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ザクII(FS) MS-06FS
ガルマ・ザビのパーソナルカラーが施された機体。
頭部バルカン砲を装備した、派生機のひとつ。
兵種 |
前衛/射撃型 |
出撃可能地域 |
地上:○ 宇宙:○ コロニー:○ |
アーマー値 |
258 |
コスト |
140・170 |
バランサー/よろけ/基礎バランサー |
低/60/180 |
着地硬直 |
大? |
オーバーヒート時の回復速度 |
普通? |
再出撃レベル |
LV5 |
支給ポイント |
-(初期配備機体) |
REV.2より、新たに追加された機体。
両軍の射撃型カテゴリー中では最もコストが低い機体の一つ。
メイン武装が射撃型機体としては異例の短射程であり,他の射撃型のような援護主体の運用は不可能。
しかし,メイン武装が非常に強い誘導性を誇る1溌よろけ武装であり(強制よろけではない),さらに
タックルの威力が5高い。これにより,『メイン⇒タックル』のコンボによる,コスト140とは思えない80~90の瞬間火力を誇る。乱戦時の連邦格闘機体に対して,『天敵』ともいえる運用が可能。
現在は、
アパム戦術に用いる機体として広く支持を集めている。
Rev3.57でタックル威力微増。
REV4移行に際して機体コストが160から140に減少。機体性能も下方修整された。
また初期配備機体に変更された。
■メイン
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ: ダウン |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
ザク・バズーカ |
5/ 単発 |
最小 32 最大 55 |
160/1発 低1:2発 中1:2発 高1:2発 |
9.7cnt |
▲ 4vs4時 34発↑ |
青ロック148m 赤ロック152m 射程 186m 150m以下及び182m以上で 威力低下。 |
《ザク・バズーカ》
1トリガー1発発射、装弾数5発。
1発よろけ。連射力は低い(REV3にて更に低下)。3カウント弱ほどの間隔がある。
発射後に0.3カウント以下の軽微な硬直がある(REV3にて硬直低下)。
見た目は
ザクIIのバズーカと同じだが、弾は真っすぐ飛び、威力はそれなりにある。
ロック距離は他の射撃機のバズーカよりかなり短く、最大射程も200m弱程度。
誘導性は非常に高く、射程限界まで誘導が持続する。
REV2.50でロック距離が148mになり、爆風も小さく対拠点能力もほぼないが、特筆すべきはその命中率。
誘導性に加え近接信管の判定が広く、MS半機分ほど離れていても命中する。
単純な横歩行には命中する場合が多い。ロングブースト機体のフワジャンにも命中することが多く,地面にたたき落として追撃も可能。
落下中の機体,高機動機体のジャンプ速度、また横方向のブースト移動にはさすがに命中しないが,その間の微硬直を狙えば命中する。
また、硬直が
ザクII等
近距離戦型機体のバズーカ並に短く、他の
射撃型機体には真似のできない、攻撃的な立ち回りが可能になった。
特にメイン射撃からの装甲タックルは瞬間火力は高い。詳しくは
アパム戦術を参照。
また短いロック距離は自然と引き撃ちを防ぐ一面もあるが、高機動格闘機には空中で回避された後に格闘距離まで詰められやすい。常にタックルの準備をしておきたい。
なお、ロック範囲内の141m~150mでのダメージは53である一方(151m~181mは最大ダメの55)、182mを超えると41となるので、ロック範囲外からノーロックで当てる事が、必ずしも有効では無い事を頭に入れておこう。
【敵機との関係】
最速連射の間隔で命中させると敵機はダウンする。
最速連射+2cntほどおくと、敵機のダウン値が抜けて連続での命中も可能だが,『メイン武装の射程範囲に敵機がいる』ということは,逆に『敵機から見れば自機が1~2ブーストでの格闘誘導圏内』ということは頭に叩き込んでおく必要がある。
上級者相手に格闘圏内でメインを連射しても,1溌命中後に3連撃の反撃を喰らってダメージ負けしてしまう。
サブのバルカンでよろけさせてから本武装が命中した敵機はダウンする点は,必ず覚えておこう。
■サブ
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ :ダウン |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
頭部 バルカン砲 |
30/ 6連射 |
4 (固定) |
50/1発 低2:4発 中2:5発 高2:6発 |
9.8cnt |
× |
白表示129m 射程??m |
ザク・バズーカ 追加弾倉 |
2/ 単発 |
密着 20 最長 32 |
160/1発 低1:2発 中1:2発 高1:2発 |
8.7cnt |
? |
コスト+30 赤ロック152m 射程 160m |
《頭部バルカン砲》
1トリガ一6連射、装弾数30発。
6発の間隔はそれぞれ0.1カウント。
トリガーを引き続けると6発ずつ間隔をおいて連射可能で、6発毎の間隔は0.5カウント。
バルカンとしては両軍通して珍しい6連射式。
内蔵武装のため出が速く、
カットやタックル迎撃に極めて有効。
メイン武装がバズーカのみのこの機体にとって、メイン射撃での対処が難しい至近距離での戦闘で生命線ともなる武装である。
発射時間がやや長く、発射後にとっさにタックルに移行出来ない点と、近距離型が持つバルカンと異なりよろけに2発必要な点に注意。
中バランサー機体が6発でダウンを確認。(Rev2.52)
拠点攻撃力は4vs4時、3セット撃ち込んで1BS入る程度でほぼ皆無。
REV.3より大きくバラけるようになったため、やや離れている敵に対しては1セットでダウンを取れず、よろけを誘発させるのみになっている。
とっさのカットにはもちろん、メインやタックルへの布石としても有効。
また、メインでよろけた相手への追い打ちに使うとダウンを奪いやすい。
《ザク・バズーカ追加弾倉》
1トリガー1発発射、装弾数2発。装備時コスト+30。
REV.3.57よりザク・バズーカBの削除に伴い追加。
メインとほぼ同じ性能の弾を撃つことができるが、最大射程でも威力が大きく劣ることに注意。
メインと追加弾倉間で持ち替え動作はないため、2連続で発射することができる。
より攻撃的な武装だが弾数が少ないわりに追加コストが重いので、本機特有のコスパを活かしづらくなる。立ち回りの柔軟性も失うため選択は慎重に。
■格闘
武器名 |
ダメージ |
ダウン値 連撃回数 |
対拠点 能力 |
備考 |
ヒート・ホーク |
12→18→24 (理論値12→23→38) |
60?→50?→ダウン 3回 |
× |
合計威力 54 追尾距離59m |
タックル |
35/45/55 |
1発 ダウン |
▲ |
旋・硬・跳・走・機:35 歩・推・装:45 突:55 |
《ヒート・ホーク》
ザクIIのものより大型のヒート・ホークを両手で振る。
Rev2.18までは1・2撃目の威力が低く3撃目が強力(しかも合計威力がコストの割りに高い66ダメ)という、本機体独特の特性があったが、Rev2.5から全射撃機体がそのような仕様に変更され、合計威力も12下げられたため、本機体ならでは特徴がなくなった。
3撃目を入れられないとキャノン型遠距離機のワンツーパンチ程度のダメージしか与えられない。
味方の被せが期待できない状況や、敵を拘束する必要がない場合はタックルで締めるのも手。
連撃後の硬直が小さい。
《タックル》
モーションは普通のショルダーチャージ。
REV.3.57より威力が上がり、一般的な射撃機より威力が5高くなった。
■セッティング
セッティング名 |
アーマー 値 |
ダッシュ 速度 |
ダッシュ 時間 |
ダッシュ 距離 |
ジャンプ 速度 |
旋回 速度 |
硬直 時間 |
タックル ダメージ |
歩行 速度 |
備考 |
旋 (旋回) |
258 |
212km/h |
2.3cnt |
?m |
162km/h |
12.0rpm |
44f |
35 |
101km/h |
|
硬 (硬直減) |
260 |
210km/h |
2.2cnt |
?m |
161km/h |
10.3rpm |
40f |
35 |
101km/h |
|
歩 (歩行) |
267 |
208km/h |
2.3cnt |
?m |
159km/h |
10.3rpm |
44f |
45 |
121km/h |
|
跳 (ジャンプ) |
252 |
204km/h |
2.2cnt |
?m |
182km/h |
10.3rpm |
45f |
35 |
101km/h |
|
走 (ダッシュ) |
237 |
230km/h |
2.4cnt |
?m |
154km/h |
10.3rpm |
46f |
35 |
101km/h |
|
機 (機動) |
232 |
222km/h |
2.3cnt |
?m |
174km/h |
10.6rpm |
45f |
35 |
101km/h |
|
推 (ブースト) |
270 |
198km/h |
2.5cnt |
?m |
151km/h |
10.0rpm |
44f |
45 |
101km/h |
|
突 (タックル) |
272 |
192km/h |
2.2cnt |
?m |
147km/h |
9.7rpm |
44f |
55 |
101km/h |
|
装 (装甲) |
307 |
182km/h |
2.2cnt |
?m |
139km/h |
9.7rpm |
44f |
45 |
101km/h |
|
ダッシュ速度こそF2や
ズゴックよりやや上だがジャンプ性能は劣り、ザクIIに近い。
硬直が長くブースト回復も220~240帯並に遅いため、総合的な機動力は160帯最低である。
旋・硬・歩セッティング
跳・走・機セッティング
推・突・装セッティング
突セッティングで55となる。「自機三連撃の威力をタックルが上回る」という例は、両軍中でも非常に珍しい。
ロック距離が短く斬り払いがしづらい本機では、格闘を振る場面はタックル相殺後の読み合い程度になるだろう。
機動力を犠牲にするため使い勝手は良くないが、乱戦が頻発するマップでのバズタックルは脅威的なコスパを発揮する。
+
|
REV.3.38まではこちら |
REV.3.38まではこちら(この白文字テキストは折り畳みによって生じる改行の位置を調整するためのものですのでこのまま残してください)
■セッティング
セッティ ング名 |
アーマー 値 |
旋回 速度 |
ダッシュ 性能 |
ダッシュ 距離 |
ジャンプ 性能 |
備考 |
機動重視4 |
234 |
+2 |
+5 |
142m |
+4 |
|
機動重視3 |
239 |
+1 |
+4 |
139m |
+2 |
|
機動重視2 |
245 |
+1 |
+2 |
136m |
+3 |
|
機動重視1 |
251 |
+1 |
+1 |
131m |
+1 |
|
ノーマル |
258 |
0(???) |
0 |
128m(???) |
0(?) |
|
装甲重視1 |
267 |
-1 |
-1 |
???m |
-1 |
|
装甲重視2 |
278 |
-1 |
-2 |
???m |
-2 |
|
装甲重視3 |
289 |
-1 |
-3 |
???m |
-3 |
|
装甲重視4 |
300 |
-2 |
-4 |
???m |
-4 |
|
《機動重視》
4まで。
機動4におけるNセッティングからのアーマー値の減少は24と、他機体の機動4に比べて少なめになっている。
ダッシュ距離は機動4でもさほど伸びないが、ダッシュ速度そのものは、このコスト帯としては比較的良好なものとなっている。
また、機動4ではジャンプ性能も比較的良くなるのでバズーカの発射チャンスを逃がしにくくなり、ヒット&アウェイによる格闘での奇襲も掛けやすくなる。
《装甲重視》
4まで。
アーマー値の増加率が高く、装甲4ではアーマー値300と、コストと見た目に反する高さを得られる。
バズAの誘導性のおかげでいわゆる「フワジャン合戦」と縁遠いため機動力低下のデメリットが少なく、アーマー値増加の恩恵を受けやすい。
またバズAからの装甲タックルで簡単に84~104ダメージを出せることから、現在では装甲に振るのが主流になっている。
タックル威力目的なら装甲1、さらにアーマー値目的なら装甲4でいいが、旋回低下を-1に留められる装甲3も選択肢として考えられる。
|
■支給(コンプリートまで7200)
順番 |
武器名 |
ポイント |
初期 |
ザク・バズーカA 頭部バルカン砲 ヒート・ホーク 旋回セッティング |
- |
1 |
硬直減セッティング |
400 |
2 |
歩行セッティング |
500 |
3 |
ジャンプセッティング |
500 |
4 |
ダッシュセッティング |
700 |
5 |
機動セッティング |
700 |
6 |
ブーストセッティング |
700 |
7 |
タックルセッティング |
1000 |
8 |
装甲セッティング |
1200 |
9 |
ザク・バズーカ追加弾倉 |
1500 |
+
|
REV.3.38まではこちら |
REV.3.38まではこちら(この白文字テキストは折り畳みによって生じる改行の位置を調整するためのものですのでこのまま残してください)
■支給(コンプリートまで7200)
順番 |
武器名 |
ポイント |
初期 |
ザク・バズーカA 頭部バルカン砲 ヒート・ホーク |
- |
1 |
セッティング1 |
400 |
2 |
セッティング2 |
500 |
3 |
セッティング3 |
500 |
4 |
セッティング4 |
700 |
5 |
セッティング5 |
700 |
6 |
セッティング6 |
700 |
7 |
セッティング7 |
1000 |
8 |
セッティング8 |
1200 |
9 |
ザク・バズーカB |
1500 |
|
その他
射撃型ではあるが、赤ロック距離が150m付近という特殊な機体であるため、その立ち回りは中~格距離をオールラウンドに対応する近距離型機寄りのものとなる。
射撃型機体だが、近距離型機体と
格闘型機体の立ち回りにも慣れた中~上級パイロット向けの機体と言えるだろう。
バズーカの性能ばかりで語られがちだが、機体性能が低い点も特徴である。
中でもジャンプ力は同コスト帯最低のため、フワジャン合戦で必勝できるかといえばそうでもない。
特に連邦主力の200~240帯の近距離機とは相性が悪く、距離調整の主導権を握られやすくなる。
Rev.3.57でタックル強化されたのは遅すぎるくらいではあるが、インファイト直前の射撃戦が増えるマップでの選択が主になる。
このFS型は
F型のカスタムタイプであり、
S型がロールアウトされるまでは中隊長などの指揮官用に配備されていた。
ガルマ・ザビが地球降下時に、この機体に搭乗し指揮を執ったという説がある。
(Wikipedia「ザクII」参照)
最終更新:2019年08月28日 13:16