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ミノフスキー粒子 - (2008/10/05 (日) 23:21:51) の編集履歴(バックアップ)


ミノフスキー粒子濃度

戦場の要素のひとつ、ミノフスキー粒子の散布状況。
ミノフスキー粒子が散布された状態では、その濃度に応じてレーダーの機能が阻害され、スクリーンの視界に頼った戦闘を余儀なくされる。普段とは一味違った戦闘となるだろう。
なお、通信やロックオン、武器の誘導性、警報など、レーダー以外の機能には変化はない。
(ミノフスキー粒子の原作設定についてはミノフスキー粒子(Wikipedia)を参照。)

散布の予定は戦場移動スケジュールと共に公式HPにて公開されている。

濃度の種類

散布濃度は以下の3種類。濃度によってレーダーの能力が変化する。
オンライン対戦では全国で一律の設定となる他、店内イベントモードでの設定も可能。

散布無し(濃度0%)

レーダーは正常に動作する。
敵味方や移動状態を問わず、機影を点灯表示する。

濃度50%

戦闘濃度散布。
レーダーの機能が弱まり、高速移動する機影以外はレーダーで捕捉できなくなる。
具体的には、敵機についてはブーストダッシュ・ジャンプ・タックル・攻撃行動を行うと点灯し、それ以外(歩き、停止、真上ジャンプ)では点灯しない。
味方機は、停止や歩き状態では半点灯(薄い点で表示)され、ブーストダッシュ、ジャンプ、タックルを行うと全点灯(濃い点で表示)される。

敵部隊の動向をレーダーでうかがい知ることが難しくなるため、味方との通信による情報交換が平常時よりも重要になってくる。
また、気付かれないよう歩き移動で行動して裏をかいたり、逆にブースト移動によって注意を引き付けたりといった駆け引きが生まれることになる。

濃度100%

高濃度散布。
レーダーが全く機能しなくなり、敵味方を問わず一切の機影が表示されなくなる。
完全に視界に頼った戦闘となるため、敵部隊への注意はもちろん、味方との連携に際してもシンボルチャット等の通信が非常に重要となる。

この濃度での散布は頻度が低く不定期だが、月に1回程度行われることがある。


ミノフスキー粒子散布下での敵拠点撃破難易度

  • 凡例
    • ○:敵側が気づいても拠点攻撃側が有利
    • △:敵側が気づかなければ拠点攻撃側が有利
    • ×:基本的に不利
戦場名 連邦軍難易度 ジオン軍難易度 コメント
ニューヤーク × ドーム/ひな壇ビル/高速道路からの単独攻撃が可能
ニューヤーク(R) × ドーム/ひな壇ビル/高速道路からの単独攻撃が可能
グレートキャニオン 洞窟を抜けた先のポイントが連邦軍有利
タクラマカン砂漠 × 目視され易い為、ミノフスキー粒子が役に立たない
遮蔽物の関係でジオン軍有利
ジャブロー地上 砲撃ポイントが遠く、しかも目視され易い
ジャブロー地下 × 迷宮の様なMAPだが砲撃ポイントが限られており目視され意味がない
特にジオン軍は不利
ヒマラヤ × 谷側拠点に攻め入る方が有利
ヒマラヤ(R) × 谷側拠点に攻め入る方が有利
トリントン 移動中に目視されなかった場合拠点撃破は容易
但し敵が建物内に集中している時のみ
鉱山都市 × ジオン軍の砲撃ポイントが多い為、連邦軍不利