ヅダF EMS-10F
対艦ライフルの口径を縮小し、対MS攻撃用に改修された実弾狙撃ライフルを装備。
兵種 |
前衛/支援型 |
出撃可能地域 |
地上:× 宇宙:○ |
アーマー値 |
268 |
コスト |
180・200 |
バランサー/よろけ/基礎バランサー |
低/60/180 |
着地硬直 |
大(40f) |
オーバーヒート時の 回復速度 |
? |
再出撃レベル |
LV4 |
支給ポイント |
60勝利ポイント |
REV3.53にて先行支給として登場。
本ゲームにおいて初めての実弾狙撃を実装。
当初は弾速の遅さから当てることは不可能に近いと思われていたが、なれることさえできれば予測射撃を持って開幕に100ダメージを複数取ることができるポテンシャルを秘めている。
Rev4.06にて、下記のとおり調整が入った。
- 機体本体のAP増加、旋回性能向上、ジャンプ速度増加。また、低バランサーに変更。
- 95mm狙撃ライフルAのカートリッジ2のカーソル移動速度増加、弾数増加、弾速増加、威力増加。
- 95mm狙撃ライフルBのカートリッジ2のカーソル移動速度増加、弾数増加、リロード時間短縮、弾速増加、威力増加、燃焼時間増加。
- 95mm狙撃ライフルEのカートリッジ2のカーソル移動速度増加、弾数増加、弾の当たり判定拡大、弾速増加、威力増加。
- 95mm狙撃ライフルFのカートリッジ2のカーソル移動速度増加、リロード時間短縮、弾の当たり判定拡大、弾速増加、威力増加、燃焼時間増加。
■メイン
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ: ダウン |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
95mm狙撃 ライフル |
6/ 単発 |
密着20? 最長36? |
80 低 1:3発 中 1:3発 高 2:4発 |
10.2cnt |
× |
青ロック217m 赤ロック217m |
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ: ダウン |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
95mm狙撃 ライフルA |
5/ 単発 |
密着45? 最大95? |
1発ダウン |
36.3cnt |
× |
青ロック700m 射程700m? オートスコープ式 |
95mm狙撃 ライフルB |
3/ 単発 |
密着20? 最大50? |
1発ダウン |
28.9cnt |
× |
青ロック700m 射程700m? オートスコープ式 燃焼効果 |
95mm狙撃 ライフルE |
7/ 単発 |
密着 46 最大 115 |
1発ダウン |
31.3cnt |
× |
青ロック999m 射程1020m? マニュアルスコープ式 |
95mm狙撃 ライフルF |
5/ 単発 |
密着29? 最大58? |
1発ダウン |
25.0cnt |
× |
青ロック1000m 射程1000m? マニュアルスコープ式 燃焼効果 |
《95mm狙撃ライフルA/B/E/F》カートリッジ1共通
1トリガー1発、装弾数6発。
感覚的には
ドム・キャノン複砲仕様のメイン射撃カートリッジ1に近い。
比較的連射が利くものの誘導はないので硬直を確実に狙いたい。
密着20ダメ、100m25ダメ。
《95mm狙撃ライフルA/B》カートリッジ2
ABともに射程700m、オートスコープ。Bのみ燃焼効果あり。
射程は他のスナイパーに近いが実弾であるために即座に着弾せず、弾速もそこまで早くはない為に射程限界で命中させるのは難しい。
遠距離型の砲撃硬直など長いものには容易だが、前衛の硬直を射抜く運用をするには300m程度が適当と思われる。
どちらも
ヒルドルブのAPFSDS弾と似ている。
Bの燃焼効果は2~3cntほど。命中時敵機はダウンする上に、運用上長距離からであるため自身に直結する運用法はしづらい。
Rev.4.06にて様々な面で上方修正がなされた。
《95mm狙撃ライフルE/F》カートリッジ2
EFともに射程1020m、マニュアルスコープ。Fのみ燃焼効果あり。
AB弾に比べ射程、弾速、威力が向上した。
また飛距離に応じて弾速が加速される事から相手に気づかれていない場合は多少離れた相手でも回避されづらい。
単純な射程に関しては全機体の中でもトップクラスだが、最大射程の相手の場合だと硬直を狙っても当たりにくいので、複数の敵機がまとまっている場所に撃ち込んだり、偏差撃ちの要領で相手の進行ルートに合わせて弾を置くように撃つといった事を意識すると良いだろう。
また対戦開始直後の相手の移動ルートがある程度固定されている場所等に対して置き撃ちの要領で連射するのも有効だろう。
狙えるステージは多くなく、着弾までの時間の関係から当てるのは難しいものの、低コスト機体で開幕の接敵前に高コスト格闘機の3連撃並みのダメージを複数の相手に狙えるというのは、破格の性能と言える。
スコープ倍率が低く、狙撃姿勢をとっても周囲の景色が広く映り込むので敵機体の行動を予測した偏差射撃がやり易い。
ただし、スコープ倍率が低いという事は照準がズレた時の誤差も大きくなるので注意が必要。
従来の機体には無い使用感であり、こちらもトレモで慣れておきたい。
拠点に対する威力はミリ残りをE弾3発で撃破できる程度。(F未検証)
積極的に狙いにいく必要はないがリロードの為に撃ち捨てるついでや敵拠点がミリ残りの状況であれば長射程を活かして撃っても損はないだろう。
E弾:550m以遠115ダメ、500m107ダメ、400m80?ダメ、250m76ダメ
ノックバック距離20m。
F弾:要検証
燃焼時間は5cntほど。
Rev.4.06にて様々な上方修正がなされた。
ただ、カーソル移動速度の向上はより正確な照準が求められ、弾数の増加は
撃ち捨てに時間が掛かるといった面もあるので練習して慣れておこう。
またEの最大ダメージが115と
ジム・スナイパーIIが相手なら装甲セッティング以外であれば2発で撃破できるようになった。
リロード時間が長いので常に抑える事は出来ないが、状況次第では相手の狙撃に対しての抑止力にもなるだろう。
ただし、
ジム・スナイパーカスタムと狙撃での撃ち合いとなった場合は移動しながらの
ジャンプスナイプが可能なあちらに対して、こちらは毎回座って撃つ必要がある上に即座に着弾しない事から、こちらの攻撃は当たらず一方的に攻撃を受ける可能性が高いので、
ジム・スナイパーカスタムが相手の場合は基本的にカートリッジ2での撃ち合いをしない方が良いだろう。
■サブ
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ: ダウン |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
クラッカー |
2/ 単発 |
固定20 |
1発 ダウン |
7.8cnt |
× |
射程120m |
95mm狙撃 ライフルC |
2/ 単発 |
固定20 |
80 低1:-発 中1:-発 高2:-発 |
11.1cnt |
× |
青ロック214m 射程235m? |
《クラッカー》
ジオン機体御用達の上投げ手榴弾。
ただし弾速は遅く、ロック状態で投げても避けられる事も多いため、置き撃ち運用が望ましいと思われる。
《95mm狙撃ライフルC》
1トリガー1発発射、装弾数2発。
発射後、一定距離(150m前後)を進むと弾頭が拡散する。
射撃硬直は近距離戦型のバズーカ並みに少ない。
拡散後の弾には貫通性能がある。拡散前に障害物等に当たると爆発し消えてしまう。
弾速が遅いため置き撃ちする場合は考慮すること。
通常の赤ロックだと210m付近までしかロックができず置き撃ち運用となるが、メインのカートリッジ2に変更した状態でならばロック撃ちが可能となる。
ロックがないと苦手という方は一考の余地がある。
ただし持ち替え動作を挟むため瞬間的な
カット、
タックル迎撃には向かない。
■格闘
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ :ダウン |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
ヒートホーク |
-- |
12→18→26? (理論値12→23→41) |
60→50→ダウン 3回 |
-- |
× |
合計威力 56 追尾距離 59m |
95mm狙撃 ライフルD |
4/ 単発 |
密着42? 最長75? |
1発ダウン |
21.1cnt |
? |
射程217m? コスト+20 |
タックル |
- |
30/40/50 |
1発 ダウン |
-- |
× |
旋・硬・跳・走・機・長:30 歩・推・装:40 突:50 |
《ヒートホーク》
メイン武装E/Fのカートリッジ2を使用中限定ではあるが両軍を合わせて唯一、一部設置兵器を除くすべての攻撃を
赤ロックで切り払いすることができる。
ロック距離750mタンクの拠点弾はもちろんのこと、
フルアーマーガンダム(TYPE-B)の拠点弾も切り払う事ができる。
特に
フルアーマーガンダム(TYPE-B)の拠点弾は非常にダメージが高いため連続でキャッチをすると撃破されてしまうが、射角調整もほぼ行わずに発射されるためキャッチを行うこと自体は狙いやすい。
使用する機会は少ないと思うが、キャッチ展開で拠点にいた場合にはダメージを受けることなくキャッチを行うことができるということを覚えておくとよいだろう。
一応、ロック距離850mの
ジム・スナイパーカスタムの狙撃も
切り払いはタイミングが合えば可能ではあるが、そもそも切り払いを狙う前に遮蔽物に隠れる等の狙撃を切り払う必要のない立ち回りをすべきだろう。
《95mm狙撃ライフルD》
本機体では癖の無い武装であり、火力も高い。
使用感は射撃型のBRやキャノン系機体の硬芯徹甲弾に似ている。
連射速度は非常に遅く、切り替え動作も遅いが硬直さえ取れれば当てることは容易。
本武装を装備することで総合的な火力は上がるが、格闘手段を失うリスクは考慮したい。
密着42ダメ、100m57ダメ、150m66ダメ、200m75ダメ。
ノックバック7m。
《タックル》
■セッティング
セッティング名 |
アーマー 値 |
ダッシュ 速度 |
ダッシュ 時間 |
ダッシュ 距離 |
ジャンプ 速度 |
旋回 速度 |
硬直 時間 |
タックル ダメージ |
歩行 速度 |
備考 |
旋 (旋回) |
268 |
217km/h |
2.3cnt |
?m |
182km/h |
13.3rpm |
40f |
30 |
104km/h |
|
硬 (硬直減) |
270 |
215km/h |
2.2cnt |
?m |
180km/h |
12.0rpm |
36f |
30 |
104km/h |
|
歩 (歩行) |
277 |
215km/h |
2.3cnt |
?m |
180km/h |
12.0rpm |
40f |
40 |
115km/h |
|
跳 (ジャンプ) |
262 |
210km/h |
2.2cnt |
?m |
200km/h |
12.0rpm |
41f |
30 |
104km/h |
|
走 (ダッシュ) |
247 |
234km/h |
2.4cnt |
?m |
175km/h |
12.0rpm |
42f |
30 |
104km/h |
|
機 (機動) |
242 |
225km/h |
2.3cnt |
?m |
193km/h |
12.4rpm |
41f |
30 |
104km/h |
|
推 (ブースト) |
280 |
204km/h |
2.5cnt |
?m |
172km/h |
11.6rpm |
40f |
40 |
104km/h |
|
突 (タックル) |
282 |
198km/h |
2.2cnt |
?m |
166km/h |
11.3rpm |
40f |
50 |
104km/h |
|
装 (装甲) |
317 |
188km/h |
2.2cnt |
?m |
158km/h |
11.3rpm |
40f |
40 |
104km/h |
|
長 (ロングダッシュ) |
257 |
204km/h |
3.7cnt |
?m |
161km/h |
10.6rpm |
46f |
30 |
100km/h |
|
旋・硬・歩セッティング
開幕の狙撃命中後の
アパム要員として歩セッティングは一考の価値はある。
跳・走・機セッティング
素体の機動力が低く、武装としてもダウン、ダメージともに取りづらいために、走か機セッティングを強くすすめる。
推・突・装セッティング
非推奨。
長セッティング
メインに関しては硬直がないためダッシュ距離時間が多少なりとも伸びるロングダッシュも候補としてはありだろう。
しかしダッシュ時間と距離は伸びても速度や他の機動性はかなり低下することに注意。
■支給(コンプリートまで10500)
順番 |
武器名 |
バトルスコア |
初期 |
95mm狙撃ライフルA クラッカー ヒートホーク |
- |
1 |
95mm狙撃ライフルB |
500 |
2 |
硬直減セッティング |
400 |
3 |
歩行セッティング |
400 |
4 |
ジャンプセッティング |
400 |
5 |
ダッシュセッティング |
400 |
6 |
95mm狙撃ライフルC |
1000 |
7 |
95mm狙撃ライフルD |
1000 |
8 |
機動セッティング |
600 |
9 |
ブーストセッティング |
600 |
10 |
タックルセッティング |
600 |
11 |
95mm狙撃ライフルE |
1500 |
12 |
95mm狙撃ライフルF |
1500 |
13 |
装甲セッティング |
800 |
14 |
ロングダッシュセッティング |
800 |
その他
実装当初は着弾が遅い狙撃機体という事もあり使用率が低迷していたが、幾度かの上方修正によりRev4.22現在では運用次第でコスト不相応の火力を出せる機体へと変わった。
ただし、着弾が遅い狙撃機体という部分は変わっていない事からオート照準とマニュアル照準のどちらであっても既存の狙撃機体とは違った慣れが必要となる。
癖は強いがその分だけポテンシャルも高いので使いこなせればコスト以上の成果を出せるだろう。
カートリッジ2の性質的に連発して撃つ事が多く、スコープを覗いている時間が多くなりやすい。
相手に
ジム・スナイパーカスタムがいる場合は特に狙撃する場所と状況を考える必要がある。
また相手の可変機が変形して距離を詰めてきた場合、即時着弾ではない事から狙撃で撃ち落とすのが難しく接近されやすい。
狙撃中に近づいてくる機影を確認した場合は狙撃でどうにかしようと考えず、素直にカートリッジ1に持ち換えて対応しよう。
純粋な狙撃機と違ってこの機体は前衛として立ち回る必要とされている。
そのため、高威力だからと狙撃だけに固執して味方を壁役にしながら自分は後ろから撃ち続けるのではなく、初動の狙撃以外は基本的には前衛として立ち回り、再出撃後や自分が狙われていない状況などで狙撃を行うといった判断力も求められる。
ちなみにマニュアル照準の狙撃限定ではあるが
リボー・コロニー_エリアBの開幕で連邦側が降下している所に対しての狙撃が可能。
降下中の相手への狙撃なので難易度は非常に高いが相手側からすれば遮蔽物が無く回避も困難な攻撃なので狙ってみる価値はあるだろう。
最終更新:2020年11月21日 14:34