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置く・置き/偏差射撃 - (2009/06/06 (土) 00:26:36) の編集履歴(バックアップ)


置く・置き/偏差射撃

移動している敵にそのまま撃つと通り過ぎた所に遅れてヒット判定が発生して、照準のオート追尾では硬直状態の相手以外にヒットさせるのは難しい。これに対し、敵MSの行動を予測して、照準を移動先にずらして射撃する技。

  • 「ノーロックショット」「ブラインドショット」と同じでロックしないで撃つ
ロック距離と武装の射程の差が大きいとやりやすい。
例)近接格闘機体の一部武装、寒冷地ザクなど

  • 射撃中に照準をずらす
青ロック射撃中に旋回動作をすることで着弾点をずらして当てる。
逆にわざと途中から外すことでダウン値を調整する利用法もある。
例)6連射型マシンガン、ニードルミサイルなど
この場合、ロック幅が狭い機体の方がより偏差射撃しやすい。

  • 障害物影からでてくる事を予想し撃つ
例え青ロックする距離でも障害物があればロックしない。
逆手に取ってレーダーを見て近付いて来る敵機を読んで置き撃ちする。
ビームライフル機体は距離を置いて撃つこともできる。
バズーカは弾速が遅いためそれより手前から撃つことになるだろう。
1発でよろけさせられる射撃を持つ機体は、より強力な置きクイック・ストライクができる。逃走時の牽制、切り札の1撃に使ってみよう。
撃つときに敵機のアラートを鳴らさずにしかもその後一方的に斬れる。
前線維持にマシンガンを垂れ流す戦法もある。相手によっては威嚇になる。
ジオンサイサリスのバズBはこのテクニックが有効で必須と言っても良い。敵対したときはレーダーで見られているため、障害物からでるときにフェイントをするなどを使い裏を描こう。

  • 狙撃型MS、スナイパー専用の技として呼ばれる場合
狙撃型のスコープモードの時、レバー操作で照準をずらすことができる。レバーを2本共動かすと照準移動のスピードが上がり、敵機の状況によって使い分ける必要がある。熟練者で無いと照準がブレて当らないことも多く、実戦で経験と勘を磨くしかない。熟練スナイパーが出撃しているなら、相手中距離の妨害や、前線での敵連撃のカットなど、味方が楽に戦えることだろう。

追記)熟練クラスはリロード中に移動、移動兼ねて「ジャンピングスナイプ」「構えたら1秒以内には射撃」「ブースト相手にヒット」等見せるが、全国トップクラスに至ると「ジャンピングスナイプでジャンプ中の敵機を落とす」といったゴルゴ13並みのプレイヤーも存在する。