REV.2.xの情報は近距離戦型機体を参照。

近距離戦型機体

前衛の主力となるカテゴリ。
性能バランスが良く運用しやすい。


MSリスト


■基本解説

総合的な性能バランスが良い、扱いやすくオールラウンドに運用できるカテゴリー。
ゲームを始めて最初に支給されるカテゴリーでもあり、ゲームの基本を学ぶのに適している。
射撃・格闘・機動性と、どれをとっても十分な性能を備えており、幅広い状況に対応できる。
絆を始めたばかりの初心者から将官まで幅広くお勧め。

一方で、それぞれの性能に着目すると、他のカテゴリーには及ばない。
射撃戦では射撃型機体に比べて一発の威力で劣り、遠距離砲撃型機体のような拠点攻撃力もない。
近接距離での格闘戦では、格闘型機体ほどの爆発的な攻撃力や派生テクニックを持つわけでもない。
逆に防御的な面では性能は高い。
機体性能にはっきりと差がある場合でなければ、他のカテゴリとの1対1なら撃破はできなくとも自衛はまず可能だろう。
特徴である総合力の高さを活かし、連携や支援によって他カテゴリーの機体が十分に機能できるようにする潤滑油のような役目。

メイン武装はマシンガンのような手数に優れる武装が多く、牽制力の高さから戦術的に重要な「戦闘ラインの維持・押し上げ」能力に優れる。
前線の主力となるカテゴリであり、戦術的に重要なポイントには必ず一機以上欲しいところ。
大抵編成の三分の一~半分を占める事になるだろう。
ただし、居れば居るだけいいかと言うとそうとも言えない。
近距離戦型機体の武装は総じて一発あたりのダメージが低く、一発で最大40ダメージ以上の威力がある武装は全近距離型機の中でほんの数種類しかない。
何も考えず近距離だけにしてしまうと、火力負けの結果ジリ貧になってしまうケースも多い。マップの特性なども考えて調節するといい。
また味方に格闘型や射撃型が居る場合、自分が必要以上に攻撃する事で結果的に味方の攻撃を妨害してしまう事もあるので
近い位置に格闘型や射撃型の味方が居る場合は火力の高いそちらの攻撃を活かせるような立ち回りを意識していくと良いだろう。

扱いやすい一方で秘めるポテンシャルも高く、全国の上級者たちは偏差撃ち切り払い、迅速なカットといった高レベルな技術と展開の先を読む思考力で一段上の運用力を見せる。


FCS稼動範囲角は50°弱~30°前後。一部例外を除き、高コスト機体ほど狭くなる傾向があり、ジム・カスタム高機動型ゲルググあたりでは射撃型機体と大差なくなる。稼動角が狭いとロックしにくくなる代わりに偏差撃ちがしやすくなる。

■射撃性能

射程距離はおよそ200m程度。
BSG等のビーム系兵器を始め、100mmマシンガン等のMG系、ザクバズーカ等のバズーカ系といった多様な射撃武装がある。
どれも特徴は様々だが、格闘型機体射撃型機体に比べて扱いやすい物が揃っている。
サブ射撃はクラッカーやバルカン、ハンド・グレネイドなどお馴染みの物もあるが機体によってかなり多種多様。自衛的な意味合いの強い武装から歩きを崩せる武装などあるので、使いこなす事で運用の幅がぐっと広くなるだろう。

単発の威力では射撃型機体支援型機体に劣るものの、全体的に連射性能が高く、連続Hitさせることで射撃型機体に引けを取らない威力を発揮できる武装を持った機体もある。
また、射撃硬直が少ないorないため、敵に攻撃されながらでも応戦することが可能。
豊富な弾数・高い牽制能力を持つが、重要なポイントを抑えるためには隙の少なさを生かしてジリジリと前に出てゆくことも必要とされる。

■格闘性能

連撃は一部の武装を除いて3回まで可能。格闘型機体程ではないものの、十分な威力と優秀なFCS(上下左右のロック幅)を持ち、接近戦は決して不得意ではない。
威力は一段劣るトレーナーと一部の機体を除けば3連で60~70といったところで、格闘型ほどコストごとの威力差はない。
癖のないブーストダッシュで一気に詰め寄り、格闘を決めるといった感じである。その場合、相手のタックルには気を付けよう。

タックルの威力は30~50とセッティング次第で最大20の差があるが、最低値の30でも格闘1回分より高めの威力を持っている。
ここぞという時には連撃を出せる自信がなくてもタックルで十分なダメージを与えられることは覚えておきたい。
ただし、セッティングによってタックル威力は増減するため、乗機のタックル威力は必ず確認しておこう。

格闘3連撃は大きなダメージ源となるが、このカテゴリーは射撃武装の性能も良いため、格闘ばかり多用する必要はない。
状況に応じて手段を選べるようになろう。

近距離戦型機体の3連撃のダメージは一部例外を除き
120コスト:一撃目20→二撃目20→三撃目20
140コスト:20→20→22
180コスト:20→22→22
200コスト:20→22→24
220コスト:22→22→24
250コスト:22→24→24

蓄積バランサーダメージに関して:一撃目は60、二撃目は50、三撃目で強制ダウン。

250コスト以上の機体についてはどれも連撃威力の分布が違うため個別に参照。

■ブースト・ジャンプ性能

ダッシュ、ジャンプ共に高性能であるが、使用頻度が高いため、オーバーヒートにはくれぐれも気を付けたい。
格闘型機体のような癖もなく、初心者にも扱いやすいだろう。
機体によってはロングダッシュやロングジャンプと言った通常よりも長くダッシュが出来たりジャンプが出来る機体も存在する。

■セッティングについて

セッティングを変更することで、機動性と装甲のバランスを変えることができる。
基本的には歩セッティング以外の歩行速度はどのセッティングでも変わらない。
多くの機体でセッティングに応じてタックルの威力が変動し、大体が「旋・硬・跳・走・機」は30、「歩・推・装」は40、「突」は50という分布となっている。
どれも一長一短なので、自分の好みやチームの戦術に合ったものを選ぶのが良いだろう。

《基本重視》

旋回性能や硬直軽減、歩行速度上昇などの基本性能を重視する。
また近距離カテゴリの場合、歩セッティングは歩行速度の上昇とは別にタックルダメージが上乗せされる。

地味な強化ではあるが運用次第では十二分に選択肢に入る。


《機動重視》

ブースト速度と移動距離が増え、ジャンプ性能、旋回性能が上がる。
一方でアーマー値が減り、ブースト回復性能が低下する。

移動性能の向上により、一度で登れなかった地形も一度で上がれるようになるなど、戦線離脱や復帰が容易になる。
セッティングを強化するほど機動性は上がるが、逆に装甲面で貧弱になり、無理な機動重視はかえって撃破される可能性を高めてしまう。もっとも「当たらなければどうと言うことはない」人なら良いのだが・・・。

《装甲重視》

APが上がりブースト回復性能が向上するが、ブースト、ジャンプ、旋回性能が低下する。
突セッティングではタックルの威力が上がるため、メイン射撃からクイック・ストライク(QS)タックルでの大ダメージを狙いやすくなる。

装甲セッティングでは囮役や壁役として活躍できるだろう。
しかし、相手との距離を詰められやすく包囲された場合の離脱が非常に困難になってしまうため、仲間との位置は十分注意し、孤立しないように心掛けよう。
少々HPが上がっていても敵に捕捉されて集中砲火にさらされては元も子もないということは頭に入れておこう。

■テクニック集

近距離戦型機体の代表的なテクニック集。詳しくは各項目のページを参照。

撃ち捨て
中途半端に残った弾を撃って使い切り、リロードに入ること。

オービット機動
敵機のよろけを利用して、ロックオンしながらのダッシュで敵機の側面や背後に回る技。1対1でMSと戦う際に。

スタンショット
前述のよろけ状態を継続させて一方的にダメージを与え続ける技。
使う武器は単発系射撃武器で、1トリガー1発や連射性能に劣るもの。
格ゲーならハメだが、このゲームは味方がいるので、撃破される前に応援を求めよう。

被せカウンター
ジオン系MSのクラッカーを使い、ジャンプで飛び込んでくる敵機を迎撃する技。
特に格闘機体を相手にした場合は、ブースト制限もあってジャンプが多用される傾向にあるので、使いこなせれば大きな武器になる。

クイック・ストライク
格闘攻撃が可能な間合いで、射撃攻撃からすぐに格闘攻撃に移行する。要はクイックドローの逆。
マシンガン等1発ダウンしない射撃武器で使用可能。格闘の代わりにタックルでも応用可能。
よろけを誘発しない射撃攻撃ではこちらのスキが大きくなることもあるので、武装と相手機体については理解しておこう。

ホッピングショット
ジャンプ中に射撃すること。
射撃発射時の硬直を、ジャンプ中に射撃することで軽減できる。
ビームライフルなど硬直の大きい武器に効果が高い。

■VS 格闘型機体ワンポイント

タイマンで起き上がり時に無敵時間を使った斬り合いをよく見かけるが、格闘機の攻撃ダメージは大きいので、結局こちらが不利になってしまう。
起き上がり時に格闘機が届かない間合いを取り続けるのが基本。
だが、格闘機のブースト距離は短くとも速度は速いため、そのままでは追いつかれてしまう。
そこで相手をタックルや斬ったりして転ばせたら、すぐブーストを1/3位使い、間合いを取る。
相手が起き上がってくるまでにブーストを回復しておき、その後、相手がこちらに向かってきたら、ブーストやジャンプを使い、下がりながら間合いをキープする。
こうすれば相手は無敵時間を使った格闘間合いへの接近ができなくなり、起き上がり時に斬り合うこともなくなる。
相手が撃ってきて無敵時間が切れれば占めたもの。射撃や不意を突いたタックル等で有利に立とう。
この1.5回ブーストは転ばされて、起き上がり時に逃げる時にも使える。3.5秒の無敵時間は1回以上のブースト移動ができることをフルに活かせ!!

その他

■ 敵にいた場合は

お互いの機体次第ではあるが総合力の高さから1対1の状況で守りに入られると切り崩すのが難しい。
特に自分が低コスト機で相手が高コスト機の場合は一定の距離を維持され一方的に攻撃される場合もある。
基本的には他の味方と連携して自分の土俵に引き込む等、相手の有利を活かせない状況に持ち込むべきだろう。

格闘型
ある程度距離がある状況で逃げられたらまず追いつけず、引き撃ちで撃破されるだけなので、退路を断ったり、他の味方と向かい合っている所を横から斬ったり等といった奇襲・不意討ちが基本。
失敗して追うと傷口を広げる事になるので、素直に逃げた方が良い。首尾良く斬りつけたら退路を断ち、確実に仕留めるか、さっさと逃げるかを考えよう。

射撃型
Rev2.5からは射程の利を活かせる機体は少なくなったが、高威力高誘導の射撃武装で間合いを取っての射撃戦に持ち込めば優位に立てる。
ただし、総じて射撃硬直が大きいので、そこを突かれないよう注意。
基本的には1対1で戦う事を避けた方が良い相手なので当てる高火力の射撃を当てる自信がないのなら無理に戦いを仕掛けない事も考えよう。

支援型
一部の機体を除いて近距離型機体からは非常に狙われやすいので接敵した相手を倒せなくてもある程度の自衛は必須。
特に狙撃が出来る機体や高威力のチャージ射撃を持つ機体は狙われやすさに対して自衛力が低い。
敵に近づかれた場合は味方に合流するか再出撃した仲間が来るまで何とか時間を稼ごう。

遠距離砲撃型
落ち着いて味方のいるところを目指そう。装甲と歩行速度のおかげで、大抵は撃破される前に味方と合流できるはずだ。



■ REV.1→REV.2

機体カテゴリーの再編成に伴い、一部MSが編入・移動・追加。

メイン射撃について調整が入った。
全般的に単発の威力が低下しており、1発で高ダメージを取れる武装はかなり少なくなった。
反面、連続ヒット補正の撤廃によって、連続して攻撃をヒットさせていくことでダメージを稼ぎやすくなっている。前線の押し上げには相性が良くなった。

■ REV.2→REV.2.5

前衛機三種の立ち位置を明確にするための調整が行われたが、近距離型機については変化は非常に少ない。
ヘビーガンダムが射撃型に変更になったのと、一部のビームライフルが一発よろけになったくらいである。

■ REV.2.5→REV.3

主にコスト160以下の低コスト機を中心に、耐久力向上が行われた機体が見られる。それ以外の変化は少ないが、格闘型機体の総合戦闘力の向上により編成が格闘型主体になる場合が多い。これに伴い複数の機体が至近距離で入り乱れる乱戦が頻発しやすく、格闘を振る機会も増え、射撃一本でやり過ごすのは難しくなっており、以前ほど「迷ったら近距離を選べば間違いない」とは言い切れなくなっている。