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ジム改(シャドウズ)(WR仕様) - (2014/06/24 (火) 13:44:24) の編集履歴(バックアップ)


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ジム改(シャドウズ)(WR仕様)  RGM-79C

特殊部隊シャドウズ仕様のジム改。背部には携行火器や爆薬を搭載している。

基本データ
兵種 前衛/射撃型
出撃可能地域 地上:○
宇宙:○
アーマー値 287
コスト 240
被撃墜時の-pt 57
バランサー/よろけ/基礎バランサー 中/80(装甲2:100?)/240?
着地硬直 中~小?
オーバーヒート時の
回復速度
やや早~普通
N:4.6cnt
[装甲3]:約4.5cnt.
支給ポイント

ジム系MSの中では高コスト帯であり、バズーカ系の武装をメインに持つ射撃型機体では最高コスト。
高威力のバズーカ、ウェポンラックなどの個性的な武装を持つ。




■メイン

武器名 弾数 ダメージ ダウン値
よろけ:
ダウン
リロード
速度
対拠点
能力
備考
ハイパー・
バズーカA
5/
単発
密着 37
最長 60
160/1発
低1:2発
中1:2発
高1:2発
8.78cnt 赤ロック217m
青ロック214m
射程235m
ハイパー・
バズーカB
4/
単発
密着 40
最長 80
1発ダウン 9.4cnt コスト+10
赤ロック217m
青ロック214m
射程235m


《ハイパー・バズーカA》

1トリガー1発発射、装弾数5発。1発よろけ。
バランサーダメージ回復時間2.24cnt、連射間隔1.7cnt

弾速が速く硬直を刺しやすい、ジム頭のバズBやデザートジムのバズーカと似た性能の武装。
バズーカ装備機体の中では最高コストだが、G-3のライフルのように連射が特別速いという訳ではないので、丁寧に硬直を拾おう。
ジム頭のバズBより弾速が若干早く、誘導性能が低く感じる(検証求む)。ドム/リック・ドムのバズAに似た性能。
180~190m付近で横誘導をしているように見えるが、それより前の距離ではほとんど誘導しない。
恐らく距離が近いとドム系機体のすべりにも命中しないと思われる。その分FCSが狭いので偏差撃ちはやりやすい。
またロック距離よりも射程距離が長く、ロックが外れた後でもHitさせる事ができる。
このため置き撃ち等も可能。


《ハイパー・バズーカB》

1トリガー1発発射、装弾数4発。1発ダウン。コスト+10。

まっすぐ、ゆっくりと飛ぶバズーカ、誘導性能はそこそこ、射程限界で爆発する爆風が広いバズーカ。バズAよりも硬直が長め、ガンダム最終決戦仕様のバズーカのような性能
弾速はドム/リック・ドムのバズBより速いレベル。
Aよりもやや弾速が遅い分、誘導性能が高い。
またロック距離よりも射程距離が長く、ロックが外れた後でもHitさせる事ができる。
このため置き撃ち等も可能。
歩き避けにも刺さるが、歩きに当たる距離はロック限界の距離にかなり近い(190~215m付近?検証求む)
爆風の大きさも広く、トレーニングモードで4~5体同時にダウンを確認。
近接信管を備えるため、赤ロック発射の場合は歩きに爆風が当たる。
バズAの場合は1Hitでもダウンしないため第2射などアフターフォローを考える必要があるが、こちらは1発ダウンのため、比較的相手と距離を置いて立ち回る事ができる。
大きな爆風を備えている為、乱戦に撃ち込むことで効率良くダメージを与えられる。
ただし味方格闘機が連撃を仕掛けられる場面などに撃ち込むと返ってダメージ効率が悪くなるので注意。
むしろその射程と爆風、威力を活かし、射撃戦を制するような立ち回りを行なえると心強い。

ロックして歩きに当たれば80近いダメージ、射程限界の爆風を当てても80近いダメージ。と文面だけ見れば非常に強力に感じるが、この機体は近距離のジム改と機動性能がほとんど変わらず、サブには地雷しか装備できないため自衛が難しい、高機動な近距離と1対1にならば苦戦を強いられるだろう。敵との距離、味方の場所を良く見てしっかりとした位置取りで戦おう

■サブ

武器名 弾数 ダメージ ダウン値
よろけ:
ダウン
リロード
速度
対拠点
能力
備考
ウェポンラックA 1/
単発
75
[固定]
1発
ダウン
11.46cnt ? 青ロック 赤ロック
メイン武装に依存
射程 100m
ウェポンラックB 1/
単発
22
[固定]
1発
ダウン
5.6cnt ? 青ロック 赤ロック
メイン武装に依存
射程 100m
仰角調整可


《ウェポンラックA》

右手で上手投げのように背中に搭載したウェポンラックを投げる、投げた際に硬直あり
ウェポンラックは山なりに飛び、着弾するとドム系機体のように地面を少し滑り、完全に静止してから紫に発光する。発光した時点から敵機が接近すると爆発する。敵が100m以内にいてロックしている場合、敵のいる地点に着弾するように投げる。

密着時、着地→爆破まで1.37cnt
投擿(150m)→すべり→爆破まで2.92cnt
着弾→すべり→発光までにおよそ1秒

次弾のリロードが完了する1秒ほど前に(10カウント程度で)、設置した前の地雷は消える。
爆風範囲は広く、敵3体が同時にダウンするのを確認(2.5機分ほど?要検証)
感知範囲と爆風範囲が同じかは未確認

ロック距離はメイン依存だが、ロックしていても届かない距離がある。
例えば、地面に立った状態で投げて、相手が100~200mの距離にいてロックできていたとしてもおよそ100m(すべって進む分も含めて約110m?)地点に着弾する。
ただし条件が揃えば、より遠くに投げる事ができる。
敵機をロックせず、装甲1で限界までフワジャンをして投げる事で約180m程まで飛んだのをトレーニングモードで確認した
オーストラリア演習場の開幕左側に見えるコロニー残骸に乗って最大までフワジャンして約230mまで投げる事ができる

この地雷は見た目が大きく、敵に視認されやすいが当たり判定は小さいため、ちいさな壁の隙間にも入れることができる。ニューヤークひな壇のアンチ側から見て左側の隙間はもちろん、リボーコロニーなどの建物の隙間も上手く投げれば通せると思われる
(演習場ジオン側から見て左側に真ん中に隙間のあるコロニー残骸がある。あれに向かって地雷を投げると、壁をすり抜けるように地雷が入るのを確認した。
投擲する地雷という、前代未聞な武装だがこの機体の生命線でもある。これをどう活かせるかがこの機体の評価を分けるだろう

陸戦強襲型ガンタンクの重地雷でも可能なテクニックである、格闘攻撃をくらった場合のセルフカットにも使用できる。
地雷という性質上、可能であれば投擲は相手の視界外で行なった方が相手の意表を突きやすい。
他にも進攻ルート上への投擲・設置を、こちらは故意に見られるように行なう事でプレッシャーとする事もできる。
また相手のいる方向とは別の方向に投擲・設置しておき(見られない方が望ましい)、撃ち合いや自機の動きを使って相手のオービット機動を誘い、起爆位置に踏み入れさせるという事も可能である。
色々工夫してみよう。

なおウェポンラックBにも言えることだが、投擲後はバックパックがガラ空きになり、リロード完了とともにウェポンラックが現れる。このため、相手からはリロード中であることが非常に分かりやすい。ウェポンラックは連射が効かないので、メインの残弾管理や接近を許してしまった際の自衛には気を配ろう。

《ウェポンラックB》

右手で上手投げのように背中に搭載したウェポンラックを投げる、投げた際の硬直はなし、移動しながら仰角を調整できる

仰角調整をする事で障害物を越えやすくなる、一番下に下げる事で肩口付近から発射したマルチランチャーのような山なりの軌道で飛ぶ
仰角調整をして投擲距離が伸びるかどうかは要検証

機体選択時に書いてある説明の通り、投げた直後の空中でも敵に当たれば爆発する。爆風範囲はAと比べると小さめ。
要するに1発リロードで壁に当たっても反射せず、地面に4秒ほど設置できる仰角調整可能なファイア・ナッツのような武装であり、Aとは長所・短所が対照的になっている。そのため、Aがどうしてもしっくり来ない時や慣れない時などは選択してみるのも良いだろう。

ダメージは22固定と、Aと比べると三分の一近いダメージだがファイア・ナッツと考えれば、連邦のファイア・ナッツのダメージは2機とも(ジムキャノンⅡ、ガンキャノン)20ダメージなので1発のダメージはこちらのが高い。が、ファイア・ナッツは2発装填のリロードが約8秒に対し、ウェポンラックBは1発装填のリロードが約6秒と、決して自衛に適した装備とは言えない
近接間合いでの敵機に有効なダウン武装はメイン、サブ含めてもこの武装のみ、だがウェポンラックAの75ダメージを補う戦果をこの武装であげるには自衛に使っているだけでは難しい、味方の編成、MAP、立ち回りなどよく考えて選ぼう。

■格闘

武器名 ダメージ ダウン値
連撃回数
備考
ビーム・サーベル 10→18→30 60→50→ダウン
3回
追尾距離59m
合計威力58
タックル 40 1発ダウン 機動:-10
装甲1:+10
N,装甲2-4:±0

《ビーム・サーベル》

コスト相応の威力。
モーションはジム系と同じでタイミングが取りやすい。
だが、ジム改とは異なり、メイン武装がクイック・ストライクとの相性が悪いので格闘を狙いにくい。

《タックル》

普通のタックル。
装甲1でのみ威力が上昇する。


■セッティング

セッティ
ング名
アーマー
旋回
速度
ダッシュ
性能
ダッシュ
距離
ジャンプ
性能
備考
機動重視4 253 +2 +4 151m +4 総合強化
機動重視3 264 +1 +5 160m +1 ダッシュ重視
機動重視2 271 +1 +1 140m +5 ジャンプ重視
機動重視1 279 +4 +1 140m +1 旋回重視
ノーマル 287 0 0 136m 0
装甲重視1 292 -1 -1 133m -1 タックル強化
装甲重視2 302 -1 -1 133m -1 機敏性向上
装甲重視3 302 -1 -1 148m -1 ブースト量増加
装甲重視4 327 -1 -1? m -1? アーマー値強化


《ノーマル》

機動性能はコストの割に低め。
素体となったジム改に比べると、アーマー値がわずかに劣っているが、
機動性能はわずかに上回る。

《機動重視》

機動セッティングは、機動4以外はどれか一つの性能を向上させるセッティングになっている。

機動1は旋回性能向上。
機動2はジャンプ性能向上。
機動3はダッシュ性能向上。
機動4は全体的に機動性向上。



《装甲重視》

装甲セッティングは、どれも全体的に機動性が下がる代わりに、一つの性能を向上させるセッティングになっている。

装甲1はタックル威力向上。
装甲2は機敏性向上。
装甲3はブースト量増加。
装甲4は装甲値増加。



■支給(コンプリートまで11000)

順番 武器名 ポイント
初期 ハイパー・バズーカA
ウエポンラックA
ビーム・サーベル
-
1 セッティング1 500
2 セッティング2 500
3 ハイパー・バズーカB 2000
4 セッティング3 800
5 セッティング4 800
6 ウエポンラックB 2000
7 セッティング5 1000
8 セッティング6 1000
9 セッティング7 1200
10 セッティング8 1200


■まとめ

本機最大の特徴はなんといってもサブに装備されるウェポンラックである。敵の動きを予測し進行ルート上に設置したり、敵機の移動範囲を制限したりと他の機体とは一味違う役割を持つことができる。しかし、自衛に使える武装に乏しく距離を詰められてしまうと非常に戦いづらくなってしまう。もし地雷の運用に自信がないまま本機を使うならば、サブに高誘導な武装を持てるジム頭のや、コストが安く弾切れを抑えやすいデザートジムのバズ+BSG装備も十分に選択の余地はある。それらの機体の立ち回りを応用などを、よく考えて選ぼう。



詳細な設定はジム改(wikipedia)を参照。