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ジム・スナイパーII(WD隊) - (2015/12/14 (月) 20:43:58) の編集履歴(バックアップ)


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ジム・スナイパーII(WD隊)  RGM-79SP

ホワイト・ディンゴ隊仕様のジム・スナイパーII
ビーム・ライフルを主体とした武装を備える。

基本データ
兵種 前衛/射撃型
出撃可能地域 地上:○
宇宙:○
アーマー値 284
コスト 220・230
バランサー/よろけ/基礎バランサー 中/80/240
着地硬直 ダッシュ [機動4] cnt
ダッシュ [装甲3] 1.2cnt
小ジャンプ cnt
大ジャンプ cnt
オーバーヒート時の回復速度 [装甲1]5.1cnt
[装甲2]4.7cnt
[装甲3]4.8cnt
支給ポイント 12プレイ(24戦)後
(又は4400P)

連邦軍の射撃型機体では、主武装としてビーム・ライフルを支給される最初の機体。
この機体で学んだことの多くは、後々ガンダム(G-3)などでも活かされる。

射程が短めな近距離寄りの射撃機体で、性質的にジム・コマンドに似ている部分もあるが、便利なサブ武装の活用により広い戦術幅を取ることもできる。
射撃機としては高くないコストを活かして立ち回りも近距離っぽく動きながら、乱戦などでは瞬間ダメージに優れる射撃を活かすことで、高い独自性を発揮できる。

REV.3.23でよろけ耐性が向上し、通常の中バランサーになった。

FCS稼動幅は方位を示す円の幅と同等である。

エクストラタイプ
詳しくはエクストラタイプ参照。

■メイン

武器名 弾数 ダメージ ダウン値
よろけ:
ダウン
リロード
速度
対拠点
能力
備考
試作ビーム
・ライフル
5/
単発
密着 40
最長 65
160
低1:2発
中1:2発
高1:2発
約9cnt
撃ち切り式
? 青ロック214m↓
赤ロック217m↓
射程237m
100mm
マシンガン
36/
6連射
密着 12
最長 12
[1HIT時]
50?/1発
低2:4発
中2:5発
高2:6発
9.8cnt ? 赤ロック202m?
射程202m?
威力減衰無
ビーム
・ライフル
5/
単発
密着 46
最長 75
160
超低-:1発
低1:2発
中1:2発
高1:2発
約10.5cnt
撃ち切り式
コスト+10
青ロック214m
赤ロック217m
射程259m

《試作ビーム・ライフル》


《ビーム・ライフル》


■サブ

武器名 弾数 ダメージ ダウン値
よろけ:
ダウン
リロード
速度
対拠点
能力
備考
ハンド・
グレネイド(×2)
4/
2発同時
密着 20
最長 20
1発
ダウン
約12cnt ? 白表示??m
射程??m
バルカン
・ポッド
16/
4連射
密着 8
最長 8
100/1発
低1:2発
中1:2発
高1:3発
約7cnt ? フルオート可
白表示139m
射程165m
ハイパー
・バズーカ
3/
単発
密着 24
最長 24
160/1発
低1:2発
中1:2発
高1:2発
13.6cnt
青ロック198m
白表示?m
射程?m

《ハンド・グレネイド(×2)》

1トリガー2発同時投擲、装弾数4発。
2発同時に転がす下投げ式手榴弾。
狭いV字型に拡散するように投げるので、障害物に当たらなければ2つの軌道が交わることはない。

当然ながら通常の1コだけ転がすタイプより当たりやすい。
他のサブ武装には、フォローなどなにかと使いやすい便利兵器バルカン、横歩きを崩せる優秀な牽制兵器ハイパーバズーカがあるが、本武装も十分それらに対抗する便利さを持つ。
偏差投げで歩きを牽制したり、ダウンさせやすいことを生かして短時間枚数不利を解消or枚数有利を作ったりなどなど。

REV.3.23で弾速増、射角変更。
「射角変更」については現時点で明確な差は見られない。検証を求む。


対拠点威力:1pt/2発(4vs4時)

《バルカン・ポッド》

1トリガー4連射、装弾数24発。
Rev3.23で威力増、リロード時間短、射角変更。

サブのバルカンとしては威力が高く距離による減衰もない。
Rev3.22までは一点を正確に狙って撃ちだす武装だったか、Rev3.23よりわずかに左右に散らばるように変更された。
これによりカス当てを狙いやすくなり、また硬直には全弾(といっても3発までだが)撃ち込むことも可能となった。
タックルへの素早いカウンター、囲まれる前にダウンさせ突破口を開く、ダウンさせ背後を取る、牽制や弾幕の足し、これを先に撃って敵機が動いた後の硬直をビームライフルで撃つ、などなど使い所は非常に多い。
165mまで届く。

ビームライフルの発射硬直中にも撃てる。もしBRを外した場合でもこれを使ってよろけやダウンを取り、その隙に仕切り直すことも可能。
なお、サブにハンド・グレネイド(×2)を選択しても頭部に装備されたままになっている。

《ハイパーバズーカ》

1トリガー1発発射、装弾数3発。連射間隔1.6cnt。
REV.3.23で追加コスト(+10)削除。
誘導は他の射撃型機のハイパーバズーカと同様。
弾道は近距離型バズーカほどではないが、やや下向きな直線を描く。

平地では横に歩く敵機に、空中では自機よりも低い位置でフワジャンする敵機への牽制になる。
しかしダウン値が高いので、低バランサーの敵機には100mmマシンガン1発でダウンさせてしまう。
まとまったダメージとダウンを与えられるビームライフルを運用するための布石にはなる。
メイン武装との持ち替え時間には留意。

この武装で火力は一層上がるが、ダウンを取りやすいグレネイドやバルカン装備時より自衛面では劣ることになるため、立ち回りや運用には注意。

対拠点威力:2pt弱/1発(4vs4時)


■格闘

武器名 ダメージ ダウン値
連撃回数
備考
ビーム・サーベル 10→16→30 60→50→ダウン
3回
合計威力56
追尾距離59m
タックル 40 1発
ダウン
機動:30(-10)
装甲:50(+10)

《ビーム・サーベル》

2撃目まではジムと同様のモーションだが、3撃目は左腕シールドの先端で薙ぎ払うモーションで、効果音は打撃音になっている。タイミングは特に変わらない。
踏み込み速度は近距離戦型機体と遜色ないが、1・2撃目の威力がかなり低い上に射撃型のためFCS範囲が狭く、接近戦には適さない。
しかしメインのリロード中などには格闘に頼らざるを得ないのも事実。
1vs1の時に隙だらけの敵や味方へのカットとして、ここぞという時に使おう。

《タックル》

対拠点威力:1pt(4vs4時、機動4)


■セッティング

セッティ
ング名
アーマー
旋回
速度
ダッシュ
性能
ダッシュ
距離
ジャンプ
性能
備考
機動重視4 251 +2 +4 152m +4 総合強化
機動重視3 260 +1 +5 162m 0 ダッシュ強化
機動重視2 269 +1 +1 140m +5 ジャンプ強化
機動重視1 276 +4 +1 147m +1 旋回強化
ノーマル 284 0 0 129m? 0 -
装甲重視1 289 -1 -1 ???m -1 タックル強化
装甲重視2 299 -1 -1 125m -1 機敏性強化
装甲重視3 299 -1 -1 ???m -1 ブースト量向上
装甲重視4 324 -1 -3 ???m -3 装甲強化
※ダッシュ距離はREV.3にて計測
※REV.3.23で特化セッティングに変更。上記の表は対応済み。

《機動重視》

武装の特徴上、間合いの調整と着地取りに勝つことが必須なので、機動セッティングが基本になる。

機動1は旋回性能向上
機動2はジャンプ性能向上
機動3はダッシュ性能向上
機動4は全体的に機動性向上

機動4にすると連邦軍コスト200帯の近距離戦型・射撃型の中では優秀なジャンプ性能・ダッシュ性能を発揮できるが、
ダッシュ距離は機動3と比較すると控えめ。
ア・バオア・クーのような宇宙空間なら滞空効率の優れた機動2も使いやすい。

《装甲重視》

装甲1は、タックル威力強化
装甲2は、機敏性向上
装甲3は、ブースト量強化
装甲4は、アーマー値強化

格闘間合いで使いやすいサブ射撃を持っているので、タックルのダメージ上昇を見込んでの装甲1も慮外ではない。
装甲1でのBR→QSタックルは瞬時に90以上のダメージを与えられるため強力。
マシンガン装備で前線に長く留まり、敵の侵攻を押し留めたり火力と手数でラインを押し上げる場合にも有効ではあるが、そのような立ち回りをする気なら近距離戦型機体の方が有利でもある。


■支給(コンプリートまで11200)

順番 武器名 ポイント
初期 試作ビーム・ライフル
ハンド・グレネイド(×2)
ビーム・サーベル
-
1 セッティング1 400
2 セッティング2 500
3 100mmマシンガン   500
4 セッティング3 700
5 バルカン・ポッド 700
6 セッティング4 700
7 セッティング5 1000
8 セッティング6 1000
9 セッティング7 1200
10 セッティング8 1500
11 ビーム・ライフル 1500
12 ハイパー・バズーカ 1500


その他

BR装備はコストアップのリスクはあるが、150mで最大ダメージ75(REV.3再検証の必要あり)の威力を持ちつつ、前線で活躍できる近距離型に近い射撃型といった所か。
カット能力の高いバルカンを装備することでタンク護衛時には心強い。
枚数不利も枚数有利もこなせる上に、機体操作にクセが無いので乗りこなしやすい部類に入る。
BRの射程が短めなので、他の射撃機に比べて積極的に前に出る必要性がある。
コストが20低い200帯のガンキャノンや同じコスト220帯の陸戦型ガンダム(ジム頭)のような誘導性のある武装が少ないので、引き撃ちしていても相手にダメージを与えるのが難しい。が、それらに比べ機動性が高く、ダウンさせやすいサブ射武装を持っているため、近接戦闘もある程度こなせるのが本機の利点。
比較的優れた機動力を活かして前線に立ち、ターゲットを受けながら近距離機体のレンジと射撃機体のレンジで揺さぶりをかけたい。

ハンド・グレネイド(×2)は多少癖があるが広い範囲に対し牽制が可能。
的確に運用できれば他機体にはない独特のプレッシャーを与えられる。
しかしそれだけに初心者と上級者の腕の差が明確に分かれる機体であるとも言える。
熟練すれば試作BR・バルカン装備で、格闘機との連携においてコスト以上の活躍ができる。

ジオン側の対抗機であるゲルググ(G)と比較すると、2種いずれのビームライフルも貫通属性もダウン属性も付与されていない点が気になるが、こちらは宇宙空間でも使用可能。
コストアップ武装のビームライフルは硬直が少なく連射が利き、ゲルググ(G)のBRBとは対照的だが、違う意味で強力な武装である。