • 鈍くてとぼけたノーム、元々人間の仕業だしひとりくらい楽してもいい、ボクのすてきな生活壊すのゆるせないとして戦闘になった。しかし2000ぶりの再開となるインフェリアの大晶霊達、特にウンディーネに「今回の問題は、確かに人間の仕業です。けれど晶霊にまで、その害が及んでいるのはご存知でしょう?わたくし達大晶霊も一致団結せねば、解決への道が断たれてしまう一大事なのです。あなたの時間を少しばかり人間に分けてはもらえないかしら?」諭され、契約に至る。シルフと一緒のクレーメルケイジは「ひじょーにツライ」らしい、シルフも「こっちのセリフさ!」と言い合い。
  • ノームに出口を作ってもらい、外へ。

チャットの小屋、バンエルティア号

  • 廃坑を出たところ辺りには一面の海しか見えなかったが、小屋を見つけたのでそこでペイルティに渡る船などの手段がないかを聞いてみる事に。怪しいヤツが住んでるくらいなら無人の方がマシとキールは言うが、入り口がひとりでに開けられ、招かれる。
  • 外観は尋常じゃないさびれ方、そのボロさに反して内は案外立派。しかし応接間に入ると催眠ガスで眠らされ、出口が無くなってしまった(ドアから出ると、まるで別の空間)。そのまま一行は、アヒルのおもちゃを駆使しながら地下迷宮を攻略させられる。アヒルのおもちゃが動力として活用できることに気付いたキールが口を開くが、メルディに先に言われてしまった(雷晶霊の遺跡でもリッドがファラに仕掛けの解き方を言われてしまうというほぼ同じことになっている)。
  • 脱出するとアイフリードの子孫を名乗るチャットという少女(最初はリッドたちも男の子に見えて「坊主」と呼んでしまい、ちなみに…ボクの性別を考えると、坊主はふさわしい表現ではありませんねと返される)が現れる。合格、アイフリードのトラップをすべてくぐり抜けるとは、なかなかなの体力と知力、そして時の運だと。
  • 裏庭の海賊ゴッコに付き合うつもりは無かったが、「隠し場所が裏庭なら良かったのですが、あいにく大海賊アイフリードの遺産は、世界中にちらばっています。だから船の乗組員が必要なんです」と船(バンエルティア号)を所有しているため(あとバンエルティア号はセレスティア7大秘宝でもあることもあり)、ペイルティに渡るために子分になってやることにした。
  • 返事はアイアイサー!古臭いというリッドに「伝統的と言ってください」とチャット。薄暗くて寒いドッグへ降りると、アイフリードの遺産である船「バンエルティア号」が姿を現した。チャット曰く、アイフリード(チャットのひいおじいさん)はこの船を駆って、世界中を荒らしまわった(ただし義賊であり、貧しい人からは何もとらず施したくらいだと伝えられている)。彼の乗ったバンエルティア号は常にチャットと共にあり、バンエルティア号はチャットにとってはひいおじいさんでありアイフリードの血の証であると。
  • 船内、チャットは「機械って…崇高です」などと言い出し、キール曰く“個人的趣味の頂点を極めた者のみがはまるこうこつ状態となっていた。機械類が好きなようだった。いざ発進、海賊意識に欠けるため暫くは遺産の件を話せるほど信頼できるかを見るため、にリッド達の目的を優先することになり、港町ペイルティへ。
  • チャットはずっと気になっていたが、それは生き物じゃないですよね?近寄ってくるクィッキー、チャットは泣き出してしまった。ここは動物禁止だと。リッド「…やっぱりな」キール「ガキはガキさ」ファラ「他人のこと子供呼ばわりできる立場なワケ?」

氷晶霊の山

  • 氷山の中を突き進み、ペイルティに到着。チャットはまだ若いんで命は大切にしたいんですと下船は遠慮するそう。また酔ってしまったキールと介抱するメルディを見て、「キールさんにはメルディさんが必要なのですね」と言う。なんでそうなると焦るキールに、見たままを言っただけですと。
  • ペイルティは氷漬けになっており、メルディ曰く元々寒い場所ではあるが少し異常。キールは凍ってしまった。酒場に行くと誰も飲み食いできておらず、町の人に話を聞くと「つい最近のこと、北から凍てつく風が吹いてきて何もかもを凍らせた。漁船も出せない、畑も全滅。このままだと町人全員飢え死にする」と言う。食材は集まらず、コックも逃げ出してしまった。
  • 一方、ガストンという男が言うには氷晶霊の山へ確認に向かった人も戻って来ずの状態。町を凍らせてしまうような相手だが、ファラはそれでも会ってみるしかない、このままじゃ、ペイルティの人達が凍え死んじゃう!!と訴える。リッドは少し考え込み、「…そうだな。オレ達、ちょっと山まで行ってくるよ」とガストンに伝える。契約&氷漬けの街を救うためにセルシウスの元へ向かうことに。街の人(ガストン)の好意で、登山道具屋にて防寒具を入手した。
+ 防寒具を選ぶリッドたち
+ リッドの服

リッド

店員「どういった服がお好みですか?」
リッド「え、いや、別に…」
店員(💡)「これなんていかがでしょう?」
店員「とても良くお似合いですよ」
リッド(💦)「ど、どうも」
+ 更衣室へ

ファラ

(🌀)「どうせならあったかいのがいいんだけどなぁ」「ふかふかであったかい服ないかなぁ」

キール

(🌀)「好きなものを選べって言われてもなぁ…」「軽くて保温力もある服が理想なのだが…」

メルディ

(🌀)「こんなにいっぱいあると悩んじゃうなー」「あったかくなくても動きやすいのがいいなー」
+ ファラ

渡す時(共通)

リッド「ファラ。これなんかどうだ?」
ファラ「ん? どんなの?」
リッド(///)
リッド「どうだ?」
ファラ(…)

着てくれる時(共通)

ファラ(♪)「イケるかもっ!」

断られた後(共通)

リッド(🌀)

ポンチョ(着衣)

ファラ「うん。ふかふかであったかいぞ。これで決まり~っと!」「ありがとね、リッド!」

とうぞくのふく(着衣)

ファラ(♪)「お金、お金! サーチガルド!」「どう、似合う?」
リッド(///)「あ、ああ。似合ってる…ぜ」
ファラ(💢)「今、おへそ見てたでしょ!」
リッド(💧)「い、いや…その」
ファラ「リッドは好きなんだ。おへその出てる服が!」「やっぱりねぇ…」

サンタのふく(着衣)

ファラ(♪)「世界に平和を! 子供たちには夢を!」「どう、似合う?」
リッド(.,.)「ああ。似合ってるぜ」
ファラ(💢)「うそっ!」
リッド(?)「へ?」
ファラ「今、いっしゅん間があったもん!」「ほんとは似合ってるなんて思ってないんだ!おせじ言ってるんだ!」
リッド「い、いや…その」
ファラ(🌀)「言われてみれば、この服。戦いに行くにはハデすぎるかもね」

オーバーマント、スタジャン

ファラ「ふっかふかがいいの!」

ケープ

ファラ「かわいいけど寒そうだよぉ」

ダウンジャケット

ファラ「うん、あったかそう! でも…」「モコモコして動きにくいよ」

ネコニン

ファラ(💢)「リッド! 本気で選んでる?」

ガウン

ファラ(🌀)「なんか…プロレスラーみたい」

ししまい、バニーちゃん

ファラ(💢)「なに着せようってのよお!」

トレンチコート

ファラ(💢)「リッド! これ、男物じゃない!」
+ キール

渡す時(共通)

リッド「キール。これなんかどうだ?」
キール「ん? 見せてくれ」
リッド「決まったか?」
キール(…)

着てくれる時(共通)

キール(♪)「これ、いいじゃないか!」

断られた後(共通)

リッド(💢)「…ったく文句の多いヤツだ」
※着衣後のみ:リッド(💢)「あんのやろ~」

オーバーマント(着衣)

キール(♪)「これだ! 長めの裾は外気を遮断しそれでいて通気性がある」「素材は防御力と保温力を兼ねそなえ、なおかつ柔軟性にも優れている」「形状や色彩には大人の落ち着きがあり実に知的だ!」「さぁ、決まったぞ!」「ぼやぼやしている暇はない! 氷晶霊の山に乗り込むぞ!」

トレンチコート(着衣)

キール(♪)「なかなかシブい服だな」
リッド「似合ってるぜ。いいんじゃねぇの?」
キール「う~ん」(💢)「だめだ、だめだ!」「生地は薄いし首回りが開いていて保温力が不十分だ!」「しかも丈が長くて膝を高く上げることができず登山には向かないときている」「こんな服! まったくもってぜんぜん、だめだよ!」

スタジャン(着衣)

キール(♪)「なかなか動きやすい服だな」
リッド「おーぴったりじゃねぇか! その服で決まりだな!」
キール「む~う」(💢)「だめだ、だめだ!」「体育会系クラブのユニフォームじゃあるまいしハデすぎる!」「狂ったような色彩! 優雅さのかけらもない安易な仕立て!」「およそ知的な人物にはまったく不似合いな服だなこれは!」

ポンチョ、ガウン

キール「ぼくには…その」「重すぎるな…これは」

ケープ

キール(💢)「こんなんじゃ寒くて死んじゃうよ!」

ダウンジャケット、サンタのふく

キール「だぁめだ、こんなの。重くて息がつまるよ!」

ネコニン、ししまい

キール(💢)「リッド! 真面目に選んでくれよ!」

とうぞくのふく、バニーちゃん

キール(💢)「女物じゃないか!」
+ メルディ

渡す時(共通)

リッド「メルディ。これなんかどうだ?」
メルディ「ん? 見せて、見せて!」
リッド(///)
リッド「ど、どうだ?」
メルディ(…)

着てくれる時(共通)

メルディ(♪)「スバらしいな!」

断られた後(共通)

リッド(🌀)

ケープ(着衣)

メルディ(♪)「メルディ、これに決めたよ!」「ケープ、ケープ! あったかね!」「ありがとな、リッド!」

ダウンジャケット(着衣)

メルディ(♪)「ハクギンはマネくよどこまでも!」
リッド「お。なかなか似合ってるじゃねぇか!」
メルディ「そうか? ありがとなー、リッド」(///)
リッド(?)「メルディ。その服、お前にはあつすぎるんじゃねぇの?」
メルディ(💦)「そ、そんなこと…」「だめなー! あつくて頭がボーっとなってきたよー」

ネコニン(着衣)

メルディ(♪)「ネコニンだにゃ~!」
リッド(💧)
メルディ「にゃ~、にゃ~」
リッド(///)「わりぃな、メルディ」「別の服をもってきてやるよ」
メルディ(🌀)「どうしてにゃ~?」

ポンチョ、ガウン、サンタのふく

メルディ「メルディにはあつすぎるなー」

オーバーマント、トレンチコート

メルディ「メルディはいちおう女の子だよー」

とうぞくのふく、バニーちゃん

メルディ(💢)「リッドのエッチ!」

ししまい

メルディ(🌀)「リッド… どうゆうセンスで選んでるか?」

スタジャン

メルディ(🌀)「これ… メルディには似合わないなー たぶん…きっと」
+ 全員の防寒具決定後
リッド(🌀)「…ったく。疲れたぜ」
  • 氷晶霊の山は町の北。イフリートの力を借りて吹雪をおさめる(イフリートは、ノームとは旧知だったがセルシウスおよび氷晶霊の山は初めての様子。「ずいぶん真っ白いとこに来たもんだな!氷晶霊とやらも派手にやるぜ…で、このちらちら目障りな白をなんとかしろってか?」)。セルシウスはグランドフォールのせいで我を失い暴走しており、グランドフォールの影響が晶霊にまで及んでいることにおどろく一行。戦闘後自我を戻したセルシウス、正気に戻してくれたのだからと世界を救うために喜んで契約を結んでくれた。
  • イフリートは「この歌は…何だ?この歌は…おまえが…氷の大晶霊なのか?」と戸惑い、セルシウスに「近寄るな!!」と攻撃されていた。ノーム曰く、「セルシウスはイフリートが苦手」。ショックを受け、小さくなりながらクレーメルケイジに戻っていくのだった(セルシウスがクレーメルケイジに収まる時も、イフリートと同じ側だと「…最低」と言われてしまう。リッド曰く「…大晶霊もいろいろ大変だな」)。
  • ペイルティに戻るとすっかり氷解し、街は活気を取り戻していた。防寒具などを提供してくれたガストンがお礼に食事をと言うと無防備にもついて行くリッド。しかし中で話されたのは、バリル討伐を狙う自由軍シルエシカの一員であること、お前達が加われば目的が果たせるからシルエシカに入って欲しいという話だった。たった4人では心許ないしと、会ってみることにする。その後約束通りご馳走についたリッド達は、まずはリーダーのフォッグに会うべくシルエシカのアジト(ティンシア)に向かうことになる。
  • しかしその晩、メルディは自身のエラーラに、アイメンからの助けを求める声を受けた。メルディは仲間に心配かけまいと1人夜中に抜け出そうとするが、ファラが気付いて呼び止める。「私達も一緒に行くよ。…もっと信じてよ。仲間なんだから」
  • 翌朝、ティンシアには遅れるが必ず行くとガストンにキールが説明した(キールはリッドに「おまえも優しいとこ、あるんだなぁ」と言われ、焦る)。リッド達はティンシアに行く前に、アイメンへ急行する。

ヒアデス襲撃

  • アイメンに着くと街は壊滅し、ほとんどの人が息絶えた状態だった。思わず駆け出していくメルディ。
  • ククロルにキールは叫ぶ、「セファイド鋼より硬い金属は作れたのか?まだ、おまえは死んじゃいけないんだ!…行こう。…絶対に犯人を見つけてやる」。リッドも「ああ!」と力強く返す。ロッテは朦朧とする中ボンズを案じており、ファラがだいじょうぶ。ここにいるよ。とっても元気と伝えると「ああ、よかったあ。本当によかったあ…」と言い息を引き取った。ブレンダもハミルトも武器を持ったまま…。
  • 図書館へ行くと、サグラが吹き飛ばされてきた。ボンズを守るメルディと相対するヒアデス。ヒアデスの所業だと判明、リッドは怒りを露わにし、ヒアデスを再度撃退する。メルディからは「昔は良く遊んでくれたけど、今は全然違う。バリルのせいで変わってしまった」と説明があった。
  • 飛び出していくサグラ。ブレンダとハミルトを棺桶に入れて途方に暮れる。キールが必ず仇を討つというが、「そんなものに何の意味もない。弱いもんは強いもんに負ける、それが世界の仕組み」だと言う。なぁなぁ、ロッテは?ロッテはぁ?と言うボンズを、サグラは黙って抱きしめる。
  • サグラは「1人なら死んでしまおうかも思ったが、ボンズが居るから」と街の復興を決意。リッド達とは「腰にこねぇようにな」と笑い合い、必ずまた来ると話すメルディとキール。一行は、ティンシアを目指す。

シルエシカとの協力

  • ティンシアの奥にある船、ミアキスバッジを見せてシルエシカのアジトの中へ。真っ暗な中いきなり襲い掛かられるが、どうやら一応力を試されたとのこと。「シルエシカ本部へようこそ。われわれは、自由な心に従い、自由な闘争に身をおく革命軍です」とアイラが現れた(リッドは「自由にもいろいろあんだな」と皮肉)。
  • シルエシカのバリル城侵攻作戦について聞く、場所は判明している(海に囲まれている)。しかしバリル城の城門は特殊な力で守られた壁が張り巡らされており、通常の大砲などではビクともせず破壊する方法が見つからないという。またその為の強力な晶霊砲は大きすぎて(家一軒分)船に載せれず効果があるかもわからないという。リッド達はそのバリル城の力は恐らく極光術だろうと推測。
  • 奥に進み、シルエシカのリーダー「不死身のフォッグ」と対面。アイラの説明によると、氷晶霊を従える実力を持つリッド達に打倒バリルに向けてシルエシカに加わっていただきたい、それが無理ならせめて同盟を結びたい。小型の晶霊砲開発のための技術的な知識も提供してほしいと。
  • アイラ「ではボス、みなさんに一言」フォッグ「というわけだ。バリルを倒し、天下をとろうぜ!!」。ファラから、天下を取るつもりはないが打倒バリルに向けて協力する事で合意。キールの提案により、パラソルを用いて大晶霊の活力を使い、晶霊砲を小型化することにした。キールは晶霊砲改良の指揮官として残り、リッド達はフォッグと共に残りの根源晶霊・ヴォルトと契約するために雷晶霊の遺跡へ向かう。
  • メルディに「キールもがんばってー!」と応援されて、キールも「あ、ああ。…その、なんだ、つまりまあ…気を…つけろよ、な」と答える。

雷晶霊の遺跡

  • フォッグの案内(ヒントスキット)によると「海に出て、大陸を迂回しつつ南東へ進め。じき見えてくるでっかい森ん中に遺跡がある」。
  • 遺跡入り口で謎解きがあるが解けず、キールが居たら…と思うリッド達をよそ目に、怪力のみで扉を突破するフォッグ。遺跡の中にも扉を開けるための仕掛けがあったが、キールに頼らずともなんとか進んでいく。
  • 道中のキャンプでは、メルディはぐっすり眠っていた。
  • 最奥へ進むと、ヴォルトもまた苦しんでいた。セルシウスが現れて、ここの空気はつらい、ヴォルトも普通じゃない。救われたがってると。ヴォルトと戦闘後、スロットパズルをクリアしてヴォルトを解放し、契約に成功する。
  • 統括晶霊であるレムとシャドウが現れ、全ての根源晶霊の契約したとしてリッドにエクスカリバーを授ける。

バリル城侵攻に向けて英気を養う

  • シエルシカに戻り、ヴォルトとの契約およびエクスカリバーの入手を報告。アイラはなぜそんなに大晶霊たちが協力的なのかを聞く、世界を救うためだと。バリルはエターニアを滅ぼそうとしている、だから僕らは戦っているとキールから説明。このことをフォッグに話すかはアイラに委ねた。またアイラはフォッグの無事を喜ぶ(リッドに言わせれば、無事どころか不死身だったが)。
  • キールとアイラで開発を進め、晶霊砲をバンエルティア号に積めるようにしていた。積載に一晩掛かると言うことで、決戦前夜、ティンシアのホテルのスイートルームで宿を取ることに。キールとアイラは互いを認め、「キール…あなたの分析力は、素晴らしいです」「あんたの着眼も最高だよ。いろいろ教えられた。…ありがとう」(メルディ(…))。
  • スイートルーム、メルディは早々に眠りについた。だか夜、眠れなくて屋上へ。するとリッドが様子を見にきた。リッドは父親が死んだ時の夢をみた、ファラと共に両親はもういないことを話す。メルディに、「リッドにはおトーサンやおカーサンの“おもいで”、あるか?」と質問され、「普段はほとんど思い出さない、悲しいけど毎日生きてくうちに記憶は薄れてく。ただ、ときどき感じる。やわらかくて、あったかくて、いつもオレを守ってくれてる光みたいなもの…それがオレにとっての思い出ってヤツかな」と答える。メルディは「それならメルディの中にもある。やわらかくて、あったかいもの。これがおもいで、なんだな!」と大きく空を仰いで深呼吸。2人は明日に備えて部屋に戻ることにする。

バリル城侵攻、バリルの真実

  • チャット・フォッグと共に晶霊砲が取り付けられたバンエルティア号に乗り込む。フォッグはアイラからリッドたちの目的は聞いていたので、「天下取るついでに、世界を救っときゃいいんだろ?」と意気揚々。
  • バリル城へと向かう海上、バリル軍と衝突し艦隊戦へ(操舵はリッドが行った)。艦隊戦を切り抜け、バリル城の城壁に晶霊砲を打ち込み城壁を撃破、内部へ侵入する。フォッグ達シルエシカは別行動となった。
  • バリル城内部は、とても行政の中枢として機能しているとは思えない荒れようだった。メルディ曰く、バリルは自分以外信用せず誰も中に入れていないという。
  • 最奥、玉座に辿り着くもそこに待っていたのはミイラと化したバリル、驚いて言葉を失うメルディ。そしてそこに女性が現れる、「バリルは十年前に死んだ。だが、彼の心は今も私と共にある」メルディから説明があり、女性の名はシゼル、バリルのツレアイ(妻)。「…ほーぅ、おまえか。ひさしぶりだな、メルディ」
  • シゼルは自分がグランドフォールを起こしていることを認め、「物質を求めて欲望の渦巻く世界など価値はない、これは物質にみいられた者たちに殺されたバリルの遺志でもある。これは破壊ではなく『回帰』だ」と言い放った。
  • シゼルは強力な術を使いフォッグ達シルエシカを退け、リッド達とも交戦。とどめに“極光の洗礼”を放つ「くくく…もう遅いわ。繰り言はバテンカイトスの彼方でつむぐんだな」。そこにレイスが現れる。「君達の力では、まだヤツの極光術にかなわない! 早く逃げるんだ!!」。放たれるシゼルの術、レイス「極光壁」を発動し、リッド達を守った。
  • リッド達は城の外へ吹き飛ばされる。皆意識を取り戻すも、レイスはリッドにセイファートキーを託して息絶えてしまう。リッドにセイファートキーと真の極光の存在、詳細はガレノスを尋ねること、そして「大切なものを守れ。極光術はそのためにあるんだ」という言葉と共に。ファラはその場に泣き崩れる。
  • レイスに最後の別れをし、一行はガレノスの元へ。
  • 一方、極光の力にてバリルのミイラは崩れ落ち、シゼルは闇の極光の力を纏って真上に存在する黒体へと吸い込まれていった。

メルディとバリル、シゼル

  • ガレノスのいるルイシカへ向かう道中、バンエルティア号の甲板にて、バリルはメルディの「おトーサン(父)」、そしてシゼルは「おカーサン(母)」であることをメルディは打ち明けた。「…そうか。だろうなあ。でなきゃ、普通ここまでやれねぇよなあ」と、リッドは雷晶霊の遺跡でも口にしたずっと思っていた疑問に1人納得しつつも、キールは「なんで黙ってたんだよ!そんなにぼく達は、頼りないか?信用出来ないか?信じてくれなきゃ、ぼくだっておまえを信じることが出来ないだろう」と怒りを露わにする。うまく説明出来なかったというメルディ、母親が敵だなんて悲しすぎると慰めるファラ。
  • シゼルもバリルも昔は優しかった、メルディにもあたたかい『おもいで』がある。でも…なぜこうなったのか、メルディも離れて暮らしていたのでわからなかった。
  • ガレノスに話を聞くと、レイスはセイファートキーの導きでガレノスを訪れ、真と闇の極光について知り、そして導きのままにセイファートの試練を受けたのだという。しかしレイスは、試練を全て終えないままリッド達を助けに行ったことで、シゼルの極光術に力及ばず命を落とすことになった。
  • リッドとメルディの間に発生する虹色の光は、フィブリルの素質、レイスとリッドが同じ素質を持っていることを示している。そして、真の極光があればシゼルの闇の極光に対抗できるとのこと。リッドはグランドフォールを止めるため、セイファートの試練を受けることを決意した。
  • 試練の前に、役に立てることをしたいというガレノスをシルエシカへ送り届ける。その後バンエルティア号の甲板にてセイファートキーを掲げると、一筋の光が、試練への道を指し示した。

第一の試練

  • セイファート神殿。キールは今までいったい何人のヤツがここまで来れたんだろうな?と疑問を口にするが、リッドは「レイスは間違いなくここに来た。そして、オレはレイスに続く。それで十分だ 進もう」と歩を進める。
  • 内部、巨大な像があった。セイファートだろうと推察し、「インフェリアを破壊しようとしたネレイドをセイファートが自らの命と引き換えに封印」というインフェリアの常識に対しメルディは首を傾げる。セレスティアでは「ネレイドは弾圧されていた民を救う為、自由を求めて立ち上がった」とされており、歴史が食い違っている様子。
  • リッドしか通れない透けた扉に阻まれる。メルディだけは大きく後ろに弾き飛ばされた(闇の極光の素質を持つため)が、メルディはヘーキ!と言い張っていた。セイファートの導きのままに、リッドだけで奥に進む。キールも研究の足しにもなるし頑張ってこいとしどろもどろ言う。
  • 外に出てきたリッドは咄嗟に身構えてしまう、試練の影響で頭が少し混乱していたようだった。第1の試練が終わったがまだ試練があること、セイファートの使者から極光壁をレイスがオレ達を救ってくれた技を授かったことを報告、ファラ「そう…そうなんだ」。

第二の試練に向かうため、インフェリアへ

  • 第二の試練を示したセイファートキーの光は、真っ直ぐに上空を指した。すなわち、次の試練はインフェリア(かオルバース海面)ということであり、リッド達はインフェリアへの帰還方法を探すことに。リッドは、「セイファートキーが指してるんだ。きっと方法はどこかにある!」と前向き。クレーメルクラフトはガレノスでも数年かかるという。
  • 最寄りの街で情報収集したいとチャットに相談すると、バンエルティア号は船なので空なんて飛べない…が、光の「橋」について心当たりがある。かつてアイフリードは世界中を荒らしまわったのだ。ということは世界を渡る手段があるはずだ。として、チャットの小屋にあったモニュメントの座標『204,98』を頼りに、アイフリードの洞窟(アジト)を探し当てる(なお、この数字はチャットが5年かけても解読できなかったが、キールは一瞬で言い当ててジーピーエスをチャットに要求した)。
  • 隠しアジトを発見、内部はアイフリードお手製の巨大なスゴロク部屋となっていた(チャットは「さすが! ボクのおじいさん! 考えることが違います」と感心しきり)。クリアすると、最奥にはアイフリードのモニュメントと共に「気高き海賊の血を引く者たちよ。遺産を授けよう」とのメッセージが流れ、さらに奥に進むとそこにはチャットの小屋にあるものと同じ改造ドッグがあった。バンエルティア号は第二形態へ。展望室と、海底を探索できる「潜水艇(アイフィッシュ)」が実装され、チャットは「機械の匂いだ!」と大はしゃぎする。
  • チャットの「ここからは海を探索した方が良さそう」との提案の末、潜水艇にてアイフリードの台座を見つけ出す。セレスティア海底に散らばるアイフリードのアジト(セレシーアジト)からシルバーケイジを回収して設置すると、遠征の橋が起動。セレスティア海上に浮かぶアイフリードのマークに船を重ねると、空高く浮上。オルバース海面にある中継地点を経て、リッド達はインフェリアへ渡ることに成功する(チャットは初めてのインフェリア。「空気が違う」)。

第二の試練

  • セイファートキーの導きのままに、インフェリアの海底に潜り、セイファート庭園へ辿り着く。1番奥でリッドは第二の試練へすすむ。
  • キールは(様子のおかしいメルディを試練から遠ざける意図もあり)道中にあった映写室のような結晶・装置の起動をメルディと共に行うことに。メルディにありがとなと言われ、キールはなは余計だといってるだろうと王都の時のように怒りつつも、「忘れるな。お前は…ひとりじゃないんだ」と声をかけた。
  • キール達は装置の起動に成功し、世界の成り立ちを知ることとなる(この時リッドは、先の試練の直後もあって起動に成功したキールを「天才だ」と褒めちぎるが、キールに「ふざけてる場合じゃないぞ」と呆れられてしまう)。先にネレイドの支配によるバテンカイトスが存在していたこと、その後にセイファートが生まれ生命や物質が誕生し、バテンカイトスが閉じられて現在に至ること。
  • シゼルの言う、「破壊ではなく回帰」の意味がわかった。それでも、リッドは「セイファートのやったことを信じる。でなきゃ俺たちは何のために悩んで苦しんで傷ついて、それでも生きてるんだよ」ファラは「私も、この世界と、この世界に住んでる人が好きだから」キールは「セイファートを支持する。物質のない世界なんて研究対象としてつまらない(捻くれているが、試練直後のリッドには「気持ちは同じだろ、信じてるぜ」と返される)」と、妥当シゼルの意思を固める。
  • 1人メルディは、「シゼルは…シゼルのままなのなか?」と呟くが、誰にも聞こえていない。

インフェリアに投獄、アレンデの意思

  • 次の試練に向かおうとバンエルティア号に乗り込む。キールの「残る試練はあとひとつ、気を引き締めろ」という言葉にチャットが「では早速ですが、気を引き締めて頂けますか」と言う。キールはその船影から、インフェリア王国の軍用艦に囲まれていることを理解した。
  • 王国に捕らえられ、セレスティアの犬、と諜報行為はおろか偵察のために派遣された元老騎士レイシス・ルエインの殺害の罪を着せられる。弁明するも、セレスティア人と行動を共にしていることを理由に話を聞いても貰えない。
  • 国王は、「セレスティアの野望ももはや潰えるのは時間の問題。今頃、衛兵長ロエンの先導する晶霊術士部隊が、セレスティアに上陸していることだろう。どんな報復をしてくれるのか、楽しみよ」と言い、リッドたちは明朝にでも処刑する判断を下す。キールもゾシモスに、「裏切った事実は否めない、でも気付いているでしょう!事の本質に!」と訴えかけるが、ゾシモスは無言を貫くまま。
  • 牢屋ではチャットが「ええー!いやですよ。どうしてボクが見知らぬ世界で、無実の罪で処刑されなければならないんですか?」と嘆く。リッドは「海賊的なやり方でいくぞ」と看守を呼び出す(チャットは「海賊はこんなコソコソしたりしません」と怒っていたが)と、アレンデが現れた。
  • アレンデは、レイシスの最期を、全てを知りたいと頼む。リッド達はレイスの遺したものについて説明。レイスはとても長い旅をしたのですねとアレンデは感じ、レイシスのことを語る。レイシスは、公式連絡を断った後もアレンデだけには通信を送っていた。その中にはバリルや闇の極光術など、知らない言葉がたくさんあったが、こういうことが起こると予測していたに違いない。アレンデは、レイシスはいつも見守ってくれてわたくしは甘えてばかり、さぞ頼りない王女に映っただろうと言う。リッドは否定して、「レイスは、あなたならわかってくれると信じていたからこそ、通信を送り続けたんです。自分亡きあとのために…」と答える。
  • アレンデはレイシスの意思を継ぐことを決意し、牢の扉を開けて武器を返し、リッドたちを逃す。「ずっとレイシスに憧れておりました。けれど、愛情をいただくことばかり期待して、レイシスのために自分が何かしたことなどありませんでした。やっと、役に立つことが出来て…嬉しいのです」
  • リッドたちはアレンデに案内されて、城の外へ。アレンデは、セレスティアに渡った者たちや父の説得は任せてくださいとバンエルティア号のとまっている港へ送り出す。

最後の試練

  • インフェリア港に向かうとバンエルティア号が停泊しており、チャットは再会を喜ぶ。インフェリアの兵士(インフェリアンガード)に阻まれるが、時間がなく強行突破。メルディはごめんなと謝り、リッドもいつかわかってくれるだろと言う。
  • セイファートキーが次に指すのは再び上空。アイフリードの台座(遠征の橋)から、オルバース界面に向かう。界面には巨大な装置が存在していた(キール曰く、光晶霊を制御して地上から見えなくしているのかもとのこと)。
  • セイファートキーの鍵穴を見つけて中に入ると、そこからは立っている場所と並行にセイファートリングを一望できる景色が広がっていた。ここはセイファートリングの観測所といったところのよう、今まで見上げるだけだった景色に感嘆するファラ。あのリングの真ん中、黒体の中に、シゼルはいる。
  • 中央にある装置は、キールをもって「壊せもしない」ほどの高度なものだった。キールは、リッドが試練に向かう間に起動してみせるといい、メルディも手伝いに残る。
  • リッドが試練に挑む間に、キールら装置の起動に成功。セイファートキーを鍵として起動すると、セイファートリングの一部が決壊。装置はセイファートリングの制御装置だった。これでシゼルのいる黒体へ行ける、決戦に向けて決意を固める。

セイファートリング制御、黒体への突入

  • シルエシカは黒体への突入に向けて、バリル城跡に巨大な晶霊砲を構えていた。
  • リッドたちがバンエルティア号で、セイファートリングの決壊した部分を抜けて黒体へ侵入を試みる。ガレノスが空を見上げてそれを認識し、バリル城跡の晶霊砲はまだ未完成だったにも関わらずアイラが「チャンスは万全を期した時に来るとは限らないのです。シルエシカはリッド達を支援します」と発射体制に入る。
  • バンエルティア号とバリル城跡、両方の晶霊砲を同時に黒体へ発射。しかし黒体が破れることはなく、オルバース界面が大きく波立ち、バンエルティア号は転覆。セレスティアへ落下したのだった。

ヒアデスの最期

  • シルエシカのアジト、転覆したところを助けてもらい、バンエルティア号も修理してくれている。
  • メルディは司令室にてクィッキー、デデちゃんと遊んでいたところ、リッドと、ファラ、キールもやってきた。フォッグにリッドがやっも目覚めたことを報告していると、バリル城跡がインフェリア兵が占拠し、アイラが人質になったと報告を受ける。フォッグと共に急いで向かう、ガレノスも「レイスからロエンにことづけを頼まれている」と同行。
  • バリル城跡には、もはや原型を留めていない程に変異したヒアデスと、そしてインフェリア衛兵隊長のロエンがいた。ロエンはリッド達も敵と認識している(インフェリアでは反逆者扱い)ため、ロエンは挟み撃ちか、蛮族セレスティア人のバリルにやられるくらいならお前たちの方がましだと色々勘違いしているが、ヒアデスこそが共通の敵であると説得。また生き返ったのかとリッドが叫び、何度でも生き返るさ、お前らを殺すまではな!!とヒアデスと戦闘に。
  • ヒアデスは最期、メルディに「メルディ…覚悟して…おくんだな…おまえもいずれこの苦しみを味わうことになるんだ…」と言い残し、消滅。アイラも解放された。
  • ガレノスからロエンに、レイスの最期の伝言がつたえられる。「ウルタス・ブイは君に委ねる」。それは姫(アレンデ)を守ることを託したメッセージであり、それはまたこれからのインフェリア、これからの世界を託す言葉でもあった。それを聞いたロエンは「…そうか」とだけ言う、ガレノスは「手伝ってくれるな?インフェリアとセレスティア、2つの世界の協力が必要なんじゃ」とロエンに尋ねた。

両世界の同盟

  • インフェリア国王は、セレスティアとの交渉の全権をロエンに委ねる。ロエンはレイスの言葉を受け止め、セレスティアと同盟を組むことを決意。また、ガレノスの要請によりインフェリアの知としてゾシモス台長が召集された。ゾシモスは、セレスティアの技術を未だ信じられないといった様子で、セレスティアと手を組むなど世も末、王国命令だから、などと言葉を並べるが、キールに向かってこう話す。「久しぶりに…真正な学問をさせてもらうぞ」。キールは深々と頭を下げる。
  • アイラが協定誓約書を読み上げる、「セレスティア、インフェリア両軍は、シゼルの脅威からエターニアを守る目的において手を結び、力を合わせることをここに誓う」。ロエンとフォッグでの握手をもって締結(尤も、フォッグはロエンの肩を思いっきり叩いていたが)。シルエシカとインフェリア軍とで同盟が結ばれた。
  • ガレノスとキールから、対シゼル最終作戦について説明。バリル城跡の晶霊砲を改造し、インフェリアのクレーメルケイジも接続できるようにする(そのためにインフェリアの大量のクレーメルケイジを集め、晶霊エネルギーを送り込む必要がある)。両世界のエネルギーを混ぜる、『フリンジ砲』。反発するとゾシモスは意見するが、キールは特殊なレンズによって反発を避けることができる。インフェリアとセレスティアの晶霊同士をフリンジ、この作用で強力な晶霊束が発生し、バンエルティア号艦首晶霊砲の数十倍の威力にはなる。
  • 早速、クレーメルケイジ収集をインフェリア軍が担当、シルエシカはフリンジ砲の改造に取り掛かる。しかし1つ足りない素材がある。特殊レンズの原材料、リバヴィウス鉱。セレスティア全土を掘り当てているが、見つかるのを祈るのみ。
  • それは「乳白色の球状結晶で、表面の粒子が銀色に輝く珍しい岩石」らしく、それを聞いたメルディが『お星様みたい』と表現したことで、ファラはそのありかについて思い当たる。ガレノスにも特徴を確認するが、恐らく間違いない。その鉱石はインフェリアにあるという。キールはゾシモス台長が記録にはないって言ってた、本当に見たことあるのか?と聞くが、ファラ「行けば、わかるよ。付き合ってくれる?」とだけ話す。リッド達はバンエルティア号に乗り込み、インフェリアに戻る。そしてラシュアンの近く、「レグルスの丘」へ。

レグルスの丘

  • 入り口は鍵がかかっていたが、リッドが「ここはひとつ、フォッグに教わった作戦で」と無理やり扉を開けて入る。
  • キャンプ地まで進むと、ファラからリバヴィウス鉱の心当たりについて話す。リッドは「あの時の石がそうなのか」と気付いていた、キールは言われてやっと思い出す。子供の頃ここでの遊びで取りにいった「星のカケラ」がリバヴィウス鉱である可能性があるということ。メルディは何のことかと聞かれキールは「大したことじゃない」とはぐらかすが、ファラは「メルディには知る権利がある」と言う。
  • キールから、『ラシュアンの惨劇』について説明する。ある日、禁止されていたにも関わらず、レグルスの丘に遊びに行ってしまった。結果、モンスターの封印を解いてしまい、ラシュアンの村が襲われることになった。そういう過去がリッド達3人にはあった。メルディにはアイメンのようになったのかと聞かれ、7才かそこらの子供だった、仕方なかった!誰も封印のことなんて知らなくて…と答えたところで、ファラは「わたしは知ってた!」と言う。
  • 「…どういう…意味だ?」と動揺するキール。レグルスの丘が呪われたものの封印場所で、とても危険なところだって知ってたのに、リッドとキールを行かせた。…星のカケラが欲しかったから。自分のワガママでみんなを殺した!だから、わたしの罪は…リッドやキールより、ずぅーっと、ずぅーっと重い…。ごめんなさい。
  • リッドは口を開く。ファラ。もういいんだ。がんばったな。たとえオレ達が知っている以上にファラの罪が重かったとしても、もう償いは済んだはずじゃねぇか。ファラはずっと自分の過ちに苦しんできた。オレ達はラシュアンの悲劇を過去に出来た。子供の間違いだと片付けて、忘れられたろ?けど、ファラの傷は!…ずっとカサブタにならなかったんだ。10年、だぜ?そして今日、この場所で、その傷をオレ達にさらしたんだ。世界を救うために!!…もう、じゅうぶんつぐなったろ。これは、リッドが試練で他人の痛みを知り、そして『成すべきことを成す』という意識から出てきた言葉だった。
  • キールも、ファラの考え出す遊びはいつも楽しかった。うそじゃない。おっかない時もあったけど、ファラは強くて優しいぼく達のリーダーだったんだ。ぼさっとしてるんじゃない。急がないと世界の終わりが来てしまうだろ、と言う。ファラは「…うん!」と力強く答えた。
  • 地下に潜った先、子供の頃にリッドとキールが星のカケラを拾った場所まで来た。確かにガレノスの言う条件に近いが、純度が足りないようだ。メルディは、「ここから何かが抜け出した」と言い出す。ファラは、モンスターが逃げ出して村を襲ったと説明するが、メルディはもっと怖くて、強くて、違うものと言う。一瞬メルディに黒い霧が纏ったことには誰も気付かない。
  • さらに奥深く進むと、ウンディーネがクレーメルケイジから現れて忠告をしてくれる。リバヴィウス鉱の働きによって、晶霊のちからが増幅したり逆に減少したりする影響を及ぼしていた(ゲームとしては、青緑のエリアは歩くだけでTPが回復し、紫のエリアでは減少する)。
  • 1番奥、モンスターが封印されていたという場所。レムが現れ、この紋様はセイファートによる封印だと明かされる、ここに封印されていたのは『ネレイド』だった。どんなことがあっても進むというリッドの強い意志、わらわを倒してゆくがよいと立ち塞がるレム。戦闘、勝利後、レムは「意志あってこその実力」と認め、契約。この先に何がひそむかわらわも知らぬ、心して進めと。
  • ネレイドが、2000年もの間封印されていた場所。純度100%のリバヴィウス鉱が眠っていた。ファラは「立ち入りを禁止されるわけだよね」と言う。リッドはキールに「封印は、なんで解けちまったんだ?あの日、オレ達はここまで入ってない。オレ達が解いたわけじゃねぇよな?」と聞く。「封印の解けた理由か? すぐにはわからん。ただ、このことだけは言える。セイファートの施した封印が、子供のいたずらぐらいで解けるわけがない」。ファラは「…うん、よかった」と安堵する。
  • フリンジ砲のために回収したのも束の間、メルディが黒い霧に包まれる。「この感覚…あの時と同じ…タスケ…テ」。聞き取れないメルニクス語を口走る。それは憎しみが込められているようだった。
+ メルディのメルニクス語
物質的なものはこの世界に必要とされていない!!
我はそのすべてを破壊するだろう!!
バテンカイトス……。バテンカイトスよ!
ネレイドは永遠なり!!
引用:ファミ通公式ガイドブック

物質などこの世に必要ない
すべて壊してやる
引用:リーディングライブオンライン
  • レムにより一時的に霧が退けられ、その隙にキールがメルディを抱えて脱出。一時、ラシュアンのファラの家に身を寄せる。
  • メルディを寝かせている間、話す3人。メルディはシゼルの娘、闇の極光の素質がある(故にルイシカの惨劇でも直撃したにも関わらず相殺して無事だった)。シゼルもメルディで闇の極光術の人体実験を行っていた。闇の極光術士は結局ネレイドの意思に支配されるとガレノスの研究では結論づけ、レグルスの丘でのメルディも支配されかけていたと考える。そして、シゼルも、同じく『ネレイドに精神を支配』されているのではないか、と。
  • キールはメルディには話さない、裏付けのない励ましはかえって傷つけると。リッドとファラは「優しい、キールからこんなセリフを聞くことになるとは」と言ってキールは悪かったなと赤面する。
  • メルディは起きていて、話を聞いていた。「ありがとな。シゼルがネレイドでも、シゼルのままでも…想いは変わらないよ。グランドフォールが止めたい。そのためなら…気持ちは、みんなと一緒」。キールは、確かめよう、ネレイドに支配された化け物なのか、メルディの…母親なのか、と。
  • 一行はリバヴィウス鉱をバリル城の庭へ届けるべく、セレスティアへ急ぐ。

リーディングライブオンライン

  • チャットとフォッグも、レグルスの丘に同行したことになっている(ゲームとしては確かに戦闘キャラとして同行させることができる)。メルディが黒い影に憑依されそうになっているところも見ている。

フリンジ砲の完成へ

  • リバヴィウス鉱をバリル城の庭へ持ち帰る、立派なフリンジ砲が完成しつつあった。インフェリアにあったのかと驚くゾシモス、アイラは明朝には発射準備が整うと言う。
  • ガレノスは、フリンジ砲はゾシモスとアイラに任せ(ロエンも頑張っているらしい)、自身は観測所にて調べたいことがあるということでリッド達に同行、オルバース界面の観測所へ。キールはガレノスを手伝うといいメルディ共々観測所に残り、リッドたちはチャット共にオルバース界面にてバンエルティア号の試運転へ。
  • ガレノスとキールが計算をしている間、メルディは別の部屋にいた。

キールとメルディ

  • 調べ物が終わり、メルディが様子を見にくると、ガレノスは休憩すると階下へ。オルバース界面のセイファートリングを並んで眺めるキールとメルディ。「…静かだな」「はいな。…きれい」
  • キールは、「グランドフォールとか、ネレイドとか、そんなのいっそ全部、夢ならいいのに…。全部夢なら…傷つかずにすむだろう?」と言う。そんなキールを珍しいと言いつつメルディは、「全部が夢なら…メルディは、キール達と会わなかった。キールと…こんなふうにお喋りは出来なかったよ。夢でなくて、よかったな。苦しいことはあっても、メルディは、今が好きよ。みんなと生きてるから…」と返す。
  • キールはメルディに少し歩み寄り、「おまえ、すごいよ」と褒めるとメルディに不思議がられて、「へん!なぜなら、キールは、いつも怒ってる。それはフツー。だから、今日はとっても、ヘン!!」と言われて「そんなに怒ってるか、僕は」と落ち込む。メルディは続ける。けれど!へんなキールは、いいよ。ほめられると、嬉しいよ!

ウィスバトル

テイルズオブウィスバトル(モバイル)

  • ストーリーモードにて、色々な理由でウィスによる対戦を楽しんでいた様子。

大晶霊との契約

+ シャドウ

シャドウ

  • 闇の洞窟は、海底ゆえに光が届かないことを考慮しても、リッド曰く「ぞくぞくするような寒さ」があった。
  • 怖がってとっとと帰ろうというリッド、キールは「恐怖心は目を曇らせる。怖がっていると何も見つけられないぞ」と返すと闇の中から「人は闇に怯える…己の心に潜む、真の闇に気づくこともなく」とシャドウが現れた。
  • 「我が深遠なる闇を乱したことには相応の理由があるのだろうな?」との問いに、力を借りたいと答え、力を見せる。
  • 勝利後、シャドウは感服と言い契約に応じてくれた。感激するキール、一方リッドは「暗闇って、慣れると結構見渡せるもんだな!」と別の意味で感激していた。
+ マクスウェル

マクスウェル

  • ファロース教会、セイファートキーが共鳴して地下への隠し通路が開く。大司教にもセイファートの導きの言われ下へ降りると、そこは太古の神殿となっていた。
  • 1番奥に進むと高位晶霊マクスウェルが現れた(呼んだのはぬしらかな?と聞かれ、「呼んでない」とリッドが答えてファラとキールに突っ込まれた)。
  • 「人間に頼まれ事をするとは何百年ぶりじゃろうか しかし、知っておるかな?大晶霊に物を頼むと少々痛い思いをするのじゃぞ」と、戦闘。勝利後、こんなに動いたのは久しぶりでなと咳き込んでいたり、入るクレーメルケイジをうっかり間違えたりとまるで人間のお茶目なおじいさんのようであった。
+ ゼクンドゥス

ゼクンドゥス

  • シゼル城の中、時の間に進むとゼクンドゥスが現れた。どんな勇者が現れたのかと思えば少年少女の集団かと言いつつも、ここまでたどり着いたというだけでもたいしたものだと戦闘もせず契約。力を示す必要のないことに戸惑っていると、これ以上時を浪費するつもりなら即刻叩きつぶしてもよいのだぞと言われてリッドたちは契約を決める。
  • 再度時の間に来ると、ゼクンドゥスに挑むことができる。他の大晶霊とは比較にならぬと言われながらも、「くどいぜ。時間を無駄にしたくないんだろう?」とリッドは返す。
  • 勝利後、これほどの力がどこからくるのか、人間とはつくづく理解しがたい生き物と言いデリスエンブレムを授けてくれる。

ルイシカの研究所に集まる

小説 リッドのとかげ エピローグ

  • グランドフォールから数年。チャットはリッド達の都合に合わせて何度もインフェリアに迎えに行っており、そんな中でメルディの希望もあり、いつの間にか亡きガレノスを偲んでルイシカの研究所に集まるのが恒例となっている。
  • 食事や馬鹿話を数日して過ごし、畑仕事の忙しいファラ(とリッド)をインフェリアに送るような感じ。

ガレノスの書籍・論文整理

小説:リッドのとかげ メルディの湯たんぽ

  • ガレノスの死後数年経ち、アイメンの図書館にてガレノスの遺した著書等をひとりで整理していた。キールに頼まれて、ガレノスの著書、論文、評論やたった一度名前が書かれているもの、彼の全てを吸収したいと言われセレスティア中の図書館から取り寄せていた。メルニクス語が読める自分が適任で引き受けたものの、量が多すぎて遅々として進まない(ちなみにこの時キールはインフェリアにおり、メルディには来るなと言われていたよう)。
  • ずいぶん身長も伸びて大きくなったボンズが、小さい子たちとクィッキーと遊んで図書館に入ってきてしまい、そのどたばたで本の山が崩れてしまう。メルディは疲れてしまい、サグラの帰りを待つ方がいいかな、と考える。
  • サグラたち技師は、ティンシアで星間連絡船を造っていた(数日後にチャットを講師とした操縦士の養成訓練が始まる)。その間メルディがボンズや他の子の面倒を見ている。寂しがるボンズだが、サグラたちが帰ってくるのは9日後とまだ先。
  • 1人で静かな夜、メルディは膝を抱えて座り込む。淋しい時には膝を抱えるのが1番、それを発見したのはシゼルの元からルイシカに移ってくるよりずっと前から。こうすると胸の暖かみを感じ、自分が丸ごと1つの心臓のように感じる。嫌な感情にとらわれそうになったとき、こうすることでなんとかバランスを失わなかったのかもしれない。
+ 余談:ゲームOP
  • 暗い部屋で、メルディが膝を抱えるシーンがある。

セリシアの訪問

小説:リッドのとかげ メルディの湯たんぽ

  • クィッキーはクッションの裏で眠っていた。そっと抱きかかえてクィッキーと出会った頃に想いを馳せていると、突然ドアが激しく叩かれる。「さっさと開けなさいよ、グズっ!」と聞きなれた声がして、帰ってもらうことを諦めて観念したメルディはドアをあけ、セリシアを招き入れる。
  • セリシアはインフェリアに芸術品の売り込みに行ってきたらしい。ついでとして寄ったラシュアンでファラから沢山の子供服のお古(前にルイシカで集まった時にファラが、子供達の面倒を見ているメルディにと話してくれていた)と、ファラが焼いたフルーツケーキ(尤もセリシアが半分つまみ食いしていた)が届けられた。
  • そして王都の王立天文台にも行き、キールに芸術品を安く売り込んだと言う。『グランドフォールにおける破壊と再生』と題されたそれは、キールに「『落下した泥だんごにおける破壊と飛沫』かと思った。しかも洗濯してもなかなか落ちないような嫌な泥ハネ」と酷評されてご立腹の様子。
  • なんでキールについていかなかったのか聞かれると、来るなと言われたからとメルディは答える、セリシアは「そんなの無理してたのに決まってるじゃない」という。今からメルディに会いに行くと言うとキールが羨ましそうにしてたと聞いて「ほんと…か?」と聞くも、感極まって泣き出した、などと言うので嘘だとわかり、もう付き合うのはやめよう…などと言っている間にセリシアは眠ってしまっていた。
  • クィッキーとファラの懐かしいケーキを食べながら、ガレノスの言葉を思い出す。今、自分は我慢してる。自分から“ちょーだい”と言わなければ手に入らないものがあることをあの夜、知ったはず。そして一歩踏み出しさえすれば、案外望んだ通りになることも。(メルディ、ほんとはキールに会いたい。会いたいよーーー!)

小ネタ

リズム感

  • リズム感が良く、歌やダンスが好きで作中や外伝作品でもよく披露している。ジイニのミニゲーム「ダンスオーディション」やポケステ「ダンシングメルディ」、アニメではアイドルになって歌を歌う。
  • ただしテイルズオブ大辞典のメルディの項目によると、「セレスティア人の例に漏れずリズム感に優れる」と記述がある。セレスティア人全体がリズム感が良い模様。

天真爛漫

THE ANIMATION

  • 第5話、お金を稼がないといけないし手持ちも無いのにアイスを買おうとしてマローネに止められたり、商品であるベルカソーダを飲み干しておいて店主に「おかわり」を求めてクビになったりしている。

髪をほどいたメルディ

テイルズリングエターニア(第2回放送)

  • 髪をほどくと、天真爛漫な女の子から大人の女性に変身するくらい、見間違えるらしい(ファラの感想)。

恥じらいに無頓着

  • インフェリア城ではリッドと一緒に寝ようとしたり、シャンバールでは暑すぎて脱ぎだしたり、果てには晶霊温泉では男湯に乱入するなど、(精神的に幼い部分があるにしても)恥じらいには無頓着なところが大きい。
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