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チャット
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生まれ
幼少期
オリジナルオーディオドラマ
- 1番古い記憶は、幼少期にオモチャの工具で自分が座っている椅子を解体した時のこと。落ちて床に頭を打ちつけたが笑っていた、チャット曰く「タンコブの痛みより工具を使えたことの嬉しさが大きかった」、両親曰く「頭の打ちどころが悪かった」。それから本物の工具を手放すことはなかった。
- チャットは物心ついた当時からの夢は「大海賊アイフリードの船、バンエルティア号をふたたび動かすこと、ひいおじいさんがエターニア中に隠した遺産を一つ残らずきっちり回収すること」。そのために技術や知識を詰め込んだ。
- しかし両親はいい顔をせず、チャットとしては子供の気持ちを尊重しているとは感じていなかった。学校に行け、友達を作れ、海賊の子孫だとあまり触れ回るな、機械いじりなんて油臭い趣味はやめろなどのくだらない小言ばかりだった。家の中のものも解体や改造は禁止(これはチャットが興味の赴くまま家のものをいじって壊したからだが)。そのため、両親の子供というより大海賊アイフリードの子孫だと名乗るようにした。その方が何十倍も誇らしく、自分らしいと感じたから。
成人(10歳)、独立
- 巨大な海賊帽子は、アイフリードの形見。
オリジナルオーディオドラマ
- 物置きだったオンボロ小屋を譲り受け、改造してドッグを作りバンエルティア号の補修と改造に取り掛かる。
動物が苦手
オリジナルオーディオドラマ
- 今の小屋を譲り受けてドッグを作り、バンエルティアの補修と改造に取り掛かっていく頃。この頃はまだ苦手意識はなく、迷い込んだ動物に「キミ、どこから入ったんだ?フサフサの毛が暑そうだな」くらいだった。
- しかしその毛が精密機械に入り込んで動力機関が停止。半泣きになり、フサフサの生き物は天敵ですっ!と叫んだ。この出来事がきっかけとされる。
テイルズオブザレイズ ティル・ナ・ノーグSUMMER アイフリードの宝
- クィッキーは予測できない動きでなおさら恐怖をあおられるらしい。
トラップ要塞
オリジナルオーディオドラマ
- 海賊帽子と同じくらい大事な宝・海賊の証であるバンエルティアを、泥棒やフサフサから守るために小屋に大小様々なトラップを仕掛けて要塞化した。
- 基本的には誰も訪ねてこないし、来ても勝手にトラップで追い出されるので、基本的に一人だった。
リッド達の来訪
- リッド達がチャットの小屋へ来訪。入り口を開ける。リッドたちは応接間まで入ると催眠ガスで眠る。そのまま、アヒルのおもちゃを駆使して攻略する地下のトラップダンジョンで彼らの力を試す。
- 脱出してきた彼らの前に姿を表し、アイフリードの子孫であることを伝える(最初はリッドたちも男の子に見えて「坊主」と呼ばれ、ボクの性別を考えると、坊主はふさわしい表現ではありませんねと返す)。合格、アイフリードのトラップをすべてくぐり抜けるとは、なかなかなの体力と知力、そして時の運だと。
- 裏庭の海賊ゴッコに付き合うつもりは無いと言われ、「隠し場所が裏庭なら良かったのですが、あいにく大海賊アイフリードの遺産は、世界中にちらばっています。だから船の乗組員が必要なんです」と説明。彼らはすぐには回答しない、「自分より年下の人間に仕えるというのは、人間誰しも苦痛を感じるものですボクは応接間で待っていますから、たっぷり悩んで、決心がついたら来てください」と伝えておく(なおこの後、改めて断ると「あ、そうですか。いがいと人間が小さいですね」と返す)。
- 彼らは子分になることに。返事はアイアイサー!古臭いというリッドに「伝統的と言ってください」とチャット。薄暗くて寒いドッグへ降りると、アイフリードの遺産である船「バンエルティア号」が姿を現した。チャット曰く、アイフリード(チャットのひいおじいさん)はこの船を駆って、世界中を荒らしまわった(ただし義賊であり、貧しい人からは何もとらず施したくらいだと伝えられている)。彼の乗ったバンエルティア号は常にチャットと共にあり、バンエルティア号はチャットにとってはひいおじいさんでありアイフリードの血の証であると。
- 船内、チャットは「機械って…崇高です」などと言い出し、キール曰く“個人的趣味の頂点を極めた者のみがはまるこうこつ状態となっていた。機械類が好きなようだった。いざ発進、海賊意識に欠けるため暫くは遺産の件を話せるほど信頼できるかを見るため、にリッド達の目的を優先することになり、港町ペイルティへ。
- チャットはずっと気になっていたが、それは生き物じゃないですよね?近寄ってくるクィッキー、チャットは泣き出し、機械の点検にと機関室へ逃げていく。
セルシウス契約〜アイメン襲撃
- ペイルティは氷漬けになっており、「若い命を無駄にはしたくないので」と言いチャットは下船は遠慮した。船に酔ってしまったキールと介抱するメルディを見て、「キールさんにはメルディさんが必要なのですね」と言う。なんでそうなると焦るキールに、見たままを言っただけですと。
- その後すっかり街は氷解し、リッド達がやったと聞いて「意外と善人なのですね」と評価した。その後、リッド達をアイメンへ運ぶ。
- 以降、どうやらボクの力が必要みたいですね?本来キャプテンは船に残っているべきなんですけど…しかたありません。つきあってあげましょう!と、旅に同行してくれる。
小説:外伝 聖エルモの灯
- 奇しくも、アイフリードも初めてバンエルティア号を動かした時は地晶霊の廃坑付近からペイルティに到着(正確には座礁)している。
職人の町ティンシア
- バリル城の城壁破壊のため、シルエシカの協力の元、バンエルティア号に晶霊砲を取り付けることになった。
- その前にヴォルトと契約するために雷晶霊の遺跡へ一行を運ぶ。チャットとフォッグは船の中で初対面となった。
+ | チャットとフォッグの会話 |
晶霊砲の完成
- 雷晶霊の遺跡にチャットも共に行っていた場合、シルエシカアジトに帰ってきた際にはアジト入り口で「ボクは船で待ってますよ」と自動的に船に戻る。
- それなら、ドックで晶霊砲取り付け作業の監督。改造作業をするシルエシカ軍に「パワーアップですよね?間違いないですよね?なんですか?どうしました?ここ、穴があきましたけど」と気が気でない様子。
- 晶霊砲取り付けの改造は無事に完了。「ボクが指示したんです」。バリル城侵攻作戦を開始。
セイファートの試練へ
- リッドたちとシゼルと交戦・レイスの死後、バンエルティア号の甲板にてどこへ向かうかとリッドたちに尋ねる。セイファートキーから一筋の光が発せられる。セイファートの導きに従い、セイファート神殿へ舵を取る。そこでリッド達は第一の試練を終えた。
第二の試練に向かうため、インフェリアへ
- 第二の試練を示したセイファートキーの光は、真っ直ぐに上空を指した。すなわち、次の試練はインフェリア(かオルバース海面)ということであり、リッド達はインフェリアへの帰還方法を探すことに。リッドは、「セイファートキーが指してるんだ。きっと方法はどこかにある!」と前向き。クレーメルクラフトはガレノスでも数年かかるという。
- 最寄りの街で情報収集したいとチャットに相談すると、バンエルティア号は船なので空なんて飛べない…が、光の「橋」について心当たりがある。かつてアイフリードは世界中を荒らしまわったのだ。ということは世界を渡る手段があるはずだ。として、チャットの小屋にあったモニュメントの座標『204,98』を頼りに、アイフリードの洞窟(アジト)を探し当てる(なお、この数字はチャットが5年かけても解読できなかったが、キールは一瞬で言い当ててジーピーエスをチャットに要求した)。
- 隠しアジトを発見、内部はアイフリードお手製の巨大なスゴロク部屋となっていた(チャットは「さすが! ボクのおじいさん! 考えることが違います」と感心しきり)。クリアすると、最奥にはアイフリードのモニュメントと共に「気高き海賊の血を引く者たちよ。遺産を授けよう」とのメッセージが流れ、さらに奥に進むとそこにはチャットの小屋にあるものと同じ改造ドッグがあった。バンエルティア号は第二形態へ。展望室と、海底を探索できる「潜水艇(アイフィッシュ)」が実装され、チャットは「機械の匂いだ!」と大はしゃぎする。
- チャットの「ここからは海を探索した方が良さそう」との提案の末、潜水艇にてアイフリードの台座を見つけ出す。セレスティア海底に散らばるアイフリードのアジト(セレシーアジト)からシルバーケイジを回収して設置すると、遠征の橋が起動。セレスティア海上に浮かぶアイフリードのマークに船を重ねると、空高く浮上。オルバース海面にある中継地点を経て、リッド達はインフェリアへ渡ることに成功する(チャットは初めてのインフェリア。「空気が違う」)。
インフェリアに投獄、アレンデの意思
- 第二の試練が終わった後、次の試練に向かおうとバンエルティア号に乗り込む。キールの「残る試練はあとひとつ、気を引き締めろ」という言葉にチャットが「では早速ですが、気を引き締めて頂けますか」と言う。キールはその船影から、インフェリア王国の軍用艦に囲まれていることを理解した。
- 王国に捕らえられ、セレスティアの犬、と諜報行為はおろか偵察のために派遣された元老騎士レイシス・ルエインの殺害の罪を着せられる。弁明するも、セレスティア人と行動を共にしていることを理由に話を聞いても貰えない。
- 国王は、「セレスティアの野望ももはや潰えるのは時間の問題。今頃、衛兵長ロエンの先導する晶霊術士部隊が、セレスティアに上陸していることだろう。どんな報復をしてくれるのか、楽しみよ」と言い、リッドたちは明朝にでも処刑する判断を下す。キールもゾシモスに、「裏切った事実は否めない、でも気付いているでしょう!事の本質に!」と訴えかけるが、ゾシモスは無言を貫くまま。
- 牢屋ではチャットが「ええー!いやですよ。どうしてボクが見知らぬ世界で、無実の罪で処刑されなければならないんですか?」と嘆く。リッドは「海賊的なやり方でいくぞ」と看守を呼び出す(チャットは「海賊はこんなコソコソしたりしません」と怒っていたが)と、アレンデが現れた。
- アレンデは、レイシスの最期を、全てを知りたいと頼む。リッド達はレイスの遺したものについて説明。レイスはとても長い旅をしたのですねとアレンデは感じ、レイシスのことを語る。レイシスは、公式連絡を断った後もアレンデだけには通信を送っていた。その中にはバリルや闇の極光術など、知らない言葉がたくさんあったが、こういうことが起こると予測していたに違いない。アレンデは、レイシスはいつも見守ってくれてわたくしは甘えてばかり、さぞ頼りない王女に映っただろうと言う。リッドは否定して、「レイスは、あなたならわかってくれると信じていたからこそ、通信を送り続けたんです。自分亡きあとのために…」と答える。
- アレンデはレイシスの意思を継ぐことを決意し、牢の扉を開けて武器を返し、リッドたちを逃す。「ずっとレイシスに憧れておりました。けれど、愛情をいただくことばかり期待して、レイシスのために自分が何かしたことなどありませんでした。やっと、役に立つことが出来て…嬉しいのです」
- リッドたちはアレンデに案内されて、城の外へ。アレンデは、セレスティアに渡った者たちや父の説得は任せてくださいとバンエルティア号のとまっている港へ送り出す。
最後の試練
- インフェリア港に向かうとバンエルティア号が停泊しており、チャットは再会を喜ぶ。インフェリアの兵士(インフェリアンガード)に阻まれるが、時間がなく強行突破。メルディはごめんなと謝り、リッドもいつかわかってくれるだろと言う。
- セイファートキーが次に指すのは再び上空。アイフリードの台座(遠征の橋)から、オルバース界面に向かう。リッドに「チャット、頼むぜ」と言われ、チャットは「アイアイサー!では、アイフリードの台座に戻りましょう」と舵を取る。
- 一行はバンエルティア号でオルバース界面を泳ぎ、セイファート観測所へ。最後の試練に挑み、リッドが真の極光術士として認められると共に、セイファートリングの制御(リングの一部の決壊)に成功し、黒体へ近づくことができるようになった。
セイファートリング制御、黒体への突入
- シルエシカは黒体への突入に向けて、バリル城跡に巨大な晶霊砲を構えていた。
- リッドたちがバンエルティア号で、セイファートリングの決壊した部分を抜けて黒体へ侵入を試みる。ガレノスが空を見上げてそれを認識し、バリル城跡の晶霊砲はまだ未完成だったにも関わらずアイラが「チャンスは万全を期した時に来るとは限らないのです。シルエシカはリッド達を支援します」と発射体制に入る。
- バンエルティア号とバリル城跡、両方の晶霊砲を同時に黒体へ発射。しかし黒体が破れることはなく、オルバース界面が大きく波立ち、バンエルティア号は転覆。セレスティアへ落下したのだった。
- その後はシルエシカに救出され、バンエルティア号も修理された。バリル城跡をインフェリア軍が占拠するも、状況を説明して和解、グランドフォールを阻止すべく両世界は同盟を組んだ。そして黒体を打破すべく、両世界の技術を結集した『フリンジ砲』の作成に取り掛かる。
- そのために必要なリバヴィウス鉱を手に入れるべくバンエルティア号でインフェリアへ。
ティンシアでのひととき
リーディングライブオンライン ラプソディを君にーボクの帽子とエトセトラ
+ | 詳細 |
フリンジ砲の完成へ
- リバヴィウス鉱をバリル城の庭へ持ち帰る、立派なフリンジ砲が完成しつつあった。インフェリアにあったのかと驚くゾシモス、アイラは明朝には発射準備が整うと言う。
- ガレノスは、フリンジ砲はゾシモスとアイラに任せ(ロエンも頑張っているらしい)、自身は観測所にて調べたいことがあるということでリッド達に同行、オルバース界面の観測所へ。キールはガレノスを手伝うといいメルディ共々観測所に残り、リッドたちはチャット共にオルバース界面にてバンエルティア号の試運転へ。
チャットとクィッキーとフォッグ
- 決戦を前に機関室を整備するチャット、動物の毛が絡まるとクレーメルエンジンが壊れてしまうと怒る。デリケートな機械は野蛮な動物に弱い、メルディさんもペットを飼う責任が…とぼやいていると、クィッキーが現れる。
- つい逃げ出そうとするが、「ボクの機械達…」と踏みとどまり、勇気を出してクィッキーに少しずつ近づく。いい子だから外に出て、ここには何もない、メルディも外にいる…。
- しかしクィッキーは機関室を走り回り、チャットの帽子の上へ。チャットは掃除が大変だからお願いだからやめてと泣き出してしまった。
リーディングライブオンライン
- クィッキーから泣きべそをかきながら甲板に逃げ込むチャット、そこにはフォッグが居た。
- フォッグはチャットを気にかけるが、帽子も帰ってきたし、もう何も怖くない。大海賊アイフリードの名にかけて、仲間と一緒に立派に戦ってみせる。
- リッドからフォッグへの伝言。ティンシアの絵描きから、『ミアキスに恥じぬ戦いを』。
黒体の破壊、シゼル城
- キールの調べ物は済んだ、ガレノスは「あとは若い者にまかせる」と言って観測所に残留。
- リッドの「それじゃ、行くぞ。みんな、いいな!?」の号令に全員で返事。チャットも「全速前進!」と舵を取る。
- バリル城の庭ではアイラの号令が入る。「セレスティアンクレーメル!インフェリアンクレーメル!リバヴィウスレンズ!」。インフェリア軍とシルエシカの返答、発射準備完了。バンエルティア号もチャットにより艦首晶霊砲にクレーメルエネルギーを注入。同時に黒体へ発射。
- 黒体が破れ、その中から新しいものが現れる。禍々しい形をした、「シゼル城」。内部もまた不定形で、実際の風景ではなく物質のない世界…バテンカイトス。キール曰く、いわば、シゼルの心象風景なのだろうと思われた。
- リッド達は、こんどこそ追い詰めた、前に進もうと奥へ進む。
- シゼル城の内部、晶霊柱の間では根源晶霊の6属性に因んだトラップを抜ける。1番奥、大晶霊たちが「ここは任せろ」と、力を注ぐ。すると、晶霊柱の間の中央の魔法陣が起動。シゼルの玉座の間に通じた。
寄り道
+ | サブイベント |
最終決戦
リーディングライブオンライン
- ネレイド戦にて、チャットとフォッグも参戦。6人で戦っている。
世界分裂後、いざ再びセレスティアへ
- チャットはバンエルティア号と共に、インフェリア側へ落下していた。
- 学問の町ミンツ。町はグランドフォールの影響を受けて、そこここの建物に傷跡が残っていた。
- 港、ファラはなにやら大荷物、おみやげ選んでたら大きくなってしまった。リッドは船が沈んだらどうすんだよと呆れるが、ファラは「イケる、イケる。こんくらい、だいじょぶだって」といつも通りだった。
- 「会えるかな?」「…もちろんだ」「…そだね。うん、絶対会える!」。チャットがバンエルティア号から降りてくる。「準備は出来ましたか? 長い旅になりそうです。万全を期してしかるべきかと…」、ファラの大荷物を見て大丈夫そうですねと呆れる。
- チャットはファラに嬉しそうだねと言われ、リッドには毛のふさふさした、可愛い親友と会えるもんなとからかわれる。誰があんな野蛮な生き物と怒る。
- リッド「よし!行こうぜ、セレスティアへ!!」ファラ「うん!」チャット「アイアイサー」。バンエルティア号は海を駆け、そのまま船頭を上げて、空へ。真っ直ぐ垂直に推進していき、ついに宇宙へ飛び出した。向かう先は、完全にインフェリアとは個別の惑星となった、セレスティア。
リーディングライブオンライン ラプソディを君に—ボクの帽子とエトセトラ—
- バンエルティア号の操舵室、久しく会ってないねと文通相手に手紙を書くチャット。このティンシアでの出来事(帽子探し)は、シゼルとの決戦の前に、ボクたちにはどうしても必要な時間だったと言えると回想する。
- 「おっと、集まられたようですね」とチャットは船の外へ出る。大荷物を持ったファラと呆れているリッドの元へ(ゲーム本編へ繋がる)。
星間連絡船 講師
小説 リッドのとかげ エピローグ
- グランドフォールから数年。両世界の貿易や観光などの目的で、星間連絡船が製造され始動に向けてチャットは操縦士養成の為の主任講師に選ばれる。船の製造はサグラが中心となっており、その為のドッグを提供しているシルエシカにチャットは世話になっている状態。
- ドッグにて夜に1人で入校式のスピーチの練習中、小さな女の子に声をかけられ、操縦士養成の申込書を渡される。父が兄かのお使いだと思いきや、受けるのは彼女自身だという。名前はルシル、10歳。
- 確かに年齢制限は設けていないが、30人程の受験から5人残ればという試験、すぐに音を上げるだろうとため息をつきつつ、先日ルイシカでのチャット講師就任祝いでのファラの顔を思い出しつつ「みんな元気かな」と呟く。ファラの顔を思い出したのは、聞かせてもらったリッド達幼馴染が小さかった頃の話と、ルシルが重なったからだった。
- ルシルは10歳、自分もその頃から機械が好きなのは変わっていないが、変わったことと言えば少しは他人を理解できるようになったこと。敵にも仲間にも、それぞれ事情と歴史がある。
小ネタ
武器
- 公式では「鞄」とされ、通常攻撃にて投げている丸いものがなんなのかはゲーム本編ではよくわからない。
レディアントマイソロジー3
- 「ファンズバイブル」にて以下の記述がある。
チャットが使用する武器は、いつも肩に掛けている大きなパッグ。
ただし、これで殴るワケではなく、取り出した爆弾やボールを投げて攻撃する。
ザレイズ
- 通常攻撃が、マイソロシリーズまではボールだったが、今作ではピコハンになっている。
- カバンによる術技が追加されている。
- その他、海賊らしく銃・爆弾を使用。銃については、セレスティアでは晶霊銃を子供でも持っているためおかしくはない…が、晶霊の力ではなく実弾っぽい。
暗算が苦手
- 詳細は本ページの「特技修得 エターナルスロー」参照。
- この設定は外伝でも使用されている(ファンダムvol.1のオールスタースキット「パジャマタイム」)。
乗り物酔い
- キャンプスキットNo.193、船酔いには強いのかと思いきや、遠征の橋で初めてインフェリアに来た際には船の衝撃によって酔ってしまっていた。
初期案
- 最初は関西弁で話す案があった。