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*ボールK型  RB-79K
4本のマニピュレーターを持つオレンジ色の[[ボール]]。
優れた格闘性能とコストの低さが特徴。

||
|BGCOLOR(#FFCC99):~基本データ|
||
|BGCOLOR(#FFCC99):~兵種|CENTER:前衛/[[格闘型>格闘型機体]]|
|BGCOLOR(#FFCC99):~出撃可能地域|CENTER:地上:×&br()宇宙:○&br()コロニー:×|
|BGCOLOR(#FFCC99):~アーマー値|CENTER:260|
|BGCOLOR(#FFCC99):~コスト|CENTER:120・140|
|BGCOLOR(#FFCC99):~[[バランサー]]/よろけ/基礎バランサー|CENTER:低?/60?/180?|
|BGCOLOR(#FFCC99):~着地硬直|CENTER:大|
|BGCOLOR(#FFCC99):~オーバーヒート時の回復速度|CENTER:やや速(約4.5cnt?)|
|BGCOLOR(#FFCC99):~支給ポイント|CENTER:16勝利pt.|
//タックル追撃から1撃目を受けてもダウンしない様子。少なくとも基礎バランサーは180以上。

連邦軍待望の宇宙対応コスト120の[[格闘型機体]]。

威力は[[近距離戦型機体]]と同等ながら、通常より5m長く格闘ロックを取れるマニピュレーターを装備している。
サブ射撃に機動低下付与のワイヤーランチャーを装備できるほか、射撃武装はコストの割になかなか豊富。
[[ボール]]と一線を画す機動力があり、また[[ボール]]同様ジャンプ性能が高いが、ダッシュ性能は同クラスの[[格闘型機体]]の中では若干見劣りする。

支給条件は公式ページ【F】のMS全てを取得済み/軍曹以上。


**■メイン
|BGCOLOR(#FFCC99):武器名|BGCOLOR(#FFCC99):弾数|BGCOLOR(#FFCC99):ダメージ|BGCOLOR(#FFCC99):ダウン値&br()よろけ:&br()ダウン|BGCOLOR(#FFCC99):リロード&br()速度|BGCOLOR(#FFCC99):[[QD処理値>バランサー]]|BGCOLOR(#FFCC99):備考|h
|連装&br()機関砲A|CENTER:24/&br()3連射|密着3&br()最長1?|CENTER:20/1発&br()低3:9発&br()中4:12発&br()高5:15発|CENTER:約9cnt|CENTER:40&br()2発ダウン|CENTER:赤ロック128?m&br()最長射程1XXm|
|180mm&br()キャノン砲|CENTER:4/&br()単発|密着 22&br()最長 40|160&br()低1:2発&br()中1:2発&br()高1:2発|CENTER:約11cnt|CENTER:60&br()1発ダウン|CENTER:赤ロック 128?m&br()白表示106?m&br()最長射程XXXm|
|連装&br()機関砲B|CENTER:30/&br()3連射|密着 4&br()最長 4|15/1発&br()低4:12発&br()中6:16発&br()高7:20発|CENTER:約9cnt|CENTER:40?&br()3発ダウン|CENTER:フルオート可&br()赤ロック118m&br()最長射程XXXm|

***《連装機関砲A》
1トリガー3連射、装弾数24発。 
横幅が広いものの、集弾率と連射速度が高く癖のない3連射マシンガン。
横2列で発射するが、片方がバラ当たりすることはない模様。
扱いやすい武装だが、見た目の割に威力はバルカン砲と大差なく、限界射程では極小ダメージ。
1トリガーでよろけが取れるのは低バランサーのみ。
低バランサーへのQSに適しており、QD外しもしやすい。

***《180mmキャノン砲》
1トリガー1発発射、装弾数4発。 
装備するとカラーリングは違うものの、[[ボール]]と似た姿になる。
単発で機関砲より高いダメージを与えられ、瞬間火力の底上げに有効。
名前はキャノン砲だが、弾道は直線的で射角調整はできず射程も短い。
弾速も非常に遅いが誘導性があり、[[ザクI]]のバズーカとほぼ同等の性能。
着弾時に複数の敵MSにHIT表示が出たため爆風あり。
射撃硬直があるため、使用の際には注意が必要。

ダメージはQD含めて密着は22、100m前後で40。
QDでのダメージは、バックブーストしてもほとんど変わらない。
おそらく限界射程前後でダメージが急上昇すると思われる。

アンチに用いる場合、180mmキャノン砲のQSは、[[ヅダ(対艦砲装備型)]]以外の宇宙に出撃可能なジオン遠距離砲撃型機体は低バランサー以下のみであり、
相手編成次第ではあまり効果が無い(低バランサーはQSから1撃でダウン、超低バランサーはキャノン砲のみでダウンする)ため、レギュレーションによる相手編成の読みや立ち回りを明確にする必要がある。

対拠点能力あり。

***《連装機関砲B》
1トリガー3連射、装弾数30発。
トリガーを引き続けるとフルオート連射が可能。
Aより蓄積バランサーダメージが低く、弾道がばらけて命中率が低い。
QDに使うと3発ダウンなので、2発をかすらせるように当てて拘束しながらタックルを決めると良いだろう。
//Game Watchより。
フルオートで10セット30発を約5cntで撃ち切る。

QS3連からカス当てタックルを習熟していれば、3つのメインのうち比較的タンクを処理するのに最も向いている(Aはダメージ的な問題、180mmキャノン砲はQSがバランサー的に効果的ではないため)が、それも本機体の武装の中での比較であり、最終的な処理性能も低コスト機体の域を出ないため、アンチで出た際でも可能ならタンク処理はもっと処理能力の高い僚機に任せたい。


**■サブ
|BGCOLOR(#FFCC93):武器名|BGCOLOR(#FFCC93):弾数|BGCOLOR(#FFCC93):ダメージ|BGCOLOR(#FFCC93):ダウン値&br()よろけ:&br()ダウン|BGCOLOR(#FFCC93):リロード&br()速度|BGCOLOR(#FFCC93):[[QD処理値>バランサー]]|BGCOLOR(#FFCC93):備考|h
|CENTER:ハンド・&br()グレネイド|CENTER:2/&br()単発|CENTER:20|CENTER:1発ダウン|CENTER:9cnt|60&br()1発ダウン|白表示?m&br()最長射程?m|
|CENTER:ワイヤー&br()ランチャー|CENTER:1/&br()単発|CENTER:5|CENTER:120&br()低1:2発&br()中1:2発&br()高1:2発|CENTER:約12cnt|130&br()1発よろけ|白表示 ?m&br()最長射程?m&br()追加コスト+20|

***《ハンド・グレネイド》
1トリガー1発発射、装弾数2発。
下投げ式の投擲武装。 
[[陸戦型ジム]]のハンド・グレネイドBのような性能。近接信管範囲は狭めだが、格闘型のハンド・グレネイドとしては威力が高め。
//公式より
転がるタイプなので、置くように使うも良し、QD外しに使うも良し。
QDに使う際は180mmキャノン砲とダメージはそう変わらない。
リロードが若干長いため、敵が近くにいない時は早めに撃ち切って、リロードしておくと良いだろう。 
//Game Watchより。

***《ワイヤーランチャー》
単発式。装備時、コスト+20。
命中した敵機に「機動低下」の効果を与えるワイヤーランチャー。
射撃硬直はないが、誘導性はほとんどない。
また、発射後は収納までタックルを含むあらゆる攻撃ができないため、単機での活用は難しい。
ダメージもほとんどないため、連携用の武装と思って良いだろう。

敵が無敵中でも、命中すれば機動低下を与えられる。
ただし、無敵時間が切れる前に機動低下効果が切れる模様。
QDに使用すると「よろけ+機動低下」のみでダウンしない。
しかも収納時間があるため、やはり単機での追撃は不可能。

コストアップもあるため、本機の低コストというメリットも薄れてしまう。
使用するのであればバーストを推奨する。


**■格闘
|BGCOLOR(#FFCC93):武器名|BGCOLOR(#FFCC93):ダメージ|BGCOLOR(#FFCC99):ダウン値&br()連撃回数|BGCOLOR(#FFCC99):備考|h
|マニピュレーター|CENTER:22→22→22|CENTER:60→0→0&br()4回|格闘ロック距離64m&br()合計威力66|
|タックル|CENTER:50|CENTER:1発ダウン|装甲・N:50&br()機動:40|
//格闘距離検証は敵機との位置が水平でないと誤差が生じます、拠点で試す場合にはファットアンクルなど背の低いものでないと正確な数値は出ません

***《マニピュレーター》
左ストレート→右フック→左アッパー(QD未使用時はそのまま右回転する)の3連撃。
格闘ロック距離・ダメージ共に[[陸戦型ジム]]の持つビーム・サーベルAと同等。
ただし格闘装備はこれだけのため、サーベルBを持つ[[陸戦型ジム]]とは違い威力の底上げはできない。

だが宇宙空間に出撃可能な連邦機体で格闘ロック距離64mが可能な機体は当機だけである。
ともすれば平面的な動きになりやすい地上と比較し、立体的な動きがしやすい宇宙空間では格闘ロック距離+5mは地上時以上に効果的。
自身のジャンプ性能を生かし敵機との高低差から64m~60mの距離を作りだし噛み付くことが出来れば、敵からしてみれば非常に厄介。

有効打となりえる射撃武器がほとんどないため、特にタックルの威力が下がる機動セッティング時は本機運用時の生命線。
低コストを生かして戦場を引っ掻き回してやろう。

***《タックル》
機体を回転させ体当たりする、[[ボール]]と同じモーション。
格闘2連撃とほぼ同等の威力を持っているので、状況に応じて使い分けると良い。
宇宙のコスト120[[格闘型機体]]として対になる[[ザクI]]とは違い、装甲セッティングでもタックル威力は上がらない。

タックル追尾距離は64mの模様。


**■セッティング
|BGCOLOR(#FFCC99):セッティング名|BGCOLOR(#FFCC99):アーマー&br()値|BGCOLOR(#FFCC99):旋回&br()速度|BGCOLOR(#FFCC99):ダッシュ&br()性能|BGCOLOR(#FFCC99):ダッシュ&br()距離|BGCOLOR(#FFCC99):ジャンプ&br()性能|BGCOLOR(#FFCC99):備考|h
|機動重視4|230|+2|+4|XXXm|+4|ブースト消費14-25%|
|機動重視3|240|+1|+3|XXXm|+2|ブースト消費13-24%|
|機動重視2|245|+1|+2|XXm|+3|ブースト消費12-22%|
|機動重視1|255|+1|+1|XXm|+1|ブースト消費12-21%|
|ノーマル |260|0|0|XXXm|0|ブースト消費12-21%|
|装甲重視1|265|-1|-1|XXm|-1|ブースト消費11-20%|
|装甲重視2|272|-1|-2|XXm|-2|ブースト消費11-19%|
|装甲重視3|280|-1|-3|XXm|-3|ブースト消費11-18%|
|装甲重視4|290|-2|-4|XXm|-4|ブースト消費11-17%|
//1ダッシュあたりのブースト消費はREV.3.15以降で確認
機動4、装甲4のセッティング項目があり、アーマー値はいずれのセッティングも[[陸戦型ジム]]と同等。 
//Game Watchより。

***■ノーマル
機動力はコスト相応だが、ジャンプ性能はまずまず。
タックルダメが50のセッティングの中で最速であり、APもそれなり。
もともと高くはない機動力を可能な限り低下させなくないが、QSタックルの瞬間的火力も捨てがたいというなら十分選択肢に入るだろう。

***■機動重視
[[陸戦型ジム]]とほぼ同等。
ダッシュ性能は[[陸戦型ジム]]に劣るが、ジャンプ性能は本機が優れている模様。

***■装甲重視
[[ザクI]]とは違い、装甲セッティングでもタックル威力は上がらない。
そのため特に装甲1セッティングはノーマルと比較し、AP5上昇と機動性各項目1段階ダウンの不釣り合いなトレードとなってしまう。
耐久性は上昇するものの元から高くなかった機動力がさらに低下する。
こちらのコストを考え「構うのは時間の無駄」と判断した敵高機動機に置いて行かれてしまうと切り離された先の味方が枚数不利となる。
装甲セッティングを選ぶなら目の前の相手だけではなく戦場全体の敵味方の数、位置をおおよそ把握しておき機動力低下を補えるようにしたい。

**■支給(コンプリートまで5700)
|BGCOLOR(#FFCC99):支給順|BGCOLOR(#FFCC99):武装名称|BGCOLOR(#FFCC99):必要ポイント|h
|初期|連装機関砲A&br()ハンド・グレネイド&br()マニピュレーター|-|
|CENTER: 1|ワイヤーランチャー|700|
|CENTER: 2|セッティング1     |300|
|CENTER: 3|セッティング2     |300|
|CENTER: 4|180mmキャノン砲   |700|
|CENTER: 5|セッティング3     |400|
|CENTER: 6|セッティング4     |400|
|CENTER: 7|連装機関砲B       |700|
|CENTER: 8|セッティング5     |500|
|CENTER: 9|セッティング6     |500|
|CENTER:10|セッティング7     |600|
|CENTER:11|セッティング8     |600|


**■その他
連邦軍には今までに無かった宇宙で出撃可能な120コストの格闘機として登場。低コストを活かしての体を張ったライン上げ運用が可能。
格闘ロック距離の長さや、コストの割には優秀なジャンプ能力を活用すれば、他の両軍120コスト格闘機と同様にコスト以上の活躍を見込める。
機動性はコスト相応なので、長い戦場移動や高機動の敵機へは対応が難しい。
低コスト機体である事を逆手に取り、被撃破によるリスタートを利用して別エリアへ復帰し、数的有利、コスト的有利を作り出すといった戦術ももちろん有効。

[[コロニー内出撃不可]]のため、出撃可能なステージは限られる。
出撃時の演出は[[ボール]]と違い、通常のMSと同じである。
[[ボール]]と本機は、通常移動時に宇宙船の姿勢制御スラスターのような独特の音がする。

***同コスト帯での比較
連装機関砲はそれぞれ[[陸戦型ジム]]のマシンガンAとBに類似した性能だが、180mmキャノン砲は[[ザクI]]のバズーカに近く、[[陸戦型ジム]]には無かった射撃によるダメージの底上げが可能。
ちなみに[[格闘型機体]]でバズーカを持つ連邦機体は、本機と[[ガンダム]]のみである。
180mmキャノン砲を選択すれば性能的に[[陸戦型ジム]]より射撃戦によるライン上げやライン維持、チャンスがあればQDで纏まったダメージを与えることが可能になる。

反面、格闘に選択武装が無くダメージの底上げができないといった点が異なり、キャノン砲からのQSでダメージ効率を求める際は[[ザクI]]に若干及ばない。また、タックル威力も装甲設定で底上げされない点も相違点の一つ。しかしこれについてはあまり大きな問題ではないだろう。
よって射撃で牽制しチャンスをうかがい、格闘ロック距離64mという5mの差を利用し格闘を仕掛けるという[[格闘型機体]]を扱う上でのセンスが問われる。
5mの差を利用するにあたって、ジャンプ性能は宇宙専用機体という事も相まって良好だが、ダッシュスピードがやや劣る点も運用する上で注意が必要な点の一つ。
//また、超低バランサーであるため若干よろけやすい事にも注意。
APに関しては[[陸戦型ジム]]と同等、[[ザクI]]より全体的に10程高い。ジャンプ性能も高いので、粘り強くラインを維持することができる。
//超低バランサーもメリット、デメリットはあるが、状況によっては被ダメージの低下に繋がる。
ただ戦況次第では、低コストを活かし速やかにリスタートした方が有利を生む場合もある。

キャノン砲からのQSタックルで60(N設定では70)前後のダメージを瞬間的に与えられるのは、120コスト機体としては不足は無い。
中バランサー以上の敵機体にはキャノン砲からのQS3連撃、QD外しタックルで120から130程のダメージを与えられる。これも不足は無いだろう。
注意点として、ジオン軍の宇宙に出撃可能な[[遠距離砲撃型機体]]は、主力が低バランサー以下だということに気をつけたい。特に、[[ザクI後期型]]はキャノン砲1発でダウンしてしまう点には注意。
[[ヅダ(対艦砲装備型)]]が出てくる事を読む事が出来るならメタ機体になる可能性もあるが、それは高機動力を有したタンクであるため、真正面から向かっても捕まえる事は難しいだろう。

一つ一つを検証すると一長一短な点も散見されるが、本機の最大の長所はコスト120で宇宙に出撃可能という事。それこそが宇宙という戦場において本機に求められていたものであり、それを生かして戦いたい。

***設定など
[[ボール]]の先行量産型。
初登場作品であるOVA「第08MS小隊」では、シロー・アマダが操縦し、宇宙用高機動試験型ザクIIと相討ちにまで持ち込む活躍を見せた。
詳細は[[Wikipedia:先行量産型ボール>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB_(%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA)#.E5.85.88.E8.A1.8C.E9.87.8F.E7.94.A3.E5.9E.8B.E3.83.9C.E3.83.BC.E3.83.AB]]を参照。


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