ガンダム MK-II RX-178
ティターンズが開発した
ガンダムの後継機。
全身にムーバブル・フレームを採用している。
兵種 |
前衛/近距離戦型 |
出撃可能地域 |
地上:○ 宇宙:○ |
アーマー値 |
294 |
コスト |
250 |
バランサー/よろけ/基礎バランサー |
中/80/240 |
着地硬直 |
小(30f) |
オーバーヒート時の 回復速度 |
? |
再出撃レベル |
LV3 |
支給ポイント |
200支給ポイント |
勢力戦「MK-II バトル」にて連邦貢献ポイント750達成にて先行支給される。
REV4.21に登場
Rev.4.29にて正式支給。
REV4.26にてビーム・ライフルAの集弾率向上、弾数減、リロード時間延長、連射間隔延長、射程延長、威力増加、ダウン値増加、ノックバック効果増加。
ビーム・ライフルBのFCS距離増加、FCS横幅が狭く、リロード時間短縮、連射間隔短縮、発射遅延短縮、射程延長、弾速増加、威力減少。
ハイパー・バズーカ「短押し」時の弾速増加、威力増加、対拠点威力微増、弾の当たり判定増加、爆発範囲が広く。
ミサイル・ランチャーのリロード時間減少。
全セッティングにおいてダッシュ速度増加の修整が入った。
■メイン
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン補正値 |
リロード速度 |
対拠点能力 |
備考 |
ビーム・ライフルA |
7/単発
|
密着18 最長25 |
100 低1:2発 中1:3発 高1:3発 |
6.1cnt |
?発
|
ロック距離215m 射程距離270m |
ビーム・ライフルB |
5/単発
|
18~22 |
160 低1:2発 中1:2発 高1:2発 |
12.2?cnt |
?発
|
ロック距離200m 射程距離235?m |
《ビーム・ライフルA》
ワントリガー単発射撃のビームライフル。
かなりざっくりとした言い方をすると、ビームライフルというよりは
ジム・カスタムのジムライフルのような武装。
(こちらの方が弾速が遅い?要検証)
ただし、こちらの方がロック距離が短く(ほとんど使用しないとはいえ)フルオート機能は付いていない。
最大の利点はロック距離と最大射程の差。
置き撃ちの技能さえあればかなりの長距離から一方的に命中させることが可能でリロードも早い。
超高バランサー等の特殊なバランサーを除けば1発でヨロケも取れるため、それなりに扱いやすい武装と言える。
ただ、単発の火力は低め。単純に撃ち合うだけでは間違いなくこちらが不利になる。
置き撃ちの技術の習得ももちろんだが、必要に応じて前に出てしっかりと
カットしたい。
REV4.26より集弾率向上、弾数減、リロード時間延長、連射間隔延長、射程延長、威力増加、ダウン値増加、ノックバック効果追加。
《ビーム・ライフルB》
FCS幅が狭く弾の当たり判定の大きい近距離型のビーム・ライフル。
ガーベラ・テトラのビームマシンガンBのような武装。
弾の当たり判定こそやや大きめで当てやすいものの、弾数の割にリロード時間がかなり長い。
単発の火力も高いとは言えず、単純な射撃戦は厳しい。
平地の歩き合いに持ち込む、その判定を利用した早めのカットなど、戦場のコントロールを意識したい。
REV4.25以前はサブのハイパー・バズーカと合わせて置き撃ちを主軸とした運用が可能であったが、REV4.26での修整によりロック距離が一般的な近距離型の射程並みになった事から、以前のような置き撃ちを主軸とした運用は難しくなった。
依然として当たり判定は大きいので、偏差射撃を積極的に狙いたい。
REV4.26よりFCS距離増加、FCS横幅が狭く、リロード時間短縮、連射間隔短縮、発射遅延短縮、射程延長、弾速増加、威力減少した。
■サブ
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン補正値 |
リロード速度 |
対拠点能力 |
備考 |
ハイパー・バズーカ[短押し] |
5/単発
|
20~40 |
300 低:1発 中:1発 高:1発 |
10.8cnt |
?発
|
ロック距離持ち替え前武装に同じ 射程距離217m |
ハイパー・バズーカ [長押し] |
[拡散前] 30 |
160 低1:2発 中1:2発 高1:2発 |
?発 |
ロック距離:上記と同じ 射程距離150?m |
[拡散後] 固定 25? |
バルカン・ポッド |
30/5連射
|
4 |
20 低1:9発 中1:12発 高1:15発 |
11.5cnt |
?発
|
ロック距離持ち替え前の武装と同じ 射程距離140m 強制よろけ |
ミサイル・ランチャー |
3/3
|
17〜22 |
150 低1:2発 中1:2発 高1:2発 |
8.9cnt |
?発
|
ロック距離 持ち替え武装前と同じ 射程距離230m マルチロック |
《ハイパー・バズーカ》
トリガー短押し、長押しでダメージとダウン値、最大射程や拡散性能等ほとんど別物の武装に変化する。
短押し
単発ダウンのバズーカとなる。
誘導は低いが弾速が早く、近距離型のサブとしては高威力。この手の武装の中では弾数も多くリロード時間も中々に速い。
トレモにて、ロック外の相手に40ダメージを確認。
200mから最大ダメージとなる模様。
基本的にはダメージソースとして扱い、メインと使い分けてヨロケを取るかダウンを取るかで上手く選択しよう。
ただ、乱戦に不用意に撃ちこむと敵に無敵時間をプレゼントすることになるので、ミリ残りの敵機の撃破等の明確な利があるかは注意して取り扱おう。
長押し
よろけが取れ拡散するバズーカとなる。
ダウンバズーカより威力が落ちる。
発射後、自機から50m程度離れると拡散し複数Hitする。範囲はMS2機分程度。
拡散前に命中した場合でもよろけ属性となる。
トレモにて、拡散前命中で30ダメージを確認。
何気にこの手の武装にありがちな硬直がない。
射程距離が短いことに注意しよう。
150mというのはほとんど格闘機の射撃武装が飛んで来る間合いであり、読まれるとQSや格闘で切り込まれる危険がある。
ただ、ロック距離が短くなる訳ではないため、置き撃ちへの適性は薄い。
上記のことから、積極的な攻勢に使用するというよりは、詰めてくる敵機に牽制で撃ちこむ、自衛としての運用が適しているか。
REV4.26より「短押し」時の弾速増加、威力増加、対拠点威力微増、弾の当たり判定増加、爆発範囲が広くなった。
《バルカン・ポッド》
フルオート可能な頭部バルカン。ばらけがやや大きい。
名前こそバルカンで射程もやや短いが、切れ目なく打ち切れ威力も高めなのでマシンガン的な使い方もできる。
他の近距離型が持つバルカンと同じく1発でよろけ。
ビームライフルAと格闘を併用することで相手をよろけさせながら斬りこむのに重宝する。
本機はメインの火力がかなり低めであり他のサブ2種もどこかしらに弱点があるので普通の前衛機として戦う分には一番戦いやすいだろう。
とはいえ、単純な前衛機として飛び込むのであれば火力も高い
ジム・寒冷地仕様などもいるので考慮しよう。
ガンダムGP01とは破壊力と安定感のトレード。とくにあちらは高バランサーかつ耐久値もそれなりなので一瞬でやられてしまう事も。こちらの方がメインの射程も長い。
《ミサイル・ランチャー》
マルチロック可能なミサイル。
誘導性はかなり高く、生半可なフワジャンでは回避は困難。
また近距離型のサブ武装ミサイルとしては珍しく『射程距離が長め』かつ『1発ダウン武装ではない』。
このため、敵一機に連続で発射して削るという方法は中々に強力。射程の長さもあり、距離を離せば『ミサイルゆえの弾速の遅さ』も相まってメインでの追撃も考慮できる。
味方格闘機と相対している敵機に使用すれば、斬りかかる切っ掛けを作ることも可能。
マルチロックゆえに敵がまとまっている個所に纏めて撃ち込めば敵の陣形を崩すことも出来る。
ただ、大きな注意点がある。
メインと切り替える際に持ち替えがあり、さらにマルチロック武装ゆえに咄嗟にロックオンが出来ない。
このため、構えるところを見られると敵機が踏み込んでくる切っ掛けとなってしまう。
敵機と近めの距離で相対している際はメインでの戦闘を心がけよう。
(一応、ロックしていなくても直線弾道の武装として使用は出来るが、かなりギャンブル要素が強いのでお勧めはしない)
逆にこの特性を生かして『あえて構えを見せることで敵を引き込み、即メインに持ち替える』といった使い方も一応できる。油断して強引に詰めてくる相手には有効な迎撃手段となる。
REV4.26よりリロード時間が減少した。
この調整によりかなり気軽に使用できるようになった。
元々、誘導性能はかなり良好なのでダメージの期待値を増やすためにも積極的に使用したい。
(無論、逆カットには要注意)
■格闘
武器名 |
ダメージ |
ダウン値 連撃回数 |
備考 |
ビーム・サーベル |
22→24→24 (理論値22→30→38) |
60→50→ダウン |
合計威力 70 追尾距離 59m |
タックル |
30~50 |
1発ダウン |
突:50 歩推装:40 旋硬跳走機:30
|
《ビーム・サーベル》
一般的な近距離型の格闘武装。
モーションは
ヘビーガンダムと同様。
この武装に持ち替えるとFCS範囲が拡大する。
《タックル》
モーションは飛び蹴り。
映画「機動戦士Ζガンダム-星を継ぐ者-」でのガルバルディβとの戦闘で行ったものの再現だと思われる。
■セッティング
セッティング名 |
アーマー 値 |
ダッシュ 速度 |
ダッシュ 時間 |
ダッシュ 距離 |
ジャンプ 速度 |
旋回 速度 |
硬直 時間 |
タックル ダメージ |
歩行 速度 |
備考 |
旋 (旋回) |
294 |
246km/h |
2.3cnt |
? |
197km/h |
13.3rpm |
30f |
30 |
110km/h |
|
硬 (硬直減) |
296 |
243km/h |
2.2cnt |
? |
195km/h |
12.0rpm |
26f |
30 |
110km/h |
|
歩 (歩行) |
303 |
243km/h |
2.3cnt |
? |
195km/h |
12.0rpm |
30f |
40 |
132km/h |
|
跳 (ジャンプ) |
288 |
235km/h |
2.2cnt |
? |
216km/h |
12.0rpm |
31f |
30 |
110km/h |
|
走 (ダッシュ) |
273 |
264km/h |
2.4cnt |
? |
190km/h |
12.0rpm |
32f |
30 |
110km/h |
|
機 (機動) |
268 |
255km/h |
2.3cnt |
? |
208km/h |
12.4rpm |
31f |
30 |
110km/h |
|
推 (ブースト) |
306 |
232km/h |
2.5cnt |
? |
186km/h |
11.6rpm |
30f |
40 |
110km/h |
|
突 (タックル) |
308 |
225km/h |
2.2cnt |
? |
180km/h |
11.3rpm |
30f |
50 |
110km/h |
|
装 (装甲) |
343 |
213km/h |
2.2cnt |
? |
171km/h |
11.3rpm |
30f |
40 |
110km/h |
|
機動力は平凡な代わりにやや耐久値は高い。
置き撃ち合戦であれば耐久値の高さも生かせるだろうか。
REV4.26より全セッティングにおいてダッシュ速度が上方調整された。
旋・硬・歩セッティング
元々の機動力が平凡ゆえに、そこまで目立った性能があるわけではない。
とはいえ、機動力が単純に欲しいのであれば他に優れた選択肢は多くある。射撃戦を徹底して行うのであれば、耐久値を生かせるこれらのセッティングもあり。
300近い耐久値と、それなりの機動力を両立できる。
跳・走・機セッティング
距離の出し入れを積極的に行いたいのであれば走セッティングを。
バルカン砲装備時は出来ればこちらを選びたい。
推・突・装セッティング
非推奨。
乱戦に飛びこむのであればより低コストの機体の方が向いているだろう。
■支給(コンプリートまで17400)
順番 |
武器名 |
バトルスコア |
初期 |
ビーム・ライフルA ハイパー・バズーカ ビーム・サーベル 旋回セッティング |
- |
1 |
硬直減セッティング |
500 |
2 |
バルカン・ポッド |
1200 |
3 |
歩行セッティング |
500 |
4 |
ジャンプセッティング |
700 |
5 |
ダッシュセッティング |
700 |
6 |
機動セッティング |
900 |
7 |
ビーム・ライフルB |
2400 |
8 |
ブーストセッティング |
900 |
9 |
タックルセッティング |
1100 |
10 |
装甲セッティング |
1100 |
11 |
ミサイル・ランチャー |
5600 |
まとめ
250コストの近距離型。
良くも悪くも主人公機らしく汎用的と言える機体スペック。
出来ることは多いが、その分スペックが平凡に落ち着き気味であり、扱いを間違えれば器用貧乏になってしまう。
単発の火力にはどうしても欠けるため、それを補えるよう、敵機の動きを抑えられる立ち回りを心掛けよう。
幸い、いずれの武装もダウン値は高めで、カットはしやすい。これらの足止め能力を武器に、落ち着いた対処で被害を抑えられれば、味方も活躍しやすくなる。乱戦は苦手なので、可能な限り敵機がラインを上げられない状況を作り上げたい。
その他
原作では鹵獲した機体という事もありティターンズカラーのガンダムMk-Ⅱと機体性能に差はないが戦場の絆ではカテゴリが異なり性能も大きく変わっている。
最終更新:2021年04月28日 14:51