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ミリ残し」を以下のとおり復元します。
***ミリ残し

ターゲットを撃墜させない程度に体力を僅かに残しておき、必要な時に撃墜させる戦法。[[プットオフ]]と呼ぶこともある。

主に相手のタンクに対し、意図的に体力を僅かに残しておいて撃墜させないようにして、自軍拠点が復活し相手のタンクが砲撃開始する前に撃墜させて拠点砲撃を遅らせたり、復帰地点に味方を配置させておくのが一般的な戦法。
拠点の体力が低く2落としを阻止するのが困難で、概ね格闘を装備しており放置しても殆ど影響力のない可能性の高い44のような少人数戦で用いる事が多い。66以上では拠点も落ちにくくなるためさっさと落としてコスト回収した方が良い場合も多い。それに追加弾を装備している事も多いので放置してもその間援護射撃を受ける可能性がある。
//(戦略ではあるが、使える内容だと思うので先に具体的な内容列挙。現在は公称がない、英語のそのまま「遅らせる」で仮称を付けさせてもらった・遥か連携の上手いチームに見受けられる)
//↑一般に(体力を)「ミリ残し」と呼ばれている戦法です。

・いつでも撃破出来る状況にも関わらず、相手MS(拠点)を暫く泳がせる事。勝ちに徹する時、自軍の有利を維持するのが最大の狙い。

・相手MS(拠点)の撃破タイミングをズラす事により、後半の再出撃から前線復帰出来ない時間でエースMSを撃墜し前線の数的有利や、自軍タンクBの敵MS再出撃による妨害の可能性低下、一気殲滅、機体損傷で生き延びられると思わせておいて、撤退中に撃破するという時間的・心理的ダメージ等が主に上げられる

・かなり拮抗する戦闘内容の時はあるかも。泳がせて撃破する余裕が無い相手や、普通に勝てると踏んだら計算抜きで普通に即、撃破を狙ってくる。

・同時出撃の利点を最大に活かし、個々の戦闘状況、全体の状況、戦力ゲージを把握してると言っても良い。野良ではそんなに上手くはいかない。高度な戦場状況をイメージ出来ていないと無理。

・泳がせておいて本当に逃げられたり、その間に自分が敵に囲まれ無いという保証も無い。

・応用(?)として、自軍拠点が撃破された後、タンクが帰れない状況を作りつつ、自軍拠点が復活するまでは墜とさないという戦術がある。自軍拠点の復活と同時ぐらいにタンクを墜とせば、タンクはそれから向かって来ざるを得ず、拠点の2落ちを防ぎやすくなる。

・ジャブロー地上で開幕、新スナイパーが敵タンクをミリ残してダメージを与え、砲撃地点についた瞬間、味方に破壊してもらう戦法がある。ジャブローに限らず、拠点攻撃される前のタンクは生殺しにしてしまうのがよい。

・ミリ残しを知らない味方の場合、これ幸いとばかりにさっさと相手を落とそうとしてしまうので、野良ではある程度難易度の高いテクニック。シンチャで伝えるときは、<敵タンク><瀕死だ><様子を見る>と繋げる。<撃破><無理するな>でも良いだろう。

・場合によってはタンクだけでなく、自拠点付近まで攻め入った敵機を生殺し(自軍タンクが拠点攻略中でアンチ機数を増やしたくない等)にしてる場合があるので、リスタで目の前に瀕死の敵が居たからといってすぐに落とさないように。一呼吸おいて状況を確認しましょう。

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