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エターニア
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toefan
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+ | 目次 |
簡易年表
- 約10000年前:破壊神ネレイドによりバテンカイトス創生
- 約8000年前:創造神セイファートが現れ、物質世界創世。ネレイドは物質世界を憎み、対立。
- 約3800年前:セイファートによりメルニクス惑星連合成立
- 約2300年前(S.E.1500年):ネレイドの暗躍により極光戦争(インフェリアとセレスティアの星間戦争)勃発。
- 約2200年前:セイファートにより、リバヴィウス鉱を用いてネレイドをレグルスの丘に封印。セイファートがレグルスに神的な力を貸して封印させたが、厳密には文字通り身を捧げておりネレイドの迷宮にて乗っ取られている。セイファートリング創世、世界は閉じられる。戦争終結。
- 約1990年前:メルニクス文明崩壊
- 約100年前:アイフリードの時代(なおチャットの小屋にある樽の年号はS.E.2208)
- 約30年前:バリルがセレスティアへ渡る。
- 約10年前:ネレイドの封印が解け、ラシュアンの惨劇が起こる。ほぼ同時期、シゼルに憑依。グランドフォールによるバテンカイトス回帰を策略
- 物語本編(S.E.2296):グランドフォールの阻止、セイファートリング消滅により世界分離
- 本編後:ファラとメルディがネレイドの迷宮に囚われ、救出。またネレイドがネアに憑依したが再び追い出す。
+ | 年号について |
バテンカイトス創世
- 約10000年前:ネレイドによりバテンカイトス創世。生命は存在せず精神だけの世界(実態がなく、自由に形が変容する心象風景のような世界。シゼル城もこれに近い状態)。
セイファートによる物質世界の創世
- 約8000年前:セイファートが現れ、物質世界創世。ネレイドと対立。約3800年前:セイファートによりメルニクス惑星連合成立。この辺りは、ゲーム本編にてセイファートの第二の試練・映写機にて語られる。
- セイファートは人間の歴史に介入することに積極的で、世界各地に遺跡があり、生命誕生後は停滞してい文明が大きく発展していったことからも伺える。
アニメ版ガイドブック
- モンスターについて、「世界中のいたるところに存在し人々を脅かす存在。誕生は極光戦争時代までさかのぼり、一説にはネレイドがバテンカイトスの力を野生動物に作用させて生み出したといわれている」と記述。
- 野生動物(生命)はセイファートが作ったものなので、ある意味合作。
+ | 考察 ※ネタです |
メルニクス惑星連合国
- メルニクス文明と共に誕生した、セイファートが統治する連合国。複数の惑星が所属し、インフェリアとセレスティアも別個の惑星としてこれに含まれる。
- キャンプスキットNo.123にて、キールによると、両惑星の環境は多くの点で異なっているが、はるか古代には同一の存在であったのではないかという仮説を裏付ける証拠もいくつか見いだすことができる(例:岩石)らしい。
遥か昔のエターニア
メルニクス文明
約3800年まえに栄えた高度な文明。
超精密機器の製造や晶霊行使術、宇宙航法の確立など、現在では失なわれてひさしい数々の技術が存在していた。
バンエルティアもこの時代に製造されたもの。
しかし、ネレイドによって起こされた極光職争が引き金となり、1900年まえに崩壊した。
引用:ファミ通公式ガイドブック
セイファートの強大な極光術によって安定を保つことで栄えた文明。
遠征の橋といった高度な機械類も、この時代に製造された遺産である。
引用:テイルズオブ大辞典
メルニクス文明が栄えていた4000年前、インフェリアとセレスティアの間には光の橋がかけられ、自由に行き来することができたという。
引用:ナムコ公式ガイドブック
- クレーメルケイジが沢山存在(製造?)し、誰もが晶霊術を使えたらしい。
光の橋
引用・参考:ファミ通公式ガイドブック、ナムコ公式ガイドブック、テイルズオブ大辞典
- 両世界への移動装置(装置と表記はされるが、晶霊の力によるもの)。メルニクス文明繁栄時には両世界を光の橋で自由に行き来できたらしいが、現在はインフェリアからセレスティアへの一方通行となっている(セイファートリングにより両世界が封鎖され、レムはインフェリアの大晶霊だからか?)。
- 現在はファロース山の山頂に設置され、起動にはレムの力が必要になる。起動手順については「石室に入り、石板に触れてレムを出現させる」「レムにセレスティアに向かわせる人間かどうかを見極めてもらって橋を作動させる」「実はレムがセレスティアに向かわせるべき、と判断した人間は、様々な手順を踏まなくても装置を作動させることができる」とされる。
- 100年前にロザニアが使用(小説:外伝 聖エルモの灯)。現在に伝わる記録としては、30年前にバリルによって発見された。その後リッド達、レイス(オンラインではロレッタとレニイも)が使用。ロエンやゾシモスは遠征の橋を使用したとのこと。
- 遠征の端はメルニクス文明の遺産であり、無関係。
古代の勇者たち
- レグルス:後述の通り、セイファートから神的な力を借りてネレイドを封印した。
- コルレーン:勇者として語られ、おならの詰まった壺がセレスティア7大秘宝となっているが、いつ何をした人物なのか不明。
- 古代武器?:エクスカリバー「古代伝説の勇者の所持品」、BCロッド「古の晶霊術士か愛用した至高の杖」となっている。エクスカリバーの勇者=アーサー王?あるいはこれらの武器はナムコのゲーム「ドルアーガの塔」の世界観から来ているため勇者=ギル、晶霊術士=カイ?
極光戦争、ネレイドの封印
- 約2300年前(S.E.1500年):ネレイドの暗躍により極光戦争(インフェリアとセレスティアの星間戦争)勃発。
- 歴史では両神の戦いとされるが、2つの神は直接相まみえることはなく、ネレイドは支配した者たち、セイファートは使者を介することで戦争を行った。時には選ばれし者に極光の力を授けて戦った。そしてこういった神々による戦火の発端を知らぬ両世界の人間は互いに憎悪を募らせ、戦火は拡大の一途を辿る(現在においても人々は、極光戦争は両神の覇権争いだと誤認している)。
- こういった形で人間同士の争いとはなったが、高度なメルニクス文明により強力な兵器や術が飛び交い、100年間に渡り泥沼化して続いていく。
- 戦争の末、リバヴィウス鉱を用いてネレイドをレグルスの丘に封印。(リバヴィウス鉱は実体のないネレイドを封印できる唯一の物質である(ザレイズ イベント「永遠の愛 絆の奇跡」より)。)セイファートがレグルスに神的な力を貸して封印させたが、厳密には文字通り身を捧げておりネレイドの迷宮にて乗っ取られている。
- この戦争によりメルニクス文明が崩壊。空が虹色に染まってメルニクス文明が滅んだことから、極光戦争と呼ばれる。
+ | THE ANIMATION 遺跡に遺された極光戦争の壁画。上下でセレスティア・インフェリア軍勢が分かれている |
極光術
- 神が生み出した力。セイファートは創造を司る「真の極光術」、ネレイドは破壊を司る「闇の極光術」と呼称される。これら2つの力は相対し、世界を生み出すも滅ぼすも自在の最強の力とされる。
- どちらも原理的には同じで、あらゆる晶霊を体内に取り込んでフリンジすることで究極の力を発現する。力は取り込んだ晶霊の量に比例する。リッドはこの能力により雷神剣や鳳凰天駆などの属性技を使用できるらしい、またシゼルは両世界の晶霊を取り込んで闇の極光術を強大なものにしようと画策していた。
- 極光術の習得には元々の素質が必要。の素質がある者には、同属性の極光術に影響されない(シゼルの極光術を間近で受けたメルディは無傷だった)。
- 真の極光術は人や晶霊などの他人の心を理解する高度な力を求められ、試練で試される。一方闇の極光術は、真の極光と異なり、素質さえあればきっかけにより容易に習得できる。ただしネレイドに精神を支配される危険を伴い、シゼルはこれにより自己の精神を心の奥底に封じられてしまった。
- 真と闇の極光は、晶霊術と同様にフリンジ(融合)が可能。この場合はクレーメルケイジではなく人体を介して行われる。真と闇の極光がぶつかると反発のような現象が起こる。リッドもしくはレイスとメルディの身体が接触した時に“虹色の光”が発生するのはこれによるもの。また激しくぶつかると大爆発が起き、リッドとメルディ(シゼル)によるフリンジはセイファートリングの核を破壊した。
+ | 術一覧 |
+ | 遺伝について ※考察ネタ注意 |
- なおリッド最強の槍でありネレイドの迷宮で拾える「グーングニル」の説明文は、『神々の終末の戦いの際に作られたといわれる槍』とされている。
閉鎖空間(現在のエターニアの世界構造)
- 約2200年前:セイファートによりセイファートリング創世、世界は閉じられる。
- セイファートは争いを収束させるために、また人間たちがメルニクス文明を崩壊させたことに怒り、世界を閉じた。その思惑は、その中で人間の好きにさせよということだが、争いを認めているわけではなく自分たちを悟れという意味も込められている(ファミ通公式ガイドブックインタビューより)。
- こうして神々の祝福なく生まれたエターニア。閉鎖空間で人々は殺し合うか朽ち果てるか、試練と罰の世界。だがセイファートは一縷の希望も残していた、他人の心を理解することに気付き、世界を超えて手を取り合うことを。しかしながら今現在、罪は償えていない。
- 世界を閉じる際、セイファートはインフェリアを守るために最後の技を使い、その時世界は虹色に染まったとされている(ファロース教会の司祭より)。極光術を指していると思われる。
- 空を見上げると、対面界が平行に対面しているか、もう一つの世界に包まれているように見える。ただしセイファートリングが空間を歪める役割をしているだけで、実際には2つの惑星が個別に存在して恒星の周りを公転している(太陽系のようなものと思われる)状態は昔からずっと変わっていない。インフェリアのどの位置から宇宙に向かっても、まるでメビウスの輪のように必ずセレスティアに着くようになっている(逆も然り)。その為、この閉鎖空間から外に出ることはできない。
- 王立天文台の職員は「太陽がオルバース界面上にあるならなぜ同じ時刻に同じ方向に見える?なぜ同じ長さの影ができる?」と疑問視しており、要は『空のどこを見上げてもオルバース界面がある』ことと『太陽が(現実世界と同様に)登って沈む』ことが矛盾しているのがわかる。
グランドフォール(大崩落)
- インフェリアとセレスティアが次第に接近し、最終的に衝突してしまう現象。現象といってもバテンカイトスへの回帰を目論むシゼル(ネレイド)によって人為的に引き起こされたもの。ネレイドが両世界の晶霊を自らに取り込んで、闇の極光術を完全なものとする為の策略である。
- セレスティアではリッドたちが渡った時既に「バリルによって引き起こされている」ことを世界中が認知していた。一方インフェリアでは実態が把握できておらず、連鎖的世界崩壊仮説を唱えるキールですら当初、極端なグロビュール歪曲からくる-種の自然現象のように捉えていた。黒体の出現と共にこの現象は起こり始めていたが、インフェリアでは黒体の出現はセイファート再臨の吉兆と捉えられていた。
- オルバース爆動(黒体の爆発現象、オルバース界面に同心円状の衝撃波を引き起こす)のたびに2つの世界は一気に距離を縮めていた。この爆動は地表表面の地殻変動を誘発する(作中で計4回。接近のみならず、ラシュアン河の崖崩れや霊峰ファロースの崩落もこれによるもの)。ガレノスとキールの会話を見るに、学術的には人為的にオルバース爆動を引き起こすことなど不可能であると考えられている。
- なお、ミンツ大学の学生間では皮肉を込めて『ハンバーガー現象』と呼ばれていたりする。
他テイルズ作品
- テイルズオブザレイズ:シゼルの魔鏡技で、2つの水球をぶつける『シーグランドフォール』というものがある。
- シンフォニア:コレットの没技ボイスで『グランドフォール』がある。
通貨単位
通貨単位として使われているメルニクス単位。
インフェリア、セレステイア共通の通貨であることから、両世界がまだ交流を持っていた頃から変わっていないようである。
両世界共通で売っている道具や食材が同じ値段なので、貨幣価値にも差はない。
1ガルドはだいたい10円くらい。
引用:テイルズオブ大辞典

四季
- 明確には不明。春夏秋冬の言葉は、「ふゆトマト」「アキボシホタル(ドラマCD LEVEL TWO)」に見られる。
- ペイルティの登山道具屋に、「サンタのふく」がある。これを着たファラの台詞:世界に平和を!子供たちには夢を!。クリスマスがある?
テイルズリングエターニア(第25回放送)
- 「エターニアの世界でもクリスマスはあるのですか?」というリスナーからの質問。セイファートの誕生を祝う日や、収穫祭はある。
エターニアオンライン
- クリスマスイベントが行われた。
テイルズオブバーサス
- ファラは、自身の村ではどんなに貧しくても年に1回はお祭りを行っていた。ただし本作ではダインという国の出身となっており、故郷はラシュアンではない可能性がある。