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ジム・カスタム(シルバー・ヘイズ改) - (2016/04/22 (金) 11:15:51) の編集履歴(バックアップ)


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ジム・カスタム(シルバー・ヘイズ改) RGM-79N

ジム・カスタムを改修した機体。ビーム・ミツマタを装備し、近接戦の強化を図っている。

基本データ
兵種 前衛/近距離戦型
出撃可能地域 地上:○
宇宙:○
コロニー:○
アーマー値 286
コスト 280
バランサー/よろけ/基礎バランサー 中/80/240
着地硬直 極小(27F)
オーバーヒート時の回復速度
支給ポイント 60勝利PT

オータムバトル2015(2015年9月17〜10月14日)にて、25勝で先行支給されていた。
2016/04/21(木) REV.3.54のバージョンアップにより、正式配備となった。

■メイン

武器名 弾数 ダメージ ダウン値
よろけ:
ダウン
リロード
時間
対拠点
能力
備考
ジム・
ライフル
7/
単発
密着 18
最長 26
130/1発
低 1:2発
中 1:2発
高 1:3発
6.5cnt ? 青ロック 300m
赤ロック 300?m
射程 300m

《ジム・ライフル》

1トリガー1発、装弾数7発。
ジム・カスタムのものと射程距離・ダウン値は同等だが、弾数・威力・リロード時間が異なる。
ジム・カスタム同様FCS幅が狭いため、偏差射撃が可能。
連邦機体でも珍しく、赤色の弾を発射する。

ノックバック性能が高いため、クイック・ストライクを狙う場合は注意。


■サブ

武器名 弾数 ダメージ ダウン値
よろけ:
ダウン
リロード
速度
備考
腕部ガトリング
・ガンA
30/
5連射
密着 4.4?
最長 6?
24/1発
低 1:8発
中 1:10発
高 1:13発
13.0cnt 強制よろけ
フルオート可
射程140m
腕部ガトリング
・ガンB
20/
4連射
密着 7?
最長 9?
100/1発
低 1:2発
中 1:3発
高 1:3発
8.9cnt 射程150m

《腕部ガトリング・ガンA》

1トリガー5連射、装弾数30発。フルオート可、強制よろけ。
左腕部から発射されるためか、持ち替え動作が発生する。
装弾数・ダメージ・ダウン値・リロード時間など、性能的にはガンダムGP01の頭部バルカン砲とほぼ同等であるが
1トリガーごとの発射間隔は短くなっており、トリガー引きっぱなしで絶え間なく弾を発射する。
最大射程付近では弾がバラけるため、敵機にカス当てしやすく強制よろけ属性と併せてQSの布石として使いやすい。

《腕部ガトリング・ガンB》

1トリガー4連射、装弾数20発。
こちらも持ち替え動作が発生する。
格闘機のバルカン砲と同様、ダウン値が高く敵機をダウンさせやすいため、自衛に使いやすい。

■格闘

武器名 ダメージ ダウン値
連撃回数
備考
ビーム・ミツマタ 36→32 60→ダウン
2回
合計威力68
追尾距離64m
タックル 30~50 1発
ダウン

《ビーム・ミツマタ》

モーションは突き→払い。(ジム・ストライカー(ネメシス隊)のツイン・ビーム・スピアAの1段目と3段目)
本機の特徴的な装備であり、追尾距離が64mと一般的な黄ロック距離よりも5m長いが120コスト格闘機やEXAM発動中のBD1号機と違い
黄ロック距離が延長されるのは本武装を構えている時のみで、メインまたはサブを構えていると黄ロック距離は59mに縮む。
(射撃武装を構えている状態で敵機が60~64mの距離にいる場合、1トリガーで切りかかる)

また最大連撃回数も2回までとなっており、一般的なコスト280近距離機体の2段目までと比較するなら
1段目36、2段目32、と高コスト格闘機に匹敵する威力である。
このため合計威力は68と同コスト帯の3連撃よりも2低いが、手早く終わるため単位時間あたりのダメージ効率は高い。

また、武装説明にあるように相手をノックバックさせる効果がある。
ただしノックバックが発生するのは2段目がhitした場合であり、ダウン値の蓄積で1段目で相手をダウンさせた場合
(低バランサー機にジム・ライフル1hitからのQSなど)は発生しない模様。

ジム・カスタム同様FCS幅が狭いため、空振りには注意しよう。


《タックル》

上記のビーム・ミツマタの特性により構えている武装によって黄ロック距離が変わってくるため
障害物への引っ掛かりなどには注意しよう。


■セッティング


セッティング名 アーマー
ダッシュ
速度
ダッシュ
時間
ダッシュ
距離
ジャンプ
性能
旋回
速度
硬直
時間
タックル
ダメージ
歩行
速度
備考

(旋回)
286 ? ? 172m ? ? ? 30 ?

(硬直減)
288 ? ? ?m ? ? ? 30 ?

(歩行)
295 ? ? ?m ? ? ? 40 ?

(ジャンプ)
280 ? ? ?m ? ? ? 30 ?

(ダッシュ)
270 ? ? 192m ? ? ? 30 ?

(機動)
260 ? ? 178m ? ? ? 30 ?

(ブースト)
298 ? ? ?m ? ? ? 40 ?

(タックル)
300 ? ? ?m ? ? ? 50 ?

(装甲)
335 ? ? ?m ? ? ? 40 ?

旋・硬・歩セッティング


跳・走・機セッティング


推・突・装セッティング


■支給(コンプリートまで10800)

順番 武器名 ポイント
初期 ジム・ライフル
腕部ガトリング・ガンA
ビーム・ミツマタ
旋回セッティング
-
1 硬直減セッティング 500
2 歩行セッティング 700
3 腕部ガトリング・ガンB 2000
4 ジャンプセッティング 1000
5 ダッシュセッティング 1200
6 機動セッティング 1200
7 ブーストセッティング 1200
8 タックルセッティング 1500
9 装甲セッティング 1500


まとめ

武装面を見るとメインでのダメージはジム・カスタムに劣り、格闘も威力自体は近距離型機体の域を出ない。
なおかつ同機と違い1発ダウン兵装がないため、複数機に追われた際や間合いを誤った途端、窮地に陥る。
一見敷居が低く見られがちだが、実際は同機より更に難しい立ち回りが要求される。

武装の火力よりも機動性を重視し、ブースト管理ができている熟練者が選ぶ機体とも言える。
高い機動性を活かせない、自分のスタイルに合わないのであれば、他の機体を選ぶ決断も必要。

ジム・カスタム同様、高機動力によって常に場合に応じた最適な位置取りを取り続けるのが本機の基本戦術である。
同機に比べ接近戦に長けているので、300mものロングレンジを誇りながらも格闘戦を想定した立ち回りが可能。
格闘型機体に精通した熟練者が使用する事で、相手が最も嫌がるレンジでの戦闘が容易となる。

格闘性能のおかげで、マンセル自体はジム・カスタムよりは得意だが、相方がいる場合は自由な位置調節が難しくなる。
得意のレンジに持ち込みにづらくなるというデメリットを鑑みると基本的に単機で行動するべき機体と考えて良いだろう。
そのため、ほぼ4vs4戦に特化した機体と言える。6vs6などで使用したい場合はバースト出撃での使用が前提。

その他

TOP100プレイヤーの4vs4の使用率を鑑みるとアレックス,量産型ガンキャノン,ジム・カスタムに継いで順位が高い。
エースパイロット達が少人数戦での本機の性能を評価しているという一つの証左といえるだろう。