N(ポケモン)

登録日:2010/09/21 Tue 08:51:46
更新日:2025/10/25 Sat 00:23:22
所要時間:約 9 分で読めます





ボクは ポケモンという トモダチの ため

世界を 変えねば ならない



出典:ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2、第26話『トモダチ……その名はN!』、
12年6月21日~14年3月27日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon


N(エヌ)とは『ポケットモンスター』シリーズの登場人物。
初登場は『ポケットモンスター ブラック・ホワイト

CV中村悠一(TVアニメ版)
神谷浩史『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』紹介SPムービー
石田彰(ポケモンジェネレーションズ)/松岡禎丞(Pokémon Evolutions)
緑川光ポケモンマスターズ


◆概要


長髪に帽子をかぶった青年で、その言動は謎に満ちている
…というかゲームでは初見だとぶっちゃけ電波にしか聞こえない。

とてもIQが高い為異様な早口で、ゲームでもそれを表現する為彼だけメッセージの表示スピードが「はやい」より更に速い(システム設定の影響も受けない)。
まるでポケモンの言葉が分かるかのような態度を見せる。
「もしポケモンと話せる人間がいたら何を思うのか?」というテーマから作られたらしい。


◆ゲームでのN(ブラック・ホワイト)


ゲーム中では多くのイベントがNと関連しており、EDでの演出等、実質的にBWの裏の主人公でもある。

チェレン程ではないがライバルとして幾度か戦うことになる。
使用ポケモンは固定されず、毎回その周辺に生息するポケモンを繰り出してくる場合が多い。


1戦目(カラクサタウン)

キミの ポケモンの 声を
もっと 聴かせてもらおう!



2戦目(シッポウシティ)

ボクと ボクの トモダチで
未来を 見ることが 出来るか
キミで 確かめさせて もらうよ




そしてライモンシティで一緒に観覧車に乗った際に、
彼は主人公にこう告白する、


……最初に 言っておくよ
僕が プラズマ団の 王様


ゲーチスに 頼まれ
一緒に ポケモンを 救うんだよ


実はこのNこそが、プラズマ団を統べる「」である。
ゲーム中でも最初の2回は「ポケモントレーナー」の肩書で戦うが、3回目以降は「プラズマ団」の肩書で戦うことになる。


3戦目(ライモンシティ

ボクに 見えた 未来
ここでは キミに 勝てないが
逃げる プラズマ団の ため
相手 してもらうよ

  • メグロコ  ♂ Lv.22 すなじごく/ダメおし/どろかけ/さしおさえ
  • ズルッグ  ♂ Lv.22 だましうち/ずつき/いばる/かわらわり
  • ダルマッカ ♂ Lv.22 ずつき/さわぐ/からげんき/ほのおのパンチ
  • シンボラー ♂ Lv.22 おいかぜ/ふきとばし/サイケこうせん/エアカッター



ボクは チャンピオンを こえる

誰にも 負けない 存在と なり

全ての トレーナーに ポケモンを 解放 させる!


彼の目的は、かつて双子の「英雄」と共にイッシュ地方を建国した伝説のポケモンゼクロムレシラムの復活。
英雄」として認められることで伝説の竜を蘇らせ、人々の憧れである「チャンピオン」を打ち倒し自らが頂点に立つことで、ポケモンを解き放つよう人々を扇動する…要するにポケモン解放の「流れ」を作ること。
主人公に自身の対となる「英雄」の資質を感じ、度々自身の考えを聞かせたり、対となるドラゴンを目覚めさせるよう仕向けたりする。
これは対となる存在同士ぶつかり合うことで、自分が本当に正しいのか確かめる為。


4戦目(電気石の洞穴)

ボクの 全身から あふれる
トモダチへの ラブ!
見せてあげるよ

  • ガントル  ♂ Lv.28 どろかけ/てっぺき/うちおとす/パワージェム
  • バチュル  ♂ Lv.28 エレキネット/むしくい/いえき/きりさく
  • テッシード ♂ Lv.28 メタルクロー/ミサイルばり/ジャイロボール/てっぺき
  • ギアル    Lv.28 でんきショック/ギアソーサー/しめつける/チャージビーム




……そして彼は、歴代でも初めて主人公以外で伝説のポケモンを手持ちに加える事に成功*1
更にチャンピオンであるアデクにすら勝利してしまう。


……終わった!
もう ポケモンを 傷つけることも
縛りつけることも なくなる
トモダチ ゼクロム(レシラム)の おかげだ!


ボクは チャンピオンよりも
遥かに 強い トレーナーとして
イッシュに 号令を かける


全ての トレーナーよ
ポケモンを 解き放て と!



そして物語クライマックス、ポケモンリーグを囲むように現れたプラズマ団の城、その最上階で主人公を待ち受ける……


ボクが 望むのは ポケモンだけの 世界……
ポケモンは 人から 解き放たれ
本来の 力を 取り戻す


……さあ 最後の 戦いだ
ボクには 覚悟が ある!
トモダチの ポケモンたちを
傷つけても 信念を 貫く!

……ここまで 来たからには
キミにも あるんだろう?
あるなら ボクの もとにきて 見せてほしい!
キミの 覚悟を!!


最終戦(Nの城)
  • ゼクロム(『ブラック』の場合)Lv.52 クロスサンダー/しねんのずつき/ギガインパクト/ひかりのかべ
  • レシラム(『ホワイト』の場合)Lv.52 クロスフレイム/じんつうりき/はかいこうせん/リフレクター
  • バイバニラ ♂ Lv.50 ふぶき/こおりのいぶき/ラスターカノン/あられ
  • ゾロアーク ♂ Lv.50 つじぎり/かたきうち/かえんほうしゃ/きあいだま
  • アバゴーラ ♂ Lv.50 たきのぼり/ストーンエッジ/かみくだく/アクアジェット
  • アーケオス ♂ Lv.50 ストーンエッジ/アクロバット/ドラゴンクロー/かみくだく
  • ギギギアル  Lv.50 ラスターカノン/10まんボルト/はかいこうせん/きんぞくおん




七賢人の長ゲーチスとは父子の関係であるが、ゲーム中でも「実の親子かどうかも怪しい」と言われており、真相は明かされていない。
「ゲーチスに請われ、共にポケモンを救う」というのも、
ゲーチス本来の目的は「自分達プラズマ団だけがポケモンという「力」を独占する為、それ以外の全ての人々からポケモンを奪う」という物であり、
Nはその為の駒として育てられた。要するに傀儡である。

その為に、人間に酷い目に遭わされたりして心に傷を負ったポケモンと共に過ごさせる等、
ポケモンと人間が相容れない存在であると考えるような刷り込みの教育をされてきたらしい。


旅の中でポケモンと人間が心から繋がっているのを実感しながらも幼い頃の刷り込みからそれを信じられずにいたが、
最終的に主人公に敗北し、ゲーチスの真の目的を知った後に、『彼自身の答え』を見出だし、伝説の竜に乗っていずこかへと去っていった。



キミよ…… 夢を もて!

そのために 信じる 道を 行け!
そして いつか 必ず
夢を 実現 するんだ!!


それじゃ……



サヨナラ……!



エンディング後のあるイベントで、他の地方での彼の目撃情報が聞ける。


【古代の城と海底遺跡】

リゾートデザートの古代の城、及びサザナミタウンの海底遺跡等、Nは古代のポケモン文明とも関わりが深いとされている。

サザナミタウンから行ける海底遺跡のメッセージやアイテムも有志の解析によって意味深な関連性が見出され、
更には腰に付けているボイドキューブ(中心が空洞のルービックキューブのこと)もスタッフ曰くマイナーチェンジ版での鍵になるとかならないとか…



◆漫画版のN



それ、ポケモン図鑑、
これのために、ポケモンをモンスターボールに閉じ込めるんだ、
いっぱい、いっぱい、
トモダチを、閉じ込めるんだ。


第1011章に登場。原作と設定は基本的に同じ。

しかし第10章の時はゲームよりも危ない人として描かれており、ハイライトのない目を見開いたまま泣いたり、指揮者のような手ぶりでポケモンに言葉を出さずに指示したりと、その行動は常人には理解しがたい。

またポケスペ独自の設定としてポケモン研究者と図鑑を憎んでおり、ホワイトの手持ちであったぶぶちゃん(ポカブ)は、ゾロアに指示して研究所を襲撃させて逃がしたもの。

「ポケモンと話せる」という能力を生かし、人間に化けたゾロアを使ってブラックやアララギ博士の動向を探っていた。
さらに観覧車でホワイトと対峙した時は、ぶぶちゃんの「バトルをしたい」という欲求を見抜き、離反させた。

ブラックとホワイトにとっては図鑑を否定し、ぶぶちゃんを奪った憎むべき相手ではあるが、その思想の純粋さについては否定していない。

最後はゼクロムに認められ、同じくレシラムに認められたブラックと激突し敗北。ゲーチスが敗れた後いずこかへと去っていったが…。
第11章中盤、キュレムの力に引き付けられたゼクロムと共にイッシュへと舞い戻った。目にハイライトが入り、少しだけ人間味が増している。

なお、ポケスペ独自設定の「トキワの森の能力者」との関係性は不明。イエローと出会うことはあるのだろうか。


原作とほぼ変わらない設定で登場。話数の都合上かゲーチスとの関係はオールカット。


ポケモンとの会話能力はそのまま。ギエピーは能力を利用した金儲けを実行した。この世界観ってポケモン普通に話してたよね? とか言ってはいけない。
ギエピーのボケに合わせるためか比較的常識人。



◆余談


発売後に初期設定が増田氏より公表された。

本名:ナチュラル・ハルモニア・グロピウストロピウスではない
Natural Harmonia Gropius
なんとも長ったらしい…

以下、引用
NはNatural Number(自然数)より
  • Nは人を越えている
  • IQが異様に高い
  • 数学の魔術師と言われるほど数学に長けている。天才
  • 頭の回転が速い
  • 感情の起伏が激しい
  • 人の過去や未来を見ることができる
  • ポケモンから生まれた人間だと噂される(両親は不明)
  • ポケモンには愛たっぷり、人とは距離を置いている
  • 自分自身を完全体だと思っている
  • ポケモン第一主義的思想
  • 人間離れしている為、人から恐れられてきた
  • その為、ポケモンとは非常に近い関係性を持っている

ポケモンシリーズでここまで深いキャラ設定が公開されてるのはこいつだけ。
シナリオの中核になるキャラに対する増田氏の拘りがうかがえる。


ちなみにBW2の紹介ムービーでの声優は神谷浩史
霧が立ち込めるリュウラセンの塔の最上階で、意味深な台詞を呟く。あと目がキラキラしていた。



最初に言っておくよ…
僕が追記・修正の王様…

冥殿に請われ、一緒にアニヲタwikiを救うんだよ







※以下、「ブラック2・ホワイト2」のネタバレ。自己責任でご閲覧下さい








◆ゲームでのN(ブラック2・ホワイト2



あの時……
あの トレーナーや アデクが 教えてくれた…… 

さらに 多くの 出会いを 経て
いろんな 声を きいた…… 


前作主人公のおかげでやや丸くなり、ポケモンと人間の共生を望むように。

行方を眩ましていたが電気石の洞穴で声のみ登場、その後ジャイアントホールで姿を現す。
また、カナワタウンにもNに手持ちのヤナップの気持ちを代弁してもらった少女がいる。


主人公を排除しようとしたキュレムの攻撃を妨害しながら登場するが、逆にキュレムにゼクロム(レシラム)を吸収されてしまう。

そしてNはゲーチスに拾われた孤児だったという事が確定した。
それでもゲーチスのことを敢えて「とうさん」と呼び、説得を試みるが…。




エンディング後はNの城の跡地で再登場。


2年前の ことだ
ボクは ポケモンの ため
理想の 世界に するため
信念を かけて ある トレーナーと 戦った!

……そして 敗れた

と 同時に 大事な ことを 知った!

世界を 豊かに するためには
異なる 考えを 受け入れること
それが 世界を 変えるための 数式だと


前作の主人公と戦った場所で対決できる。


Nの城(初回)

キミが どれほどの トレーナーか
どんな 理想を 望むのか
ゼクロム(レシラム)も 知りたいそうだよ

  • ゼクロム(『ブラック2』の場合)Lv.70 しねんのずつき/クロスサンダー/ドラゴンクロー/ふういん
  • レシラム(『ホワイト2』の場合)Lv.70 じんつうりき/クロスフレイム/りゅうのはどう/ふういん

勝負後は主人公を認め、ライトストーン/ダークストーンに相棒を戻し、主人公に託す。


更に、その後の金曜日にはNとの観覧車イベントがあり、以降季節毎に一回ずつだがNの城で彼と戦えるようになる。
この時のパーティーは季節によってテーマが違う。


  • ニョロトノ ♂ Lv.77 ハイドロポンプ/きあいだま/サイコキネシス/さいみんじゅつ
    (いのちのたま)
  • ランターン ♂ Lv.75 ハイドロポンプ/かみなり/シグナルビーム/たくわえる
  • スターミー  Lv.75 ハイドロポンプ/サイコキネシス/かみなり/れいとうビーム
  • ドククラゲ ♂ Lv.75 ねっとう/ギガドレイン/バリアー/あまごい
    (しめったいわ)
  • オムスター ♂ Lv.75 ハイドロポンプ/れいとうビーム/だいちのちから/あまごい
    (しめったいわ)
  • カブトプス ♂ Lv.75 ストーンエッジ/けたぐり/シザークロス/アクアジェット

雨パ構成。


  • キュウコン ♀ Lv.77 だいもんじ/ソーラービーム/イカサマ/あやしいひかり
    (いのちのたま)
  • ウインディ ♂ Lv.75 オーバーヒート/ワイルドボルト/げきりん/しんそく
  • ギャロップ ♂ Lv.75 フレアドライブ/ソーラービーム/ドリルライナー/メガホーン
  • テッカニン ♂ Lv.75 シザークロス/ソーラービーム/まもる/にほんばれ
    (あついいわ)
  • ダーテング ♂ Lv.75 ソーラービーム/あくのはどう/きあいだま/にほんばれ
    (あついいわ)
  • リーフィア ♀ Lv.75 リーフブレード/シザークロス/アイアンテール/メロメロ

晴れパ構成。


  • カバルドン ♂ Lv.77 ばかぢから/ストーンエッジ/かみくだく/ステルスロック
    (いのちのたま)
  • ドサイドン ♂ Lv.75 じしん/ストーンエッジ/ほのおのパンチ/れいとうパンチ
  • ハッサム  ♂ Lv.75 むしくい/ダブルアタック/つばめがえし/バレットパンチ
  • トリトドン ♂ Lv.75 だくりゅう/だいちのちから/れいとうビーム/すなあらし
    (さらさらいわ)
  • ユレイドル ♂ Lv.75 ギガドレイン/あやしいひかり/たくわえる/すなあらし
    (さらさらいわ)
  • アーマルド ♂ Lv.75 いわなだれ/シザークロス/アクアテール/ロックカット

砂パ構成。


  • ユキノオー ♂ Lv.77 ふぶき/ウッドハンマー/じしん/くさぶえ
    (いのちのたま)
  • パルシェン ♂ Lv.75 つららばり/ハイドロポンプ/こおりのつぶて/からをやぶる
  • マンムー  ♂ Lv.75 ふぶき/じしん/ストーンエッジ/こおりのつぶて
  • ユキメノコ ♀ Lv.75 ふぶき/シャドーボール/サイコキネシス/あられ
    (つめたいいわ)
  • バイバニラ ♂ Lv.75 ふぶき/シグナルビーム/ラスターカノン/あられ
    (つめたいいわ)
  • グレイシア ♀ Lv.75 ふぶき/シグナルビーム/シャドーボール/メロメロ

霰パ構成。



又、思い出リンクである会話イベントを見た後に、各地でたまにNが使っていたポケモンが野生で出現する。
出現時はポケモンには野生?のと表示される他、色違いとはまた違ったエフェクトで光るので、判別は容易。IDは00002。
ちなみにNのポケモンの個体値は全て6U、性格もポケモンごとに固定されている。
チャンピオンロード手前のバッジチェックゲートでNのポケモンが手持ちにいる状態だと特別な会話が聞ける。



◆BGM


全体を通してNには多くのBGMが用意されており、戦闘BGMだけで見てもBWと2を通して3曲が割り当てられている。
2作品という狭い範囲で個人に対してここまで多くの曲が割り当てられているのは、当然ながら異例である。
「戦闘!N」はNの神秘性を現したかのような、神秘的でどこかアガりきらないサウンドが特徴的。
「決戦!N」は流れるのがクライマックス近辺ということで、「戦闘」を基にしつつもタイトル通り決戦を思わせる激しくも壮大なメロディが特徴的。曲全体もテンポアップ。
「戦闘!N(BW2)」は「戦闘」のアレンジ版だが、神秘性を感じさせる音が薄れ、やや従来のトレーナー戦に寄ったサウンドに変わっている。
ストーリー上におけるNの変化と照らし合わせてみると面白いだろう。

なお「決戦!N」は素数が作曲に取り入れられていることが作曲者の増田氏から明かされているのだが、あまりにもその取り入れ方が高度すぎてこのwikiで説明しきることはまずできないので、気になった方は増田氏のブログの解説を読もう。
読んでもまず理解は難しいだろうが…

戦闘BGM以外ではNが登場するときに流れる「数式に囚われた者」、それのアレンジでNの部屋で流れる「ポケモンの子、N」、直接的な彼のテーマではないが名前を冠する「Nの城」が有名か。
BWで主人公がプラズマ団の城への階段を駆け上がるシーンで流れる「使命を抱いて」はBW2でNが登場するときに使われたので、これも彼の関連曲と言えるかもしれない。
また、BW2では「数式に囚われた者」が「Nのテーマ」としてアレンジされ、神秘性を保ちながらも柔らかく暖かな曲に変わっている。



◆アニメでのN


震災で関連する回が延期になったものの、設定をいじった上で、
ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2 エピソードN』に満を持して登場。
BWとBW2を足して割ったようなキャラクターになっている。


プラズマ団の王となるべく育てられたが、2年前にゲーチスに呼び出されたレシラムの怒りの声を聞いてしまい、プラズマ団と決別している。
それ以来人間はポケモンの世界に踏み込むべきではないと主張していて、
サトシの夢であるポケモンマスターに対してもポケモンを傷つけるものとして否定的な見方をするが、
サトシたちとの出会いはやがて彼の心境に変化をもたらしていく…。

このNは「もし2年前にBW1の主人公に出会わなかったままプラズマ団を離れていたら」というIF展開といえなくもない。

なお、人間語を話すロケット団のニャースを見た際には驚きと同時に否定的な感想を問いかけており、ニャース自身もNの様子を見てドン引いてた。
放送時の電話クイズにおいてもニャースが人間語を話す経緯についてかなり気にかけていたが……知らないほうが色々と良いだろそれは。

BWシリーズの次回作である『ポケットモンスターXY』のXY&Z編第49話では、デントの回想シーンでチラリと出演。
これはおこぼれに近い出演なので、今後Nはしっかりと再登場できるのだろうか。





僕はこの追記・修正をする人々、ポケモン達が好きなんだ!

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最終更新:2025年10月25日 00:23
添付ファイル

*1 他に達成しているのが剣盾のホップのザマゼンタ/ザシアン、準伝説まで範疇を広げるとSMのグラジオのシルヴァディ、USMのウルトラ調査隊のべべノム