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ガンダムMk-II - (2020/09/28 (月) 14:39:11) の編集履歴(バックアップ)



ガンダム MK-II  RX-178

ティターンズが開発したガンダムの後継機。
全身にムーバブル・フレームを採用している。
基本データ
兵種 前衛/近距離戦型
出撃可能地域 地上:○
宇宙:○
アーマー値 294
コスト 250
バランサー/よろけ/基礎バランサー 中/80/240
着地硬直 小(30f)
オーバーヒート時の
回復速度
?
再出撃レベル LV3
支給ポイント 200支給ポイント

勢力戦「MK-II バトル」にて連邦貢献ポイント750達成にて先行支給される。
REV4.21に登場

Rev.4.29にて正式支給。

REV4.26にてビーム・ライフルAの集弾率向上、弾数減、リロード時間延長、連射間隔延長、射程延長、威力増加、ダウン値増加、ノックバック効果増加。
ビーム・ライフルBのFCS距離増加、FCS横幅が狭く、リロード時間短縮、連射間隔短縮、発射遅延短縮、射程延長、弾速増加、威力減少。
ハイパー・バズーカ「短押し」時の弾速増加、威力増加、対拠点威力微増、弾の当たり判定増加、爆発範囲が広く。
ミサイル・ランチャーのリロード時間減少。
全セッティングにおいてダッシュ速度増加の修整が入った。


【戦場の絆】カバパンのMS紹介【ガンダムMk-II

■メイン


武器名 弾数 ダメージ ダウン補正値 リロード速度 対拠点能力 備考
ビーム・ライフルA 7/単発
密着18
最長25
100
低1:2発
中1:3発
高1:3発
6.1cnt
?発
ロック距離215m
射程距離270m
ビーム・ライフルB 5/単発
18~22 160
低1:2発
中1:2発
高1:2発
12.2?cnt
?発
ロック距離200m
射程距離235?m

《ビーム・ライフルA》

ワントリガー単発射撃のビームライフル。
かなりざっくりとした言い方をすると、ビームライフルというよりはジム・カスタムのジムライフルのような武装。
(こちらの方が弾速が遅い?要検証)
ただし、こちらの方がロック距離が短く(ほとんど使用しないとはいえ)フルオート機能は付いていない。

最大の利点はロック距離と最大射程の差。
置き撃ちの技能さえあればかなりの長距離から一方的に命中させることが可能でリロードも早い。
超高バランサー等の特殊なバランサーを除けば1発でヨロケも取れるため『純粋な火力が低い』ことを除けばそれなりに扱いやすい武装と言える。

普通に撃ち合うと間違いなくこちらが不利になる。
置き撃ちの技術の習得ももちろんだが必要に応じて前に出てしっかりとカットしたい。

REV4.26より集弾率向上、弾数減、リロード時間延長、連射間隔延長、射程延長、威力増加、ダウン値増加、ノックバック効果追加。



《ビーム・ライフルB》

FCS幅が狭く弾の当たり判定の大きい近距離型のビーム・ライフル。
ガーベラ・テトラのビームマシンガンBのような武装。

弾の当たり判定こそやや大きめで当てやすいものの、最大の弱点はリロード時間がえらく長い点。
ほとんど射撃型のメインに近い時間がかかり、単純な射撃戦はほぼ絶望的ともいえる。
ダウン値の割に火力も低く、非常に使い勝手が悪い。
サブとの連続ヒットが出来ればそれなりのダメージにはなるがこれも安定し無い。

現状、積極的な使用は断念せざるを得ないだろう。

REV4.25以前はサブのハイパー・バズーカと合わせて置き撃ちを主軸とした運用が可能であったが、REV4.26での修整によりロック距離が一般的な近距離型の射程並みになった事から
以前のような置き撃ちを主軸とした運用は難しくなったが依然として当たり判定は大きいので偏差射撃を積極的に狙いたい。

REV4.26よりFCS距離増加、FCS横幅が狭く、リロード時間短縮、連射間隔短縮、発射遅延短縮、射程延長、弾速増加、威力減少した。


■サブ

武器名 弾数 ダメージ ダウン補正値 リロード速度 対拠点能力 備考
ハイパー・バズーカ[短押し] 5/単発
20~40 300
低:1発
中:1発
高:1発
10.8cnt
?発
ロック距離持ち替え前武装に同じ
射程距離217m
ハイパー・バズーカ [長押し] [拡散前]
30
160
低1:2発
中1:2発
高1:2発

?発
ロック距離:上記と同じ
射程距離150?m
[拡散後]
固定 25?
バルカン・ポッド 30/5連射
4 20
低1:9発
中1:12発
高1:15発
11.5cnt
?発
ロック距離持ち替え前の武装と同じ
射程距離140m
強制よろけ
ミサイル・ランチャー 3/3
17〜22 150
低1:2発
中1:2発
高1:2発
8.9cnt
?発
ロック距離 持ち替え武装前と同じ
射程距離230m
マルチロック


《ハイパー・バズーカ》

トリガー短押し、長押しでダメージとダウン値が変化する。

短押し
単発ダウンのバズーカとなる。
誘導は低いが弾速が早く、近距離型のサブとしては高威力。この手の武装の中では弾数も多くリロード時間も中々に速い。

トレモにて、ロック外の相手に40ダメージを確認。
200mから最大ダメージとなる模様。

火力の低い本機の最大のダメージソース(それでも決して高くは無いが)。メインと使い分けてヨロケを取るかダウンを取るかで上手く選択しよう。
ただ、乱戦に不用意に撃ちこむと敵に無敵時間をプレゼントすることになるので、ミリ残りの敵機の撃破等の明確な利があるかは注意して取り扱おう。

長押し
よろけが取れ拡散するバズーカとなる。
ダウンバズーカより威力が落ちる。
発射後、自機から50m程度離れると拡散し複数Hitする。範囲はMS2機分程度。
拡散前に命中した場合でもよろけ属性となる。
トレモにて、拡散前命中で30ダメージを確認。
何気にこの手の武装にありがちな硬直がない。

本装備の使用に当たり、最大の注意点は射程距離がとにかく短いこと。
150mというのはほとんど格闘機の射撃武装が飛んで来る間合いであり、機動力が平凡な本機が積極的に飛び込んでいい間合いではない。
かといって置き撃ちをしようにもロック距離が短押し時と共有してしまっているため大して適性が無い。

積極的な攻勢に使用するというよりは甘い機動で詰めてくる敵機へと牽制で撃ちこむやや自衛よりな使用方法の方が適しているだろう。
(威力の割にダウン値も高めである)

間違えても初代拡散タイプのバズーカであるザクI(S)の様な使用は出来ないので注意。

REV4.26より「短押し」時の弾速増加、威力増加、対拠点威力微増、弾の当たり判定増加、爆発範囲が広くなった。

《バルカン・ポッド》

フルオート可能な頭部バルカン。ばらけがやや大きい。
名前こそバルカンで射程もやや短いが、切れ目なく打ち切れ威力も高めなのでマシンガン的な使い方もできる。
他の近距離型が持つバルカンと同じく1発でよろけ。
ビームライフルAと格闘を併用することで相手をよろけさせながら斬りこむのに重宝する。
ただし、クイック・ストライクを重視する戦法ならば同コストで連撃威力の高いガンダムGP01や格闘機体の乗り換えも考慮したい。

《ミサイル・ランチャー》

マルチロック可能なミサイル。
メインと切り替える際に持ち替えが必要かつ発射後のメインへの切り替えにも時間がかかるため、撃つタイミングには要注意。
マルチロックにより3機まとめて撃てるが、3発撃った時点でリロードとなる。リロードが長めなため弾数管理にも留意。

REV4.26よりリロード時間が減少した。

■格闘

武器名 ダメージ ダウン値
連撃回数
備考
ビーム・サーベル 22→24→24
(理論値22→30→38)
60→50→ダウン 合計威力 70
追尾距離 59m
タックル 30~50 1発ダウン 突:50
歩推装:40
旋硬跳走機:30


《ビーム・サーベル》

一般的な近距離型の格闘武装。

モーションはヘビーガンダムと同様。
この武装に持ち替えるとFCS範囲が拡大する。

《タックル》

一般的な近距離型のタックル。

モーションは飛び蹴り。
映画「機動戦士Ζガンダム-星を継ぐ者-」でのガルバルディβとの戦闘で行ったものの再現だと思われる。

■セッティング

セッティング名 アーマー
ダッシュ
速度
ダッシュ
時間
ダッシュ
距離
ジャンプ
速度
旋回
速度
硬直
時間
タックル
ダメージ
歩行
速度
備考

(旋回)
294 246km/h 2.3cnt 197km/h 13.3rpm 30f 30 110km/h

(硬直減)
296 243km/h 2.2cnt 195km/h 12.0rpm 26f 30 110km/h

(歩行)
303 243km/h 2.3cnt 195km/h 12.0rpm 30f 40 132km/h

(ジャンプ)
288 235km/h 2.2cnt 216km/h 12.0rpm 31f 30 110km/h

(ダッシュ)
273 264km/h 2.4cnt 190km/h 12.0rpm 32f 30 110km/h

(機動)
268 255km/h 2.3cnt 208km/h 12.4rpm 31f 30 110km/h

(ブースト)
306 232km/h 2.5cnt 186km/h 11.6rpm 30f 40 110km/h

(タックル)
308 225km/h 2.2cnt 180km/h 11.3rpm 30f 50 110km/h

(装甲)
343 213km/h 2.2cnt 171km/h 11.3rpm 30f 40 110km/h

機動力は平凡な代わりにやや耐久値は高い。
置き撃ち合戦であれば耐久値の高さも生かせるだろうか?

REV4.26より全セッティングにおいてダッシュ速度が上方調整された。


旋・硬・歩セッティング


歩はかつての置きバズ運用で好まれもしたが
修正後に関しては未知数、障害物で格闘をすかせるなら一考。

跳・走・機セッティング


基本は走だろう

推・突・装セッティング



■支給(コンプリートまで17400)

順番 武器名 バトルスコア
初期 ビーム・ライフルA
ハイパー・バズーカ
ビーム・サーベル
旋回セッティング
-
1 硬直減セッティング 500 
2 バルカン・ポッド 1200 
3 歩行セッティング  500 
4 ジャンプセッティング 700 
5 ダッシュセッティング  700 
6 機動セッティング   900 
7 ビーム・ライフルB 2400 
8 ブーストセッティング   900 
9 タックルセッティング   1100 
10 装甲セッティング   1100 
11 ミサイル・ランチャー 5600 

まとめ

250コストの近距離型。
良くも悪くも主人公機らしく汎用的と言える機体スペック(特徴が無いのが特徴と言われるジム・カスタムよりもよほど特徴が無い)。

と長所として言えれば良かったのだが、如何せん現状では器用貧乏という印象が非常に強い。
(特にrev.4.0以降の格闘型重視の編成では非常に肩身が狭い)

サブのバズーカを使用すれば射撃での手数が増える反面、置き撃ちが出来なければバズーカ長押ししか歩きに刺さらずその位置で戦おうとすると最大火力が生かせないジレンマを抱える(それこそ射撃型の出番である)。
ではバルカンを担いでの接近戦となると今度は格闘機の方が遥かに適性が高い(それこそ同じく主人公機でありながら不遇気味なガンダムGP01の方がマシかはともかく、そういう方向の調整である)。

rev.4.26にて上方修正
機動が早くなったとはいえ、コストに対して足は遅いほう。代わりに若干手数の分総合火力が高めではあったがメインの変更により手数も並みとなり、尖ったところが難易度があがったバズーカのみになり存在意義が難しいところである。
機動を得たマラサイ?のほうがマシとはいわないが、主人公機にしては地味すぎて不遇か。

一時期、4VS4で大暴れしたシルヴァ・バレトの下方以降に新規に登場する近距離型はその反省のためか性能がかなり抑えられたものが多い(一部、キュベレイMk-Ⅱ(PT)の様な4vs4メタのような機体はいたが)。
本機もその煽りを食らった1機と言えるだろう。

その他

原作では鹵獲した機体という事もありティターンズカラーのガンダムMk-Ⅱと機体性能に差はないが戦場の絆ではカテゴリが異なり性能も大きく変わっている。