クロスボーン・バンガードが開発した試作MS。
ガンダムF91に匹敵する総合性能をもつ。
兵種 |
前衛/格闘型 |
出撃可能地域 |
地上:○ 宇宙:○ |
アーマー値 |
|
コスト |
300 |
バランサー/よろけ/基礎バランサー |
中/80/240 |
着地硬直 |
|
オーバーヒート時の 回復速度 |
? |
再出撃レベル |
LV2 |
支給ポイント |
先行支給 |
勢力戦「フォーミュラバトルI」にて、ジオン軍貢献ポイント750達成にて先行支給された。
【戦場の絆】カバパンの新機体インプレッション【ビギナ・ギナ】
【BNAM公式】
■メイン
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ: ダウン |
リロード速度 |
QD処理値 |
備考 |
ビー厶・ライフルA |
5/ 単発 |
密着 25 最長 32 |
1発ダウン |
常時リロード 6.60cnt/1発 |
? |
ロック距離127m 射程距離 145m |
ビー厶・ライフルB |
12/ 単発 |
密着 7 最長 11 |
20 低3:9発 中4:12発 高5:-発 |
11.5cnt |
? |
フルオート可 ロック距離127m 射程距離 130m |
《ビーム・ライフルA》
1トリガー1発発射、装弾数5発。常時リロード式。
120m付近から最大ダメージとなる。射程距離は145mとあるが、160mまでなら命中する。
《ビーム・ライフルB》
1トリガー1発発射、装弾数12発。フルオート可、撃ち切りリロード式。
ノックバックは無し。120m付近から最大ダメージとなる。
高ダメージ・低ダウン値が特徴で、QSが成立すれば近い距離からでも高い総合威力が見込める。
フルオートで最速連射できるが6連式マシンガンほどの弾密度にはならず、よろけ取りは低バランサー相手にも容易ではない。
高バランサー相手となればかなり状況は限られる。
またこちらを選択すると無硬直でダウンを奪う手段が無くなるため、立ち回りにも制限がかかる。
夢はあるものの扱いが難しい武装と言えるだろう。
■サブ
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ: ダウン |
リロード速度 |
QD処理値 |
備考 |
ビーム・ランチャーA |
2/ 単発 |
密着 33 最長 65 |
1発ダウン |
15.9cnt |
? |
ロック距離 持ち替え前の武装と同じ 射程距離 165m 貫通 |
ビーム・ランチャーB |
3/ 3発 |
密着 30 最長 60 |
1発ダウン |
12.0cnt |
? |
ロック距離 持ち替え前の武装と同じ 射程距離 175m 貫通 |
《ビーム・ランチャー(共通)》
高威力で硬直の大きい貫通属性を持ったビームを射撃する。
射程距離が長くAとB共に置き撃ちでの運用が視野に入る。
射撃硬直が非常に大きいが、こちらはF91のV.S.B.R.とは違い持ち替えが発生するため、射撃硬直を
タックルで誤魔化したり、保険でクイックストライクのサーベルを振る事も可能。
《ビーム・ランチャーA》
1トリガー1発発射、装弾数2発。撃ち切りリロード。貫通属性あり。
120mで39ダメージ、ロック外の160m付近から「中心部を命中させた場合のみ」最大ダメージが出る模様。そのため、ロック外の敵を狙う場合は最大ダメージを与えることが難しくなる。射程距離は165mとあるが、185mまでなら命中する。
目安として、敵の位置が「レーダー外側の円と内側の円との中間、またはそれより少し奥の位置」ならば命中する。
《ビーム・ランチャーB》
1トリガー3発連続発射、装弾数3発。撃ち切りリロード。貫通属性あり。
120mで50ダメージ。
3発がごく僅かな間隔でほぼ同時発射されるため、大判定のビーム弾に近い使用感となる。
Aに比べると縦判定が大きく置き撃ち時は上下の軸ずれを多少フォローしやすい。
最大威力がやや低く、仮に乱戦状況があったとして撃ち込むかどうか判断が問われる。
QDに用いた場合は1発目でダウンさせた後に3発打ち終わってから硬直があるため、敵の起き上がりに距離を取りづらい点には注意。
■格闘
武器名 |
ダメージ |
ダウン値 連撃回数 |
備考 |
ビーム・サーベル |
29→32→32 (理論値29→40→50) |
60→0→0 6回 |
合計威力 93 追尾距離 59m |
タックル |
40 |
1発ダウン |
突:50 |
《ビーム・サーベル》
《タックル》
■セッティング(通常時)
セッティング名 |
アーマー 値 |
ダッシュ 速度 |
ダッシュ 時間 |
ダッシュ 距離 |
ジャンプ 速度 |
旋回 速度 |
硬直 時間 |
タックル ダメージ |
歩行 速度 |
備考 |
旋 (旋回) |
|
km/h |
cnt |
?m |
km/h |
rpm |
f |
|
km/h |
|
硬 (硬直減) |
278 |
258km/h |
1.0cnt |
79m |
209km/h |
13.1rpm |
20f |
40 |
115km/h |
ブースト消費1-16% |
歩 (歩行) |
285 |
258km/h |
1.0cnt |
81m |
209km/h |
13.1rpm |
24f |
40 |
138km/h |
ブースト消費1-17% |
跳 (ジャンプ) |
270 |
253km/h |
1.0cnt |
77m |
231km/h |
13.1rpm |
25f |
40 |
115km/h |
ブースト消費1-17% ロングジャンプ |
走 (ダッシュ) |
255 |
285km/h |
1.1cnt |
90m |
203km/h |
13.1rpm |
26f |
40 |
115km/h |
ブースト消費1-18% |
機 (機動) |
250 |
273km/h |
1.0cnt |
84m |
221km/h |
13.6rpm |
25f |
40 |
115km/h |
ブースト消費1-18% |
推 (ブースト) |
288 |
238km/h |
1.1cnt |
78m |
193km/h |
12.6rpm |
24f |
40 |
115km/h |
ブースト消費1-14% ロングジャンプ |
突 (タックル) |
|
km/h |
cnt |
?m |
km/h |
rpm |
f |
|
km/h |
|
装 (装甲) |
|
km/h |
cnt |
?m |
km/h |
rpm |
f |
|
km/h |
|
対抗馬である
ガンダム F91と同様に、ダッシュ、ジャンプともにブーストの消費が緩やかであることが最大の特長。
機動性も通常モードの
シナンジュに匹敵するが、他の高コスト格闘機と比較して装甲が少ない点には注意。
旋・硬・歩セッティング
ブースト性能に目がいくが、実は着地硬直がトップクラスに少ない機体。
射撃戦をメインに前線を維持しつつ、状況に応じて素の機動性を活かしてたまに格闘‥いわゆる「ゆっくりいく」戦法などには使える。
当然だが事前に仲間の理解が必要。足並みが揃わなければ敗戦や揉め事の要因になりうる。
跳・走・機セッティング
本機の持ち味である高い機動性が伸びることで推奨される。
注意しないといけないのはダッシュ、ジャンプ共にブースト量は多いが、速度的には250コスト帯の足回りが良い機体の同セッティングと大きく変わらない点。過信は禁物。
推・突・装セッティング
本機の持ち味である機動性を殺す事になる。
赤セッティングでのメリットより、失うデメリットの方が大きくなる場合が多い。別の機体にする選択肢もある。
■支給(コンプリートまで16000)
順番 |
武器名 |
ポイント |
初期 |
ビーム・ライフル ビーム・ランチャーA ビーム・サーベル 旋回セッティング |
- |
1 |
硬直減セッティング |
700 |
2 |
歩行セッティング |
700 |
3 |
ビーム・ライフルB |
3000 |
4 |
ジャンプセッティング |
900 |
5 |
ダッシュセッティング |
900 |
6 |
機動セッティング |
1100 |
7 |
ビーム・ランチャーB |
5000 |
8 |
ブーストセッティング |
1100 |
9 |
タックルセッティング |
1300 |
10 |
装甲セッティング |
1300 |
■その他
クロスボーン・バンガード(CV)の旗機であり、本ゲームでは
ガンダム F91に対抗する戦力として実装された。
F91と同等の機動性能を持つため、既存格闘機を一段上回る運用が可能。
バルカンを持たないことから単機運用時には注意が必要だが、それすら機動性能で充分フォローできる強力な機体である。
特にジャンプ性能はほぼロングジャンプ仕様と言える持続力と速度を両立しており、それでいてバンシィほど回復が遅くもないので扱いやすい。
優秀なブースト性能で機動力が高いため噛みつきやすいが、格闘ばかりだと必然的に乱戦が発生しやすくなる。
乱戦下ではせっかくの高い機動力が活かせないし、コストに対するAPの低さは想像以上に重くのしかかる。
Sサベによる被せも出来ないことから、乱戦が避けられないと思われるのであれば、他の機体に乗ることも考慮しよう。
以上のことから、乱戦回避のためにも、可能な限り枚数を合わせ、疑似タイマン状態で味方の援護を貰うことを意識したい。
マンセルでも格闘機よりは近距離型や射撃型など、背中を預けられる相手に敵機を抑えて貰う方が立ち回りを安定させやすいだろう。
くれぐれも突出して1:2で袋叩きにされる、なんてことはしない様に。
被ダメを抑えつつも機動力を使ってラインを上げ、常に周囲の状況(タイマン状態なのか、敵味方が近くにいるか、連撃しても
カットされない位置取りか、敵のリスタは降ってこないか等々)を把握した柔軟な立ち回りが求められる。
本機最大の特徴は「ジオンと全く無関係ながら実装された初のレギュラー機体」であることだろう。
本ゲームのMSは初代宇宙世紀系譜の諸作品やそれに付随する設定に基づいて実装されているが、ジオン影響下に無い勢力に所属する本機には、当然ながらジオン軍として参戦する裏付けが存在しない。
CV母体であるブッホ・コンツェルンが火星ジオン残党を支援した設定こそ存在するが直接的な兵力派遣記録はなく、ジオン側に組み込むのは事実上戦場の絆オリジナルの解釈と言える。
最終更新:2021年02月28日 19:38