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ズゴック - (2019/01/09 (水) 21:22:27) の編集履歴(バックアップ)


ここはREV.4のページです。
ページをREV.4準拠に更新中のため、REV.3.xの情報が含まれている場合があります。

ズゴック  MSM-07

その機体特性どおり水中、陸上両戦闘で高い能力を発揮できる。
「垂直発射ミサイル」を使用可能。
水中で機動力が向上


基本データ
兵種 前衛/近距離戦型
出撃可能地域 地上:○
宇宙:×
コロニー:○
アーマー値 301
コスト 140
バランサー/よろけ/基礎バランサー 高(特殊よろけ)/0/300
着地硬直 ダッシュ [ノーマル] 1.1cnt
小ジャンプ 0.8cnt
大ジャンプ 1.0cnt
オーバーヒート時の回復速度
[機動4] 4.5cnt
[ノーマル] 3.5cnt
再出撃レベル Lv6
支給ポイント 1800P

ジオンで支給される最初の水陸両用機体であり、水中では機動力向上のボーナスを得られる。
同じ140コストのF2程万能ではないが、MAPを選べば積極的に活用できる。
運用のポイントを押さえればザクF2以上の戦果を挙げる事も十分可能。
垂直発射ミサイルは歩いている敵機にブーストを強要させるには充分な性能で、歩き避けを多用する敵機には優位に立ちやすい。
同コスト帯のザク系MSと比べて耐久力が高く、どちらかと言えば支援射撃戦を得意とする。
オーバーヒート後の回復時間もザクII並みに短く、初心者にも扱いやすい。
また、ジオンの水陸両用機体同様、全ての武装において持ち替え動作が発生しないので空振りや空撃ちに注意しよう。

REV.3.57にて機体性能の一部変更・武装の一部変更・武装支給に追加あり。
ジム・ガードカスタムと同様に「バランサーダメージの蓄積ではよろけない」という特殊バランサーが全セッティングに適用されている。
REV.4より、素体コスト160→140に変更。
全セッティングにおいて、機動性能の調整あり。


■メイン

武器名 弾数 ダメージ ダウン値
よろけ:
ダウン
リロード
速度
対拠点
能力
備考
メガ
粒子砲
A
32/
4連射
密着 8
最長 6?
30/1発
低2:6発
中3:8発
高4:10発
8.3cnt? フルオート
赤ロック215m
射程235m
メガ
粒子砲
B
5/
単発
密着 19
最長 15
60
低 1発:3発
中 1発:4発
高 1発:5発
常時
リロード
4.6cnt/1発
? 強制よろけ
赤ロック227m
射程245m
ノックバック
約10m

A砲(右)とB砲(左)では発射する腕が逆になるので、障害物から半身を出して撃つ時には注意。

《メガ粒子砲A》

1トリガー4連射、装弾数32発。右腕から発射。

REV.3.0より、涙形を横にしたような球状のエフェクトに変更された(ガーベラ・テトラのビームマシンガンAに酷似)。
REV.3.57にて変更あり。
1トリガ4発発射の武器に変更
集弾率が向上し、1トリガーあたりの弾数が減ったことで弾幕効果が薄くなった。
バランサーダメージは向上したが、150mほど離れた敵機の硬直への4発HITは確実性に欠ける。
このため高バランサー機体をよろけさせるにはより近づく必要がある。
さらに至近距離にてフルオートで撃ち込んだ場合は以前より早くダウンするため、ワンチャンスのダメージ効率も下がった。
総じて大幅に弱体化した武装であるがメガBもそこまで頼れる性能ではないので、割り切って選ぶしかないだろう。

《メガ粒子砲B》

1トリガー1発、装弾数5発。常時リロード。A砲とは逆の左腕から発射。
威力は1発15~20ダメージ、誘導性は低め。

トリガーを引いてから発射までの遅延は0.4カウントで、連射間隔は1.0カウント。
全バランサー機に対し1発よろけからの3連撃が可能。
ロック距離がメガ粒子砲Aに比べて僅かに長い。

ジムのBSG・Bに似た性能で、連邦では(BSGとして)一般的な武装だが、ジオンではやや珍しく近距離戦機では本機とズゴック(S)のみが持つ。
リロードが遅く肝心な時に弾切れがないよう残弾管理に気を付けたい。格闘相殺時(後述)等、近接戦に強い。
ただし上述の通り、はっきり体感できる発射遅延があるので、トリガーを引くタイミングには慣れが必要。
弾幕や削り等の汎用性ではAより劣るが、全バランサー機に対して1発よろけを取れるので、カットにQSにと重宝する。
無敵じゃんけん可能な点と超低バラ以外にQSで82ダメは低コスト機体としては優秀。


■サブ

武器名 弾数 ダメージ ダウン値
よろけ:
ダウン
リロード
速度
対拠点
能力
備考
6連装
ミサイル砲A
9/
3連射
8固定
[1HIT]
80/1発
低1:3発
中1:3発
高2:4発
8.9cnt? ? 有効射程
130m
6連装
ミサイル砲B
6/
3連射
13固定
[1HIT]
50/1発
低2:4発
中2:5発
高2:6発
8.3cnt 有効射程
50~300m

《6連装ミサイル砲A》

1トリガー3発発射、装弾数9発。

REV.3.34にて威力減、さらに隠し修整が行われ「弾数6→3・リロード時間12.2cnt→9cnt?」となった
REV.3.57にて変更あり。
1トリガ3発発射の、射程距離は短いが扇状にミサイルを発射する武器に変更。ノックバック有。

扇というより三つ股フォークのほうがイメージしやすい弾道で、高機動ゲルググ(R)の三連装ミサイルBに性能・使用感ともに酷似しており、広い範囲の爆風を発生させる。
発射するや否や前方に伸びず地面に落下するという何とも頼りない弾道だが、シュツルムファウストとハンドグレネイドの中間と思えばさほど違和感なく使える。
至近距離ではダウンを取りやすくなるので、状況次第では密着で当てるのもあり。

REV4.22にて、命中率向上、弾数増加、リロード時間増加(要検証)、弾速増加、弾の当たり判定増加、射程短縮の調整が入った。
ミサイル砲Bとは違い、こちらはゼロ距離でも命中する。

《6連装ミサイル砲B》

1トリガー3連射、装弾数6発。フルオート可能。

高角度で撃ち上げられるミサイルで、有効射程範囲が存在する。50mより近い標的にはヒットしない。
REV4.22にて、最短射程距離短縮、命中率向上の調整が入り、より近場でヒットするようになり、格闘ロック距離付近でも当たるようになった。
誘導は弱く、3連射でも歩きやフワジャンで回避できる。


■格闘

武装 武器名 ダメージ ダウン値
連撃回数
対拠点
能力
備考
格闘武器 アイアン・ネイル 20→20→22 60→50→ダウン
3回
× 合計62
追尾距離59m
タックル 頭突き 30/40/50 1発ダウン × タックルセッティングのみ50

《アイアン・ネイル》

右→左→右と、爪を繰り出す。
抜刀モーションはなく、3連撃の威力はコスト相応。
1発ダウンを取れる武装がないので、強引に格闘間合いに突っ込むのは禁物。
仕掛ける時は周りの状況を良く確かめよう。
無論、クロスレンジの選択肢のひとつとしてナシではない。
メインまたはサブを撃ち込んでからのクイックストライクは、本機体において敵に大ダメージを与える手段の一つになる。
ダウンを奪ったら距離を仕切り直して、射撃戦に戻るのが得策。
一撃離脱を心がけよう。

《タックル》

ジオン水陸両用MS共通の「頭突き」。
各セッティングごとの威力は近距離としては標準的。


■セッティング

セッティング名 アーマー
ダッシュ
速度
ダッシュ
時間
ダッシュ
距離
ジャンプ
速度
旋回
速度
硬直
時間
タックル
ダメージ
歩行
速度
備考

(旋回)
301 212km/h 2.3cnt ?m 180km/h 10.9rpm 43f 30 104km/h

(硬直減)
303 210km/h 2.2cnt ?m 178km/h 10.3rpm 39f 30 104km/h

(歩行)
310 208km/h 2.3cnt ?m 177km/h 10.3rpm 43f 40 115km/h

(ジャンプ)
295 204km/h 2.2cnt ?m 202km/h 10.3rpm 44f 30 104km/h

(ダッシュ)
280 230km/h 2.4cnt ?m 172km/h 10.3rpm 45f 30 104km/h

(機動)
275 222km/h 2.3cnt ?m 194km/h 10.6rpm 44f 30 104km/h

(ブースト)
313 197km/h 2.5cnt ?m 168km/h 10.0rpm 43f 40 104km/h

(タックル)
315 191km/h 2.2cnt ?m 163km/h 9.7rpm 43f 50 104km/h

(装甲)
350 181km/h 2.2cnt ?m 154km/h 9.7rpm 43f 40 104km/h

(水中)
279 211km/h 2.2cnt ?m 162km/h 10.0rpm 43f 30 98km/h
※全セッティングで水中機動向上
※REV.3.57より全セッティングにて装甲値20増加、水中セッティング追加。

地上での機動性能はザクIIよりやや良い程度だが、水中では機動力が向上する。

旋・硬・歩セッティング


跳・走・機セッティング


推・突・装セッティング


水セッティング



+ Rev3.38まではこちら
セッティ
ング名
アーマー
旋回
速度
ダッシュ
性能
ダッシュ
距離
ジャンプ
性能
備考
機動重視4 260 +2 +4 148m +4 エネルギー伝達を
高効率化
機動重視3 270 +1 +3 142m +2 推力バランス調整
でダッシュ強化
機動重視2 275 +1 +2 133m +3 推力バランス調整
でジャンプ強化
機動重視1 285 +1 +1 129m +1 装甲の一部を
削って軽量化
ノーマル 290 0 0 125m 0 支給状態の
基本性能
装甲重視1 295 -1 -1 122m -1 装甲間に
緩衝材を追加
装甲重視2 302 -1 -2 119m -2 装甲裏面に
強化リブ装着
装甲重視3 310 -1 -4 115m -3 装甲の一部を溶接
モノブロック化
装甲重視4 320 -2 -5 110m -4 装甲を部分的に
二重化
※()内は旋回速度(度/フレーム)、ダッシュ速度(メートル/フレーム)、ジャンプ性能(メートル)を示す
※水中では機動力が向上

《共通》

地上での機動性能はザクIIよりやや良い程度だが、水中では機動力が向上する。
REV.3にてアーマー値が5上昇し、低コスト機ながらゲルググ級の耐久力を持つ。

《機動設定》

機動性が上がる事で、標的に対しての素早い距離調整や近接戦の飛び込み等、武装に適した行動を取りくなる。
瀕死の敵機が障害物に紛れながら逃げても、機動セッティングであれば追いかけやすい。
耐久力も充分にあるので、機動4を基本と考えてもいいだろう。
ただし単独にもなりやすいので、周囲への注意は怠らないように。
機動4でもアーマー値は260あり、(ザクII(F2)では機動3で260)F2に比べて、ブースト速度・持続力・アーマー値とのバランス共に上回る。
武装に1発ダウンを取れる物が無いため、敵機との距離管理が重要になるが、上手く立ち回れれば地上でもザクII(F2)を凌ぐ戦果を挙げる事が可能。


《装甲設定》

アーマー値は装甲4でも30しか上がらず、機動性を失うデメリットの方が大きい。
武装の特性上、距離調整が重要なので機動性低下は痛い。
また、1発ダウン武装の無い本機ではバランサー値の高い敵機に追われた場合、逃走が足頼みになるのも苦しい。
敵機を射程内に捉えにくく、結果的に前へ出て被弾する…という最悪のケースもあり得る。
タックルの威力の上昇を見込むのであれば、装甲1までにしたい。



■支給(コンプリートまで9200)

順番 武器名 バトルスコア
初期 メガ粒子砲A
6連装ミサイル砲A
アイアン・ネイル
旋回セッティング
-
1 硬直減セッティング 400
2 歩行セッティング 500
3 メガ粒子砲B 500
4 ジャンプセッティング 700
5 ダッシュセッティング 700
6 6連装ミサイル砲B 700
7 機動セッティング 1000
8 ブーストセッティング 1000
9 タックルセッティング 1200
10 装甲セッティング 1500
11 水中セッティング 1000

+ REV.3.38まではこちら
REV.3.38まではこちら(この白文字テキストは折り畳みによって生じる改行の位置を調整するためのものですのでこのまま残してください)

■支給(コンプリートまで8200)

順番 武器名 支給バトルスコア
初期 メガ粒子砲A
6連装ミサイル砲A
アイアン・ネイル
-
1 セッティング1 400
2 セッティング2 500
3 メガ粒子砲B 500
4 セッティング3 700
5 セッティング4 700
6 6連装ミサイル砲B 700
7 セッティング5 1000
8 セッティング6 1000
9 セッティング7 1200
10 セッティング8 1500


その他

Rev.3.57にて性能が大きく変更されたため研究待ち。
以前に比べ弱体化しているという評価が一般的である。