ガンダムEz8 RX-79(G)Ez-8
陸戦型ガンダムをベースに現地改修された改装版ガンダム。
機体性能が向上し、格闘能力に優れる。
兵種 |
前衛/格闘型 |
出撃可能地域 |
地上:○ 宇宙:× |
アーマー値 |
290 |
コスト |
240・250 |
被撃墜時の-pt |
48・52pt |
バランサー/よろけ/基礎バランサー |
中/80/240 |
着地硬直 |
極小(18F) |
オーバーヒート時の回復速度 |
遅(145F) |
支給ポイント |
6200P |
基本性能が高水準でまとまっている優秀な機体。
格闘型機体としてはメイン射撃の射程が長く、近距離寄りの立ち回りも可能。
コストに対して3連撃+QDの威力は低めだが、QD外しが安定して使えるなら、コストに見合った性能を引き出せるだろう。
射撃で牽制しつつ、隙あらば優秀な機動性を活かし斬りかかりに行く、といった適切な判断が求められる。
全体的な機動性能は優秀で、コストの割に着地硬直が小さい。
オーバーヒート時のブーストゲージ回復時間は長め。ブーストペダル操作には細心の注意を払おう。
REV.3.12から、素体コストが20引き上げられコスト220に、それに伴い全体的な強化と新たにロケット・ランチャーが追加された。
Rev3.30にてコストが220→240に上昇。
最大連撃数減少やビームサーベルS削除、バルカンダウン値増加によってバルコンができなくなるなど格闘方面の下降修正がされたが、代わりにメインのロケット・ランチャーの仕様変更やサブ武装にミサイル・ランチャーが追加され、射撃方面の強化が施された。
エクストラタイプ
- パラシュートパック仕様
- エクストラタイプMS支給キャンペーン第2弾にて支給。
バックパックが展開されパラシュートパックが装着されている。前面からはあまり印象が変わらないが後方からは印象は陸戦型ガンダム(ジム頭)に近い。
劇中で肩に装着されているベルトは再現されていない。
独立小隊に入っている場合はパラシュートパックにエンブレムが表示される。
■メイン
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ: ダウン |
リロード 速度 |
QD処理値
|
備考 |
100mm マシンガンA |
18/ 3連射 |
密着 6↑ 最長 6↑? |
27/1発 低 3:7発 中 3:9発 高 4:12発
|
6cnt |
40 2発ダウン |
最長射程 157m |
100mm マシンガンB |
24/ 3連射 |
密着 5 最長 5? |
20?/1発 低 3:9発 中 4:12発 高 5:15発
|
8cnt |
40? 2発ダウン? |
フルオート可 最長射程 170m |
100mm マシンガンC |
13/ 単発 |
密着 11 最長 11 |
40? 低 2:5発 中 2:6発 高 3:8発
|
7~8cnt? |
? 1発ダウン? |
最長射程 165m |
ロケットランチャー パージ前 |
8/ 単発 |
密着 16 最長 11 |
80/1発 低 1:3発 中 1:3発 高 2:4発
|
なし |
60 1発ダウン |
コスト+10 最長ロック距離185m 最長射程 235m |
ロケット・ランチャー パージ後 |
24/ 3連射 |
密着 4 最長 3 |
20/1発 低 3:6発 中 4:9発 高 5:15発
|
??cnt |
40 2発ダウン |
最長射程 127m フルオート可 |
《100mmマシンガンA》
1トリガー3連射、装弾数18発。
Bより集弾性は高い、弾と弾の射出間隔は短い。
3発まとまったように射出するため、青ロックからの連撃外しだと狙わなくても簡単に三発とも外せてしまう。
連撃からのかすりタックルコンボを狙うときに、赤ロックと青ロックに応じて、サブのバルカンと使い分けよう。
《100mmマシンガンB》
1トリガー3連射、装弾数24発。フルオート可。
QSからQD、QD外しまで安定しているが、マシンガンAと比べよろけに必要な弾数が多いのでQSを狙う際は注意。
中途半端な弾を撃ち切っておくべきなのは、どの武装でも共通。
《100mmマシンガンC》
1トリガー1発、装弾数13発。手動連射式。
装弾数は少ないが1発の威力は格闘機用マシンガンとしては破格。
発射数を任意でコントロールできるので、長時間敵機を牽制したり、一気に撃ち込んで大ダメージを与えるなど様々な使い方ができる。
連射速度は
ジム・ストライカーや近距離型機体の単発型マシンガンより遅い。
安定性のあるA、弾幕や面制圧に有効なB、単発式だが高威力のCと、どの武装にもそれぞれ良し悪しがあるので、自分の戦い方に合わせた選択をしよう。
《ロケット・ランチャー》
1トリガー1発、装弾数8発。装備時コスト+10。
バランサーダメージが低く、低バランサー機体相手では1発でよろけ、高バランサー機体には2発命中3連撃からのQDまで可能。
本武装を構えている時のみFCS距離が延長され、近距離機体並に延長される。
射撃時にブーストと足が止まらなくなった。中バランサー以下に1発よろけが取れることから乱戦にも対応可能。
発射硬直がほとんどなく、マシンガン並に連射も可能なので、一発辺りのダメージは少ないが、まとまったダメージを狙える。
弾速はバズーカ系の中では非常に速く、ロック内であれば硬直取りが容易。誘導も若干あり、ドム系のすべりにも距離によって直撃する。
命中時には爆風が発生するが、最長射程到達時は弾が爆発せずに消えてしまうので置き撃ちはやや難しい。
装弾数の8発を撃ち切るまでは高機動の近距離型にも十分対応できる戦闘力を持つ。
相手が格闘機の場合はその高機動と俊敏性を活かし本武装とサブのミサイルランチャーで一方的な射撃戦を展開することも可能。
一方で
グフ・カスタムのガトリング・シールド同様、装弾数が少ないため気軽に連射していると有効打を与えられないままパージしてしまうだろう。
本機の場合はノックバックがないため格闘への布石にも使いやすい。残弾を意識しつつもチャンス時に着実にダメージを与えていこう。
《ロケット・ランチャー パージ後》
1トリガー3発、装弾数24発。フルオート可能。
装弾数8発を打ち切るとこちらのフルオート可能な装弾数24発の100mmマシンガンへ持ち替えする。
性能としては100mmマシンガンBに近いが、威力が非常に低い。
格闘戦では問題ないが、射撃戦を展開するには240帯の中では厳しい性能。
■サブ
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ: ダウン |
リロード 速度 |
QD処理値 |
備考 |
頭部バルカン砲 |
20/ 4連射 |
密着 4 最長 2 |
100/1発 低1:2発 中1:3発 高1:3発 |
約10cnt |
270 2発ダウン |
白表示 ??m 射程距離142m |
ミサイル・ランチャー |
6/ 2連射 |
密着 26 最長 26 |
1発ダウン |
約10?cnt |
270 1発ダウン |
射程距離 125m |
《頭部バルカン砲》
1トリガー4連射、装弾数20発。フルオート可能。
やや装弾数が少なく、高ダウン値の格闘機型のバルカン砲。
ダウンが取りやすく、後退時はマシンガンよりも有用。
持ち替え動作、発射硬直が無いのでタックル潰しにも重宝する。
Rev3.30よりダウン値が増加したことにより、本機の特徴の1つであったバルコンは不可能になった。QD使用時は2発ダウン。
余談だが、この機体のものは他の多くの連邦軍機のものと違い、口径が35mmである。
《ミサイル・ランチャー》
1トリガー2発、装弾数6発。Rev3.30より追加された武装。
射撃硬直は無く、最長射程到達時には爆風が発生する。
頭部バルカン砲同様、ロック距離はメイン武装に依存する。
本武装は構えることができず
ストライカー・カスタムのバースト・ナックルのようにトリガーを引くと、持ち替え→発射→元の武装に持ち替え、という動作をとる。
持ち替え動作を活かしてQD外しが可能だが、赤ロックから入ると誘導が強すぎて外せないことがある。QD外しを狙うなら青ロックから格闘に入るのを推奨。
青ロック時はほぼ無誘導だが、赤ロック時の誘導性が非常に高く甘い歩き避けや
ギャンのふわジャンに刺さるほど。
B.D.2号機の胸部有線ミサイルと
水中型ガンダムの魚雷ポッドの中間の様な性能。
見た目は大分違うが、高誘導・1発ダウンといった点から運用としては
グフ・カスタムのロッドBと同様と思えば良いだろう。
メイン武装と組み合わせる事で、格闘機でありながら強力な射撃戦を展開することが可能。
しかし、発射までに持ち替え動作を挟むのでむやみに乱射していると切り込まれるので注意。
■格闘
武器名 |
ダメージ |
ダウン値 連撃回数 |
対拠点 能力 |
備考 |
ビーム・サーベル |
29→29→29 |
60→0→0 5回 |
× |
合計威力87 追尾距離59m |
タックル |
40~50 |
一発ダウン |
× |
N・機動・装甲2,3:40 装甲1:50 |
《ビーム・サーベル》
Rev3.30で最大連撃数が6回→5回に減ってしまった為、双連撃においては注意が必要。
また、威力も変更され以前は一撃目が強力であったが全て同じ威力に調整された。
ミサイル・ランチャーを装備しない場合はQD外しをしないと、コスト不相応の威力しか出せないので積極的にQD外しを狙っていきたい。
ミサイル・ランチャー装備時はQDでもそこそこの威力は出るので、状況に応じてQD外しや1ドロー2ドローを織り交ぜていこう。
■セッティング
セッティング名 |
AP |
旋回 速度 |
ダッシュ 性能 |
ダッシュ 距離 |
ジャンプ 性能 |
備考 |
機動重視5 |
245 |
+2 |
+5 |
83m |
+3 |
ブースト15-24%消費 ダッシュ速度80m/s |
機動重視4 |
259 |
+3 |
+4 |
74?m |
+3 |
ブースト8-21%消費 |
機動重視3 |
265 |
+1 |
+4 |
74?m |
0 |
ブースト10-20%消費 |
機動重視2 |
272 |
+1 |
+1 |
73?m |
0 |
ブースト11-19%消費 |
機動重視1 |
281 |
0 |
+1 |
73?m |
+5 |
ブースト6-18%消費 |
ノーマル |
290 |
0 |
0 |
73m |
0 |
ブースト9-20%消費 |
装甲重視1 |
295 |
-1 |
-3 |
?m |
-3 |
ブースト9-17%消費 |
装甲重視2 |
295 |
-1 |
-3 |
?m |
-3 |
ブースト8-17%消費 |
装甲重視3 |
340 |
-1 |
-5 |
?m |
-5 |
ブースト9-17%消費 |
REV.3.12からそれぞれ特化セッティングとなった。
REV.3.16で装甲重視が弱体化、特徴も変化しているので注意。
※REV.2.09においてブースト性能が大幅変更、情報求む!
機動2~5のダッシュ距離はREV.2.52にて検証
《機動重視》
Rev3.30から機動1はジャンプ性能強化、機動2は旋回性能強化に変更された。
機動1はジャンプ性能強化。
機動2は旋回性能強化。
機動3はダッシュ性能強化。
機動4は機動性の全体的な強化。
機動5はダッシュ性能を中心に全体的な強化。
Rev3.30で機動1のみAPは上がっているが、旋回性能は上がらない仕様になった。
機動2以降の機動セッティングのAPはRev3.29までと同様の据え置きの値になる。
ノーマルセッティングで
ベルファスト水中にてトリプルブーストが可能。
《装甲重視》
装甲1はタックル威力向上。
装甲2は機敏性向上。
装甲3はアーマー値向上。
■支給(コンプリートまで13800)
順番 |
武器名 |
ポイント |
初期 |
100mmマシンガンA 頭部バルカン砲 ビーム・サーベル |
- |
1 |
セッティング1 |
1000 |
2 |
100mmマシンガンB |
1000 |
3 |
セッティング2 |
1000 |
4 |
セッティング3 |
1000 |
5 |
セッティング4 |
1000 |
6 |
ミサイル・ランチャー |
1200 |
7 |
セッティング5 |
1200 |
8 |
セッティング6 |
1200 |
9 |
セッティング7 |
1200 |
10 |
セッティング8 |
1500 |
11 |
ロケット・ランチャー |
2500 |
12 |
100mmマシンガンC |
1200 |
その他
以前は良好な機動性を活かし、間合いを詰めてのQSが理想であったが、Rev3.30にてロケット・ランチャー仕様変更とミサイル・ランチャー追加によって射撃戦重視のスタイルも取ることができるようになった。
マシンガンやバルカン砲でQSを狙いに行くのもよし、ロケット・ランチャーやミサイル・ランチャーで射撃戦を展開するもよし。自分の戦い方や戦場に応じて使い分けられるといいだろう。
しかし、コストが220から240へ上がった事により、オーバーコストギリギリの編成になりやすくなった為、従来のコストとしての価値観では不利を生むリスクがある事も覚えておきたい。
機動重視にしてもブースト距離が伸びないことやオーバーヒート後のブースト回復が遅いので、ブースト管理は丁寧に行うこと。
設定など
中破した
陸戦型ガンダムを
陸戦型ジムやジャンクのパーツで補修・改修した機体。
Ez8とは「Extra-Zero-8」(08小隊特別機)の略である。
胸部バルカン(搭載はされているが本ゲームでは未実装)やマルチ・ランチャーこそないが、ビーム・ライフルや180mmキャノンなど陸戦型ガンダムが使える武装はどれも使用可能である。
詳細は
Wikipedia:ガンダムEz8を参照。