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ダン=ロウ
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toefan
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行商人
- 年中世界を飛び回っている商人。捨て子であり何も覚えておらず、バロールの親方に拾われ、名前も親方につけて貰った。年に10日だけ休暇を貰っている。
- 身なりはあまり良くはないが、がっしりとした体躯。明るい青色の髪に、毛糸の帽子を被っている。
- ジョシュア曰く世界中の料理を知っているらしく、料理上手。
- マリエラには、二度と顔を見せるなと言われている。初めてジョシュアに声をかけたのは(6歳なら理解できるだろうと)去年。
- キール曰く、笑うとジョシュアによく似ている。
モーディ家での扱い
- ジョシュアには、腕のいい染め物職人だったが僕が生まれてすぐ、ドエニスの染め物液の樽に落ちて泳げずに死んだと話している。
- ただしそれはモーディとマリエラの作り話で、ジョシュアが生まれて間もなく出ていってしまっているのが本当のところ。父親がどんな男かについては、少なくとも百通りくらい話を作ったかな。船乗り、乾物屋世界をまたにかける大商人、実はウルタス・ブイだっていうのも作った、などとジョシュア本人の前で話し、ジョシュア本人も平気な顔をしていた。
マリエラとの出会い
- ダン=ロウが行商で王都にやってきて、マリエラと知り合って恋に落ちた。明るくなるまで飲んでは朝帰り、ダン=ロウはよく歌を歌っていた。
- ジョシュアが生まれたが、しかし根無し草の商人ダン=ロウと、王都に留まりたかったマリエラ。諍いが絶えないようになり、今のようになった。
ジョシュアとこっそり会う
- 10日の休みでジョシュアにこっそり会いに来て、マリエラには内緒で一緒に夕食を取っていた。とある夕刻、ジョシュアと一緒に歩いているところをキールに見つかる。キールには父親であることを説明し、夕食に同席させる。その後、ダン=ロウとジョシュアはマリエラの元へ。
- 「父親がいないなんて可哀想。息子をバロールに連れて帰る、いっしょに世界を旅する」「あの子には教育が必要、信じられない」。言い合いをする中で、折り合いは付かなかった。ダン=ロウは自分なりに必死に稼ぎ、店を持ち、家族でありたかったと言い残し、また2階の部屋にいるジョシュアにも「いつかお前自身の意識で会いに来い」と叫び、席を立った。
- その後、ダン=ロウはバロールへと帰った。
徴兵
- バロールに戻ったものの、徴兵されてしまいとんぼ返り。家族がいることを「マリエラが認めない」として隠し、身寄りのない男として徴兵を受けていた。
- キールと偶然港で会うことができ、衛兵にバレるまでのほんの時間で伝言を託した。「俺は…忘れたことなんかない、いつもふたりを想ってたって。これからも変わらないって。なんで戦争なんかするのか、知られえけど……もし、ほんとに、俺があっちの恐ろしい世界に行って、闘うことでおまえたちを守れるなら……なんべんでも、喜んで死んでやる」。
- キールを突き飛ばして逃がす。「頼んだぞ、大きい友だち!」「ダン=ロウ!死ぬなよ!」