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ビルドストライクガンダム GAT-X105B/FP
ストライクガンダムをベースに改造されたガンプラ。
機動力に優れ、素早い攻撃が得意。
兵種 |
前衛/射撃型 |
出撃可能地域 |
地上:○ 宇宙:○ |
アーマー値 |
292 |
コスト |
220・280 |
バランサー/よろけ/基礎バランサー |
?/?/? |
着地硬直 |
? |
オーバーヒート時の回復速度 |
? |
支給ポイント |
レンタル限定 |
2014年12月25日から木曜日~日曜日に開催されているガンダムビルドファイターズトライとの期間限定コラボイベント「ビルドファイターズDAY」第一弾として登場したレンタル限定機体。
所属軍に関係なく、両軍出撃可能。
射撃型のビルドファイターズコラボ機体共通の特徴としてバックブラストが可能な他、ブーストに格闘機のようなリミッターがかかっている。
サブ武装に大型ビームキャノンを装備することで背部にビルドブースターが装備され、フルパッケージ仕様となる。
《バックブラスト》
射撃型のビルドファイターズコラボ機体のみ可能なテクニック。
メイン武装発射後にタイミングよくブーストペダルを踏むことで、
射撃硬直をキャンセルし素早くダッシュに移行することが出来る。
■メイン
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ: ダウン |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
ビーム・ライフル |
2/ 単発 |
密着 50 最長 50 BB後 30(※注) |
100 低1:2発 中1:3発 高1:3発 |
約4.5?cnt 撃ち切り式 |
? |
青ロック?m 赤ロック?m 射程?m |
《ビームライフル》
1トリガー1発発射、装弾数2発。射撃硬直あり。
一般的な射撃型のビームライフルに近いが、他のビルドファイターズコラボ機体と同じくリロードが短い代わりに最大威力も低い。
一方で密着時の威力は高いため、乱戦時にはバックブラストも含めて恩恵に与りやすい。
ダウン値が通常の射撃型のビームライフルより低く、低バランサー以外はサブを併用しなければダウンしない。
低バランサー機に1HIT後2連撃まで可能だが、キャンセル必須のためメリットは多くない。
大きな特徴としてバックブラスト可能なメイン射撃は通常の射撃硬直が非常に大きい。(約2カウント)
この硬直中はタックルなどでのキャンセルも受け付けず、クイック・ストライク入力しても抜刀するのみ。
必ずバックブラストで硬直をキャンセルする必要があるため、不慣れなうちは細心の注意が必要。
(※注)バックブラスト中に発射した時は、通常50から30へ、威力が低下する。
よって、バックブラストによるライフルコンボダメージは 1Hit→BB後1Hit: 50 + 30 = 80ダメージ。
ビームライフル→ビームライフル→ビームキャノンのコンボで中・高バランサー相手に適正距離で50 + 30 + 60 = 140ダメージ
■サブ
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ: ダウン |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
バルカン |
16?発/ 4連射? |
密着 ? 最長 ? |
?発 ダウン |
約?cnt |
?? |
白表示?m 射程?m |
大型・ ビームキャノン |
2/ 2発同時 |
密着 30 最長 60 |
1発 ダウン |
約14?cnt |
?? |
白表示?m 射程?m |
《バルカン》
一般的なバルカン。ただし他の射撃機と異なり、メインの射撃硬直中に発射が出来ないため、リカバリーが効かない。
コスト220でバックブラスト運用したいという時以外にメリットは感じられないだろう。
《大型ビームキャノン》
1トリガー2発発射、装弾数2発。コスト+60。貫通性能有り。
本武装を装備することで背部にビルドブースターが装備され、機体の機動力が向上する。
1発ダウンの高火力ビームキャノン。弾速も非常に早く、硬直を捉えれば命中は容易。
1発ごとに当たり判定があるため1発壁に当たって消えても、もう1発はそのまま飛んでいく。
弾速が早く射程が長いので置き撃ちにも向いている。
ジム・キャノンIIのメイン武装のような運用も可能。
また、本武装はメイン武装のビームライフルと異なり、バック・ブラスト使用後に発射しても威力は30に固定されない。
しかしバックブラスト不可能な上、硬直が非常に大きい。必中を心がけたい。
本武装は
ガンダムEz8のミサイル・ランチャーと同様に構えることが出来ず、FCS内に敵機がいなくてもトリガーを押すとそのまま発射されるので注意。
密着30、100m45、150m60ダメを確認
■格闘
武器名 |
ダメージ |
ダウン値 連撃回数 |
備考 |
ビーム・サーベル |
10?→16?→30? |
60?→50→ダウン 3回 |
合計威力56 追尾距離59m |
タックル |
30 |
1発 ダウン |
機動、N:30 装甲1:40(+10) |
《ビーム・サーベル》
袈裟斬り→右切り上げ→左切り上げの射撃型が持つ平凡なビーム・サーベル。
バックブラスト搭載機の仕様上、使用BR→格闘のQSができない。
一度バックブラストでのキャンセルを挟む必要がある。
《タックル》
ダメージは通常の射撃機体より低く30。ただし機動設定でもダメージは減らない 。
こちらもBR→タックルのQSができないため、バックブラスト必須。
■セッティング
セッティ ング名 |
アーマー 値 |
旋回 速度 |
ダッシュ 性能 |
ダッシュ 距離 |
ジャンプ 性能 |
備考 |
機動重視1 |
262 |
+1 |
+3 |
80m(85m) |
+3 |
総合強化 ブースト7-25%消費 |
ノーマル |
292 |
0 |
0 |
75m(78m) |
0 |
- ブースト6-21%消費 |
装甲重視1 |
297 |
-1 |
-2 |
66m(70m) |
-2 |
タックル強化 ブースト6-21%消費 |
()は大型ビームキャノン装備時のダッシュ距離
通常の射撃型機体と異なり、ブーストリミッターがかかっているので注意。
《ノーマル》
耐久力とのバランスが良く、ブースト消費量も若干少ないため扱いやすい。
しかし、キャンセル回数が増えるほどではないのでメリットは薄い。
《機動重視》
バックブラストを多用したダッシュ移動が主となるため、本セッティングが一般的な選択になる。
《装甲重視》
タックル威力が上昇するが、相応に機動力が低下するため、デメリットの方が大きいだろう。
まとめ
ビルドファイターズトライとのコラボレーションにより実現した意欲的な機体。
バックブラストという特異な性能を備えているためか、各性能が抑えられており評価は高くない。
一方でビーム・ライフルの硬直をダッシュでキャンセル出来るという特性上、使い方次第は評価を大幅に覆せる。
曲げ撃ち、置き撃ちの硬直消しはもちろん、わざと着地硬直を晒した後に射撃してキャンセルといったトリッキーな事も可能。
ただし、それらを加味した所でようやくコスト相応といった性能であるため、本機をわざわざ選ぶメリットが薄い。
機体選択時に本機を選ぶ優位性がどこにあるのか吟味する必要はあるだろう。