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イフリート改 MS-08TX[EXAM]
イフリートにEXAMシステムを搭載した試作機。
機体が危機に陥るとシステムが発動する。
兵種 |
前衛/格闘型 |
出撃可能地域 |
地上:○ 宇宙:× コロニー:○ |
アーマー値 |
276 |
コスト |
220・240 |
バランサー/よろけ/基礎バランサー |
中/80/240 |
着地硬直 |
34f(大) |
ブーストゲージ回復速度 |
約6cnt |
再出撃レベル |
LV3 |
支給ポイント |
5300 |
REV.2.10にて追加された「コスト240
格闘型機体」。ジオン初のEXAMシステム搭載機。
最大6連撃による高い打撃力に加え、射撃戦も可能な点が特徴。
耐久力は優秀な部類だが基本機動性能は格闘機の中でも最低ランク。
武装の長所短所がはっきりしており、高い戦果を挙げるには熟練を要する。
REV.4移行に際して機体性能が下方修整されコストが220に減少。
ヒート・サーベルAの格闘威力が増加(ヒート・サーベルBとの併用時威力:減)。
ヒート・サーベルBの格闘威力が増加(ヒート・サーベルAとの併用時威力:減)。追加コストが30から20に減少。
《EXAMシステム》
アーマー値が一定値(最大アーマー値で変動)を切ると発動。
システム起動時には画面中央に「EXAM発動」と表示されてアラートが鳴り、「EXAMシステムスタンバイ」とボイスが流れ常に画面左右が赤い透明度の高い六角形群に塞がれ視野がやや不明瞭になり、アラートが鳴り続ける。
またシステム発動中は噴射炎が赤くなる。特にバーニアからの噴射炎が赤く大きくなるので、ブースト・ジャンプすると非常に目立つ。
拠点で発動時を上回る一定の値まで回復すると「ストップ」と音声が流れシステムが停止する。
EXAM発動後は全体的に運動性が良くなるが、発動してようやくコスト相応の機動力。
ブースト・ジャンプ速度が向上し、ダッシュ距離も伸びる。歩き速度も若干速くなる。
更にヒート・サーベルの威力がA/Bともに大幅に上昇する。EXAM発動時には6連撃で最大約215ダメージ。
■メイン
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ: ダウン |
リロード 速度 |
QD処理値 |
備考 |
グレネイド・ ランチャー |
4/ 単発 |
密着 24 最長 30 |
160 低 1:2発 中 1:2発 高 1:2発 |
8.3cnt |
60 1発ダウン |
青ロック??m 赤ロック119m? 射程169m |
MMP-80 マシンガン |
21/ 3連射 |
密着 4 最長 4 |
28/1発 低 3:7発 中 3:9発 高 4:11発 |
9.1cnt |
40 2発ダウン |
青ロック125?m 赤ロック???m 射程155m |
《グレネイド・ランチャー》
1トリガー1発発射、装弾数4発。
右腕に装備。爆風あり。ロック外への置き撃ちに使いやすい。
内蔵式だが持ち替え動作があり、QD外しが可能。
発射時に小さいながら硬直があるので、ブーストが止まってしまう点には注意。QSはフワジャンから行う必要がある。
ジム・寒冷地仕様の同名武装と比較すると、こちらは弾速が速く誘導は低いバズーカのような性能となっている。
格闘機のメイン射撃としては割と高火力であり、置き撃ちも可能。
ビームライフルほど硬直も発生しないため、QDやQSの用途に限らず、射撃戦でも使いやすい。
射撃戦が想定される場合はマシンガン装備ではなく、こちらを選択すると良いだろう。
特にEXAM発動中には敵機が孤立を避け、かなり距離を取ってくる事が多い。
本武装を装備しているか否かではできる事に雲泥の差が出てくる。
青ロック状態のジャンプのみで右前方への旋回外しを行うと、ややシビアだがノーマル設定でも外す事が可能。
硬直は極めて軽微のため次の行動に支障はほぼ無い模様。
ダッシュのみで外すと射撃硬着のため着地してしまうのでジャンプ外し推奨。
機動セッティングなどで旋回性能を高めると難易度が下がる。
余談だが、この武装でQD外しを行うと連撃補正が切れる。
低バランサー機体に対し、1発ヒットからの格闘は1撃ダウンなので
タックル推奨。
高バランサー機には1HITから6連撃まで繋げる事ができるため、かなりの大ダメージを与える事が可能。
QS表
低 1発→1撃ダウン
中 1発→4連撃(正確にはヒート・サーベルAの1撃目とヒート・サーベルBの1撃目が入った時点でダウン)
高 1発→6連撃
《MMP-80マシンガン》
1トリガー3連射、装弾数21発。
低・中バランサー機体に対して3HITでよろけさせて「3連撃+QD」はもちろんヒート・サーベルBを用いた6連撃も可能。
3連射で12、単発でのダメージは4。距離減衰はない。
グレネイドランチャーと比べ、硬直が無く機敏な動作が可能な点、低中バランサー機にもQSから6連撃が可能な点が優位点である。
一方、グレネイドランチャーは射撃戦が可能で、高バランサーに1トリガーでよろけが取れる。
そのため、出てくる相手を予想して武装を選ぶ必要性が高い。
QSを重視する立ち回りをする場合は機動力で勝る
ケンプファーの使用も考慮したい。
QS表
低 3発→6連撃
中 3発→6連撃or6発→4連撃(正確にはヒート・サーベルAの1撃目とヒート・サーベルBの1撃目が入った時点でダウン)
高 6発→6連撃
■サブ
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ: ダウン |
リロード 速度 |
QD処理値 |
備考 |
6連装 ミサイル・ポッド |
3/ 単発 |
15 |
1発ダウン |
14.2cnt |
40 1発ダウン |
白表示114m 射程129m |
ヒート・サーベルB |
- |
30→32→40 (理論値30→40→63) |
60?→0→0 3回 |
- |
? |
合計威力102 追尾距離59m コスト+20 |
- |
EXAM発動時 40→48→47 (理論値40→60→74) |
- |
合計威力135 追尾距離59m |
《6連装ミサイル・ポッド》
1トリガー1発発射、装弾数3発。ダメージは距離問わず15。
近距離機体の3連装ミサイル・ポッドと同様に発射時、完全に足が止まる。
射出も早くQD外しには全く向かない性能。青ロック時に左レバーを左に、右レバーを前に倒せば一応外せる。
誘導性は高いが、ロック距離・射程ともに短く、威力も低いため、使いどころが非常に難しい。
射撃戦の選択肢が増えるが、QD時の威力は低くEXAM発動時以外は敵機にプレッシャーを与えられなくなる。
自衛力は多少上がるが硬直に加えて元が鈍足な機体であり、信頼性は低いだろう。
乱戦時に手軽にダウンを取りたい等単純な理由でこの武装を装備するなら、他の機体を出したほうがいいだろう。
使い道の1つとして、誘導性も高く、持ち替え動作もないため、グレネイドからの連続ヒットを狙える。(確定ヒットではないので注意)
連続ヒットした場合の威力は45ダメージと決して弱くはなく、ダウンも奪える。
ちなみにグラフィック上は6連装のポッドを両脚に装備しているのだが、装弾数はなぜか3発。
わずかに対拠点能力あり。
《ヒート・サーベルB》
装備時、コスト+20。連撃モーションはAと同様。
本武装の3撃目を当てると強制ダウン。QD入力をしても持ち替え動作のみとなる。
本武装を装備する事で、メインに射撃武装を持ちながらAと組み合わせて6連撃が可能。
いきなり実戦投入すると入力失敗により4連や5連で止まる事が多いので、トレモで慣れてからの使用を推奨する。
格闘ダウン値(上限300とした場合)は75-60-300と推測されている。
Aと組み合わせての連撃パターンについては後に詳述する。
REV4移行に際して追加コストが30から20に減少。格闘威力が増加(ヒート・サーベルAとの併用時威力:減)した。
■格闘
武器名 |
ダメージ |
ダウン値 連撃回数 |
備考 |
ヒート・サーベルA |
30→32→32 (理論値30→40→50) |
60→0→0 4回 |
合計威力94 追尾距離59m |
EXAM発動時 40→44→41 (理論値40→55→65) |
合計威力125 追尾距離59m |
タックル |
40 |
1発 ダウン |
タックルセッティング:50 |
《ヒート・サーベルA》
モーションは、左手のサーベルで右袈裟斬り→右手のサーベルで左袈裟斬り→空中で斜めに回転しながら左のサーベルを叩き付ける独特なモーション。
左手は常時抜刀状態でサーベルを肩に担いでいる(ただし格闘切り替え時POD内からだと両手に構えて見える)がメイン射撃への持ち替え動作はイフリート同様発生するので
切り払いを行う際には注意。
EXAM発動時に連撃威力が合計+30ダメージ増加。
3連撃の合計は125と全格闘型機体で最高威力を誇る。
2連撃までの合計もジオン最高の84ダメージとなり、瞬間的威力も強化される。
APが減った状態なので2連、1撃ドローで離脱する必要性が高くなるも、離脱しつつ高ダメージを残せるようになる。
格闘ダウン値が特殊で150-0-0と推測されるため、1撃後にQD外しを行い再び格闘すると1撃目でダウンする。
双連撃やQD外しの際に問題となる。詳しくは後述する。
Rev.3.15から、コスト260以上の格闘型機体の格闘威力の下方修正により、相対的に威力的な地位が向上した。
REV4移行に際して格闘威力が増加(ヒート・サーベルBとの併用時威力:減)した。
《タックル》
サーベルを持ったまま左拳で殴打。少しばかりの溜め動作がある。
モーションは
イフリートと同様である模様。
■セッティング
セッティング名 |
アーマー 値 |
ダッシュ 速度 |
ダッシュ 時間 |
ダッシュ 距離 |
ジャンプ 速度 |
旋回 速度 |
硬直 時間 |
タックル ダメージ |
歩行 速度 |
備考 |
旋 (旋回) |
276(140) |
225km/h(246km/h) |
1.1cnt |
?(?)m |
177km/h(195km/h) |
12.0rpm |
34f(30f) |
40 |
110km/h(115km/h) |
|
硬 (硬直減) |
278(140) |
222km/h(243km/h) |
1.1cnt |
?(?)m |
176km/h(193km/h) |
11.2rpm |
30f(26f) |
40 |
110km/h(115km/h) |
|
歩 (歩行) |
285(140) |
222km/h(243km/h) |
1.1cnt |
?(?)m |
176km/h(193km/h) |
11.2rpm |
34f(30f) |
40 |
132km/h(138km/h) |
|
跳 (ジャンプ) |
270(120) |
218km/h(238km/h) |
1.0cnt |
?(?)m |
194km/h(214km/h) |
11.2rpm |
35f(31f) |
40 |
110km/h(115km/h) |
|
走 (ダッシュ) |
255(120) |
246km/h(269km/h) |
1.1cnt |
?(?)m |
171km/h(188km/h) |
11.2rpm |
36f(32f) |
40 |
110km/h(115km/h) |
|
機 (機動) |
250(120) |
236km/h(257km/h) |
1.1cnt |
?(?)m |
186km/h(205km/h) |
11.6rpm |
35f(31f) |
40 |
110km/h(115km/h) |
|
推 (ブースト) |
288(160) |
205km/h(224km/h) |
1.1cnt |
?(?)m |
162km/h(178km/h) |
10.9rpm |
34f(30f) |
40 |
110km/h(115km/h) |
|
突 (タックル) |
290(160) |
194km/h(212km/h) |
1.1cnt |
?(?)m |
153km/h(169km/h) |
10.6rpm |
34f(30f) |
50 |
110km/h(115km/h) |
|
装 (装甲) |
335(200) |
183km/h(200km/h) |
1.1cnt |
?(?)m |
145km/h(159km/h) |
10.6rpm |
34f(30f) |
40 |
110km/h(115km/h) |
|
暴 (暴走) |
240(239) |
203km/h(220km/h) |
1.0cnt |
?(?)m |
147km/h(165km/h) |
11.3rpm |
33f(29f) |
40 |
110km/h(103km/h) |
|
※()内の数値はEXAM発動時の装甲値及びパラメータ値
旋・硬・歩セッティング
跳・走・機セッティング
推・突・装セッティング
暴セッティング
REV.3.50から追加、装甲値が1でも減ったら即EXAMが発動する。
しかし発動前はもちろん、発動後の機動性もコスト200帯にも及ばず、装甲値も低いため扱いづらいセッティングである。
■支給(コンプリートまで13000)
順番 |
武装名 |
ポイント |
初期 |
グレネイド・ランチャー 6連装ミサイル・ポッド ヒート・サーベルA 旋回セッティング |
- |
1 |
硬直減セッティング |
400 |
2 |
歩行セッティング |
500 |
3 |
ジャンプセッティング |
800 |
4 |
ダッシュセッティング |
900 |
5 |
ヒート・サーベルB |
2500 |
6 |
機動セッティング |
700 |
7 |
ブーストセッティング |
900 |
8 |
タックルセッティング |
900 |
9 |
装甲セッティング |
900 |
10 |
MMP-80マシンガン |
3500 |
11 |
暴走セッティング |
1000 |
重要・本機体の6連撃と特殊な格闘ダウン値について
本機体の格闘ダウン値(上限300の場合)はAが150-0-0、Bが75-60-300と推測されている。
Aの初撃の格闘ダウン値が高く、Aの初撃が2回入るとダウンする。
Aを外すと回数に関わらず、再度Aで切りかかった初撃でダウンしてしまう。
同様にイフ改2体がAで切りかかると、2回でダウンしてしまう。
AとBを交互に用いると、Aの2回目が入った時点でダウンする。
本機体を扱う上で非常に重要な特性である。特にイフ改2体での双連撃には注意が必要である。
Rev.4の連撃補正値導入により、本機体の格闘最大コンボはAAABBBのみとなった。
よって最大ダメージは
通常時:30→32→32→15→20→32=約160
EXAM時:40→44→42→23→30→37=約215(両方共補正値により1.2ダメ前後)
3連撃だけをするのであればサーベルBで行った場合のほうが高いが、6連撃ができなくなるため注意したい。
まとめ
6連撃を用いてQD外しを挟まずに大ダメージを与えることができる。
EXAMが発動している際には、215ダメージと驚異的に高くなり、敵機を即撃破できるほどの威力を持つ。
両軍通しても屈指の打撃力を備えるが、そのために自分のAPを上手くコントロールする必要がある点には注意したい。
代わりに1発ダウン武装がないため、枚数不利に弱く、扱いには注意を要する。
多人数戦では
カットされやすい点が、少人数戦では劣悪な機動力が問題になる。
高コストであるため、無理をせず適切なタイミングで攻撃し、慎重に運用する事が求められる。
QDCでの離脱やメイン武装の積極的な活用が求められる。
EXAM発動中は高い機動力、攻撃力を誇るが、その分非常に警戒されやすい。
なお、他の別トリガーに格闘武装を持つ機体と同様に、現在構えているサーベルとは別のサーベルで斬り掛るようにすると空振りを防止できる。
最大のウリである打撃力の高さが低下してしまうが、コストが抑えられメイン射撃からサブ射撃に繋ぐことで、それなりのダメージとダウンを奪え、射撃戦での性能が高くなる。
その他
REV.2.10にて、二戦中最低一勝する事で先行支給のクジが一回引け、当たると即支給された。
クジが引けた期間は10/02/14まで。
各セッティングの支給ポイントが少ないため、トレーニングモードだとセッティングを手に入れやすくなっている。先に支給を受けながら感覚を掴んでおくのが、お財布にも他プレイヤーにも優しい。
要となるヒート・サーベルBも2500と実戦で消化するには厳しい数値なので、せめてトレーニングモードでダッシュセッティングとサーベルBを入手した上で実戦に投入したい。
最終更新:2019年11月19日 20:40