ドラッツェ MS-21C
ザクの胴体にスラスターを付けた哨戒用MS。
シンプルな機体だが空中ダッシュ性能は高い。
兵種 |
前衛/近距離戦型 |
出撃可能地域 |
地上:× 宇宙:○ コロニー内:× |
アーマー値 |
235 |
コスト |
120 |
被撃墜時の-pt |
14 pt |
バランサー/よろけ/基礎バランサー |
超低/50/160 |
着地硬直 |
ダッシュ 機動 ダッシュ ノーマル/装甲 小ジャンプ 大ジャンプ |
オーバーヒート時の回復速度 |
遅 [機動1] 約7cnt [ノーマル]約7cnt [装甲1] 約8cnt [装甲2] 約6.7cnt |
支給ポイント |
60勝利pt. |
■メイン
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ :ダウン |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
40mmバルカンA |
36/ 6連射 |
密着 5 最長 7 |
20/1発 低 3:9発 中 4:12発 高 5:15発 |
11cnt |
× |
赤ロック187m 射程187m↑ フルオート |
40mmバルカンC |
42/ 6連射 |
密着 7 最長 11 |
20/1発 低 3:9発 中 4:12発 高 5:15発 |
10cnt |
× |
赤ロック214m 射程??m フルオート |
《40mmバルカンA》
1トリガー6連射、装弾数36発。 フルオート可。
弾速が速く発射間隔が短いマシンガンタイプの武装で、黄色い弾を発射する。
まとまって弾が発射されるため近距離での命中率が高い。
本武装を選択時、他の近距離機に比べてFCS稼動範囲が狭く、ロック距離が短い。
機動セッティング選択時の旋回性ダウン、本機のブースト性能、FCSの狭さによりインファイトが苦手であるため、相手との距離に気を付けよう。
低バランサー機→6発命中から格闘は1撃までor3発命中から3連撃まで。
中バランサー機→6発命中から3連撃まで
高バランサー機→9発命中から3連撃まで
《40mmバルカンC》
1トリガー6連射、装弾数42発。フルオート可。
蓄積バランサーダメージは40mmバルカンAと同等。
本武装選択時は、サブ武装も含めロック距離が+30mされる。
FCSの稼動範囲については要検証。
威力は最短でも7、最長で単発ダメージ11と、コスト120の近距離戦型機体の6連射マシンガンとしては高威力を誇る。
フルオート可能で、フルオートにしなかった場合でもトリガー間隔は6連射マシンガンにしては短い方で、集弾率も良好。
バランサーダメージも一般的な6連射マシンガン相当であり、硬直を丁寧に狙う事でダメージ源として十分使用可能。
ただし射撃モーションは若干長く、
ズゴックのメガ粒子砲Aに近い。
迂闊に敵機の接近を許すとその長いモーションから隙を突かれやすい。空中ブースト距離の長い本機体の特徴を生かし立ち回りたい。
■サブ
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ: ダウン |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
40mmバルカンB |
20/ 4連射 |
密着 12 最長 18 |
100/1発 低 1:2発 中 1:3発 高 1:3発 |
11cnt |
× |
赤ロック メイン武装に依存 射程??m |
《40mmバルカンB》
1トリガー4連射、装弾数20発。
集弾率の良いマシンガンタイプの武装で、オレンジ色の弾を発射する。
サブ武装にしては非常に威力が高いがダウン値も非常に高い。(遠距離ダメージについては要検証)
若干の持ち替え時間がある。
この武装のロック距離はメイン武装に依存する。
40mmバルカンA選択時、赤ロック187m 青ロック184m。
40mmバルカンC選択時、赤ロック214m 青ロック??m。
プロトタイプガンダムのハイパー・ハンマーの記述を参照する限り、本武装の最長射程そのものは変わらないと思われる。最長射程について要検証。
1ヒット後
低バランサー:1撃
中バランサー:3連
高バランサー:3連
2ヒット後
中バランサー:1撃
高バランサー:2連
■格闘
武器名 |
ダメージ |
ダウン値 連撃回数 |
対拠点能力 |
備考 |
ビーム・ サーベル |
20→20→20 |
60?→50?→ダウン 3回 |
× |
合計威力 60 追尾距離 59m |
タックル |
40 |
1発 ダウン |
× |
機動:30(-10) 装甲1:50(+10) |
《ビーム・サーベル》
合計60ダメージとコスト相応の威力。
連撃後に他の近距離機体には見られない長い硬直が発生する。
この硬直は接地していると発生するようで、空中で連撃を仕掛けた場合や敵機がジャンプした場合には発生しない。
空中で連撃をしている場合にのみタックルと同様空中ブーストに移行可能。
《タックル》
セッティングに応じてダメージが変化するのは他機体と同様だが、ダメージが50に上がるのは装甲1のみなので要注意。
タックル中にブーストペダルを踏んでおくことで若干ブーストを消費するもののそのまま空中ダッシュに移行可能。
踏んでおかないと接地してしまい、咄嗟のブースト消費に対応できないことがあるので、タックル後はできるだけブーストペダルを踏んで距離を取るようにしよう。
■セッティング
セッティ ング名 |
アーマー 値 |
旋回 速度 |
ダッシュ 性能 |
ダッシュ 距離 |
ジャンプ 性能 |
備考 |
機動重視4 |
200 |
-3 |
+2 |
???m |
+2 |
|
機動重視3 |
210 |
-2 |
+4 |
153m |
+1 |
|
機動重視2 |
222 |
-1 |
+1 |
131m |
+4 |
|
機動重視1 |
230 |
-1 |
0 |
133m |
0 |
|
ノーマル |
235 |
0 |
0 |
123m |
0 |
|
装甲重視1 |
240 |
+1 |
-1 |
117m |
-1 |
|
装甲重視2 |
240 |
+1 |
-1 |
???m |
-1 |
|
装甲重視3 |
295 |
+1 |
-1 |
117m |
-1 |
|
装甲重視4 |
240 |
+1 |
-1 |
???m |
-1 |
|
※()内は旋回速度(度/フレーム)、ダッシュ速度(メートル/フレーム)、ジャンプ性能(メートル)を示す
ダッシュ性能は本機特有のものになっており、空中ダッシュ時は
ゲルググMのブースト性能に近く緩やかにブーストを消費する。
地上ダッシュ時はブースト消費量が増大し、ジャンプ時のブースト消費量も同コスト帯に比べて多めである。
またオーバーヒートからの回復には、どのセッティングにおいても約7~8カウントとコストの割にかなり長い時間がかかる。
これらの特性から特にオーバーヒートには気を付けたい。
《ノーマル》
本機は空中ダッシュのブースト消費が緩やかで地上ダッシュとジャンプのブースト消費が激しいため、ノーマルで感覚をつかむとよい。
《機動重視》
機動セッティングを選択すると旋回性が低下する。
数値に応じた特徴が付けられている。
1:ダッシュブースト量向上
2:ジャンプ性能強化
3:ダッシュ性能強化
4:旋回性能を犠牲に機動力を向上
特性毎の細かい違いは要検証。
なおこの機体は機動セッティングにしたほうが、若干硬直が減少する。(セッティング支給のグラフで装甲1は俊敏性が上がらないが、機動は俊敏性が僅かに上がる。)
《装甲重視》
装甲セッティングを選択すると旋回性が上昇する。
機動重視と同様、数値に応じた特徴が付けられている。
1:タックル威力強化
2:バランサー性能向上
3:アーマー値向上
4:ダッシュブースト量向上
他の機体と異なり、タックルダメージの上昇対象が装甲1だけであることに注意。
バランサー向上セッティングでは中バランサーと同等になる。
これは同コスト帯にはない特徴である。
よろけ80/ダウン160であるため、よろけてからダウンするまでのバランサー値が80しか無く、よろけを伴うQSは近距離戦型機体と射撃型機体は2連撃まで、ほんの20でも余剰なバランサーダメージが入ると格闘型機体でも格闘1撃で終わる事となり、粘り強さが出る。
ダウンは超低バランサーのままなので大抵の射撃型機体のメインは1発でダウンしてしまう事も考えると、装甲重視ながら見所のあるセッティングと言える。ただし旋回性能は上がるもののダッシュスピードは劣るので、無闇に格闘型機体の接近を許すと大ダメージを受けてしまい、低コスト機とはいえ長時間ラインを維持するのであればやはり丁寧な運用を必要とする。
装甲3は機動性の低下がわずかにも関わらず、旋回性能向上と
ザクII装甲3並の装甲値が得られるセッティングであり、本機のコストと期待される役割を考慮に入れると、十分選択肢に入る。
■支給(コンプリートまで5800)
順番 |
武器名 |
支給パイロットポイント |
初期 |
40mmバルカンA 40mmバルカンB ビーム・サーベル |
--- |
1 |
セッティング1 |
300 |
2 |
セッティング2 |
300 |
3 |
セッティング3 |
500 |
4 |
セッティング4 |
500 |
5 |
セッティング5 |
700 |
6 |
セッティング6 |
700 |
7 |
セッティング7 |
900 |
8 |
セッティング8 |
900 |
9 |
40mmバルカンC |
1000 |
■その他
脚部に相当するプロペラントタンクに当たり判定があるかは要検証。
詳細な設定は
ドラッツェ(wikipedia)を参照。