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クラウディオ・ゾシモス
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toefan
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+ | 目次 |
王立天文台台長
小説:蒼天の星(キャラクター紹介)
- 先代の時よりインフェリア王家に仕える。自信家で、豪快な性格。王家への忠誠心には、揺るぎ無いものがある。
- ゲーム本編時、69歳。
キールの論文を読み、死刑執行から救出
- キールがグランドフォールについて国に伝えるべく王立天文台に論文を持ち込んだが、論文は弾かれてしまい、衛兵を呼ぶと脅されたためキール達は退却せざるを得なかった。
- キール達が去った後、ゾシモスが現れ、論文に目を通す。その後、世界崩壊の俗説を流したとして水責めの死刑執行が行われているキール達を救出。王に直訴し、両世界の距離測定の為にキール達はゾシモス預かりとなった。
- その夜徹夜でキールとゾシモスが両国の観測を行った。ゾシモスはキールに、グランドフォールの予見に至った理由を聞かれるが、メルディがセレスティア人だと話すわけにもいかず、ひらめきだと答えた。
+ | 考察 |
全面戦争宣言、光の橋を調査
- 「学問も王国に準ずる」。真実を曲げ、グランドフォールをセレスティアの謀略であるとし、王は全面戦争を宣言した。インフェリア兵をセレスティアに送り込むべく、異端視されていた忌々しいバリルの研究(光の端)について調査をすることになった。
- キールの才に目をつけており、彼を光の橋調査の助手として取り立てた(小説:蒼天の星 帯より)。
小説:蒼天の星
キールの残留
- ロエンに託けた原作と異なり、玉座の間で直々にキールを誘っている。光の橋の研究を手伝わせてやるといい、疑心に黙るキールを「うれしいか、恐縮するな」と勘違いして高笑いする。
両世界の同盟
- ロエン率いるインフェリア軍が光の橋でセレスティアへ。バリル城跡にあった晶霊砲を占拠するが、リット達から状況の説明を、そしてレイスからの最後の伝言『ウルタス・ブイは君に委ねる』を聞く。インフェリア国王は、セレスティアとの交渉の全権をロエンに委ねる。ロエンはレイスの言葉を受け止め、セレスティアと同盟を組むことを決意。また、ガレノスの要請によりインフェリアの知としてゾシモス台長が召集された。ゾシモスは、セレスティアの技術を未だ信じられないといった様子で、セレスティアと手を組むなど世も末、王国命令だから、などと言葉を並べるが、キールに向かってこう話す。「久しぶりに…真正な学問をさせてもらうぞ」。キールは深々と頭を下げる。
- アイラが協定誓約書を読み上げる、「セレスティア、インフェリア両軍は、シゼルの脅威からエターニアを守る目的において手を結び、力を合わせることをここに誓う」。ロエンとフォッグでの握手をもって締結(尤も、フォッグはロエンの肩を思いっきり叩いていたが)。シルエシカとインフェリア軍とで同盟が結ばれた。
- ガレノスとキールから、対シゼル最終作戦について説明。バリル城跡の晶霊砲を改造し、インフェリアのクレーメルケイジも接続できるようにする(そのためにインフェリアの大量のクレーメルケイジを集め、晶霊エネルギーを送り込む必要がある)。両世界のエネルギーを混ぜる、『フリンジ砲』。反発するとゾシモスは意見するが、キールは特殊なレンズによって反発を避けることができる。インフェリアとセレスティアの晶霊同士をフリンジ、この作用で強力な晶霊束が発生し、バンエルティア号艦首晶霊砲の数十倍の威力にはなる。
- 早速、クレーメルケイジ収集をインフェリア軍が担当、シルエシカはフリンジ砲の改造に取り掛かる。しかし1つ足りない素材がある。特殊レンズの原材料、リバヴィウス鉱。セレスティア全土を掘り当てているが、見つかるのを祈るのみ。ゾシモスは、インフェリアにそのような鉱石はないと話す。
- リッド達がインフェリアに戻り、リバヴィウス鉱を入手しバリル城の庭へ持ち帰る。インフェリアにあったのかと驚くゾシモス、その頃立派なフリンジ砲が完成しつつあった。アイラは明朝には発射準備が整うと言う。
- ガレノスは、フリンジ砲はゾシモスとアイラに任せ(ロエンも頑張っているらしい)、自身は観測所にて調べたいことがあるということでリッド達に同行、オルバース界面の観測所へ。キールはガレノスを手伝うといいメルディ共々観測所に残り、リッドたちはチャット共にオルバース界面にてバンエルティア号の試運転へ。
ラストフェンサー
- セレスティアでは今まで誰も思いつかなかったようだが、ゾシモスはリバヴィウスは剣の素材としても理想的な特性をもっている、晶霊増幅効果を利用できることを見出す。セレスティアに剣を作る技術を持った者はいないかとリッドに尋ね、サグラを紹介してもらう。
- ゾシモスはサグラを訪ね、悪くない工房だとなどいいながらサグラに剣を鍛えてもらう。熱と圧力が足りないなど試行錯誤の末、世界の命運をかけた、インフェリアとセレスティアの技術を結集した最強の剣が完成する。ゾシモスが「ラストフェンサー」と名付け、リッドに託す。
- ゾシモスは、「これでようやくワシも自分の義務を果たせた…そんな気がするぞ」と語った。