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ズゴック(S) MSM-07S
赤い彗星のパーソナルカラーが施された機体。
ズゴックよりも機動力が強化されている。
兵種 |
前衛/近距離戦型 |
出撃可能地域 |
地上:○ 宇宙:× |
アーマー値 |
285 |
コスト |
220 |
バランサー/よろけ/基礎バランサー |
中/80/240 |
着地硬直 |
ダッシュ [ノーマル] 1.0cnt. 小ジャンプ 0.8cnt. 大ジャンプ 1.1cnt. |
オーバーヒート時の回復速度 |
普通 [機動2] 5.4cnt. [ノーマル] 4.7cnt. |
支給ポイント |
5800P |
単発よろけで誘導に優れた射撃武装と高い機動性が特徴。
REV.3.30より格闘型から近距離戦型へ移動したが、REV.1の時(近距離型)とは性能が異なる。
■メイン
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ: ダウン |
リロード |
備考 |
メガ粒子砲A |
8/ 単発 |
最大 16 最小 11 |
80 低 1:3発 中 1:3発 高 2:4発 |
撃ち切り リロード 5.6 cnt |
赤ロック 217m 射程 約235m |
メガ粒子砲B |
15/ 単発 |
密着 13 最長 12 |
50 低 2:4発 中 2:5発 高 2:6発 |
撃ち切り リロード 7.0cnt |
赤ロック 215m 射程 265m |
《メガ粒子砲A》
1トリガー1発発射、装弾数8発。
左腕からビームを発射する。
トリガーを引いてからの発射遅延は0.3カウント。
ジム・ガードカスタムのビーム・スプレーガンに似た武装。
左腕から発射するが、腕を持ち上げてからの発射となり初弾は特に発射遅延が大きい。
発射後2カウントは構え体勢を維持するが時間内に次弾を発射しなければ構え体勢を解除してしまう。
そこそこの弾速と連射性能、リロードの速さが特徴である。
わずかに誘導するものの、マシンガンのようにばら撒いても当たらないので丁寧に硬直を狙おう。
リロードは早く、連射性能もそこそこあるので牽制に有効である。
中バランサー1発よろけの蓄積バランサーであるため、低バランサー機に対しては1発HITから2連撃までであることに注意したい。
しかし、高バランサー機に対しては2発よろけであるため味方機に対してカットする際は注意が必要である。
わずかに対拠点能力あり。
敵拠点付近の戦闘ユニットを3発で破壊できる。
《メガ粒子砲B》
1トリガー1発発射、装弾数15発。
右腕からビームを発射する。
基本性能は
B.D.1号機の100mmマシンガンCと酷似。
ザクII改が持つ単発式マシンガンと比べて最大威力に勝るがリロードで劣る。
A砲と比べ、単発威力及びダウン値が低いがこちらはトリガー連打での連射が可能。
装弾数もこちらの方が多いため、残弾管理も容易。
また、A砲より射程距離が長いため置き撃ちなども有効。
全バランサー2発よろけを発生することができ、かつ連射力が高くと弾速が速いため敵機に対するダウンコントロールが非常に優秀である。
状況に応じてよろけのみで止めることも、ダウンまで撃ちきることもできるため味方機との連携も強力である。
<ダウンするまで撃ちきった場合>
低バランサー:48~52ダメージ(4発ダウン)
中バランサー:60~65ダメージ(5発ダウン)
高バランサー:72~78ダメージ(6発ダウン)
■サブ
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ: ダウン |
リロード |
備考 |
6連装 ミサイル砲A |
2/ 単発 |
19 |
150 低 1:2発 中 1:2発 高 1:2発 |
8.9cnt |
射程 150m |
6連装 ミサイル砲B |
3/ 単発 |
16 |
100 低 1:2発 中 1:2発 高 1:2発 |
7.8cnt |
射程 340m 赤表示 150m |
《6連装ミサイル砲A》
1トリガー1発発射、装弾数2発。
頭部から誘導性の高いミサイルを正面に飛ばす。
発射時に微硬直があり、ダッシュ時は止まるので、ポンピングしながらの発射が有効である。
発射遅延は短めで、ロック距離はメインに依存する。
使用感は
B.D.1号機の有線ミサイルに似ている。
歩き合いやフワジャンに対して本武装でプレッシャーをかけ、メインで着地硬直を狙っていこう。
ノーロックの時弾道はやや斜めに描き地面に向けて発射される。
このため水平の位置にいる敵機に置き撃ちすると膝以下判定のない部分に通りすがってしまう。
わずかに対拠点能力あり。
敵拠点付近の戦闘ユニットを2発で撃破可能。
《6連装ミサイル砲B》
1トリガー1発発射、装弾数3発。
垂直発射してから敵機に向かって山なりに降下する軌道を描くため、150m以内では赤表示になりHITしないので注意。
ミサイル砲A同様ロック距離はメインに依存するため、赤ロックの取れる距離での有効射程は150m~約210mと60m程度しかない。
しかし射程自体は300m以上と長く、赤ロックして発射すればロックが切れても300m近く敵機を追尾する。
近距離戦型である
ズゴックの6連装ミサイル砲Aとほぼ同性能。
余談だが、A砲B砲どちらも武装名にある数字より装弾数が少なく設定されている。
同様の武装はジオンの
イフリート改が持つ6連装ミサイル・ポッドや、連邦の
陸戦強襲型ガンタンクが持つ56連装ロケット・ランチャーがある。
■格闘
武器名 |
ダメージ |
ダウン値 連撃回数 |
対拠点 能力 |
備考 |
アイアン・ ネイル |
20→22→24 |
60→50→ダウン |
× |
合計威力 66 追尾距離 59m |
頭突き |
40 |
1発ダウン |
× |
装甲重視1:50 機動重視:30 |
《アイアン・ネイル》
右→左→右と爪を繰り出す。
メインサブ共に敵機をよろけさせやすいためQSは狙いやすい。
しかし、以前と異なり近距離型機体であるため過信はしないように。
《タックル》
ジオン水陸両用機特有の頭突き。
■セッティング
セッティ ング名 |
アーマー 値 |
旋回 速度 |
ダッシュ 性能 |
ダッシュ 距離 |
ジャンプ 性能 |
備考 |
機動重視4 |
250 |
+2 |
+4 |
?m |
+4 |
総合強化 |
機動重視3 |
260 |
+1 |
+5 |
?m |
+1 |
ダッシュ強化 |
機動重視2 |
270 |
+1 |
+1 |
?m |
+5 |
ジャンプ強化 |
機動重視1 |
278 |
+4 |
+1 |
146m |
+1 |
旋回強化 |
|
|
|
|
|
|
|
ノーマル |
285 |
0 |
0 |
136m |
0 |
|
|
|
|
|
|
|
|
装甲重視1 |
290 |
-1 |
-1 |
130m |
-1 |
タックル強化 |
装甲重視2 |
300 |
-1 |
-1 |
130m |
-1 |
機敏性向上 |
装甲重視3 |
300 |
-1 |
-1 |
144m |
-1 |
ブースト量向上 |
装甲重視4 |
325 |
-1 |
-3 |
123m |
-3 |
装甲強化 |
※水中では機動力向上
REV.3.30より特化セッティングに移行
装甲値はREV.3.30現在の数値に対応済みだがブースト移動時の距離など不明な点多し、追記求む。
全セッティングは硬直の少なさと空中機動力の良さを特徴とし、その代わりにダッシュスピードは相当控え目。
《ノーマル》
《機動重視》
機動重視1 硬直・旋回強化
小ジャンプ硬直は驚異的な24fと、高コスト格闘機の
ゲルググ(S)並の少なさ。
機動重視2 ジャンプ強化
機動重視3 ダッシュ強化
ダッシュ強化と言ってもそんなに速くはないが、全体的に連邦の
ジム・寒冷地仕様の機動重視4とほぼ互角の性能。
機動重視4 総合強化
全体的に軽快に動けるようになるが、特化セッティング機体なので自分に合ったものを選ぼう。
《装甲重視》
装甲重視1 タックル威力強化
装甲重視2 硬直軽減
装甲セッティングは全般的に機動セッティングよりも硬直が少ないが、硬直の長さに関しては機動重視1<装甲重視2<N=装甲<機動になっている。
装甲重視3 ダッシュ持続時間強化
装甲重視4 AP特化
水陸両用MSの特性上、水中ではブースト距離・速度が向上する。
機動セッティングでの水中機動性は高く、間合いの調節が容易になる。
■支給(コンプリートまで10300)
順番 |
武器名 |
支給バトルスコア |
初期 |
メガ粒子砲A 6連装ミサイル砲A アイアン・ネイル |
- |
1 |
セッティング1 |
700 |
2 |
セッティング2 |
700 |
3 |
セッティング3 |
700 |
4 |
セッティング4 |
700 |
5 |
セッティング5 |
1000 |
6 |
セッティング6 |
1000 |
7 |
セッティング7 |
1000 |
8 |
セッティング8 |
1500 |
9 |
6連装ミサイル砲B |
1500 |
10 |
メガ粒子砲B |
1500 |
■まとめ
Rev3.30より格闘型から近距離型機体に変更され、格闘機特有の爆発力と引き換えに優秀な射撃武装と機動力を持つ機体となった。
ジオン軍の機体としては癖が少なく、丁寧に立ち回れば射撃戦も格闘もそつなくこなせる。
言い換えれは器用貧乏とも言えるので、戦局に応じて最適な役割を果たし器用貧乏で終わらないようにしよう。
よろけは取りやすいが、1発でダウンを取れる武装がないので注意。
敵機と格闘やタックルがかち合った際に、メガ粒子砲を撃ちながら格闘・タックルを出すことが可能。
使い手の腕が問われるテクニック。
ただし、自機と敵機の高低差などで、メガ粒子砲がタックルをすり抜けることもあるため、過信は禁物。
■その他
かのシャア・アズナブルが復活を印象付ける名シーンで搭乗していた機体である。
本機が同編成に2機以上入ると、
ザクII(S)同様に出撃番号が一番若い機体以外はカラーリングが薄い桃色に変わる。
REV.1において隠し機体として実装された。
取得条件は1クレジット中の戦闘内において、
ジャブロー地上と
ジャブロー地下の両ステージで前衛機体(格・近)と後衛機体(中・遠・狙)でランクSを1回ずつ獲得することが条件であった(前衛・後衛の順番は問わず)。
リロードが早く全バランサー1発よろけのメイン射撃―メガ粒子砲、高誘導1発よろけのサブ射撃―6連装ミサイル(ただし装弾数は4発であった)、格闘威力は近距離機でありながら格闘機に匹敵する威力(特に全バランサー1発よろけの目が粒子砲からのQSは強力であった)と武装性能も良好でありながら、また機体の機動性能も良好だった。
REV.2にて他のシャア専用機と共に格闘機へとコンバート。
謎のセッティング調整と装甲値の低さから不遇の時代へ。
REV.3.30にて近距離機へ再びコンバート。実に5年振りである。