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高機動型ザク(R-3S) - (2014/08/21 (木) 00:04:48) の編集履歴(バックアップ)


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高機動型ザク(R-3S)  MS-06R-3S

ゲルググの先行試作機体。ジェネレーター出力向上により、ビーム・ライフルを装備可能

基本データ
兵種 前衛/射撃型
出撃可能地域 地上:×
宇宙:○
アーマー値 289
コスト 280
バランサー/よろけ/基礎バランサー 高/100/300
着地硬直 ?
ダッシュ [機動4] ?cnt.
小ジャンプ ?cnt.
大ジャンプ ?cnt.
オーバーヒート時の
回復速度
? (?cnt.)
支給ポイント

サマーバトル2014(REV.3.30)で先行支給。正式支給は未定。
公式情報による機体特徴は以下。
  • 特性の異なる3種類のビーム・ライフルが使用可能
  • トップクラスの機動力を誇る
  • 格闘はヒート・サーベル

ザクと名の付くMSとしては最高コスト。
ジオン軍280コスト機体で唯一の宇宙専用機。


先行支給
サマーバトル2014にてジオン軍で25勝しターミナルを通すと支給される。
支給手続きは8月31日(日)23:00まで。(サマーバトル自体は8月24日(日)25:59まで)


■メイン

武器名 弾数 ダメージ ダウン
補正値
リロード
速度
対拠点
能力
備考
ビーム・
ライフルA
5/
単発
最小 43
最大 70
160
低1:2発
中1:2発
高1:2発
約12cnt 赤ロック
214m
射程217m
ビーム・
ライフルC
5/
単発
最小 35
最大 70
1発ダウン 約12cnt 赤ロック
214m
射程230m

《ビーム・ライフルA》

1トリガー1発、装弾数5発。貫通性能なし。
装弾数やダウン値、トリガーレスポンスなど基本的な性能はゲルググ(G)のBRAとほぼ同様。
相違点はこちらの方が威力若干高く、リロード時間がかなり長い。
手数や威力は一見すると対抗機であるガンダム(G-3)と同等だが連射力や硬直の面で劣る。
BRCよりは癖が少ないものの、性能的にはコスト不相応と言わざるを得ない。
本武装を装備する際は、コストの低いゲルググ(G)ゲルググJ(SM)も考慮したい。


《ビーム・ライフルC》

1トリガー1発、装弾数5発。貫通性能なし。
装弾数やロック距離などはBRAと同じだが、その他の性能はかなり異なる。
○優っている点
・最大射程距離がAよりも長い
・連射間隔が短い
・1発ダウン(状況による)

○劣っている点
・最小威力がやや低い
・射撃硬直が長い
・トリガーレスポンスが遅い


■サブ

武器名 弾数 ダメージ ダウン
補正値
リロード
速度
対拠点
能力
備考
頭部50mmバルカン砲 16/
4発
最小 2
最大 8
100?
低1:2発
中1:3発
高1:3発
約8cnt × 射程160m
フルオート可
ビーム・ライフルB 3/
単発
最小 35
最大 70
1発ダウン 約19cnt × 赤ロック
130m
射程約180m
貫通性能あり


《頭部50mmバルカン砲》

1トリガー4発、装弾数16発。
ジオン軍射撃型では数少ない高ダウン値タイプのバルカン砲。
BRA装備時でも本武装と合わせることでダウンを奪える。
牽制やカット、カス当てからのメインなど汎用性は非常に高い。
フルオートも可能だが、装弾数が4トリガー分しかないので注意。


《ビーム・ライフルB》

1トリガー1発、装弾数3発。貫通性能あり。
メインのBRと異なり、ロック距離が非常に短く射程距離も短い。
その代わりにこちらはには貫通性能があり、トリガーレスポンスも良好。
一発ダウン・貫通性能ありのためカットがしやすく、味方の援護に向いている。
リロード時間は非常に長いので弾数管理をしっかりすべし。
カテゴリは違うがロック距離や射程、サブであることも含めてプロトタイプガンダムのものに非常に近い。


■格闘

武器名 ダメージ ダウン値
連撃回数
対拠点
能力
備考
ヒート・サーベル 10→20→30 60→50→ダウン
3回
合計威力60
追尾距離59m
タックル 40 1発
ダウン
機動-10
装甲1 +10


《ヒート・サーベル》

モーションは切り降ろし→切り上げ→突き
コスト相応だが、FCSやコストからみて積極的に切りに行くべきではない。

《タックル》

機動セッティングで30
装甲1のみ50に増加する


■セッティング

セッティ
ング名
アーマー
旋回
速度
ダッシュ
性能
ダッシュ
距離
ジャンプ
性能
備考
機動重視4 259 + + 169m + 総合強化
機動重視3 259 + + 183m + ダッシュ強化
機動重視2 269 + + 157m + ジャンプ強化
機動重視1 279 + + 164m + 旋回強化
ノーマル 289 154m
装甲重視1 294 -1 -1 146m -1 タックル威力増加
装甲重視2 304 -1 -1 146m -1 硬直軽減
装甲重視3 304 -1 -1 159m -1 ブースト量増加
装甲重視4 329 - - 138m - 装甲強化


《ノーマル》



《機動重視》

機動1は旋回性能強化
機動2はジャンプ性能強化
機動3はダッシュ性能強化
機動4は総合性能強化

《装甲重視》

装甲1はタックル威力増加
装甲2は硬直軽減
装甲3はブースト量増加
装甲4はAP強化

■支給(コンプリートまで11800)

順番 武器名 支給パイロットポイント
初期 ビーム・ライフルA
頭部50mmバルカン砲
ヒート・サーベル
-
1 セッティング1 700
2 セッティング2 700
3 ビームライフルB 1800
4 セッティング3 900
5 セッティング4 900
6 ビームライフルC 2000
7 セッティング5 1100
8 セッティング6 1100
9 セッティング7 1300
10 セッティング8 1300

■まとめ

ジオンにようやくに配備されたオーソドックスなコスト280射撃機。トップクラスの高機動を誇るが火力や手数がもう一声欲しいところなどから、恐らく連邦のガンダム(G-3)を意識して実装された機体だろう。
しかしながらメインの性能でやや劣る上に宇宙でしか出られないことを考えると同コストとして十分なパフォーマンスを見出すのは難しい。
また、こちらは誘導兵器を持たないため偏差撃ちや置き撃ちの技術が無いと歩き合いでお手上げになってしまう。
加えて出撃可能な宇宙ステージではフワジャンでの睨み合いが地上よりも多く、滞空時間の長さから着地硬直を狙える機会が少ないのも誘導兵器を持たない本機にはやや辛い。
以上の点やBRBやBRCの性能を最大限に引き出すために、偏差撃ちや置き撃ちの技術は必須といえるだろう。
とはいえ「コストの割に物足りない」だけであっていずれの武装も及第点ではあり、熟達したパイロットが扱えば十分な戦果が期待できる。
今後の研究によってゲルググJ(SM)には無い強みが見出されることに期待したい。

■その他

詳細な設定は高機動型ザクII(wikipedia)を参照。