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ゲルググキャノン(JN) MS-14C-1A
ジャコビアス・ノードのパーソナルカラーが施
された機体。背部にジャイアント・バズを装備。
兵種 |
後衛/遠距離砲撃型 |
出撃可能地域 |
地上:○ 宇宙:○ |
アーマー値 |
295 |
コスト |
220 |
バランサー/よろけ/基礎バランサー |
中/80/240 |
着地硬直 |
ダッシュ ?cnt 小ジャンプ ?cnt 大ジャンプ ?cnt |
オーバーヒート時の回復速度 |
?? ??cnt |
支給ポイント |
60勝利PT |
2015スプリングバトルにて先行支給されたコスト220のキャノン系遠距離砲撃型機体。
ザメルと同等の最長の赤ロック可能距離を持ち、同機体をはるかに上回るジャンプ性能を有する。
正式配備は6月29日予定。
エクストラタイプ
- 3連スコープ装備型
- 「ライデンの帰還10巻」の帯の裏にある13桁のキャンペーンコードをターミナルで入力すると、機体所持していればEXカラーが支給される。
コードの有効期限は2016年5月31日まで。(当初は2015年12月31日までだったが延長となった)
頭部にザクフリッパーと同型の3連式多目的カメラモジュールが装備される。
■メイン
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ: ダウン |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
ジャイアント・バズ |
3/ 単発 |
密着 25 最長 100 |
80 低 1:-発 中 1:-発 高 1:-発 |
3.3cnt |
◎ 123 |
射程 白表示450m~ 仰角調整 強制よろけ |
対拠点攻撃比較表
武器 |
4人 |
5人 |
6人 |
7人 |
8人 |
対拠点弾 (750m砲撃) |
9発/??cnt |
11発/?cnt |
《ジャイアント・バズ》
ザメルのメインAのような、長めのロック距離をもつ対拠点砲。
ザメルよりは軽快な機動と相まって、拠点攻撃における本機の大きな特徴の一つ。
しかしロック距離こそ長めだが、対拠点威力は
ザクタンク(V-6)や
ギガンと変わらない。
また機動性が軽快といっても射撃硬直が大きく、
ザクキャノンように敵の攻撃を回避しながらの砲撃は困難なので被弾には注意が必要。
左右へのロック範囲が狙撃機体並みに狭い。
射角調整速度は遅く、射角も45°未満までしか取れない。
初期射角が低い関係で、障害物に密着しすぎると、それに引っ掛って無駄弾になるという事故には気をつけたい。
他の遠距離機体の弾と比べて微妙に着弾が遅いため、敵狙撃機の射撃中の硬直を狙って撃っても避けられてしまう場合が多いので注意。
また他の遠距離機体比べて赤表示になる距離が長く移動撃ちに不向き。時間はかかるが水平発射が可能。
ノーロック時の最大射角の水平到達距離は約810m。
自機と同じ高さにあるビッグトレーをロックした場合の距離表示が840m前後であれば先端部分に当てられる。
相手にキャッチされている場合に有効だろう。
■サブ
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ: ダウン |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
ラッツリバー 三連式ミサイル |
8/ 2連射 |
密着 4 中距離 10 最大 15 |
50 低 1:-発 中 1:-発 高 1:-発 |
13.3cnt |
× |
強制よろけ 白表示 400m ロック距離 852m 射程距離 1170m |
拡散弾 (追加弾) |
3/ 単発 |
密着 9 中距離 25 最大 30 |
1発 ダウン |
10.0cnt |
× |
白表示 ???m ロック距離 700m 射程距離 700m |
対MS弾 (追加弾) |
5/ 単発 |
密着 7 中距離 30 最大 ?? |
100/1発 低1発:2発 中1発:3発 高1発:3発 |
11.1cnt |
× |
白表示 380m ロック距離 600m 射程距離 600m |
《ラッツリバー三連式ミサイル》
メイン射撃並の長射程を山なりに飛んでいくミサイル兵装。弱誘導性があり弾速もやや速めで連射性能も高い。
陸戦強襲型ガンタンクの56連装ロケット・ランチャーによく似た性能。
直撃と着弾爆風がそれぞれ強制よろけ属性となっている。
ザク・デザートタイプや
ゲルググキャノンに装備されている腕部のミサイルのイメージに反し、最短有効射程が長く、近距離での自衛には使えない。
格闘経由で切り替える事で、拠点攻撃から素早く敵射撃機、敵スナイパーなどへの牽制に移る事が出来る。
対拠点能力はザメルの8連多弾倉ミサイルランチャーAよりも低いが、メインのリロード中に2セット、メイン射撃発射硬直中に1セット発射可能。3セット撃ち込めば最後のミリ残りのゲージが削れるので1発分短縮可能。メイン射撃の硬直が非常に長い本機で1発短縮は大きな時間短縮につながる。
4vs4では拠点攻略までにメインのリロードが2回、6vs6では3回発生する。その間に最低1回でも撃ち込んでおこう。
ちなみにラッツリバーとは、ジオン公国軍にミサイルを納入していたミサイル製造のメーカー名である。
他のジオン機のミサイルも、媒体によっては「ラッツリバー製」と書かれている事がある。
《拡散弾》
山なり弾道の途中で炸裂し子弾を撒き散らす砲弾。
効果範囲内の敵に約30ダメージを与えてダウンさせる。効果範囲の広さは
ザクキャノンのものと同程度。
ラッツリバーミサイル同様、格闘経由で素早い持ち替えができるがこちらは有効射程がメインよりも短い点に気をつけたい。
この武装の特性としてロックしている場合は発射時にロックしていた敵機位置付近で炸裂する。
他の遠距離機体の拡散弾は上から降り注ぐような効果範囲に対し低い弾道で奥に伸びるように広がるため、自機から見て横方向に移動している相手を狙うと当てづらい。
ノーロックの場合は一定距離進むと炸裂するが1機体分くらいの高低差があると地面に当たる前に判定が消失する。
このため他の遠距離機体の拡散弾とは違い、高低差があるステージのノーロックが難しい。
命中率向上を見込むのであれば、ロックした上で射角をあげる、手前側に居る敵機にうって奥の相手も巻き込む、といった撃ち方が必要だろう。
《対MS弾》
良好な弾速の対MS榴弾を発射する。
縦の誘導が優秀。遠く離れていたり、高低差のあるターゲットに強い。
連射性能も高く、射撃の硬直も軽いため、
- 2~3発連射してタイミングを外した時の保険にする
- 砲撃地点到着までにフワジャンで滞空移動しながら5発連射し敵前衛に先制攻撃をする
という芸当も容易。
拡散弾と違い一発ではダウンしないのえで、純粋な時間稼ぎよりはチャンスメイクに向いている。
こちらも拡散弾と同じく、有効射程がメインよりも短い点には注意。
■格闘
武器名 |
ダメージ |
ダウン値 連撃回数 |
備考 |
ビーム・ナギナタ |
25 |
1発ダウン 1回 |
合計威力 25 追尾距離 60m |
タックル |
20 |
1発ダウン |
装甲重視1 30 機動重視 10 |
《ビーム・ナギナタ》
一撃のみの格闘兵装。
攻撃よりどちらかというと、武装の切り替えでお世話になるだろう。
一応、瀕死の敵に止めを刺せる程度の威力はある様子。また、本機の武装中で近距離で使える武器もこれしかない。
ロック幅が狭いので肝心な時に空振らないよう、赤ロックは落ち着いて取ろう。
《タックル》
普通のショルダーチャージ。
ダメージは20で、機動重視で10、装甲重視1で30。
ほとんどの遠距離砲撃機体は機動セッティングでもタックルの威力が20あるが、本機は10に低下してしまう。
このため4vs4においてタックルを交えて密着撃ちを行なった場合、最速で拠点を落とすには2回タックルをしなければならない。
本機の特性を考えればあまり密着撃ちをする機会はないが一応頭の隅に留めておきたい。
■セッティング
セッティング名 |
アーマー 値 |
旋回 速度 |
ダッシュ 性能 |
ダッシュ 距離 |
ジャンプ 性能 |
備考 |
機動重視4 |
265 |
+2 |
+4 |
97m |
+4 |
総合強化 |
機動重視3 |
270 |
+1 |
+5 |
107m |
+1 |
ダッシュ性能強化 |
機動重視2 |
279 |
+1 |
+1 |
89m |
+5 |
ジャンプ性能強化 |
機動重視1 |
290 |
+4 |
+1 |
92m |
+1 |
旋回性能強化 |
|
|
|
|
|
|
|
ノーマル |
295 |
0(???) |
0 |
87?m(???) |
0(?) |
|
|
|
|
|
|
|
|
装甲重視1 |
300 |
-1 |
-1 |
82?m |
-1 |
タックル威力強化 |
装甲重視2 |
310 |
-1 |
-1 |
82m |
-1 |
機敏性向上 |
装甲重視3 |
310 |
-1 |
-1 |
92m |
-1 |
ブースト量強化 |
装甲重視4 |
345 |
?? |
?? |
72?m |
?? |
アーマー値強化 |
それぞれ特化セッティングとなっている。
《ノーマル》
公式HPにもあるように、ャンプ性能は持続・スピード共にパワードジムカーディガン並に高く、ノーマルでも十分な性能を持つ。
ただその代償か、ダッシュ性能はブースト消費が激しく、距離が伸びない。
他の遠距離機体と違い一度ブーストを踏むと35%あたりまで自動消費する。
平地を移動する際にはブーストゲージが回復するまで歩く癖を身につけたい。
一方でフワジャンで移動するとかなり長い時間浮いていられる。宇宙マップでは特に実感できるだろう。
《機動重視》
機動1は旋回性能向上。
他の機体の特化セッティングと同様で機敏性も向上する。
Nセッティングよりもブーストによる長距離移動に向くのでひとまずこちらのセッティングを取得しておくとよいだろう。
機動2はジャンプ性能向上。
もともと高いジャンプ性能が強化され、高所に登るのが容易になったり長時間のフワジャンが可能になる。
周りをよく見て安全圏へ移動したり敵機の接近時に頭上へ振り切るような動き方に向いている。
メインの射撃硬直が大きいためフワジャンしながら撃つと再ジャンプできないので注意したい。
機動3はダッシュ性能向上。
本機の最速セッティングで他の遠距離機体の機動2~3程度の速度となるが燃費の悪さは変わらず。
ブースト時間を有効に使えるようにグラップルダッシュとゲージが回復するまでしっかり歩くように心がけよう。
機動4は全体的に機動性向上。
旋回性、ブースト、ジャンプがともに強化され細かい動きが可能になる。
それぞれのセッティングはMAPの特性に応じ適切に選択したい。
《装甲重視》
装甲1は前述の通りタックル威力が向上する。
タックル威力のためだけにこのセッティングを選ぶのであれば機動セッティングで同じダメージを与えられる
ザメルを選んだほうがいいだろう。
装甲2は機敏性向上。
ジャンプを多様する動きでは恩恵が得られると思われるが、同様に機敏性が向上する機動1で十分と思われる。
装甲3はブースト総量が増加しブースト消費が緩やかになり機動1程度のブースト距離が得られる。
もともとジャンプ力が高い機体のため装甲セッティングでも長時間ジャンプでき、長距離移動が多いステージや宇宙では使いやすいセッティングだろう。
装甲4はAPの大幅な増加。
ザクタンク(V-6)や
ザメルの方が高APだがバランサーが災いしてダメージを蓄積しやすい。
一方で低バランサー機の
ギガンの装甲2セッティングとではAPもさほど差がないため使いどころが難しいセッティング。
■支給(コンプリートまで10200)
順番 |
武器名 |
ポイント |
初期 |
ジャイアント・バズ ラッツリバー三連式ミサイル ビーム・ナギナタ |
- |
1 |
セッティング1 |
600 |
2 |
セッティング2 |
600 |
3 |
セッティング3 |
600 |
4 |
セッティング4 |
600 |
5 |
追加弾(拡散弾) |
2000 |
6 |
追加弾(対MS弾) |
2000 |
7 |
セッティング5 |
900 |
8 |
セッティング6 |
900 |
9 |
セッティング7 |
1000 |
10 |
セッティング8 |
1000 |
■その他
機体自体はMSV-Rにて設定された「MS-14C-1A ゲルググキャノン(キマイラ艦隊所属 ア・バオア・クー戦仕様)」に該当する機体である。
劇中でジャコビアス・ノードが搭乗していた機体はスナイパーライフルを装備し、狙撃を得意としていた模様。