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  • リッド・ハーシェル

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リッド・ハーシェル

最終更新:2025年06月06日 23:37

toefan

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+ 目次
  • ラシュアンにて誕生
  • ウルム山での迷子
  • ラシュアンの惨劇
  • クレーメルクラフトの墜落、メルディとの出会い
  • ラシュアン追放、キールを頼る
  • レグルス道場
  • ラシュアンの河下り
  • 学問の街ミンツでキール探し、岩山へ
  • 岩山の観測所
  • モルルへ渡り、メルディとの意思疎通成功
  • 大晶霊集めの旅
  • 王都インフェリア
  • キールは王立天文台に残留
  • バロール
  • 行商人アビー
  • 風晶霊の空洞
  • シャンバール、イフリートと契約
  • シャンバールでのひととき
  • 海上都市ベルカーニュ
  • 霊峰ファロース、レイスとの対峙
  • セレスティア、アイメンへ
  • アイメンでのひととき
  • ガレノスから極光術について教わる
  • 地晶霊の廃坑
  • チャットの小屋、バンエルティア号
  • 氷晶霊の山
  • ヒアデス襲撃
  • シルエシカとの協力
  • 雷晶霊の遺跡
  • バリル城侵攻に向けて英気を養う
  • バリル城侵攻、バリルの真実
  • メルディとバリル、シゼル
  • 第一の試練
  • 第二の試練に向かうため、インフェリアへ
  • 第二の試練
  • インフェリアに投獄、アレンデの意思
  • 最後の試練
  • セイファートリング制御、黒体への突入
  • ヒアデスの最期
  • 両世界の同盟
  • レグルスの丘
  • フリンジ砲の完成へ
  • リッドとファラ
  • 黒体の破壊、シゼル城
  • ウィスバトル
  • 大晶霊との契約
  • 最終決戦、世界分裂
  • ネレイドの試練
  • ルイシカの研究所に集まる
  • 小ネタ

ラシュアンにて誕生

  • ビッツ・ハーシェルの息子として生まれる。なお母親は幼い頃(2歳の時)に病気で亡くしている。
  • ファラ、キールとは幼馴染。小さい頃からファラに振り回されてばかりで、今のリッド節もその果てに行き着いた考え方である。
  • 望郷の洞窟での回想では、3人がエッグベアに追いかけられた時、キールが転んで泣いてしまいファラが庇ってエッグベアの前に立ち塞がる、リッドが石をエッグベアに投げつけて引きつけていた。リッドがエッグベアを連れて離れてから、ファラもキールにつられて一緒に泣き出してしまう。

テイルズリングエターニア(第19回放送)

  • リッド曰く「ファラの遊びは、オレにとって迷惑、キールにとって地獄」とのこと。

小説:リッドのとかげ

  • ハーシェル家では、「朝食前はおはよう、食べたらこんにちは」らしい。

ウルム山での迷子

小説:リッドのとかげ

+ 詳細
  • 本小説にて、「リッドが2歳の頃に母親を亡くしてらから5年」とあるので、リッド7歳・ファラとキール6歳。
  • いつものように遊ぼうとしているとファラの姿がなく、どうやら父ノリスが高熱を出したらしい。医者のローティスも別の患者を診にいって不在のため母が看病していて、その間少しだけファラも遊びに行くことにした。なおこの時にファラが作ったオムレツも持って行くが、この時はまたリッドに「いちおう食いもんだろ」と言われる腕前だった模様。
  • 3人で裏山(と言っても小高い程度のなだらかな丘)に行き、みんなで朝食。キールはあちこちの草を漁り、キリアシュトリメラ草という熱冷ましを探す。その間、リッドはファラにまだキールがおねしょが治っていない話をしたり、リッドにしかわからない気配を察知して小刀を投げてウサギを仕留め、「俺、猟師になろうかなー」などと話していた(なおこの小刀裁きは、ファラがそうと気付くまで幾分か掛かるほどの速さだった)。
  • 翌朝、ハーシェル家とツァイベル家でお見舞いや医者の手配を行うことになったが、子供たちが居ても出来ることはなくキールの家に遊びに行くことに。この時キールはまたおねしょをして怒られた(夜更かしして本を読んでいたため)らしく、それについてリッドとファラは何か企みがある様子。
  • キールの家で図鑑を広げながら、キリアシュトリメラ草は村からわずか東のウルムの山に自生していることを調べた。どうやらリッドとファラは自分達で採りに行くつもりらしい。山に行くまでに半日はかかるが、陽が落ちるまでに採ってすぐ下りれば大丈夫と。
  • リッドはキールに「少し喉が変」と言ってお茶を入れさせる。その間に、ダンダラワライトカゲの情報を写し取る。
  • キリアシュトリメラ草を採りに(リッドとファラはおねしょをするキールの為に、夜尿症に効くトカゲの採取も含めて)大人に黙って村の裏手にあるウルム山に登る。キールがもたもたしたせいですぐ夕方になり、迷子になってしまい子供3人で一晩を明かすことに。
  • ファラが食事の支度をしていると、どこからか笑い声が聞こえる。野宿を怖がって泣いてばかりのキールが珍しく冷静に、「カタカタもんふんふも個体差。これはナキトカゲの声」と説明する。そこで夜尿症に効くらしいトカゲのことを思い出すリッドとファラ。
  • 突然、手のひらサイズの光が何十何百と光り始めた。キールによるとこれもトカゲの特性らしい。トカゲを捕まえて、キールにバレないように干し肉のスープに入れ、キールに飲ませることに成功する。
  • 焚き火を囲みながら、ファラの父の容態を心配する。なぜリッドがこんなに張り切っていたのかと聞くと、ファラの父が間に合わなかったら嫌だと思ったからだという。最近は父に狩りを学び、さっきもウサギを仕留めたが、それは「死ぬ」ということ。人間が死ぬのは狩りのせいじゃない…と、死について自身でも纏まらない。
  • ふと、焚き火が燃え尽きてしまい、そのまま3人は身を寄せ合って眠りにつく。翌朝、キールがおねしょをしていなかったことを喜ぶ2人、しかしうっかりトカゲをスープに入れていたことを漏らしてしまう。しかも、それは夜尿症に効くとされるトカゲではなく、別のダンダラドクトカゲだった。
  • その時、ノリス・ビッツがリッド達を探しに来た。ノリスは、ファラ達がしたことは人間として大切なことだと諭し、皆んなで村へ戻った。

ラシュアンの惨劇

  • ファラが考えた「レグルスの丘にある星のカケラをとってくる」という遊びで、キールと競争して丘の地下まで入り込む。ここには村長であるノリスから、入ってはいけないと言われていた。
  • 星のカケラを見つけたところでノリスに見つかり、入り口へ返される。異変がないか見回りを行ったノリスに、たまたま封印が溶けていたネレイドが憑依。
  • ノリスは悪魔化(子供の頃のリッド曰く「黒いお化け」)し、ラシュアンを襲う。村は壊滅し、リッドの父ビッツ、ファラの父ノリスは死亡。他の村人にも多大なる死者が出た。
  • 10年前のため、リッド8歳、ファラとキール7歳。

オリジナルオーディオドラマ

  • 両親を失って孤児となったが、大人たちも生きるのに精一杯で、ましてや惨劇の張本人であるリッドの面倒まで見られなかった。そんな中同じく張本人であり孤児であるファラが、村長の娘から一転ひとりぼっちになったものだから気になって仕方がなかった(なおキールはミンツは引っ越した)。
  • 壊れた家でボロ雑巾の様に眠るファラを見て「なんでこんなことになったのだろう、俺たち幸せになんなきゃ嘘だ」と強く思い、自分とファラの分を狩れるくらいの力を付けたくて子供ながらに鍛錬を積み、強くなった。

クレーメルクラフトの墜落、メルディとの出会い

  • ラシュアンの惨劇から10年、父の死後は狩りで生計を立てる。
  • リッドは「何も起きないが1番、何も変わらないのが1番の幸せ(ファラ曰く“リッド節”)」を理念としてその日その日の狩りができれば十分という生活を送っていた。
  • 午前中に1日分の狩りの仕事を終え、やることのない午後は空を見上げてぼーっとするのが好き。
  • いつも通り空を眺めに小さい頃から毎日通う森の見晴らし台に行くと、幼馴染のファラがいた。空の色が変だという彼女が「セレスティアから何かが落ちてくるのかも!」などと話していると本当に何かが付近に墜落し、見晴らし台は大破。ファラすぐさま墜落現場を見に行ってしまい、危険なのでリッドも後を追う。
  • 森の奥には、見たことのない青い生き物がおり、後をついていくとそこには見慣れない機械と、理解不能の言葉を話す異国の少女が居たのだった。彼女に触れられると虹色の光が出るが、それがフィブリルだとは当のリッドはまだ知る由もない。
  • 助けを俺たちに求めている、と解釈し、ひとまずは村に連れ帰り村長の判断を伺うことに。
  • なお、この時にリッドが装備している「ハンドアックス」は店売りしていない武器で、説明文によると「狩猟用の斧」とされている。

小説 永遠のきざはし

  • 太陽が西に傾きかけている=時間帯としては昼過ぎあたりと想定される。
  • 獲物として赤茶色の鳥とバグベアの仔を担いでいる。

漫画版

  • クレーメルクラフト墜落現場に向かうファラを追う道中、ウルフ型のモンスターに邪魔されるが一掃していく。「晩飯になりたくなければどけー!」と割とノリノリ。
  • 参考リンク:公式HP「物語のはじまり」

ラシュアン追放、キールを頼る

  • 村長カムランに相談するも、災いの種でないと言い切れないとして追放を命じられる。
  • 青い生き物が何か気配を感じ警戒しはじめた。とたんに村長宅の壁が崩れ、謎の男(ヒアデス)が強襲し女の子を突き飛ばす。女の子同様に言葉も通じず目的もわからないまま撃退した。
  • 「またお前たちが災いをもたらすのか、あの時のように!」とラシュアンの惨劇の二の舞を恐れた村長の言葉を受け、ファラは同様。村を守るのが務めと言われ、ファラは女の子と共に村を出ていく事を決意する。
  • ファラは女の子の服装がそのままだと目立つため、自分のお古を着せてやる。まずは言葉を理解するため、ミンツ大学学士となっている幼馴染のキールを尋ねる事にした。
  • リッドは村を出る気はなかったが、女の子が「ふぃぶりる!」と言いながらリッドと離れたがらなかったため、渋々リッドも同行することに。

レグルス道場

  • 道中、桟橋でなんとか名前だけは通じ、名前がメルディであること(一緒にいる青い生き物はクィッキー)がわかった。
  • ラシュアン河の桟橋まできたが、土砂崩れにより通行できなくなっていた。その時オルバース界面が大きく波打ち、地面が揺れる。土砂崩れもこれが原因の様子。
  • レグルス道場の師範ならば解決策を知っていると聞き、道場へ向かう。道中ファラと、メルディは何者なのか、旅芸人…?などと話していてもメルディは「ふぃぶりる!」としか言わず、謎は深まるばかりでキールの元へ急ぐ。
  • 中に入るといきなり襲われ、リッドが退けるとフランコ師範が表れて入門試験だったと明かされる。かつて通っていたファラより、入門ではなく桟橋を渡りたいのだと説明する。
  • 詳しく話を聞くと、パオロ(ファラの道場の先輩)による水の晶霊術で河の流れを緩やかにし、河をくだれば良いとのこと。そして師範よりファラが、「澄んだ目をしている、信じた道を進むが良い」として治癒功を伝授される。
  • なお、フランコ師範はリッドの腕を見込み、何度もスカウトしてきていた。

ラシュアンの河下り

  • パオロの晶霊術にて河の流れは緩やかになる。一行は筏で河を下り、河の終点から徒歩によりミンツへ到着する。

オンライン

  • オンラインでの地理としては、イザル湾のやや内陸側か。

漫画版

  • 下流に着いて、リッドかじとり名人!などとはしゃいでいたがベアやウルフに襲われる。掌底破で応じるもメルディが襲われる、しかしライトニングで反撃。メルディがこんなことができたのかと驚く2人。

小説:永遠のきざはし

  • 着いたのは夕刻。いかだは吸い寄せられるように岸につく、どうやら船着場のようだ。
+ キャンプスキット
  • No.254:リッドは海を見て「でっけぇ、青い、しょっぱい」と大興奮。ファラ曰くずっとラシュアンで暮らして来たから海が珍しいとのことだが、しょっぱいことを知らなかったようなのでキールからは「常識がないだけじゃないのか」と言われてしまっている。

学問の街ミンツでキール探し、岩山へ

  • ミンツ大学の受付にてキールを尋ねると、確かに学生番号34604、光晶霊研究室に所属していることがわかる。その時メルディが突然受付台に登って暴れ出してしまい、咄嗟にリッド達は受付を後にして大学内に進む。
  • 研究室ではキールを知るサンクと会うが、部屋の外で待ってたはずのメルディが突入して研究室の装置が突如暴走天気爆発してしまう。
  • 駆けつけたカーライル学部長に追い出され、ひとまず講堂にてサンクから話を聞く。言葉がメルニクス語であることを聞き、こんなに高度なメルニクス語を話せるなんてメルディはもしかしたら宮廷晶霊術士では?などと話しつつ、とにかくキールは今は岩山の観測所にいること、そして連鎖的世界崩壊仮説の提唱により大学全員を敵に回して休学処分中であることがわかった。

岩山の観測所

  • 観測所の中は真っ暗。ファラが誰かいないかと尋ねると、逆に入り口側からキールが表れ、大学の人間だと勘違いされる。幼馴染のリッドとファラであること、そしてメルディの言葉を理解するためにここまで来たことを伝えると、キールは早速辞書と照らしながら会話を試み始めた。ファラは10年ぶりでキールがすっかり立派になり、幼馴染として鼻が高いと話すもリッドの反応は薄い。
  • キールによると、セレスティアから来たと話しているとのこと。リッドはどう見ても普通の女の子といい、キールもレオノア百科全書でも人肉を喰らう凶暴な人種と書かれているという。
  • キールはメルディのエラーラに不用意に触ろうとしてメルディに突き飛ばされたりしつつも、目的を聞き出そうと奮闘していると、壁に掛けてあるインフェリアとセレスティアの地図の元へメルディが駆けて行き「いんふぇりあ、せれすてぃあ、どかーん!」と言い出した。
  • キールはリッド達に望遠鏡を覗かせ、オルバース界面の黒体を見せる。キールは黒体が世界崩壊の予兆であると考えており、メルディのことは調べる価値がありそうだと考えた。
  • メルニクス語の権威であるマゼット博士を尋ねることに。今はミンツ大学を離れ、モルルの村で暮らしているらしい。リッドは大陸が違う、話が大きくなりすぎていると言うものの、ほっとけないというファラに結局はついていくことに。
  • 岩山の下り道、すぐばててしまったキールのためにキャンプを張る。キールはメルディに触られることも嫌がり、用心するに越したことはないと言いつつ、こいつを使って黒体の危険性を証明できれば大学に戻れる、なんなら王立天文台に招かれるかもしれないと話す。とんだ野心家になったもんだと呆れるリッドに、真の探究には最高の環境が必要なだけだと返すキール。
  • 理屈ばかりでスカしたキールに対しリッドは気に食わない様子。

オリジナルオーディオドラマ

  • リッドは自分なんかより、ゼロからでもちゃんと努力できるファラやキールの方がすごいと感じている節がある。キールへの反感もこういった感情の影響もある。

モルルへ渡り、メルディとの意思疎通成功

  • 望郷の洞窟では、行商人がエッグベアの卵を狙って命をおとしていた。リッド達もエッグベアに襲われ、リッドとキールで退ける。このエッグベアはリッドが干し肉にしようとするも、キールからは「栄養価が失われ、保存食に向かない」と食べたこともなく本だけの知識で指摘され、いつも実際に食べていて間違いないというリッドとは反りは合わない。
  • 洞窟内ではすぐにへばって遅れてしまうキールを見ながら、昔から変わらないところもあるよねと子供時代を回想する。キールの可愛げはなくなったようだが…。
  • 望郷の洞窟を出てモルルの村に到着。メルニクス語(メルディの言葉)の権威であるマゼット博士を訪れた。そこでオージェのピアスを使用することでメルディとの意思疎通ができるかもしれない(本来晶霊と意思疎通する為の道具だが、晶霊の言語もメルニクス語であるため)と提案を貰うが、言葉はわからないまま。
  • 突然、メルディがマゼット宅から飛び出してしまう。慌てて追いかけると、モルル奥地でクィッキーをモンスターから守ろうとしているメルディを発見。巨大モンスター・インセクトプラントを退ける。キールは「集団行動で勝手なことをするな、僕たちにまで危険が及ぶ!」と怒鳴ると、メルディは「ごめんな」と王国語(インフェリアの言葉)で謝った。メルディがクィッキー(仲間)を命懸けで守る心を持つ自分たちと同じ存在なのだということ、そして皆で力を合わせて共闘したことで心が通じたのか、メルディの言葉を理解できるようになった(リッドだけ最初は気付かずに普通に会話していたため、「鈍い」とみんなにからかわれていた)。
  • 戻りのキャンプにてメルディの口から、グランドフォールが起ころうとしていること、それを阻止するためには大晶霊が必要であることを告げられる。
  • マゼット博士からキールは「不可知なるものを学びなさい」とアドバイスを受けるが、この時はよく理解が出来なかった。

大晶霊集めの旅

  • マゼットから水晶霊の河について情報を得た。リッドはどんどんラシュアンから遠のく旅路に愚痴ると、メルディから「メルディの責任。ヒアデスが村を襲ったから」と説明があった。しかしその目的などについてはメルディからはまだ語られず、一先ず河へ向かうことに。
  • 河を進むと、世界の危機を察しているウンディーネが姿を表した。そして覚悟を示せ、と戦闘の果てに契約を果たす。
  • 戻り道、リッドはグランドフォールを国王に報告することを提案する。事が大きすぎる、国の一大事なのだから国に任せるべきだと。ファラは自分たちでもきっとできる!というが、下手に勝手に動いてあらぬ嫌疑をかけられないとも限らないというキールの意見もあり、王都インフェリアへ向かうこととなった。
  • 王都への船(ミンツ発)は平民には利用できず、徒歩で、死者が集まるとされる場所「いざないの密林」を抜けることに。途中のキャンプで、メルディは大晶霊を集めたらセレスティアに帰るが方法がわからないと話す。大晶霊は国にまかせつつも、帰り方は見つけてあげようとファラは意気込むのだった(一方、クレーメルクラフトが大破し、浮遊という夢のような技術が失われたことをキールは嘆いていた)。

王都インフェリア

  • 王都では、セレスティア人は凶暴な人種であり災いの元というのが一般認識であるため、リッド達にはセレスティア人であることは隠し、突拍子もない行動はしないようにと言われる。「はいな」と返事をするメルディに対して、キールは「なは余計だ!言葉がなってない」と怒る。町中ではリッド達はすっかり田舎者扱いで、王立劇場の前では旅芸人と勘違いされたりしていた。
  • 国王に報告をしようとするも、城の守衛には門前払いされ、王立天文台に論文を見せても弾き飛ばされてしまう(キールは門番を「体ばかり鍛えているから頭に血が回らない」天文台に対しては「あんな物わかりの悪いヤツが最高学府の研究員とは聞いて呆れる」と言っている)。最後に、黒体の存在に気付いていないはずがないセイファート教会にて大司教に報告。すると「セイファート再臨の吉兆である黒体が世界崩壊などとなんたることか」とむしろ追われる立場になってしまう(この時キールは、自身の説が大学で全く受け入れられなかった理由について悟った)。
  • 教会を出たところで、既にリッド達が「不審人物」として報告されていたことにより衛兵隊長・ロエンにて包囲されてしまう。キールは「むしろ直接王に謁見できるチャンスだ」として、一行は大人しく捕まることを選択する。
  • しかしながら挽回のチャンスはなく、一行はあわや水責めによる処刑寸前となっていた。キールはウンディーネに助けを求めるも応えず、大晶霊は人間の召使いじゃない、無駄なあがきはやめよう。逃れることのできない死ならせめて穏やかな気持ちで迎え入れるべきだと諦めだす。ファラが底にバルブを見つけ、リッドが開けに行くも水圧で開かず、戻ってくると梯子がかけられていた。王立天文台で提示したキールの論文を見た台長・ゾシモスにより、「殺すのは惜しい。一度こちらで預かる」とされ間一髪救出される。実際に計測したところ、キールの見立ての通り、両世界は2000ランゲも接近していた。
  • 釈放され、場内の客室で一夜を過ごすことに。リッドは「国に任せられる、これでやっと旅も終わりだ」と安堵する。しかしメルディにはまだ終わってない!と言われる。ファラも、大晶霊は国に任せたとしても、メルディをセレスティアに帰す方法くらいは私たちで探してあげようという。その夜徹夜でキールとゾシモスが両世界の観測を行った。
  • 翌日謁見の間へ呼ばれる。謁見の間に行く途中、アレンデ姫とロエンの会話を耳にした。アレンデ姫は誰かを待ち焦がれている様子。
  • 謁見の間、国王は「蛮族セレスティア人による謀略。両世界は100スオム後に衝突する」として対セレスティアへ全面戦争を宣言。キールは話が違うと講義するも、ゾシモスに「学問も王国に準ずることを理解しろ」と突き放されてしまう。国は、セレスティア侵攻に利用するべく『光の橋』の調査を行うという。
  • 国を頼れなくなり、リッドたちはやむなく自力での大晶霊集めと、謁見の間で耳にしたセレスティアへ渡る手段「光の橋」の探索を継続する事になる。光の橋は、バリルというインフェリア人が渡ったきりで、帰ってきていない、そのため場所も起動方法も調査し直しの状況らしい。

小説:蒼天の星

  • 王立天文台でキールの論文を弾いたのはカービルという研究員で、ゾシモスによりキールが王立天文台所属になってからはキールの元で働く形になった(キールに対して敬語で接している)。
  • 戦争宣言の後、原作とは異なり玉座の間にてキールと別れることになる。キールはゾシモスに呼ばれ、直々に光の橋に関する研究を手伝わせてやると言われる。キールは(自分のしたことをわかっていないのか)と黙っているとその態度を「うれしいか、恐縮するな」と捉えて高笑いしながら去っていくゾシモス。一方リッド達はロエンから乗船パスを受け取っていた。キールはリッド達とは行けないと話す。怒りに燃えた目を向けるリッド、大きなライトブラウンの瞳から視線を落として「がんばってね」というファラ、リッドとメルディの視線を感じて慌てて顔を背けるキール。

キールは王立天文台に残留

  • キールが「ゾシモス台長から光の橋探索に誘われた、王立天文台で働くことは念願の夢だった」として王立天文台に残留。戦争宣言をした王国側に加担するのか、とモヤモヤを残したまま、リッド達3人は新たなる土地・バロールを目指すこととなった。
  • バロールへの定期連絡船。メルディはキールが敵になることを恐れるが、ファラは「キールはたくさんのことを知りたいだけ。信じてあげて」と励ます。それを聞いたリッドは、「信じる、か…」と考える。

THE ANIMATION

  • マローネは「王都インフェリアを出た時から後をつけていた」と言っている。(となるとバロールやシャンバールへも尾行していたか)

バロール

  • バロールでは子供と店のいざこざにファラが首を突っ込み、助けた子供の方が窃盗犯(ベッポ)だった事で責められてしまう。しかしそこに商人・レイスが現れ、逆に店側の不正を指摘して助けてくれて事なきを得た。お礼に食事をご馳走することに。
  • レイスは仕事の関係で「風晶霊の空洞」を知っており、道案内と同行をしてもらうことになった。レイスの帽子に付いている花は、この街全体を包む甘い香り、“ドエニスの花”とのことだった。各自準備後に宿屋前で落ち合う、メルディがレイスと接触するとリッドと同じ虹色の光が出た。メルディは「ふぃぶりる!レイスも絶対いっしょでいこうよ!」と訴える。理解ができないレイス、はぐらかすファラ、考え込むリッド。

行商人アビー

ツインブレイヴ特典ドラマCD 風に願いを

+ 詳細
  • 風晶霊の空洞へ向かう前、バロールの露天にて、ファラが怪しいものに目を輝かせるのを諌めるリッド。ウィンドベルは壊さないか心配、パナシーアボトルは底がぬけており、マントなんてつけてどうする、インフェリアマップは雨風でボロボロのもの、オージェのピアス限定記念BOXもリッド達が持っているのと全然違う偽物だ。買い物は賢くしないと…と、いきなり行商人が拍手してくる。「正論だ、でもたまには彼女の欲しがるもの、壊れてたって黙って買ってあげな」と言ってきた。リッドは壊れてたら良くないし、それに…彼氏彼女とかそんなんじゃないと早口で返す。ファラの表情は見えないようにしながら…。
  • ファラの服をプーチの花によるラシュアン染めだと見抜く。話を聞くに同郷だという。露天商はアビーと名乗り、ラシュアンの惨劇で人生変えられた、こんなガラクタを売る生活になるなんて10年前に飛び出した17歳の頃には思いもしなかったと笑いながら話す。リッドも笑って返して済ませたが、ファラは今にも泣き出しそうな顔で笑顔を作っていた。
  • 直ぐに立ち去るつもりだったが、ファラは「困り事はないか」とアビーにあれこれ話し出す。そしてポプリの為の花を摘むのを手伝うことになった(ドエニスの花。アビー曰く、香水にするのは素人では難しく、ポプリで精一杯とのこと)。他人に構ってる暇なんてあるかと言うと、他人じゃない、同郷の、仲間だよ!とファラは噛み締めるように言うが、リッドはその気持ちを掴めずにいた。アビーが「ファラちゃん良い子だねー!素直だし可愛いし!」というのでリッドが「だから報酬2割で丸め込んじまえってか?」と嫌味混じりで返すと、「リッドくん、可愛くないねー。そんな態度とってたらほんとに女の子にモテなくなっちゃうよー」と言われて肩をすぼめる。
  • バロールの西へ馬車で行く道中、ファラは謝礼金が出るんだから装備も整えられる、リッドにスティールソードを買ってあげたいし、レイスにもブレスレットを準備したいと張り切るファラに、そんなのいらないとぶっきらぼうに遮る。
  • 風向きが変わりドエニスの香りが広がる馬車の中、リッドは旅を振り返る。お互い忙しくなった今、本来ならガキのみたいに顔を付き合わせて話す時間なんてなかったはずだ。それが、ガキじゃなくなった今話せば、不安定な気持ちが湧いてくる。
  • やっぱり今でも、旅に出たのが正解かわかっていないし、ファラがなぜそこまで人助けにこだわるのかも理解できない。ファラ曰く自分の目で見て世界を知れると言うが、知ってどうするっていうんだ?身の丈も知らない俺に何ができるっていうんだ。やっぱりラシュアンに帰りたい。
  • でもそういうことを言うたびに、ファラは寂しそうな諦めたような表情をする。それがちょっと苦手だし、モヤモヤする。…いっそ、別々の道を歩む昔馴染みとしての方が良かったのかもしれない。
  • 馬車の中、リッドの方を借りてうたたねしていたファラが目覚める、アビーは一服中。ファラは誰の肩でも借りて眠る癖がある。子供の頃はもっと気前よく肩を貸してくれたというファラに、リッドはガキの頃とは違うと返すと何が違うのよ!と言われ、口喧嘩に。(俺たちは並んで歩けば彼氏彼女と間違われる、俺たちは『成長』してんだよ)と考える。
  • アビーの提案で、昼ご飯に。一旦口喧嘩はおしまい。川沿いに敷物を広げて、アビーお手製のハンバーガーにサンドイッチ、ステーキにイカリングといったインフェリア定番が並ぶ。リッドはファラよりも先に全ての食べ物に手をつけ、食べ掛けをファラに渡す(もちろん、毒味の為)。アビーに(メルディの存在やグランドフォールは避けつつ)旅の経緯などを話す。
  • アビーはラシュアンに居た時、ちょうどリッドとファラの間柄のような幼馴染がいたが、バロールに来てからはそれっきり。リッドとファラはその名前に聞き覚えはないと答えた。幼馴染の彼は慣れ親しんだ村を選択し、今でもアビーはその方が良かったのかもと話す。その理由を、「17歳の女の子が思っているほど、世間は甘くないからね」と低く硬い声で。
  • リッドはファラのフルーツジュースを取ろうとするも間に合わずファラは飲んでしまい、仕込まれた睡眠薬によって昏睡してしまう。リッドが目的を問い詰めるとアビーは、裏では高額で取引きされるオージェのピアスを奪うためだと説明した。アビーからいつから疑ってたと聞かれ、リッドは「最初から。俺は猟師、狩りは命をかけた騙し合い、匂いには敏感になる。相手が人でも動物でもモンスターでも関係ない、大事なのは自分にとって敵が味方か」。
  • 敵とみなしたアビーになぜついてきた?同郷の仲間だと信じるファラの機嫌を損ねたくなかった?いざとなれば守る、自惚れ屋。そう指摘されてリッドは否定するも後が続かない。いつもこう、ファラとの関係を問われると、どんな理由も嘘くさく思えて言葉が見つからない。
  • アビーは続ける、あなた達はいつもそう。愚かな好奇心やくだらない正義やちっぽけな冒険心にとらわれて危険な場所にホイホイ乗り込んでしまう、それからどれだけの人に迷惑をかけるかも知らないで!リッドとファラと聞いてピンとこないラシュアン出身者はいない。あの惨劇を引き起こした子供達が人助け?世界を救う?笑わせないでよ!
  • アビーはナイフを両手の指に挟み、構える。世の中には街の真ん中を歩けないような仕事がたくさんある。君たちが惨劇さえ起こさなければ、私だって故郷で退屈だけど幸せな毎日をきっと送ってた。
  • リッドはファラが眠っていてその言葉が刺さらなかったことに安堵しながら、剣を捨て、リッドの分のオージェのピアスをくれてやるという。それで苦い10年がチャラになるとは思ってないが、売った金で少しでもひどい仕事をしなくても良いように。その代わり、ファラが眠ってる間に、いなくなってくれ。リッドは深々と頭を下げた。
  • ファラちゃんが大事なんだねと問われる、そんなのわかんねぇ。ただ、幼馴染が歯を食いしばって無理やり微笑む顔なんて見たくないだけだ。悲しい時はちゃんと泣いて欲しいだけだ。あんたの幼馴染も同じ事を言ったはずだぜと返す。
  • アビー、そうかもね、10年前ならと返しつつ、リッドの提案には乗れないと答えた。リッドにナイフを突きつけたまま、ファラのピアスを奪おうと手を伸ばす。
  • その時突然、川からオクトスライミーが現れ、アビーを締め付けて気絶させた。リッドはファラを起こす。何も知らないファラはアビーを助けようと奮闘、掌底破、飛燕連脚、散華猛襲脚!リッドはそんなファラの勇姿に一瞬みとれ、昔のファラを回想する。
  • リッドは笑った、農民が道場に通って何の役に立つのか。ファラは、無駄じゃない、いつかきっと役に立つと言っていた。ファラ、本気だったんだな。俺への対抗心なんてちっぽけなものじゃない、惨劇を震えて見てるだけだった10年前と違い、本気で誰かを助け、守りたい、今度こそって。あの惨劇がなぜそこまでファラを追い詰めているのか正直わからないところがあるけど、幼馴染として、隣に立つ男として、しのごの言わずに戦うと決めた。
  • 共闘。虎牙破斬、三散華、裂空斬、オクトスライミー撃破。アビーは目を覚ますと満面の笑みのファラがいた、どうして助けてくれたのと問われ、リッドは「同郷の仲間だから」と返す。
  • アビーは肋骨が何本か折れているらしく、ポプリの件は取りやめに。その代わり荷物を全てくれて、売るようにとのこと。ファラが簡易コルセットを作る間、また二人で話す。アビーがファラはほんとにいい子だねというので、リッドがあんたも10代の頃は同じだったんじゃないのかと尋ねると、私はあんなに素直でも強くもなかったと答えた。そして、ありがとうとお礼をいう。幼馴染は猟師、あんな小さな村でリッドがその名前を知らないわけがない。年齢からして家庭を築いて幸せにやってんでしょ?リッドは、頑なに首を縦には振らなかった。そして再び、アビーはありがとうと言った。リッドくんは、女の子にモテるよ、とも。
  • アビーとの別れ。アビーから「君たちならきっと世界を救える!期待してるよ!」と言われた時の、ファラの嬉しそうな顔ったらなかった。
  • バロールへの馬車での帰り、規則正しい揺れにまたファラは眠そう。ジュースを飲んでから急に眠くなったという話を咳払いで遮り、リッドは「スッゲー疲れてんだって。だから寝ろ」と言う。そんな寝ろ寝ろ言われてはいそうですかって寝れないとファラ、いつも誰の隣でだって寝てんじゃねぇかとリッド。するとファラが「リッドが隣の時だけ。リッドがそばにいるから、眠り込んでもリッドがいるから大丈夫。そう思えて眠くなっちゃうの!」と力説した。リッドはそれが、説明?言い訳?主張?…どういう意味だ?
  • 馬に鞭を振いながらぼんやり考えるリッドの肩で結局眠ってしまったファラ。リッドは自分が微笑んでいることに気付き、「ま、いっか」と呟く。
  • 時々考えてきた、あの時見晴台で会わずにただの昔馴染みだった方がよかったと。もし、の人生を考えてきた点ではアビーに近いのかもしれない。でもこれからは考えるのはやめようと思う。偶然か必然か、こうやって昔のように一緒にいる。何もかも昔のままというわけにはいかないし、未来はどうなるかわからないが…。どこかで鳥が鳴き、太陽が沈んでいく。この風のように、人は、想いは、変わる。アビーの寂しそうな微笑みを思い出す、俺たちがアビーたちのような未来になるとも限らない、その時の自分の気持ちを想像してみたが無理だった。だから、今はただ、ファラが安心して肩を借りてくれる男でいようと思う。もし仮に別の道へ行っても、ファラが泣きたくなった時になんとなく現れて黙って肩を貸してやれる男でいたいと願う。人は変わる、想いも変わっていく、でも俺はこの祈りにも似た願いだけは永遠に変わらない事を知っている。それは俺が今、「変わらない」と信じる事を決めたから。…さて、風晶霊に会いに準備をしに戻ろう、潮風を胸いっぱい吸い込んだ。
  • 余談だが、オクトスライミーはちゃんとバロール地域の水辺に棲むモンスターである。

風晶霊の空洞

  • 風晶霊の空洞につくと衛兵がいたが、何やらレイスが話すとすんなりと通してくれた。国が管理していて衛兵まで立っているような場所にいち商人が簡単に入れることにリッドは訝しむ(ファラは「風格だよ」と言っていたが)。
  • 道中、風は思いの外体力を奪うとしてキャンプに。レイスはリッドの剣の腕を認めて流派を聞くが、猟師だから自己流と答える。メルディからの質問で、持っていたコンパスキーを「進むべき道を示してくれるもの。むろん金儲け」とレイスは説明した。
  • 彼を信用できると感じたファラが旅の目的を話す。ファラは「ずっとこの時を待ってたのかもしれない、誰かの役に立てると安心する」と話すと、レイスに「これは重症だな。何から逃げている?そこまで君を思い詰めさせているものは何だ」と問われ、どぎまぎしてしまう。ファラは怖いものなんてないと返す。ひからびたスラッグの死体は、ちょっといただけないけど…。
  • シルフと契約後、自身と同じ謎の力・フィブリルを持っていたためメルディは別れたがらなかったが、レイスとは別れる事に。リッドはレイスの剣の腕を認めながらも怪しい奴だと感じ、ファラとメルディが彼に懐いていたりグランドフォールについて話したことを快くは思っていない一方、「やっと旅を任せられる」とも思っていた。
  • 入れ違いで、リッド達を探して追ってきたキールが復帰した。王立天文台はもうお役御免か?の問いにはだんまりだった。
  • シルフからエアリアルボードを入手し、フィールドを自由に探索出来るようになり自力でイフリート探しを行うことに。

シャンバール、イフリートと契約

  • シャンバールは暑いところと聞いていたが予想以上。メルディには特にキツい様子で、セレスティアはもっと涼しくてひんやりとのこと。
  • 火晶霊の谷はとても侵入できる温度ではなく、ウンディーネを召喚し一時的に温度を下げてもらい、進んでいく。
  • 途中のキャンプ、すぐバテてしまうキールの話に。昔からファラには心配ばかりかけて情けないと言うと、メルディから「足りない所はある、助けるのがトモダチ、ナカマ」と励まされる。ファラはいつも優しくて、怖い親分なだけじゃ無かったよなと昔話をしては、ファラを怒らせたりも。
  • イフリートと(ウンディーネの説得で半ば無理やり)契約を達成すると、根源晶霊レムが現れ、グランドフォールは人為的なものである事を聞かされ、ソーサラーリングを与えられる。このリングを使って光の橋を渡れ、と。
  • 帰りのキャンプ地にてメルディからも、グランドフォールはバリルによるものと説明された。キールはセレスティア人が元凶かと憤るが、その名は30年前に光の橋でセレスティアに渡ったとされるインフェリア人の名と同じであった。その為、まだセレスティア人が悪と決めつけるのは早いと。うまく説明出来なくて怖くて話せなかったとするメルディ、それでも信じるというファラ、真実を知るために同行するキール、そして光の橋が見つかる『までは』付き合うといるリッド。キールが王立天文台で聞いて来た情報を元に、光の橋を求めて霊峰ファロースへ向かう。
+ キャンプスキット
  • 寝入るメルディに、違う世界の人間だから理解できないこともあるよなと話すリッドとキール。ファラは、メルディは仲間だと信じてる。信じてるよ…と、自分に言い聞かせるように繰り返す。(No.95)

シャンバールでのひととき

ビバ⭐︎テイルズオブマガジン 2014年4月号 メルディショートストーリー

+ 詳細
  • ファラがビストロシャンバールの料理対決で、はりきりすぎて右手に火傷を負ったため、町近くの砂地にキャンプを張って長逗留となっていた(ファラは平気というがリッドが中断を決めた)。
  • メルディが料理当番の時、キンキンに冷たくてニガいクリームシチューを熱い砂の上に吐き出すキール、カラすぎるサンドイッチにむせるファラ、腹に溜まればなんでもいいと食べるリッド。メルディはがっくり肩を落として落ち込む。キールは、「インフェリア人は繊細、こんな味覚の突出した香辛料(ソディ)は没収。許可なしに使ったら『絶交』」という(それを聞いて小さく吹き出すリッドとファラ)。メルディは絶対使わないと必死に謝る。メルディはみんなのチカラになりたいと、家事を請け負っていた。
  • メルディが汗だくになりながら洗濯をしていたので、インフェリア人よりも暑さに弱い彼女に、ファラが声をかけて首を冷やしてやる。ファラは「使えない子なんかじゃない、いてくれるだけでチカラをもらえるありがたい仲間だよ」リッドもメルディが洗いすぎて傷んだかもしれない籠手に対して小さな頭を包むように手を置いて「気にすんな」という。
  • そこに汗を拭うキールが来て、紙束を突きつける。バカでも読めるこの数値こそ、インフェリア料理での使うべきソディの正確な量だと。キールは対照実験を繰り返し、素材の味を破壊しない料理の作り方をデータで証明したという。
  • メルディは絶交されて話してくれなかったというと、キールは実験で忙しかった、『許可なく使ってない』んだから絶交なんてしていない!と頰を赤らめる。そしてソディを返す。
  • メルディは「メルディのためにありがとな!」とキールに飛びつく。キールは「僕のローブで涙と鼻水を拭くな!礼を言われる筋合いはない、僕の健康のためだ」と目を白黒させて怒り出したので、からかうリッドであった。

海上都市ベルカーニュ

THE ANIMATION

  • 火晶霊イフリートと契約後〜ファロース山に向かう途中の野営で、コリーナと出会うも初めはすぐにどこかへ行ってしまう。また、リッドは賞金稼ぎの女・マローネに拉致されて、ベルカーニュ島へ。
  • 何故かエアリアルボードが使えず(後にコリーナの体質と判明)、嵐により船も大破、みんなで自作した船(キール・ツァイベル号)も沈んでしまい暫く足止めを受ける。
  • 領主エクスシアは極光戦争時代から隠れ住んで来たセレスティア人の末裔であり、リッドたちの持つ大晶霊を狙って彼らを襲う。
  • 最終的にはエクスシア本体の解放が鍵となり、領主エクスシアを説得。エクスシアは1人に戻り、平和が訪れた。リッドたちはベルカーニュを後にする。

霊峰ファロース、レイスとの対峙

  • ファロース山に到着し、その壮大さに圧倒されつつ教会の休憩室で一晩を過ごす。セレスティアの文化や気候について話す3人に対し、リッドはセレスティアにわたる不安や用心はないのか、バリルは帰ってこなかったんだぞと漏らす。しかし楽観的なファラや興味が先行しているキールは行くつもりでいた。
  • 出発間際ファラは、司祭より「主は天よりあなたの行いを常にご覧になっておいでです あなたには新たな神の技が授けられるでしょう」と言われ回生功を習得。
  • 登山中崖崩れに遭い、ファラだけが行方不明になってしまう。リッドは動揺して大声で探すも、キールに「叫ぶとモンスターが来てしまう。地道に探すしか無い」と諭される。
  • ファラは幼い頃の夢を見ていた、リッドとキールと遊んでいたのに、いつのまにか一人ぼっちになる夢。どこからか声がして、ファラは足を怪我しながらもレイスに助けられていた。
  • レイスと共に歩くファラを見つけたリッドとキールだが、都合よく現れたレイスを訝しむ。古代文明の遺産が出土するため何度も来ている、と言うが…。山頂付近まで合流ができないため、それぞれで山頂を目指すことに。
  • ファラは道中、レイスと話す。レイスは、君の言う通り大晶霊の力でグランドフォールが防げるとしたら、それは王国がやるべき仕事だ。しかし君は平民なのだ、平民の関わるべきことではないと問うと、「もう国は頼らない。例え国に背き命を落とすことになっても、誰かの助けになるのなら」と話すファラ。レイスは「あ…いや。今まで君のようなタイプには出会ったことがない」返す(ファラには人を珍しい動物みたいに見ないで、と言われてしまう)。
  • 途中のキャンプ、リッドはずっと無口になっていた。キールに「レイスという男、美形で物腰も落ち着いていて、立ち振る舞いに気品がある。ファラも17歳の年頃の女の子、恋愛感情だって…」などと指摘され、そんなんじゃ無いと不機嫌に。
  • 再びファラとレイス、レイスはどうしてすぐに言葉も通じないメルディを信じられるのか?不用意に人を信じれば、いずれ手痛い仕打ちを受けることになる。かといって誰も信じることができなければ、人は生きていくことさえできないだろう人を信じるとは、そういうことだ。違うかい?」と問うも「信じるのに理由なんて要るの?レイスは誰を信じていた?」と返され、母だと応える。幼い頃に他界したが素晴らしい人だったと。話したのはそこまで、くだらない話をしてしまった先を急ごうとレイスは言う。
  • 崖地帯をクィッキーの活躍もあり登っていき、なんとか頂上へ。頂上にはファラとレイスが先に到着していた。再会を喜びつつリッドは憎まれ口を叩く。キールがレイスを部外者だとし、レイスとは別れることに。
  • ソーサラーリングを使って石室に入ると、クレーメルケイジが共鳴し出す。石板に手を翳すとレムが表れる。覚悟を問われ、光の橋が起動。キールは「この光の中に入れば、セレスティアへの道がひらかれる。バリルの残した研究記録には、そう記述されていた」とし、セレスティアに帰れると喜ぶメルディ。しかしレイスが再び現れ、元老騎士である立場を明かす。セレスティアが力を持つことを看過できない、と。
  • コンパスキーが今まで沈黙し続けてきたのに、数ヶ月前から何らかの方向を示し始めた。王からの命を受け、セイファートキーが、いったい何を指し示しているのかを調査していた。キーに従い旅をすると幾度となくリッド達と会う、これは偶然ではない。セレスティア全面戦争を宣言した王国側の人間として、逆賊となる彼ら(特にキールについては王立天文台で重要書類を自分の頭にだけ叩き込んで焼却したことから“反逆者”とされている)を行かせる訳にはいかなかった。君達のやろうとしていることは、王国の平和を脅かしており、そのことをセイファートキーが我々に警告している、そう考えるのが自然だろう、と。ファラは、グランドフォールを止めるため、これはインフェリアをまもるためでもある、お願い信じてと言うが、帰ってきた言葉は「私が信じるのは、王の言葉だ。君達じゃない」だった。
  • 「…残念だよ、レイス。そこをどいてくれないなら… 無理にでも行かせてもらう!」とファラ。レイスと対決し勝利、光の橋でセレスティアへ渡る(リッドは「まだ心の準備が…」と言っていたが)。

小説 永遠のきざはし

  • 崖崩れは、戦闘時のファイアボールで崩れたことになっている。

ドラマCD Level2

  • 本編と違いリッド達が先に着き、未だセレスティアに行く覚悟が固まっていないリッドと早く世界を救うべくセレスティアに戻りたいメルディとのギクシャクしたやりとりがある。

セレスティア、アイメンへ

  • セレスティア、岬の砦に着陸。見上げるとインフェリアがありめまいがしそう。空の色も、海の色も、インフェリアとは違う。太陽は暗いし風も吹いていない。キールは一番違和感を感じた空気の違いから棲んでいる晶霊が違うことに気付き、いよいよメルディがセレスティア人であることを信用した。
  • 一方、これからセレスティアで暮らさないといけないのかと感動より心配が勝っているリッド、そして「なんでこんなところまで来たのかな」と、ファロースでのレイスとの会話以降何かに思い悩んでいるファラ。リッドは心配になりだいじょうぶか?と声をかけるが、ファラは「わ、なんて顔してんの?ここからが勝負なんだからがんばんなきゃね」と空元気。
  • メルディの故郷アイメンへ。キールはセレスティア人はこういう町に暮らしているのかと感想をもらす。町人とは会話ができ、オージェのピアスの効果は絶大。メルディが紹介した町人が武器を取り出したのでキールは腰を抜かすが、「武器屋」だった。武器工房のサグラ、その奥さんであり爆弾製造担当のブレンダ、見習いでまだ接客をしているハミルト。晶霊兵器、晶霊を利用した武器はインフェリアではまだ研究が着手されたばかりなのにセレスティアにすでに技術がある、サグラ曰く「これで30年飯を食ってる」とのこと。ひとまずメルディの家に向かうが、キールの興味は尽きず「後で話を聞かせてくれ」と約束。
  • メルディの家では、セレスティアンは10歳で自立すること、2人暮らしのこともあった(ガレノスのこと)などを話す。興味深々のキールを筆頭に、メルディに街案内をしてもらうことになったが、ファラは少し疲れたと家で休むことに。
  • 錬金工房のククロルはキールと気が会う様子、エラーラとは何かとキールが聞くと、ククロルは「見ての通りの発光体、簡易照明。暗い場所だと意志伝達が出来たりもできる。思うに、寄宿晶霊が生体イオンの変化に反応してるんじゃないか」キールは「とすれば、オージェに似た特性をもつ結晶物質と考えられる」と学術的な会話をしていた。
  • 街にはロッテやボンズというまだまだ幼い子達も居て男性陣を「メルディの王子様」とからかう。
  • サグラの武器攻防では、クレーメルケイジを利用した雷タイプ・闇タイプの晶霊銃や、大きな岩石も粉々で同時に10人は殺せるという晶霊爆弾を見せてもらう。子供すらも持ち歩き、いつでも争いに巻き込まれ得る戦争の世界だと。
  • キールとメルディは図書館へ向かい、リッドは部屋に戻ることに。ファラは電気もつけずに考え事をしていた。一度にいろんなことが起きた、メルディが落ちてきて、大晶霊たちと出会って、ファロース山を登って、あげく王国の兵士を倒してセレスティアまで来た。ファラはどうしてメルディを助けたいと思ったのかわからなくなったという。今まで性格のせいにして本能のまま生きてきたけど、レイスの言う通り何かから逃げてるのかな、自分がわからなくなってしまったというファラに、「自分のこと全部わかってる奴なんていないんじゃないか。あのレイスだって迷ってた、俺は隙だらけだったのに」と元気づける。あんだけ立派な地位と頭を持ってるレイスだってやっぱり迷ってたんだ。自分のことを何もかもわかってる人間なんていないんじゃないか。何が正しいとか悪いとか、そんなのすぐにわかるわけない。それにファラが考えごとなんてラシュアンの風車が止まっちまうとからかいながら、リッドは部屋へ戻って行った。その背中を見送りながら、ファラは「おやすみ…。リッド」と呟く。
  • 翌朝、キールとメルディは図書館から帰ってきていなかった。セレスティアの習慣や文明、人種について教えてもらい徹夜をしたようで、メルディは倒れるように眠ってしまった。キールはメルディを(素直にはなれないものの)心配し、ファラからも「メルディは“キールのために”徹夜してくれた」といわれ、感謝はしてるという。リッドも、今までが今までだけに、セレスティアに興味を持って貰えたことがよっぽど嬉しかったんだろうと。キールは、マゼット博士の言う、不可知なるものを学べ、本や大学の知識だけではわからないことがたくさんあるから自分の目で世界を見ろという言葉の意味がやっとわかったと感じた。なおキールは徹夜だったため、ロッテとボンズに「ボサボサあたま」と笑われてしまった。
  • メルディが目を覚まし、エラーラ電話でルイシカのガレノスと話していた。ガレノスはバリルの倒し方を研究している晶霊技師、クレーメルクラフトを扱える研究者。竜岩山脈を越えて、会いに行くことに。
  • 去り際、メルディはハミルトに呼び止められる。「早く1人前になって、…メルディにぴったりの武器作って待っとくからさ」。赤面しながら話すハミルトに、メルディは「ありがとな。楽しみにしてるよ」と明るく返す(キールは何かに気付いたのか、「!」となっていた)。
+ 町人の訳せないメルニクス語
  • 物語の核心になる内容が含まれている。「バリルはインファリア人(リッド達の同郷と言っていた)」「バリルを尊敬していたのだが…」

アイメンでのひととき

ビバ⭐︎テイルズオブマガジン 2015年2月号 ているずおぶのかまど ザラメライスでおもてなし

+ 詳細
  • セレスティアに来たばかりのアイメン、メルディの部屋。キールがメルディを徹夜させてしまった次の日の朝。ここがセレスティアだと思うといろいろ考えたりしてすぐ目が覚めていたリッドとファラ、メルディはまだ寝ているが、セレスティアに興味を持ってもらえてメルディは嬉しそうだったよなと回想していた。ファラも「これからは仲良くやっていける気がするね」と笑う。
  • リッドはさっきから視線を感じるというと、部屋の装置に化けていたワンダーシェフが登場。ザラメライスの作り方を教えてくれる(紙のレシピをくれた)。ザラメライスはゲーム中においても初めて出会うセレスティア料理である。
  • メルディが目を覚ますと、ザラメライスを作ってくれると張り切る。キールが図書館から帰ってきてさっそく3人に振る舞うが、甘すぎると言われる。キールからはさらにレシピ通り作れだの味覚の違いだのと言われ、「もういいよ!キール嫌い!」と部屋を出て行ってしまう。
  • リッドには言い方があるだろ、あとでちゃんと謝っとけよと言われるが、キールはその前に調べたいことがあると再び図書館へ。キールはレシピを調べていたのだった。
  • そのレシピをメルディに渡す、改めてレシピ通りに作ってセレスティア料理食べて欲しいとお願いするメルディ。今度は4人みんなで、レシピを見ながら作ってみる。その味はリッドとファラも絶賛、キールも「…おいしい」と言いメルディは大喜び。
  • 「おいしいは うれしいな」。メルディとリッドたちとの思い出が、またひとつ。
  • なおこの時のザラメライスは、同雑誌内の「ているずおぶのかまど」で紹介されているレシピ・盛り付けと同様のものである。バターライスとルーの他、タスクの肉を再現したローストビーフをトッピング。

ガレノスから極光術について教わる

  • ルイシカへ向かうために晶霊鉄道を使う(燃料はサグラから売ってもらう)。道中で、ガレノスはメルディの師匠であること、ガレノスは難しい研究で忙しいためメルディがインフェリアに来た、ガレノスにはいっぱい世話になっている、とメルディが説明した(キールはメルディが晶霊技師のたまごであることに驚くと同時に、説明を聞いて「小間使いか。妥当だな」と納得もしていた)。
  • 晶霊鉄道では、キールが意気揚々とクレーメルケイジを取り付けて作動させるが、大きな振動音に尻餅をつく。キールは少し休むといい客席へ、運転はリッドかすることに。メルディは手紙配達をついでに頼まれる。ルイシカ駅には着いたが、キールは酔ってしまったらしくフラフラである(本人は「まさか!気持ち良くて寝ちゃったくらいだよ」と強がっていたが)。
  • ルイシカへ到着、その町の状態に愕然とするリッド、ファラ、キール。根本から建物が吹き飛んでいる。メルディは口を開く、「これが極光術」。キールはまだ隠してることがあるのかと怒るが、メルディはうまく説明できない、ガレノスに会えば全部わかるという。
  • 1番大きな屋敷へ。途中にあった実験室の水槽、キールは調べてみる価値はありそうと興味を示すが、メルディが「早く出ようよ。壊れてるから意味ないよー!ダメー!!」と怒り出した。ファラは危険なのかもと言い部屋を出ることに。
  • 地下室のガレノスを尋ねる。久しぶりの再会に喜びつつ、改めて説明の場を設ける。まずグランドフォールは総領主バリルにより人為的に引き起こされていることは事実だが、セレスティアの晶霊では歯が立たないこと(それでメルディを送ってインフェリアの晶霊を集めた)、破壊神ネレイドの「フィブリル(極光術)」によってグランドフォールが引き起こされていること、そしてリッドとメルディが接触した際の虹色の光はそれに非常に良く似た「未知のフィブリル」であることを教わる。フィブリルは広く言うと“力”に類するものとされる(インフェリアには適当な言葉がない)。リッドは少し迷いながらもガレノスに一晩研究されることに(といっても本人はほぼ寝ていただけだが)。
  • ガレノスの調査の結果、真相はオルバースの中、手掛かりは得られなかった。リッドたちはバリルを討つことに協力する、キールはガレノスの知識に敬意を表し、メルディはやる気になってくれて嬉しいと喜ぶ(キールは学術的興味だと焦って否定していたが)。リッドも「行くしかねえだろ。…なんかオレの体も無関係ではなさそうだしよ」と。
  • 何か条件が合えば体の中のフィブリルも目覚めるだろうとして、その詳細の調査・分析をガレノスに依頼。その間、バリル城はまず場所がわかっておらず、その情報収集として他にもいるはずのバリルを倒そうとしている人へ接触を試みるべく、西にあるペイルティを目指すことにした。

地晶霊の廃坑

  • 晶霊鉄道に乗って終点の廃坑駅に向かうと、地下深くにも関わらず石が光っていて明るい場所だった。地の大晶霊が棲んでいるかもしれないとして、奥に進むことにする。
+ サブイベント:土砂の撤去

・土砂が道を塞いでおり、スコップで撤去する。ファラは問答無用でリッドにスコップを渡す。「オイオイ、みんなでやるんだろ?俺がやるの?」と言うリッドに、ファラは「あたりまえじゃない、他に誰がやるってのよ。早く終わるように祈ってあげる」と(リッドも「祈らなくていい…少しは手伝ってくれ」と返すが、去って行くファラの背中を見てため息をつく)。管理室にて他の3人は休憩・仮眠。
  • とうとう土砂の撤去も3回目、ファラ「リッドっていいダンナさんになれると思うよ」、リッド「馬鹿にしてんのか?」、ファラ「素直じゃないなぁ…最高の褒め言葉なのに…」と、今回も管理室へ行ってしまうファラ。
  • 撤去後、ようやく終わったなとその場で眠りにつくリッド。様子を見に来たファラ、「ありがと…ホントに感謝してるんだからね」。
  • リッドが目を覚ますと、ファラの膝枕だった。以下、2人の会話。
「う〜ん、ファラ?」
「あ、起きた?」
「う〜ん、なんかやわらかい…」
「こら、変なトコさわるな!」
焦って飛び起きるリッド。
「なんのつもりだよ💦」
「あ〜、その言い方ってないな。せっかく来てあげたのに…」
「頼むから馴れないことはやめてくれ。心臓に悪いよ…」
2人、並んで座る。
「なんかリッド、最近そっけなくない?」
「…昔のことを知ってるヤツが居るとカッコつかないときがあるだろ…」
「そうかな?わたしはリッドみたいな…気心の知れた人がそばに居ると安心できるんだけどな」
「ファラに付き合わされる俺の身にもなって欲しいよ…」
「リッドって、わたしよ言うコトなんでも聞いてくれるもんね」
「まぁ、力仕事はオレの役割みたいだからな」
「ううん、それだけじゃなくって…グチとか泣き言とかも…ね」
「…なんで、オレなんだよ?」
「リッドだからよ」
「💧ハァ〜、支離滅裂すぎ…」
「でもリッド文句とか言っても、ちゃんとやってくれるよね」
「…今は、やれる事をやるしかないだろ」
「うん、そうだね。頼りにしてるよ♡」
「🌀」
  • 道中のキャンプでウィスをプレイしつつ(キールは遊びなんてくだらない、哲学的思惟を巡らしていた方が生産的といいつつ、怒鳴ったり悲鳴を上げたりして、休憩どころかむしろ疲れたようだが)、ノームの集落に到着。
  • 鈍くてとぼけたノーム、元々人間の仕業だしひとりくらい楽してもいい、ボクのすてきな生活壊すのゆるせないとして戦闘になった。しかし2000ぶりの再開となるインフェリアの大晶霊達、特にウンディーネに「今回の問題は、確かに人間の仕業です。けれど晶霊にまで、その害が及んでいるのはご存知でしょう?わたくし達大晶霊も一致団結せねば、解決への道が断たれてしまう一大事なのです。あなたの時間を少しばかり人間に分けてはもらえないかしら?」と諭され、契約に至る。シルフと一緒のクレーメルケイジは「ひじょーにツライ」らしい、シルフも「こっちのセリフさ!」と言い合い。
  • ノームに出口を作ってもらい、外へ。

チャットの小屋、バンエルティア号

  • 廃坑を出たところ辺りには一面の海しか見えなかったが、小屋を見つけたのでそこでペイルティに渡る船などの手段がないかを聞いてみる事に(リッドとしては喉が渇いて死にそう、できれば腹ごしらえも兼ねて)。怪しいヤツが住んでるくらいなら無人の方がマシとキールは言うが、入り口がひとりでに開けられ、招かれる。
  • 外観は尋常じゃないさびれ方、そのボロさに反して内は案外立派。しかし応接間に入ると催眠ガスで眠らされ、出口が無くなってしまった(ドアから出ると、まるで別の空間)。そのまま一行は、アヒルのおもちゃを駆使しながら地下迷宮を攻略させられる。アヒルのおもちゃが動力として活用できることに気付いたキールが口を開くが、メルディに先に言われてしまった(雷晶霊の遺跡でもリッドがファラに仕掛けの解き方を言われてしまうというほぼ同じことになっている)。
  • 脱出するとアイフリードの子孫を名乗るチャットという少女(最初はリッドたちも男の子に見えて「坊主」と呼んでしまい、ちなみに…ボクの性別を考えると、坊主はふさわしい表現ではありませんねと返される)が現れる。合格、アイフリードのトラップをすべてくぐり抜けるとは、なかなかなの体力と知力、そして時の運だと。
  • 裏庭の海賊ゴッコに付き合うつもりは無かったが、「隠し場所が裏庭なら良かったのですが、あいにく大海賊アイフリードの遺産は、世界中にちらばっています。だから船の乗組員が必要なんです」と船(バンエルティア号)を所有しているため(あとバンエルティア号はセレスティア7大秘宝でもあることもあり)、ペイルティに渡るために子分になってやることにした。リッドは船をいただいたら、こっちが主導権握っちまえばいいんだとこっそり話し、キールにおまえ、悪党だな…と言われる。
  • 返事はアイアイサー!古臭いというリッドに「伝統的と言ってください」とチャット。薄暗くて寒いドッグへ降りると、アイフリードの遺産である船「バンエルティア号」が姿を現した。チャット曰く、アイフリード(チャットのひいおじいさん)はこの船を駆って、世界中を荒らしまわった(ただし義賊であり、貧しい人からは何もとらず施したくらいだと伝えられている)。彼の乗ったバンエルティア号は常にチャットと共にあり、バンエルティア号はチャットにとってはひいおじいさんでありアイフリードの血の証であると。
  • ドッグ内ではキールが、これほどの大型かつ複雑な装置を作り出す技術があったなんて、しかも、しっかりと整備されてはいるもののかなり古い装置のようだと興奮を隠せない。リッドに少しはセレスティアを見直したか?と聞かれて、「ぼ、ぼくは最初からセレスティアの技術を評価しているさ!」と答える。
  • 船内、チャットは「機械って…崇高です」などと言い出し、キール曰く“個人的趣味の頂点を極めた者のみがはまるこうこつ状態となっていた。機械類が好きなようだった。いざ発進、海賊意識に欠けるため暫くは遺産の件を話せるほど信頼できるかを見るため、にリッド達の目的を優先することになり、港町ペイルティへ。
  • チャットはずっと気になっていたが、それは生き物じゃないですよね?近寄ってくるクィッキー、チャットは泣き出してしまった。ここは動物禁止だと。リッド「…やっぱりな」キール「ガキはガキさ」ファラ「他人のこと子供呼ばわりできる立場なワケ?」

氷晶霊の山

  • 氷山の中を突き進み、ペイルティに到着。チャットはまだ若いんで命は大切にしたいんですと下船は遠慮するそう。
  • ペイルティは氷漬けになっており、メルディ曰く元々寒い場所ではあるが少し異常。キールは凍ってしまった。酒場に行くと誰も飲み食いできておらず、町の人に話を聞くと「つい最近のこと、北から凍てつく風が吹いてきて何もかもを凍らせた。漁船も出せない、畑も全滅。このままだと町人全員飢え死にする」と言う。食材は集まらず、コックも逃げ出してしまった。
  • 一方、ガストンという男が言うには氷晶霊の山へ確認に向かった人も戻って来ずの状態。町を凍らせてしまうような相手だが、ファラはそれでも会ってみるしかない、このままじゃ、ペイルティの人達が凍え死んじゃう!!と訴える。リッドは少し考え込み、「…そうだな。オレ達、ちょっと山まで行ってくるよ」とガストンに伝える。契約&氷漬けの街を救うためにセルシウスの元へ向かうことに。街の人(ガストン)の好意で、登山道具屋にて防寒具を入手した。
+ 防寒具を選ぶリッドたち
+ リッドの服

リッド

店員「どういった服がお好みですか?」
リッド「え、いや、別に…」
店員(💡)「これなんていかがでしょう?」
店員「とても良くお似合いですよ」
リッド(💦)「ど、どうも」
+ 更衣室へ

ファラ

(🌀)「どうせならあったかいのがいいんだけどなぁ」「ふかふかであったかい服ないかなぁ」

キール

(🌀)「好きなものを選べって言われてもなぁ…」「軽くて保温力もある服が理想なのだが…」

メルディ

(🌀)「こんなにいっぱいあると悩んじゃうなー」「あったかくなくても動きやすいのがいいなー」
+ ファラ

渡す時(共通)

リッド「ファラ。これなんかどうだ?」
ファラ「ん? どんなの?」
リッド(///)
リッド「どうだ?」
ファラ(…)

着てくれる時(共通)

ファラ(♪)「イケるかもっ!」

断られた後(共通)

リッド(🌀)

ポンチョ(着衣)

ファラ「うん。ふかふかであったかいぞ。これで決まり~っと!」「ありがとね、リッド!」

とうぞくのふく(着衣)

ファラ(♪)「お金、お金! サーチガルド!」「どう、似合う?」
リッド(///)「あ、ああ。似合ってる…ぜ」
ファラ(💢)「今、おへそ見てたでしょ!」
リッド(💧)「い、いや…その」
ファラ「リッドは好きなんだ。おへその出てる服が!」「やっぱりねぇ…」

サンタのふく(着衣)

ファラ(♪)「世界に平和を! 子供たちには夢を!」「どう、似合う?」
リッド(.,.)「ああ。似合ってるぜ」
ファラ(💢)「うそっ!」
リッド(?)「へ?」
ファラ「今、いっしゅん間があったもん!」「ほんとは似合ってるなんて思ってないんだ!おせじ言ってるんだ!」
リッド「い、いや…その」
ファラ(🌀)「言われてみれば、この服。戦いに行くにはハデすぎるかもね」

オーバーマント、スタジャン

ファラ「ふっかふかがいいの!」

ケープ

ファラ「かわいいけど寒そうだよぉ」

ダウンジャケット

ファラ「うん、あったかそう! でも…」「モコモコして動きにくいよ」

ネコニン

ファラ(💢)「リッド! 本気で選んでる?」

ガウン

ファラ(🌀)「なんか…プロレスラーみたい」

ししまい、バニーちゃん

ファラ(💢)「なに着せようってのよお!」

トレンチコート

ファラ(💢)「リッド! これ、男物じゃない!」
+ キール

渡す時(共通)

リッド「キール。これなんかどうだ?」
キール「ん? 見せてくれ」
リッド「決まったか?」
キール(…)

着てくれる時(共通)

キール(♪)「これ、いいじゃないか!」

断られた後(共通)

リッド(💢)「…ったく文句の多いヤツだ」
※着衣後のみ:リッド(💢)「あんのやろ~」

オーバーマント(着衣)

キール(♪)「これだ! 長めの裾は外気を遮断しそれでいて通気性がある」「素材は防御力と保温力を兼ねそなえ、なおかつ柔軟性にも優れている」「形状や色彩には大人の落ち着きがあり実に知的だ!」「さぁ、決まったぞ!」「ぼやぼやしている暇はない! 氷晶霊の山に乗り込むぞ!」

トレンチコート(着衣)

キール(♪)「なかなかシブい服だな」
リッド「似合ってるぜ。いいんじゃねぇの?」
キール「う~ん」(💢)「だめだ、だめだ!」「生地は薄いし首回りが開いていて保温力が不十分だ!」「しかも丈が長くて膝を高く上げることができず登山には向かないときている」「こんな服! まったくもってぜんぜん、だめだよ!」

スタジャン(着衣)

キール(♪)「なかなか動きやすい服だな」
リッド「おーぴったりじゃねぇか! その服で決まりだな!」
キール「む~う」(💢)「だめだ、だめだ!」「体育会系クラブのユニフォームじゃあるまいしハデすぎる!」「狂ったような色彩! 優雅さのかけらもない安易な仕立て!」「およそ知的な人物にはまったく不似合いな服だなこれは!」

ポンチョ、ガウン

キール「ぼくには…その」「重すぎるな…これは」

ケープ

キール(💢)「こんなんじゃ寒くて死んじゃうよ!」

ダウンジャケット、サンタのふく

キール「だぁめだ、こんなの。重くて息がつまるよ!」

ネコニン、ししまい

キール(💢)「リッド! 真面目に選んでくれよ!」

とうぞくのふく、バニーちゃん

キール(💢)「女物じゃないか!」
+ メルディ

渡す時(共通)

リッド「メルディ。これなんかどうだ?」
メルディ「ん? 見せて、見せて!」
リッド(///)
リッド「ど、どうだ?」
メルディ(…)

着てくれる時(共通)

メルディ(♪)「スバらしいな!」

断られた後(共通)

リッド(🌀)

ケープ(着衣)

メルディ(♪)「メルディ、これに決めたよ!」「ケープ、ケープ! あったかね!」「ありがとな、リッド!」

ダウンジャケット(着衣)

メルディ(♪)「ハクギンはマネくよどこまでも!」
リッド「お。なかなか似合ってるじゃねぇか!」
メルディ「そうか? ありがとなー、リッド」(///)
リッド(?)「メルディ。その服、お前にはあつすぎるんじゃねぇの?」
メルディ(💦)「そ、そんなこと…」「だめなー! あつくて頭がボーっとなってきたよー」

ネコニン(着衣)

メルディ(♪)「ネコニンだにゃ~!」
リッド(💧)
メルディ「にゃ~、にゃ~」
リッド(///)「わりぃな、メルディ」「別の服をもってきてやるよ」
メルディ(🌀)「どうしてにゃ~?」

ポンチョ、ガウン、サンタのふく

メルディ「メルディにはあつすぎるなー」

オーバーマント、トレンチコート

メルディ「メルディはいちおう女の子だよー」

とうぞくのふく、バニーちゃん

メルディ(💢)「リッドのエッチ!」

ししまい

メルディ(🌀)「リッド… どうゆうセンスで選んでるか?」

スタジャン

メルディ(🌀)「これ… メルディには似合わないなー たぶん…きっと」
+ 全員の防寒具決定後
リッド(🌀)「…ったく。疲れたぜ」
  • 氷晶霊の山は町の北。イフリートの力を借りて吹雪をおさめる(イフリートは、ノームとは旧知だったがセルシウスおよび氷晶霊の山は初めての様子。「ずいぶん真っ白いとこに来たもんだな!氷晶霊とやらも派手にやるぜ…で、このちらちら目障りな白をなんとかしろってか?」)。セルシウスはグランドフォールのせいで我を失い暴走しており、グランドフォールの影響が晶霊にまで及んでいることにおどろく一行。戦闘後自我を戻したセルシウス、正気に戻してくれたのだからと世界を救うために喜んで契約を結んでくれた。
  • イフリートは「この歌は…何だ?この歌は…おまえが…氷の大晶霊なのか?」と戸惑い、セルシウスに「近寄るな!!」と攻撃されていた。ノーム曰く、「セルシウスはイフリートが苦手」。ショックを受け、小さくなりながらクレーメルケイジに戻っていくのだった(セルシウスがクレーメルケイジに収まる時も、イフリートと同じ側だと「…最低」と言われてしまう。リッド曰く「…大晶霊もいろいろ大変だな」)。
  • ペイルティに戻るとすっかり氷解し、街は活気を取り戻していた。防寒具などを提供してくれたガストンがお礼に食事をと言うと無防備にもついて行くリッド。しかし中で話されたのは、バリル討伐を狙う自由軍シルエシカの一員であること、お前達が加われば目的が果たせるからシルエシカに入って欲しいという話だった。たった4人では心許ないしと、会ってみることにする。その後約束通りご馳走についたリッド達は、まずはリーダーのフォッグに会うべくシルエシカのアジト(ティンシア)に向かうことになる。
  • しかしその晩、メルディは自身のエラーラにアイメンからの助けを求める声を受けた。翌朝、ティンシアには遅れるが必ず行くとガストンにキールが説明した(キールはリッドに「おまえも優しいとこ、あるんだなぁ」と言われ、焦る)。リッド達はティンシアに行く前に、アイメンへ急行する。

ヒアデス襲撃

  • アイメンに着くと街は壊滅し、ほとんどの人が息絶えた状態だった。思わず駆け出していくメルディ。
  • ククロルにキールは叫ぶ、「セファイド鋼より硬い金属は作れたのか?まだ、おまえは死んじゃいけないんだ!…行こう。…絶対に犯人を見つけてやる」。リッドも「ああ!」と力強く返す。ロッテは朦朧とする中ボンズを案じており、ファラがだいじょうぶ。ここにいるよ。とっても元気と伝えると「ああ、よかったあ。本当によかったあ…」と言い息を引き取った。ブレンダもハミルトも武器を持ったまま…。
  • 図書館へ行くと、サグラが吹き飛ばされてきた。ボンズを守るメルディと相対するヒアデス。ヒアデスの所業だと判明、リッドは怒りを露わにし、ヒアデスを再度撃退する。メルディからは「昔は良く遊んでくれたけど、今は全然違う。バリルのせいで変わってしまった」と説明があった。
  • 飛び出していくサグラ。ブレンダとハミルトを棺桶に入れて途方に暮れる。キールが必ず仇を討つというが、「そんなものに何の意味もない。弱いもんは強いもんに負ける、それが世界の仕組み」だと言う。なぁなぁ、ロッテは?ロッテはぁ?と言うボンズを、サグラは黙って抱きしめる。リッドは1人外に出る。「許さねぇ…」と、今までどこか人任せの旅だったはずのリッドに、新たな感情が芽生え始める。
  • サグラは「1人なら死んでしまおうかも思ったが、ボンズが居るから」と街の復興を決意。リッド達とは「腰にこねぇようにな」と笑い合い、必ずまた来ると話すメルディとキール。一行は、ティンシアを目指す。

シルエシカとの協力

  • ティンシアの奥にある船、ミアキスバッジを見せてシルエシカのアジトの中へ。真っ暗な中いきなり襲い掛かられるが、どうやら一応力を試されたとのこと。「シルエシカ本部へようこそ。われわれは、自由な心に従い、自由な闘争に身をおく革命軍です」とアイラが現れた(リッドは「自由にもいろいろあんだな」と皮肉)。
  • シルエシカのバリル城侵攻作戦について聞く、場所は判明している(海に囲まれている)。しかしバリル城の城門は特殊な力で守られた壁が張り巡らされており、通常の大砲などではビクともせず破壊する方法が見つからないという。またその為の強力な晶霊砲は大きすぎて(家一軒分)船に載せれず効果があるかもわからないという。リッド達はそのバリル城の力は恐らく極光術だろうと推測。
  • 奥に進み、シルエシカのリーダー「不死身のフォッグ」と対面。アイラの説明によると、氷晶霊を従える実力を持つリッド達に打倒バリルに向けてシルエシカに加わっていただきたい、それが無理ならせめて同盟を結びたい。小型の晶霊砲開発のための技術的な知識も提供してほしいと。
  • アイラ「ではボス、みなさんに一言」フォッグ「というわけだ。バリルを倒し、天下をとろうぜ!!」。ファラから、天下を取るつもりはないが打倒バリルに向けて協力する事で合意。キールの提案により、パラソルを用いて大晶霊の活力を使い、晶霊砲を小型化することにした。キールは晶霊砲改良の指揮官として残り、リッド達はフォッグと共に残りの根源晶霊・ヴォルトと契約するために雷晶霊の遺跡へ向かう。

雷晶霊の遺跡

  • フォッグの案内(ヒントスキット)によると「海に出て、大陸を迂回しつつ南東へ進め。じき見えてくるでっかい森ん中に遺跡がある」。
  • 遺跡入り口で謎解きがあるが解けず、キールが居たら…と思うリッド達をよそ目に、怪力のみで扉を突破するフォッグ。遺跡の中にも扉を開けるための仕掛けがあったが、キールに頼らずともなんとか進んでいく。
  • 道中のキャンプで、メルディはぐっすり眠る。ファラは疲れてるんだよ、アイメンの件以降は見てて痛いくらいと。リッドはずっと疑問だったことを口にする。「メルディはどうしてここまで必死なのか。女の子がたった1人で…」。ファラは、世界を救いたいからだ、人間だもん色々あるよ。簡単には割り切れないと答える。リッドには「ファラもか?」と返され、ファラは「かもね」と応えた。にしてもみんなメルディが大好きなんだよ。それはもう1人いる『つたないヤツ』も含めて。
  • 最奥へ進むと、ヴォルトもまた苦しんでいた。セルシウスが現れて、ここの空気はつらい、ヴォルトも普通じゃない。救われたがってると。ヴォルトと戦闘後、スロットパズルをクリアしてヴォルトを解放し、契約に成功する。
  • 統括晶霊であるレムとシャドウが現れ、全ての根源晶霊の契約したとしてリッドにエクスカリバーを授ける。

バリル城侵攻に向けて英気を養う

  • シエルシカに戻り、ヴォルトとの契約およびエクスカリバーの入手を報告。アイラはなぜそんなに大晶霊たちが協力的なのかを聞く、世界を救うためだと。バリルはエターニアを滅ぼそうとしている、だから僕らは戦っているとキールから説明。このことをフォッグに話すかはアイラに委ねた。またアイラはフォッグの無事を喜ぶ(リッドに言わせれば、無事どころか不死身だったが)。
  • キールとアイラで開発を進め、晶霊砲をバンエルティア号に積めるようにしていた。積載に一晩掛かると言うことで、決戦前夜、ティンシアのホテルのスイートルームで宿を取ることに。キールとアイラは互いを認め、「キール…あなたの分析力は、素晴らしいです」「あんたの着眼も最高だよ。いろいろ教えられた。…ありがとう」(メルディ(…))。
  • スイートルーム、メルディは早々に眠りについた。緊張しているのかもとみんなで話す。リッドはスイートルームからの景色を見ながら、全員で無事帰ってきてまたこの豪華な部屋に泊まろうぜと戦いへの決意を固める。ファラとメルディが女性部屋に戻った後、「自分が情けない、いざとなったら怖くなってしまった。他人を思いやる余裕もない」というキールを、リッドは「俺だって手が震えてる。平気な方がどうかしてる。バリルが100パーセントの力でくるなら俺たちは400パーセントの力で応戦すりゃあいい」と勇気付ける。仲間と戦うって、そういうことだろ?。キール「…ああ!単純な計算だな」。
  • 夜、リッドはラシュアンの惨劇の夢を見ていた。黒いおばけが村をメチャクチャにしていく、父に家の地下の物置へ連れて行かれる。レグルスの丘に行ってないだろうな?と問われてリッドは思わず首を横に振る。父は「出るんじゃないぞ、必ず戻る」と村へ向かう。行っちゃだめだ…オレ…オレのせいだ。オレの…オレのせい。オレのせいだ…オレのせいなんだ!!父さん!!父さーん!!うなされ、叫びながら目が覚めたリッド。
  • みんなの様子を見に行くとメルディがいなくなっていた。メルディは屋上にいた、リッドは父親が死んだ時の夢をみた、ファラと共に両親はもういないことを話す。メルディに、「リッドにはおトーサンやおカーサンの“おもいで”、あるか?」と質問され、「普段はほとんど思い出さない、悲しいけど毎日生きてくうちに記憶は薄れてく。ただ、ときどき感じる。やわらかくて、あったかくて、いつもオレを守ってくれてる光みたいなもの…それがオレにとっての思い出ってヤツかな」と答える。メルディは「それならメルディの中にもある。やわらかくて、あったかいもの。これがおもいで、なんだな!」と大きく空を仰いで深呼吸。2人は明日に備えて部屋に戻ることにする。

バリル城侵攻、バリルの真実

  • チャット・フォッグと共に晶霊砲が取り付けられたバンエルティア号に乗り込む。フォッグはアイラからリッドたちの目的は聞いていたので、「天下取るついでに、世界を救っときゃいいんだろ?」と意気揚々。
  • バリル城へと向かう海上、バリル軍と衝突し艦隊戦へ(操舵はリッドが行った)。艦隊戦を切り抜け、バリル城の城壁に晶霊砲を打ち込み城壁を撃破、内部へ侵入する。フォッグ達シルエシカは別行動となった。
  • バリル城内部は、とても行政の中枢として機能しているとは思えない荒れようだった。メルディ曰く、バリルは自分以外信用せず誰も中に入れていないという。
  • 最奥、玉座に辿り着くもそこに待っていたのはミイラと化したバリル、驚いて言葉を失うメルディ。そしてそこに女性が現れる、「バリルは十年前に死んだ。だが、彼の心は今も私と共にある」メルディから説明があり、女性の名はシゼル、バリルのツレアイ(妻)。「…ほーぅ、おまえか。ひさしぶりだな、メルディ」
  • シゼルは自分がグランドフォールを起こしていることを認め、「物質を求めて欲望の渦巻く世界など価値はない、これは物質にみいられた者たちに殺されたバリルの遺志でもある。これは破壊ではなく『回帰』だ」と言い放った。
  • シゼルは強力な術を使いフォッグ達シルエシカを退け、リッド達とも交戦。とどめに“極光の洗礼”を放つ「くくく…もう遅いわ。繰り言はバテンカイトスの彼方でつむぐんだな」。そこにレイスが現れる。「君達の力では、まだヤツの極光術にかなわない! 早く逃げるんだ!!」。放たれるシゼルの術、レイス「極光壁」を発動し、リッド達を守った。
  • リッド達は城の外へ吹き飛ばされる。皆意識を取り戻すも、レイスはリッドにセイファートキーを託して息絶えてしまう。リッドにセイファートキーと真の極光の存在、詳細はガレノスを尋ねること、そして「大切なものを守れ。極光術はそのためにあるんだ」という言葉と共に。ファラはその場に泣き崩れる。
  • レイスに最後の別れをし、一行はガレノスの元へ。
  • 一方、極光の力にてバリルのミイラは崩れ落ち、シゼルは闇の極光の力を纏って真上に存在する黒体へと吸い込まれていった。

メルディとバリル、シゼル

  • ガレノスのいるルイシカへ向かう道中、バンエルティア号の甲板にて、バリルはメルディの「おトーサン(父)」、そしてシゼルは「おカーサン(母)」であることをメルディから打ち明けられる。「…そうか。だろうなあ。でなきゃ、普通ここまでやれねぇよなあ」と、リッドは雷晶霊の遺跡でも口にしたずっと思っていた疑問に1人納得しつつも、キールは「なんで黙ってたんだよ!そんなにぼく達は、頼りないか?信用出来ないか?信じてくれなきゃ、ぼくだっておまえを信じることが出来ないだろう」と怒りを露わにする。うまく説明出来なかったというメルディ、母親が敵だなんて悲しすぎると慰めるファラ。
  • メルディ曰く、シゼルもバリルも昔は優しかった、メルディにもあたたかい『おもいで』がある。でも…なぜこうなったのか、メルディも離れて暮らしていたのでわからなかった。
  • ガレノスに話を聞くと、レイスはセイファートキーの導きでガレノスを訪れ、真と闇の極光について知り、そして導きのままにセイファートの試練を受けたのだという。しかしレイスは、試練を全て終えないままリッド達を助けに行ったことで、シゼルの極光術に力及ばず命を落とすことになった。
  • リッドとメルディの間に発生する虹色の光は、フィブリルの素質、レイスとリッドが同じ素質を持っていることを示している。そして、真の極光があればシゼルの闇の極光に対抗できるとのこと。リッドはグランドフォールを止めるため、セイファートの試練を受けることを決意した。
  • 試練の前に、役に立てることをしたいというガレノスをシルエシカへ送り届ける。その後バンエルティア号の甲板にてセイファートキーを掲げると、一筋の光が、試練への道を指し示した。

第一の試練

  • セイファート神殿。キールは今までいったい何人のヤツがここまで来れたんだろうな?と疑問を口にするが、リッドは「レイスは間違いなくここに来た。そして、オレはレイスに続く。それで十分だ 進もう」と歩を進める。
  • 内部、巨大な像があった。セイファートだろうと推察し、「インフェリアを破壊しようとしたネレイドをセイファートが自らの命と引き換えに封印」というインフェリアの常識に対しメルディは首を傾げる。セレスティアでは「ネレイドは弾圧されていた民を救う為、自由を求めて立ち上がった」とされており、歴史が食い違っている様子。
  • リッドしか通れない透けた扉に阻まれる。メルディだけは大きく後ろに弾き飛ばされた(闇の極光の素質を持つため)が、メルディはヘーキ!と言い張っていた。セイファートの導きのままに、リッドだけで奥に進む。キールも研究の足しにもなるし頑張ってこいとしどろもどろ言う。
  • 中では、セイファートの使者を名乗る人物がどこからともなく現れた。その声は、レイスと同じ姿と声していた(使者の姿は見る者によって変化する。テイルズオブ大辞典によると、リッドにとってレイスが完璧過ぎる人間に見えていたことは無関係ではない、とのこと)。
  • 使者は「私はここにあって、ないもの」といい、続けて「フィブリルを持つものであっても試練は過酷。覚悟はあるか。世界はお前の全てを犠牲にしてまで守るものなのか」と問われる。リッドは「シゼルを倒すため。世界を滅ぼそうとしている、この世界には大切な人が生きてんだ。潰させやしねぇ」と返す。
  • セイファートの使者が光と共に消え、第一の試練に。リッドはエッグベアとなり、望郷の洞窟にいた。奥に進むとエッグトレーダーに襲われ返り討ちにする、さらに奥のキャンプ場にはリッド達一行と鉢合わせる。その光景は、過去自分たちがエッグベアに襲われた時の全く逆の立場での光景だった。
  • 戦うも敵わず、もう1人の自分にあっさりと干し肉にされてしまうところで、リッドは神殿へ帰還。使者は「心の中に渦巻くもの、それを忘れぬこと。お前が気付かず、あるいは避けて通ってきた道がそこにはある」と。リッドは、俺は猟師だ、生きていく為には仕方ないんだ!と返す。
  • 使者に「誰も咎めはせぬ。知ること、目を逸らさず立ち止まること」と言われ、リッドは、「誤魔化したり正当化せず事実を事実として受け入れる」と返答し、第一の試練を乗り越えて「極光壁」を習得する。時空の地平線を作り出し、あらゆるものから身を守る極光術、レイスがリッド達を守った技。
  • 使者には次なる試練へ向かえ、内容は定まっていないと伝えられる。今のおまえにとって避けては通れぬ道が示されるだけだ、と。
  • 外に出ると仲間たちがいるが、リッドは咄嗟に身構えてしまう、まだ頭が少し混乱していた。第1の試練が終わったがまだ試練があること、セイファートの使者から極光壁をレイスがオレ達を救ってくれた技を授かったことを報告、ファラ「そう…そうなんだ」。

第二の試練に向かうため、インフェリアへ

  • 第二の試練を示したセイファートキーの光は、真っ直ぐに上空を指した。すなわち、次の試練はインフェリア(かオルバース海面)ということであり、リッド達はインフェリアへの帰還方法を探すことに。リッドは、「セイファートキーが指してるんだ。きっと方法はどこかにある!」と前向き。クレーメルクラフトはガレノスでも数年かかるという。
  • 最寄りの街で情報収集したいとチャットに相談すると、バンエルティア号は船なので空なんて飛べない…が、光の「橋」について心当たりがある。かつてアイフリードは世界中を荒らしまわったのだ。ということは世界を渡る手段があるはずだ。として、チャットの小屋にあったモニュメントの座標『204,98』を頼りに、アイフリードの洞窟(アジト)を探し当てる(なお、この数字はチャットが5年かけても解読できなかったが、キールは一瞬で言い当ててジーピーエスをチャットに要求した)。
  • 隠しアジトを発見、内部はアイフリードお手製の巨大なスゴロク部屋となっていた(チャットは「さすが! ボクのおじいさん! 考えることが違います」と感心しきり)。クリアすると、最奥にはアイフリードのモニュメントと共に「気高き海賊の血を引く者たちよ。遺産を授けよう」とのメッセージが流れ、さらに奥に進むとそこにはチャットの小屋にあるものと同じ改造ドッグがあった。バンエルティア号は第二形態へ。展望室と、海底を探索できる「潜水艇(アイフィッシュ)」が実装され、チャットは「機械の匂いだ!」と大はしゃぎする。
  • チャットの「ここからは海を探索した方が良さそう」との提案の末、潜水艇にてアイフリードの台座を見つけ出す。セレスティア海底に散らばるアイフリードのアジト(セレシーアジト)からシルバーケイジを回収して設置すると、遠征の橋が起動。セレスティア海上に浮かぶアイフリードのマークに船を重ねると、空高く浮上。オルバース海面にある中継地点を経て、リッド達はインフェリアへ渡ることに成功する(チャットは初めてのインフェリア。「空気が違う」)。

第二の試練

  • セイファートキーの導きのままに、インフェリアの海底に潜り、セイファート庭園へ辿り着く。1番奥でリッドは第二の試練へすすむ。キールは(様子のおかしいメルディを試練から遠ざける意図もあり)道中にあった映写室のような結晶・装置の起動をメルディと共に行うことに。
  • リッドはセイファートの使者に、なぜ試練なんかするのかと問う。使者は、極光術は世界を生み出すも滅ぼすも自由な力故と答える。
  • リッドは子供の頃のキールになっていた。ファラを追いかけてレグルスの丘に辿り着き、リッドとキールは星のカケラを洞窟に取ってくる競争をして遊ぶことに。キールは村長さんがここに入ってはいけないと言っていたというが、ファラは「村長の娘がいいっていったらいいんだもん!!」と遊びを始める。先に駆けていったリッドを追いかけるが、道中モンスターにも襲われ、キールのひ弱な身体はなかなか言うことを聞かず苦労し、キャンプ場所でもリッドに小馬鹿にされる。
  • やっと奥に辿り着くと過去の通りにノリスに見つかって、退散。しかしそのまま見廻りに向かったノリスは、ネレイドに乗っ取られてしまった。
  • 庭園に帰還したリッド。キールは環境に恵まれ、実力もあって悩みなんてないと思っていた、この痛みに俺は何もしてやれないのかと使者に問う。使者からは「人は誰でも痛みを持っている。それを視る力のない内は、本当に知ったことにはならぬ。人の痛みを知ること、ただそれだけで救いになるのだ」と言われ、第二の試練を乗り越えたとして「極光剣」を習得。
  • キール達は装置の起動に成功しており、世界の成り立ちを知ることとなる(この時リッドは、先の試練の直後もあって起動に成功したキールを「天才だ」と褒めちぎるが、キールに「ふざけてる場合じゃないぞ」と呆れられてしまう)。先にネレイドの支配によるバテンカイトスが存在していたこと、その後にセイファートが生まれ生命や物質が誕生し、バテンカイトスが閉じられて現在に至ること。
  • シゼルの言う、「破壊ではなく回帰」の意味がわかった。それでも、リッドは「セイファートのやったことを信じる。でなきゃ俺たちは何のために悩んで苦しんで傷ついて、それでも生きてるんだよ」ファラは「私も、この世界と、この世界に住んでる人が好きだから」キールは「セイファートを支持する。物質のない世界なんて研究対象としてつまらない(捻くれているが、試練直後のリッドには「気持ちは同じだろ、信じてるぜ」と返される)」と、妥当シゼルの意思を固める。

インフェリアに投獄、アレンデの意思

  • 次の試練に向かおうとバンエルティア号に乗り込む。キールの「残る試練はあとひとつ、気を引き締めろ」という言葉にチャットが「では早速ですが、気を引き締めて頂けますか」と言う。キールはその船影から、インフェリア王国の軍用艦に囲まれていることを理解した。
  • 王国に捕らえられ、セレスティアの犬、と諜報行為はおろか偵察のために派遣された元老騎士レイシス・ルエインの殺害の罪を着せられる。弁明するも、セレスティア人と行動を共にしていることを理由に話を聞いても貰えない。
  • 国王は、「セレスティアの野望ももはや潰えるのは時間の問題。今頃、衛兵長ロエンの先導する晶霊術士部隊が、セレスティアに上陸していることだろう。どんな報復をしてくれるのか、楽しみよ」と言い、リッドたちは明朝にでも処刑する判断を下す。キールもゾシモスに、「裏切った事実は否めない、でも気付いているでしょう!事の本質に!」と訴えかけるが、ゾシモスは無言を貫くまま。
  • 牢屋ではチャットが「ええー!いやですよ。どうしてボクが見知らぬ世界で、無実の罪で処刑されなければならないんですか?」と嘆く。リッドは「海賊的なやり方でいくぞ」と看守を呼び出す(チャットは「海賊はこんなコソコソしたりしません」と怒っていたが)と、アレンデが現れた。
  • アレンデは、レイシスの最期を、全てを知りたいと頼む。リッド達はレイスの遺したものについて説明。レイスはとても長い旅をしたのですねとアレンデは感じ、レイシスのことを語る。レイシスは、公式連絡を断った後もアレンデだけには通信を送っていた。その中にはバリルや闇の極光術など、知らない言葉がたくさんあったが、こういうことが起こると予測していたに違いない。アレンデは、レイシスはいつも見守ってくれてわたくしは甘えてばかり、さぞ頼りない王女に映っただろうと言う。リッドは否定して、「レイスは、あなたならわかってくれると信じていたからこそ、通信を送り続けたんです。自分亡きあとのために…」と答える。
  • アレンデはレイシスの意思を継ぐことを決意し、牢の扉を開けて武器を返し、リッドたちを逃す。「ずっとレイシスに憧れておりました。けれど、愛情をいただくことばかり期待して、レイシスのために自分が何かしたことなどありませんでした。やっと、役に立つことが出来て…嬉しいのです」
  • リッドたちはアレンデに案内されて、城の外へ。アレンデは、セレスティアに渡った者たちや父の説得は任せてくださいとバンエルティア号のとまっている港へ送り出す。

最後の試練

  • インフェリア港に向かうとバンエルティア号が停泊しており、チャットは再会を喜ぶ。インフェリアの兵士(インフェリアンガード)に阻まれるが、時間がなく強行突破。メルディはごめんなと謝り、リッドもいつかわかってくれるだろと言う。
  • セイファートキーが次に指すのは再び上空。アイフリードの台座(遠征の橋)から、オルバース界面に向かう。界面には巨大な装置が存在していた(キール曰く、光晶霊を制御して地上から見えなくしているのかもとのこと)。
  • セイファートキーの鍵穴を見つけて中に入ると、そこからは立っている場所と並行にセイファートリングを一望できる景色が広がっていた。ここはセイファートリングの観測所といったところのよう、今まで見上げるだけだった景色に感嘆するファラ。あのリングの真ん中、黒体の中に、シゼルはいる。
  • 中央にある装置は、キールをもって「壊せもしない」ほどの高度なものだった。キールは、リッドが試練に向かう間に起動してみせるといい、メルディも手伝いに残る。
  • 別のフロアに、最後の試練が待ち受けていた。ファラは少し照れながら、「考えてたの。…リッドの背中って、いつのまに、こんなに大きくなったのかなぁって」。リッドが怒りながら「オレ、太ってなんかいねぇぞ。最近、ご馳走腹いっぱいなんて夢のまた夢だからな」などと言うものだからファラも笑ってしまい、「うん、そだね。それじゃ…気をつけて!」と見送る。その背中が見えなくなってから、ファラは呟く。「ぜったい… 帰ってきてよ」
  • リッドは使者と話す、レイスの犠牲、アレンデ姫も尊厳を投げうって俺たちに賭けてくれた。自分の意思で試練に進む、大切な人達にも生きてて欲しいから。そのために自分が出来ることをやる。それだけだと。使者は、「バテンカイトスを漂う魂となって、真なる事象に触れるのだ」と言い残し、消える。
  • 最後の試練は子供の頃のメルディとなり、シゼルとルイシカからの脱出劇。前総領主ビリアルから、バリルは謀反の罪を着せられてしまっていた。バリルは残り、その間にシゼルはメルディを連れて逃げる。シゼルはメルディに、「別れは終わりではない。とこしえに想うことこそ共にあるということなのだ」と語る。道中、エラーラ電話でアイメンのガレノスに連絡を取り、アイメンに向かおうとするも、ヒアデスの裏切りもありビリアルに捕まってしまう。
  • シゼルとメルディを人質にバリルは呼び出され、四方八方から銃殺される。そして自身やメルディも…というところで、ネレイドがシゼルの負の感情に呼応して憑依。『汝の心を我にゆだねよ』『汝の心を我にゆだねよ』『汝の心を我にゆだねよ』…。闇の極光により、ビリアルはルイシカの町共々消し飛んでしまうのだった。
  • 観測所に帰還したリッド。使者は、「おまえはセイファートの第3の試練を乗り越えた。ここに、おまえを真の極光術の使い手と認め、極光波を授けよう」と言う。リッドは、極光術とはいったい何なのか、あんな悲しい過去を自分に見せていったい何の意味があるのかと問い詰める。真の極光術は、人と晶霊が真に一体となることで生まれる技。しかし晶霊は、水晶のように澄んだ心としか交渉をもたない。ゆえに真の極光術の使い手には、物事の本質を見抜き、理解する力が必要だと説明された。
  • リッドは、理解する力、と繰り返す。今回の試練で、シゼルを、シゼルの痛みを、シゼルの正義を知った。「…戦いをやめろってことなのか?」と訊ねると、使者は「なすべきをなすのだ。これからは、自分の目で見た物を信じ、自分で選び取った道へと進め。たとえ、それが…セイファートに背くことになってもだ」と答えた。そして最後に、「進むがよい。そして…リッド 大切な人を守るのだ」と残し、その言葉を聞いて「待ってくれ!!」と叫ぶリッドの静止も聞かず、消えて行った。「極光波」を習得。
  • 外に出るとファラが待っていた、リッドはほっとしてファラに倒れ込んでしまった。ファラに、全て終わったことを報告。真の極光術の使い手として認められた。ファラに「すごい!よくやったね。がんばったね、ほんとに!リッド、すごいよ」と褒められ、リッドは「オレに出来ることをやっただけだ」と返す。「リッド…なんかすごくかっこいいね。心から、そう思ったの。世界を救うためにそんなにも頑張れるなんて、かっこいいよ」「世界だなんて…オレはただ…大切なヤツを守りたかっただけだ」。
  • キールの元へ行くと、装置の起動に成功していた。セイファートキーを鍵として起動すると、セイファートリングの一部が決壊。装置はセイファートリングの制御装置だった。これでシゼルのいる黒体へ行ける、決戦に向けて決意を固める。
  • リッドはキールを部屋の端へ連れて行き、闇の極光術の直撃を受けて、生き残る可能性ってあるのかを聞く。レイスの犠牲を例にそんなことはありえないと言いつつも、キールは、闇の素質を持っている人間なら破壊力を吸収することも考えられる、と。そこでキールはハッとなり、リッドに返す。「試練で何を見た?」そこでメルディに話しかけられ、この話は中断。バンエルティア号へ戻る。

セイファートリング制御、黒体への突入

  • シルエシカは黒体への突入に向けて、バリル城跡に巨大な晶霊砲を構えていた。
  • リッドたちがバンエルティア号で、セイファートリングの決壊した部分を抜けて黒体へ侵入を試みる。ガレノスが空を見上げてそれを認識し、バリル城跡の晶霊砲はまだ未完成だったにも関わらずアイラが「チャンスは万全を期した時に来るとは限らないのです。シルエシカはリッド達を支援します」と発射体制に入る。
  • バンエルティア号とバリル城跡、両方の晶霊砲を同時に黒体へ発射。しかし黒体が破れることはなく、オルバース界面が大きく波立ち、バンエルティア号は転覆。セレスティアへ落下したのだった。

ヒアデスの最期

  • リッドは、ラシュアンにいた。子供の頃の夢。家が燃えている。顔も見たくないという村人、一言も話さなくなったキール、そしてうずくまるファラ。ファラは、わたしが星のカケラを取りに行かせた、リッドもキールも関係ない、わたしが殺したんだ。お父さんもお母さんも、みんなみんなみんなみんなみんな!
  • ファラの名を叫んで目を覚ますと、そこはシルエシカのアジトだった。転覆したところを助けてもらい、バンエルティア号も修理してくれているという。リッドは、「ファラ…オレは何も出来ねぇ。出来ねぇけど、待ってるから。…がんばれよ」というと「やっぱ一度検査しとく?」と言われてしまった。フォッグの元へ向かう道中、ガレノスとキールにも会う。キールは何やら考え込んでおり、ガレノスはキールに「メルディを頼んだぞ」と伝えていた。
  • フォッグに目覚めたことを報告していると、バリル城跡がインフェリア兵が占拠し、アイラが人質になったと報告を受ける。フォッグと共に急いで向かう、ガレノスも「レイスからロエンにことづけを頼まれている」と同行。
  • バリル城跡には、もはや原型を留めていない程に変異したヒアデスと、そしてインフェリア衛兵隊長のロエンがいた。ロエンはリッド達も敵と認識している(インフェリアでは反逆者扱い)ため、ロエンは挟み撃ちか、蛮族セレスティア人のバリルにやられるくらいならお前たちの方がましだと色々勘違いしているが、ヒアデスこそが共通の敵であると説得。また生き返ったのかとリッドが叫び、何度でも生き返るさ、お前らを殺すまではな!!とヒアデスと戦闘に。
  • ヒアデスは最期、メルディに「メルディ…覚悟して…おくんだな…おまえもいずれこの苦しみを味わうことになるんだ…」と言い残し、消滅。アイラも解放された。
  • ガレノスからロエンに、レイスの最期の伝言がつたえられる。「ウルタス・ブイは君に委ねる」。それは姫(アレンデ)を守ることを託したメッセージであり、それはまたこれからのインフェリア、これからの世界を託す言葉でもあった。それを聞いたロエンは「…そうか」とだけ言う、ガレノスは「手伝ってくれるな?インフェリアとセレスティア、2つの世界の協力が必要なんじゃ」とロエンに尋ねた。

両世界の同盟

  • インフェリア国王は、セレスティアとの交渉の全権をロエンに委ねる。ロエンはレイスの言葉を受け止め、セレスティアと同盟を組むことを決意。また、ガレノスの要請によりインフェリアの知としてゾシモス台長が召集された。ゾシモスは、セレスティアの技術を未だ信じられないといった様子で、セレスティアと手を組むなど世も末、王国命令だから、などと言葉を並べるが、キールに向かってこう話す。「久しぶりに…真正な学問をさせてもらうぞ」。キールは深々と頭を下げる。
  • アイラが協定誓約書を読み上げる、「セレスティア、インフェリア両軍は、シゼルの脅威からエターニアを守る目的において手を結び、力を合わせることをここに誓う」。ロエンとフォッグでの握手をもって締結(尤も、フォッグはロエンの肩を思いっきり叩いていたが)。シルエシカとインフェリア軍とで同盟が結ばれた。
  • ガレノスとキールから、対シゼル最終作戦について説明。バリル城跡の晶霊砲を改造し、インフェリアのクレーメルケイジも接続できるようにする(そのためにインフェリアの大量のクレーメルケイジを集め、晶霊エネルギーを送り込む必要がある)。両世界のエネルギーを混ぜる、『フリンジ砲』。反発するとゾシモスは意見するが、キールは特殊なレンズによって反発を避けることができる。インフェリアとセレスティアの晶霊同士をフリンジ、この作用で強力な晶霊束が発生し、バンエルティア号艦首晶霊砲の数十倍の威力にはなる。
  • 早速、クレーメルケイジ収集をインフェリア軍が担当、シルエシカはフリンジ砲の改造に取り掛かる。しかし1つ足りない素材がある。特殊レンズの原材料、リバヴィウス鉱。セレスティア全土を掘り当てているが、見つかるのを祈るのみ。
  • それは「乳白色の球状結晶で、表面の粒子が銀色に輝く珍しい岩石」らしく、それを聞いたメルディが『お星様みたい』と表現したことで、ファラはそのありかについて思い当たる。ガレノスにも特徴を確認するが、恐らく間違いない。その鉱石はインフェリアにあるという。キールはゾシモス台長が記録にはないって言ってた、本当に見たことあるのか?と聞くが、ファラ「行けば、わかるよ。付き合ってくれる?」とだけ話す。リッド達はバンエルティア号に乗り込み、インフェリアに戻る。そしてラシュアンの近く、「レグルスの丘」へ。

レグルスの丘

  • 入り口は鍵がかかっていたが、リッドが「ここはひとつ、フォッグに教わった作戦で」と無理やり扉を開けて入る。
  • キャンプ地まで進むと、ファラからリバヴィウス鉱の心当たりについて話す。リッドは「あの時の石がそうなのか」と気付いていた、キールは言われてやっと思い出す。子供の頃ここでの遊びで取りにいった「星のカケラ」がリバヴィウス鉱である可能性があるということ。メルディは何のことかと聞かれキールは「大したことじゃない」とはぐらかすが、ファラは「メルディには知る権利がある」と言う。
  • キールから、『ラシュアンの惨劇』について説明する。ある日、禁止されていたにも関わらず、レグルスの丘に遊びに行ってしまった。結果、モンスターの封印を解いてしまい、ラシュアンの村が襲われることになった。そういう過去がリッド達3人にはあった。メルディにはアイメンのようになったのかと聞かれ、7才かそこらの子供だった、仕方なかった!誰も封印のことなんて知らなくて…と答えたところで、ファラは「わたしは知ってた!」と言う。
  • 「…どういう…意味だ?」と動揺するキール。レグルスの丘が呪われたものの封印場所で、とても危険なところだって知ってたのに、リッドとキールを行かせた。…星のカケラが欲しかったから。自分のワガママでみんなを殺した!だから、わたしの罪は…リッドやキールより、ずぅーっと、ずぅーっと重い…。ごめんなさい。
  • リッドは口を開く。ファラ。もういいんだ。がんばったな。たとえオレ達が知っている以上にファラの罪が重かったとしても、もう償いは済んだはずじゃねぇか。ファラはずっと自分の過ちに苦しんできた。オレ達はラシュアンの悲劇を過去に出来た(リッドはバリル城決戦前の夢で見た通り、惨劇に対して『オレのせい』と感じており自責を失くした訳ではない)。子供の間違いだと片付けて、忘れられたろ?けど、ファラの傷は!…ずっとカサブタにならなかったんだ。10年、だぜ?そして今日、この場所で、その傷をオレ達にさらしたんだ。世界を救うために!!…もう、じゅうぶんつぐなったろ。これは、リッドが試練で他人の痛みを知り、そして『成すべきことを成す』という意識から出てきた言葉だった。
  • キールも、ファラの考え出す遊びはいつも楽しかった。うそじゃない。おっかない時もあったけど、ファラは強くて優しいぼく達のリーダーだったんだ。ぼさっとしてるんじゃない。急がないと世界の終わりが来てしまうだろ、と言う。ファラは「…うん!」と力強く答えた。
  • 地下に潜った先、子供の頃にリッドとキールが星のカケラを拾った場所まで来た。確かにガレノスの言う条件に近いが、純度が足りないようだ。メルディは、「ここから何かが抜け出した」と言い出す。ファラは、モンスターが逃げ出して村を襲ったと説明するが、メルディはもっと怖くて、強くて、違うものと言う。一瞬メルディに黒い霧が纏ったことには誰も気付かない。
  • さらに奥深く進むと、ウンディーネがクレーメルケイジから現れて忠告をしてくれる。リバヴィウス鉱の働きによって、晶霊のちからが増幅したり逆に減少したりする影響を及ぼしていた(ゲームとしては、青緑のエリアは歩くだけでTPが回復し、紫のエリアでは減少する)。
  • 1番奥、モンスターが封印されていたという場所。レムが現れ、この紋様はセイファートによる封印だと明かされる、ここに封印されていたのは『ネレイド』だった。どんなことがあっても進むというリッドの強い意志、わらわを倒してゆくがよいと立ち塞がるレム。戦闘、勝利後、レムは「意志あってこその実力」と認め、契約。この先に何がひそむかわらわも知らぬ、心して進めと。
  • ネレイドが、2000年もの間封印されていた場所。純度100%のリバヴィウス鉱が眠っていた。ファラは「立ち入りを禁止されるわけだよね」と言う。リッドはキールに「封印は、なんで解けちまったんだ?あの日、オレ達はここまで入ってない。オレ達が解いたわけじゃねぇよな?」と聞く。「封印の解けた理由か? すぐにはわからん。ただ、このことだけは言える。セイファートの施した封印が、子供のいたずらぐらいで解けるわけがない」。ファラは「…うん、よかった」と安堵する。
  • フリンジ砲のために回収したのも束の間、メルディが黒い霧に包まれる。「この感覚…あの時と同じ…タスケ…テ」。聞き取れないメルニクス語を口走る。それは憎しみが込められているようだった。
+ メルディのメルニクス語
物質的なものはこの世界に必要とされていない!!
我はそのすべてを破壊するだろう!!
バテンカイトス……。バテンカイトスよ!
ネレイドは永遠なり!!
引用:ファミ通公式ガイドブック

物質などこの世に必要ない
すべて壊してやる
引用:リーディングライブオンライン
  • レムにより一時的に霧が退けられ、その隙にキールがメルディを抱えて脱出。一時、ラシュアンのファラの家に身を寄せる。
  • メルディを寝かせている間、話す3人。メルディはシゼルの娘、闇の極光の素質がある(故にルイシカの惨劇でも直撃したにも関わらず相殺して無事だった)。シゼルもメルディで闇の極光術の人体実験を行っていた。闇の極光術士は結局ネレイドの意思に支配されるとガレノスの研究では結論づけ、レグルスの丘でのメルディも支配されかけていたと考える。そして、シゼルも、同じく『ネレイドに精神を支配』されているのではないか、と。
  • キールはメルディには話さない、裏付けのない励ましはかえって傷つけると。リッドとファラは「優しい、キールからこんなセリフを聞くことになるとは」と言ってキールは悪かったなと赤面する。
  • メルディは起きていて、話を聞いていた。「ありがとな。シゼルがネレイドでも、シゼルのままでも…想いは変わらないよ。グランドフォールが止めたい。そのためなら…気持ちは、みんなと一緒」。キールは、確かめよう、ネレイドに支配された化け物なのか、メルディの…母親なのか、と。
  • 一行はリバヴィウス鉱をバリル城の庭へ届けるべく、セレスティアへ急ぐ。

リーディングライブオンライン

  • チャットとフォッグも、レグルスの丘に同行したことになっている(ゲームとしては確かに戦闘キャラとして同行させることができる)。メルディが黒い影に憑依されそうになっているところも見ている。

フリンジ砲の完成へ

  • リバヴィウス鉱をバリル城の庭へ持ち帰る、立派なフリンジ砲が完成しつつあった。インフェリアにあったのかと驚くゾシモス、アイラは明朝には発射準備が整うと言う。
  • ガレノスは、フリンジ砲はゾシモスとアイラに任せ(ロエンも頑張っているらしい)、自身は観測所にて調べたいことがあるということでリッド達に同行、オルバース界面の観測所へ。キールはガレノスを手伝うといいメルディ共々観測所に残り、リッドたちはチャット共にオルバース界面にてバンエルティア号の試運転へ。
  • ガレノスとキールは観測所の装置で、両世界衝突までの時間を計算していた。得られたのは最悪の結果、グランドフォールの臨界点まで長くても3スオム(約3週間)、それより短いかもしれない、と。
  • このまま臨界点に達すれば2つの世界は互いの重力で強く引き合い、接近速度はさらに加速される。そうなると、たとえシゼルを倒しても、グランドフォールは止まらない。ガレノス「他の方法はないものか?」キール「あらゆる手は尽くした後だ。…無理だよ。ガレノス、そのことはあんたが1番わかってるはずだ」。

リッドとファラ

  • バンエルティア号の展望室。10年前の惨劇のこと、いつから知っていたのかとリッドに聞く、試練が教えてくれた。
  • ファラが変わらずにいられること。のんきに笑ったり、思い切り怒ったり、たまに泣いたり…ほんとの自分でいられるのは、リッドがずっと見ててくれたから。そういう人間になれた。
  • リッドは話す。レイスが、大切な人を守れと、極光術はそのためにあるんだと言っていた。大切な人を守るためだったら、人はいくらでも強くなれる。だから、オレはここにいる。慌てず、騒がず、逃げ出さず、ここにいる…。
  • ファラも、リッドのこと、守りたい。自分ひとりじゃ無理でも、仲間がいればきっと…怖いものなんてないよね?と言う。リッド「あぁ、そうだな。なんかイケそうな気ぃしてきたぜ」ファラ「でっしょ~?うん!イケる、イケる!!」

黒体の破壊、シゼル城

  • キールの調べ物は済んだ、ガレノスは「あとは若い者にまかせる」と言って観測所に残留。
  • リッドの「それじゃ、行くぞ。みんな、いいな!?」の号令に全員で返事。チャットも「全速前進!」と舵を取る。
  • バリル城の庭ではアイラの号令が入る。「セレスティアンクレーメル!インフェリアンクレーメル!リバヴィウスレンズ!」。インフェリア軍とシルエシカの返答、発射準備完了。バンエルティア号もチャットにより艦首晶霊砲にクレーメルエネルギーを注入。同時に黒体へ発射。
  • 黒体が破れ、その中から新しいものが現れる。禍々しい形をした、「シゼル城」。内部もまた不定形で、実際の風景ではなく物質のない世界…バテンカイトス。キール曰く、いわば、シゼルの心象風景なのだろうと思われた。
  • リッド達は、こんどこそ追い詰めた、前に進もうと奥へ進む。

ウィスバトル

テイルズオブウィスバトル(モバイル)

  • ストーリーモードにて、色々な理由でウィスによる対戦を楽しんでいた様子。

大晶霊との契約

+ シャドウ

シャドウ

  • 闇の洞窟は、海底ゆえに光が届かないことを考慮しても、リッド曰く「ぞくぞくするような寒さ」があった。
  • 怖がってとっとと帰ろうというリッド、キールは「恐怖心は目を曇らせる。怖がっていると何も見つけられないぞ」と返すと闇の中から「人は闇に怯える…己の心に潜む、真の闇に気づくこともなく」とシャドウが現れた。
  • 「我が深遠なる闇を乱したことには相応の理由があるのだろうな?」との問いに、力を借りたいと答え、力を見せる。
  • 勝利後、シャドウは感服と言い契約に応じてくれた。感激するキール、一方リッドは「暗闇って、慣れると結構見渡せるもんだな!」と別の意味で感激していた。
+ マクスウェル

マクスウェル

  • ファロース教会、セイファートキーが共鳴して地下への隠し通路が開く。大司教にもセイファートの導きの言われ下へ降りると、そこは太古の神殿となっていた。
  • 1番奥に進むと高位晶霊マクスウェルが現れた(呼んだのはぬしらかな?と聞かれ、「呼んでない」とリッドが答えてファラとキールに突っ込まれた)。
  • 「人間に頼まれ事をするとは何百年ぶりじゃろうか しかし、知っておるかな?大晶霊に物を頼むと少々痛い思いをするのじゃぞ」と、戦闘。勝利後、こんなに動いたのは久しぶりでなと咳き込んでいたり、入るクレーメルケイジをうっかり間違えたりとまるで人間のお茶目なおじいさんのようであった。
+ ゼクンドゥス

ゼクンドゥス

  • シゼル城の中、時の間に進むとゼクンドゥスが現れた。どんな勇者が現れたのかと思えば少年少女の集団かと言いつつも、ここまでたどり着いたというだけでもたいしたものだと戦闘もせず契約。力を示す必要のないことに戸惑っていると、これ以上時を浪費するつもりなら即刻叩きつぶしてもよいのだぞと言われてリッドたちは契約を決める。
  • 再度時の間に来ると、ゼクンドゥスに挑むことができる。他の大晶霊とは比較にならぬと言われながらも、「くどいぜ。時間を無駄にしたくないんだろう?」とリッドは返す。
  • 勝利後、これほどの力がどこからくるのか、人間とはつくづく理解しがたい生き物と言いデリスエンブレムを授けてくれる。

最終決戦、世界分裂

  • 最奥にはシゼルが待ち構えていた。想定していた通りやはりネレイドに支配されており、バテンカイトスへの回帰を目論んでいた。
  • 闇の極光術に対して真の極光術で対抗し、シゼルを撃破。途端に、シゼルが作り出していた城が消滅し、目の前にはセイファートリングの「核」が姿を表した。
  • 既に臨界点を超え、それぞれの重力で引き合う両世界。唯一の方法は、セイファートリングを破壊することによる両世界の分断だった。そして、真と闇、2つの極光術をフリンジすることでそれができるかもしれなかった。
  • メルディはネレイドに支配されるかもしれない、それを承知の上でフリンジを実行。メルディが力尽きようとするその時、シゼルが起き上がり、メルディの代わりにフリンジを行う。
  • 結果、セイファートリングの核は破壊され、両世界は分断された。リッドとファラは暖かな光に包まれ、ラシュアンの村、見晴らし台の近くにそっと降り立ち、帰ってきたのだった。


ネレイドの試練

ドラマCD Labyrinth ~forget me not~


ルイシカの研究所に集まる

小説 リッドのとかげ エピローグ

  • グランドフォールから数年。チャットはリッド達の都合に合わせて何度もインフェリアに迎えに行っており、そんな中でメルディの希望もあり、いつの間にか亡きガレノスを偲んでルイシカの研究所に集まるのが恒例となっている。
  • 食事や馬鹿話を数日して過ごし、畑仕事の忙しいファラ(とリッド)をインフェリアに送るような感じ。

小ネタ

ウエストポーチの中身

ファンダムvol.1 リッドのひみつ

  • ナイフや食糧の干し肉の他に、母親の形見のチョーカー(これはビッツが「将来プロポーズする相手に渡すんだぞ」とリッドに伝えていた)を持っているらしい。

お化けが苦手

  • お化けや幽霊の類が大の苦手で、いざないの密林や闇の洞窟、沈没船などでビビってしまったり、スキットでも十物語を嫌がっていた。
  • 外伝作品でもよくネタにされている。公式動画の「大体5分くらいでわかるRPG TALES OF パペット」ではカイルにすらいじられた。
  • この性格は、子供の頃にラシュアン惨劇時の『黒いお化け(ネレイドの一部に乗っ取られて怪物と化したノリス)』を目の当たりにしたことがトラウマになっているせいではないかと考えられるが、公式情報としては明言されていない。

籠手の下

+ THE ANIMATIONより

音痴

  • 歌は好き(ファンダムvol.1での「歌はいいよなぁ」というセリフより)なようだが、音痴である。自覚はない模様。
  • 音痴ぶりは、キャンプスキットNo.11、ファンダムvol.1「宴会の夜」、テイルズオブフェスティバル2003にて確認できる。
  • なお、他のメンバーはある程度歌えるようである。コラボでアイドルにもなっている。

キャンプ

  • 重要なシステムだが、ストーリー上ではテントを張っている様子は殆ど描写されない。THE ANIMATIONの第1話を含めて、焚き火を囲むのみ。
  • ビバ⭐︎テイルズオブマガジン 2014年4月号 メルディショートストーリーにて、『キャンプを張る』という描写がされた。
+ テント。普段から持ち運んでいるのだろうか。
  • テイルズオブ大辞典『食堂』の項目によると、リッドたちはキャンプで自炊するため本来の目的(飲食)で食堂を訪れることはなく、人が集まるので情報収集には役立ったとのこと。

旅の準備、キャンプ道具

  • ほぼファラが準備を管理している様子。
  • レイスからセイファートキーを受け取り、ガレノスをシルエシカに送り届けた際、リッドがキーをなくさないように『きちょうひん袋』に入れたと言っている。
  • THE ANIMATION:リュック、シュラフ、着替え、薬、すり減った靴は替えて、剣とナイフは研ぎに出す。保存食はエッグベアのベーコンと干しスライム。
  • ツインブレイヴ特典ドラマCD 風に願いを:剣は1本あれば十分と言うリッドに、ちゃんと選ばないと倒せる相手も倒せないとファラ。風晶霊の空洞に向けてスティールソードを買ってあげたいし、レイスにはブレスレットを用意して、マジックミストもあるに越したことはない。
  • ティンシアのホテルイベントでは、キールがネジ巻き式の目覚まし時計を何個もセットしていた。
  • テイルズリングエターニア -秘密の小箱- 開けちゃいました!:髪型がナチュラルヘアな話から、ファラの朝の支度はリッドより早いとのこと。

いびき

  • キャンプスキットNo.85やTHE ANIMATION第9話では、大きないびきをかいて寝ている。なおホテル・ティンシアのサブイベントでは男性3人の中でむしろいびきをかいていたのはフォッグ。
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最果ての村ラシュアン
レグルスの丘
ラシュアン河の桟橋
レグルス道場
+ ミンツ方面
学問の町ミンツ
ミンツの岩山・岩山の観測所
望郷の洞窟
+ モルル方面
木陰の村モルル
モルル奥地
水晶霊の河
いざないの密林
+ 王都インフェリア方面
王都インフェリア
港・定期連絡船
晶霊温泉
+ バロール方面
商業の町バロール
風晶霊の空洞
アイフリードの墓
沈没船
きらめきの塔
+ シャンバール方面
熱砂の町シャンバール
火晶霊の谷
セイファート庭園
海上都市ベルカーニュ
+ ファロース山
霊峰ファロース
+ セレスティア
+ アイメン領
岬の砦
晶霊の棲む町アイメン
晶霊鉄道
+ ルイシカ領
廃墟の村ルイシカ
地晶霊の廃坑
チャットの小屋
歓喜の町ジイニ
ねこにんの里
アイフリードの台座(遠征の橋)
闇の洞窟
+ ペイルティ領
港町ペイルティ
氷晶霊の山
雷晶霊の遺跡
セイファート神殿
+ ティンシア領
職人の町ティンシア
バリル城
アイフリードの洞窟(隠しアジト)
その他の場所(セレスティア)
+ オルバース界面
セイファート観測所
シゼル城
ネレイドの迷宮

人物で見るエターニア

+ 世界創造と極光戦争
セイファート
ネレイド
大晶霊
レグルス
+ 大海賊アイフリードの活躍
アイフリード
ロザニア
マクストン
モーガン
ビリアル(100年前)
アイフリードの仲間、関係者
+ ネレイド復活とグランドフォール
トランソム・バリル
シゼル
ヒアデス
ビリアル
+ リッド達の旅路、世界分裂
リッド・ハーシェル
+ 親族
ビッツ・ハーシェル
+ ラシュアンの村人
カムラン
オーグ
アビー
その他人物(ラシュアン)
ファラ・エルステッド
+ 親族
ノリス・エルステッド
+ レグルス道場
フランコ・メディウス
パオロ
ルーエン
キール・ツァイベル
+ 親族
ギズロ・ツァイベル
ラミナ・ツァイベル
+ ミンツ大学の友人・恩師
ニコラ・マゼット
バルフォア・カーライル
サンク・リサジュー
プリムラ・ロッソ
ケントとイリア
その他人物(ミンツ大学関係者)
+ 王立天文台
クラウディオ・ゾシモス
カービル
マニス
+ モーディ一家
アルフォンス・モーディ
マリエラ・モーディ
ジョシュア・モーディ
ダン=ロウ
メルディ
クィッキー
+ ガレノスと関係者
ガレノス
その他人物(ルイシカ)
+ アイメンの街人
サグラ
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その他の人物(アイメン)
レイシス・フォーマルハウト
+ 親族
ロナ・ウィンディア
+ インフェリア王族・貴族
グルノーレII世
アレンデ
ロエン・ラーモア
+ ネレイド教
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+ 出会ったセレスティア人
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+ 親族
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フォッグ
+ 親族、旧友
リシテア
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+ 自由軍シルエシカ
アイラ
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その他
+ 商業の街バロール
ベッポ
その他人物(バロール)
+ 王都インフェリア
ガルヴァーニ
その他人物(王都インフェリア)
+ 熱砂の町シャンバール
その他人物(シャンバール)
+ 港町ペイルティ
その他人物(ペイルティ)
+ 職人の町ティンシア
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+ 海上都市ベルカーニュ
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その他人物(ベルカーニュ)
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