ビッツ・ハーシェル - テイルズオブエターニア まとめファンサイト @ ウィキ

目次

ノッポとチビスケとヒメ

• 本編キャンプスキットにて、メルディから語られる。この話はメルディがバリルから聞いた。
• ノッポはバリル（メルディの父）、チビスケはビッツ（リッドの父）、ヒメはロナ（レイスの母）であり、話の中で生まれるビッツの子供は勿論リッドの事。バリル・ビッツ・ロナはラシュアン出身の幼馴染であり、この3人が写った写真が現在リッドの家に飾られている。

話の内容

• 幼馴染でありヒメはノッポを、チビスケはヒメが好き。ただしヒメはノッポにフラれてしまう。研究の為に村を出たノッポ、チビスケはヒメを励ますが気持ちは動かなかった。
• ある日ヒメが無理やり別の街へ商売&嫁ぎに行くことになった。後日ヒメの危篤を知り、既に妻子が出来たにも関わらずチビスケはヒメの元に駆けつける。チビスケは間際までヒメの看病をし、お墓を建ててから家庭に戻り、妻を抱きしめて泣いた。
• ファラが辛い顛末から離脱するにも関わらずリッドは最後まで話を聞き続けた。離れ離れになる幼馴染、妻を置いてヒメに駆けつけるチビスケを悪く言えない…

話の矛盾

• バリルがセレスティアに渡ってからのビッツとロナの状況は知り得ないはずである。
• 実際、メルディが聞いた話では「ロナが亡くなったあと、ビッツは故郷に戻り妻を抱きしめた」とあるが、ロナが亡くなったのが14年前＝この時リッドは18-14=4歳、リッドの母が亡くなったのはリッドが2歳の時であるためロナが亡くなった時点でリッドの母（ビッツの妻）は他界しており矛盾することになる。
• そのため、この辺りはバリルの創作である可能性がある。

小説：蒼天の星

• 上述のスキットの通りであり、モーディよりキールに3人の話が語られた（ビッツは“ビリー・ハートラウド”という仮名。キールがリッドの父親だと知り混乱するのを防ぐため）。ロナの体調悪化（バリルが光の橋でセレスティアに渡るのを目撃し、好きな人が危険な国に行ってしまったこと。嘆いている）から何度か慰めに訪ねていた。
• 参考リンク：My Favorite Things 様

リッドが生まれる

• ファラの母親によると、「リッドのおじさんは、口数はそれほど多くないけど、優しくて強かった」らしい。リッドも余り覚えいない（キャンプスキットNo.63より）。

母親について

• リッドが2歳の頃に亡くしている。

小説：リッドのとかげ

• 容態が急変し、医者も間に合わなかった事が語られている。

ウルム山での迷子

小説：リッドのとかげ

• 村長（ファラの父ノリス）が高熱を出しており皆で医者の手配等をしていたが、子供達（リッド、ファラ、キール）が行方不明に。ウルム山へ探しに行き、無事保護する。子供達は解熱剤としてキリアシュトリメラ草を探しに行ったとのことだった（ついでにキールのおねしょを治すためにとかげも捕まえていたようだが）。
• リッドによると、弓や斧や剣の使い方をリッドに教えている（ファンダムvol.1のスキット「宴会の夜」によるとリッドは弓による狩りはほぼやったことが無いようであるが）。

ラシュアンの惨劇

• ノリスがネレイドに憑依されて村を滅ぼした。リッドを家の地下倉庫に匿い、自身は村を救おうと奔走するもノリス共々命を落とすこととなった。
• 享年36歳。