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その他人物(ベルカーニュ)
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toefan
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タステク・ブルカーノ
- マローネの父。純粋なセレスティア人(アニメ版コンプリートガイドより。エクスシアも側近にはセレスティア人の血の濃い家系を置いていた)のため、元々の名前は「タステク」のみだと思われるが、マローネがタステクの仮面にて謁見した際にエクスシアが「タステク・ブルカーノ」と呼んでいる。ブルカーノ姓は妻側のものと思われる。
- ネレイドの福音の優秀な幹部の1人で、黒い仮面を被っていた。
- ベルカーニュの人々は、今やインフェリア人を家族に持つ者も少なくない。塔の裏手の集落はそういった者たちを住まわせ、そしていつしかセレスティアのことは忘れられてベルカーニュの人々も「一風変わったインフェリア人」として受け入れられていった。しかしタステクは、大手を振ってインフェリアで暮らせなければダメだ、その為には復讐の念に囚われたエクスシアを倒す必要があると考え、インフェリアの血の濃い者たちを組織していった(反エクスシア同盟)。
- そうしてインフェリアとの共存の思想を持ち、インフェリア人の妻とその間にできた子供(マローネ)を連れて島を出た。マローネ曰く物知りな父と優しかった母、母の故郷を目指して大陸を旅していたところモンスターに突如襲われて父母共に命を落とした(モンスターはエクスシアが処分のために送り込んだもの)。
- それ以来、マローネは父の仇討ちのため、エクスシアの命を狙う。
ロンド
- ナイトクラブ「トリオニ」の店主。坊主で小太りの悪漢(物語後半にて改心)。ロンドという名前はアニメ本編中では出てこないが、他の媒体(コンプリートガイドやドラマCD)で確認できる。
- ベルカの人々はエラーラを隠すために頭部にバンダナなどをしていることが多いようだがこの男は何もつけていない(エラーラもない)。それはここの出身ではないからで、「こんな小汚ぇ離れ小島、故郷な訳ねぇだろ!」とのこと。
- メルディとコリーナを契約にない内容(客の接待)で働かせようとして、マローネに懲らしめられた(正確には用心棒としてロンドに雇われていたリッドと、マローネが一戦交えるもののメルディの召喚したウンディーネによって(文字通り)全て水に流された)。
+ | いかにも胡散臭いバイト募集の張り紙をしている。 |
- コリル島(コリーナの育った家)に閉じ込められ、エクスシアが配置したモンスターに処分されそうになっていたところをリッドたちに助けられる。以降は改心。
ドラマ&BGMアルバム 〜ラスト・サマー〜
- リッドたちのお別れパーティとしてトリオニを提供している他、定期連絡船でのリッドたちの船出にも見送りに来ていた。
ナッカーラ
- 反エクスシア同盟にて医者を務める老人。セレスティア人。トリオニにてマローネがタステクの娘だといち早く気付いており、妥当エクスシアに向けて計画を進めていた。
- 浮遊砲台にて自爆したマローネを回収・治療、反エクスシア同盟のアジトに匿った。この同盟とアジトはタステクが残した意志であること、そしてエクスシアの秘密が書かれていると思われる古文書の写しをマローネに託した。
- 制裁の楔へ向かうリッドたちへ、ネレイドだけではなく『2つの』神のご加護あれと祈る。
- 制裁の楔崩壊後は、領主代理となったプラティア・ミニマと共に島の復興に尽力した(無理に重い木材を運ぼうとして腰を痛めていたが)。
ドラマ&BGMアルバム 〜ラスト・サマー〜
- トリオニの店主・ロンドとかけ合いしたりしながら、島の復興やリッドたちの別れに付き添った。定期連絡船でのリッドたちの出航にも見送りに来ていた。
カルトラ
- コリーナの乳母。コリル島でコリーナと2人暮らし(この島には2人しかいない)。コリーナには「ばあや」と呼ばれている(第11話より)。
- コリーナの回想にて、剣の稽古をサボるコリーナを探すシーンがあるが、それ以外には登場せず、現在どうなっているか不明。姿が映らないため、風貌や人種も不明。
- 名前はアニメ版コンプリートガイドにて載っている。
センチュリオン
ドラマ&BGMアルバム 〜ラスト・サマー〜
- ネレイドの福音に所属していた、100人の部下を従える隊長に与えられる称号(個人名ではない)。
- 礼節を弁えエクスシアに忠義を尽くす、それ故に制裁の楔壊滅後も未だエクスシアの言葉を信じ、インフェリアと事を起こそうとしていた。
ゼジル、ロコス
アニメ版コンプリートガイド 小説 大海原で大再会
- 大陸とベルカーニュを結ぶ定期連絡船「ナーダ号」の船員。ゼジルは船長。
- 船員たちはファラのことが気が気でなく(海の男は気が強くて男勝りな女に弱いらしい)、船員のロコスもファラに声をかける魂胆を船長ゼジルに見抜かれるが、“陸に上がるまでは色恋沙汰はなし”らしい。
- 結局リッドとファラの息の合った仲の良さを見て、船員たちはトホホとなっていたようだ。
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