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バルフォア・カーライル
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toefan
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ミンツ大学の学部長
ミンツ大学の光晶霊学部の学部長。
非常に敬虐なセイファート教徒であり、黒体を吉兆と信じていた。そのため、黒体を凶兆とするキールの連鎖的世界崩壊仮説には断固として反対の立場をとり、キールを大学から追い出してしまう。
引用:テイルズオブ大辞典
研究室の爆発
- 光晶霊研究室に突然やってきては研究室を爆発させたリッド・ファラ・メルディに激怒し、研究室から追い出す。「この騒ぎは、おまえ達のせいか!?言い訳無用だ!この損害、どうしてくれる?とっとと、この部外者どもをつまみ出せ!大学から放り出してしまえ!!」
- サンクからは「気にしなくていい。短気だけど、忘れるのも早いんだ」とのこと。
- なお再度カーライルに話しかけても「さっさと帰れ」と言われるだけ。
キールの旅立ち
- リッド達と合流してモルルへ向かう際、キールはカーライル学部長に「証明してみせるさ、ぼくの正しさを。こんなところにこもって研究してる奴には決して見つけられない真実をね」と吐き捨て、カーライルも「相変わらず口だけは達者な奴だ。いずれお前にもわかるだろう。自分が若かったのだということが」と返す。
アルフォンス・モーディとの関係
小説:蒼天の星
- モーディはミンツ大学から講演授業を頼まれることが時々あり、カーライル学部長とも知り合いの様子。
王立天文台へ招集される
小説:蒼天の星
- 光の橋に関する資料提出の指示が出て、使いが来たその日にミンツを立つ。サンクたちにも手伝わせたが資料は特に出てこずだが、王都に来た翌日に陛下に謁見するのだという。
- キールには、要はゾシモスの点数稼ぎに利用されているということはわかっていたが、カーライル本人は名誉なことだと認識している様子。キールが思うに、カーライルは博士とは違い、学問ではなく責任のために生きているようなもの。要請を受ければ、たとえ光の橋に関する資料がなくても、ちゃんと持ってくる。ミンツ大学の図書館に、光の橘関係の書籍がないことくらい、キールにはわかっていた。カーライルはなにかしら適当な文献を選び、体裁を整えてここまで持ってきたのに違いない。たとえそれが、学問から遠ざかる行為であったとしても、それが地位に対する責任だと思っているから。出世や名誉に手が届きそうになると、人は狂いだすんだな、と。
- キールのことは観測所にいるとばかり思っていたため、天文台に居ることに驚く。その晩に、ゾシモスから受け取っていたウルタス・ブイ劇場の特等切符を蹴ってまで、キールとの夕食を選んだ。それは教え子が王立天文台に居ることが、嫉妬に値するのかどうかの値踏みのため。
- キールと会話し、『たまたまで急を要した』『将来を約束されたわけでは無い』と理解して珍しく優しい口調で「お前はよく頑張っている、精一杯やるがいい」といいつつ、大学には戻さないことはつけ忘れなかった。
- その晩はマゼット博士やケントとイリアの話をしつつ、酔いが回り自室に戻って行った。
- 帰りはミンツ行きの定期船のパスを貰っていた。初めての定期戦にワクワクしており上機嫌、天気も良くファロース山が望めればじっくり見てみたいと思っていた。また、乗っている王国船の航路、北の岬付近で漁をしていた船に接近させるとそれが運よくケントの父親の所有する船だったため、カーライルはケント宛ての手紙(自分が王立天文台の要請を受けて陛下に会ったこと、天文台にはキールがいること)をしたためて渡した(これがきっかけで、後にケントとイリアがキールを訪ねた)。
グランドフォール
- 先述の通り保守派だったが、グランドフォールが近づくにつれて大学でも研究を余儀なくされる。
- キールの説が正しかった訳だが、学部長の立場もあり本人を前にしても認めようとはしていない。
ドクターミンツ(サブイベント)
- ゲーム本編終盤、メルニクス語の知識を充分に身につけた。カーライル学部長はキールを認め、博士号を正式に与えた。
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