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置く・置き/偏差射撃」を以下のとおり復元します。
***置く・置き/偏差射撃
通常の戦闘において標的は移動していることが多いため、マシンガン等の非誘導系武装では赤ロックで攻撃しても標的の通過した空間に撃ち込んでしまう。
またバズーカやミサイル等の微誘導・弱誘導武装でも誘導が発揮される赤ロック射撃では標的側にアラートが鳴ってしまい、容易に回避されてしまう。
これに対して移動する標的の行動を予測し、その移動先に照準をずらして射撃する技術が「置き撃ち」である。
置き撃ちのバリエーションである偏差射撃(偏差撃ち)についても本項で説明する。

REV.2.50より、一部の[[射撃型機体]]の武装は有効射程が200m超と長く、ロック可能距離が150m前後に短くなるという特性を持つようになった。
さらにロック距離外で最大威力に達する武装も多く、これらの特性は「ノーロックでの置き撃ちを推奨する」仕様と言える。


・「ノーロックショット」「ブラインドショット」と同じでロックしないで撃つ
上記射撃型機体の武装のように、ロック距離と武装の射程の差が大きいとやりやすい。

他には近接格闘機体の一部武装、寒冷地ザクのマシンガンでも有効。
同カテゴリー機体との1対1ではアラートを鳴らさず攻撃できる。
一部格闘機の武装は最大威力が出せるため、非常に強力。

ただし、いずれもロックをしない以上は常に自機の正面にしか射撃できない(銃口の向きが敵機側に補正されない)ため、標的との上下軸が合っていない状況ではヒットしない(標的に向かって弾が飛ばない)。
広範囲の攻撃判定を持つ武装であれば多少のフォローが効くが、それでも命中率はかなり落ちるので、ジャンプや移動などを用いた軸合わせが重要となる。

・射撃中に照準をずらす(偏差射撃)
青ロック射撃中に旋回動作をすることで着弾点をずらして当てる。
逆にわざと途中から外すことでダウン値を調整する利用法もある。
例)6連射型マシンガン、ニードルミサイルなど
この場合、ロック幅が狭い機体の方がより偏差射撃しやすい。
cf.)参考動画 http://www.nicovideo.jp/watch/sm5255259

・障害物影からでてくる事を予想し撃つ
例え青ロックする距離でも障害物があればロックしない。
逆手に取ってレーダーを見て近付いて来る敵機を読んで置き撃ちする。
ビームライフル機体は距離を置いて撃つこともできる。
バズーカは弾速が遅いためそれより手前から撃つことになるだろう。
1発でよろけさせられる射撃を持つ機体は、より強力な置き[[クイック・ストライク]]ができる。逃走時の牽制、切り札の1撃に使ってみよう。
撃つときに敵機のアラートを鳴らさずにしかもその後一方的に斬れる。
前線維持にマシンガンを垂れ流す戦法もある。相手によっては威嚇になる。
ジオンサイサリスのバズBはこのテクニックが有効で必須と言っても良い。敵対したときはレーダーで見られているため、障害物からでるときにフェイントをするなどを使い裏を描こう。

・狙撃型MS、スナイパー専用の技として呼ばれる場合
狙撃型のスコープモードの時、レバー操作で照準をずらすことができる。レバーを2本共動かすと照準移動のスピードが上がり、敵機の状況によって使い分ける必要がある。熟練者で無いと照準がブレて当らないことも多く、実戦で経験と勘を磨くしかない。熟練スナイパーが出撃しているなら、相手中距離の妨害や、前線での敵連撃のカットなど、味方が楽に戦えることだろう。

追記)熟練クラスはリロード中に移動、移動兼ねて「ジャンピングスナイプ」「構えたら1秒以内には射撃」「ブースト相手にヒット」等見せるが、全国トップクラスに至ると「ジャンピングスナイプでジャンプ中の敵機を落とす」といったゴルゴ13並みのプレイヤーも存在する。

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