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量産型ガンキャノン - (2013/03/12 (火) 01:17:40) のソース

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*量産型ガンキャノン  RX-77D
[[ガンキャノン]]の量産検討タイプ。
後方からの対拠点攻撃に特化した、砲撃仕様としている。
//↑公式HP機体紹介より抜粋。なのでいじらないで。

//データのソースはhttp://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20091204_333460.html
||
|BGCOLOR(#FFCC99):~基本データ|
||
|BGCOLOR(#FFCC99):~兵種|CENTER:後衛/[[遠距離砲撃型>遠距離砲撃型機体]]|
|BGCOLOR(#FFCC99):~出撃可能地域|CENTER:地上:○&br()宇宙:○|
|BGCOLOR(#FFCC99):~アーマー値|CENTER:310|
|BGCOLOR(#FFCC99):~コスト|CENTER:200・210・220・230・240|
|BGCOLOR(#FFCC99):~被撃墜時の-pt|CENTER:40・44・48・52・57 pt|
|BGCOLOR(#FFCC99):~[[バランサー]]/よろけ/基礎バランサー|CENTER:中/80/240|
|BGCOLOR(#FFCC99):~[[着地硬直]]|CENTER:小(20F)|
|BGCOLOR(#FFCC99):~オーバーヒート時の回復速度|CENTER:やや遅(約6cnt?)|
|BGCOLOR(#FFCC99):~支給ポイント|CENTER:4900P|
//表記は「極大」「大」「中」「小」「極小」の5段階です。

REV.2.10にて追加。

量産型と銘打ってはいるが、基本コストは[[ガンキャノン]]と同じで、カテゴリー自体も異なる。
機動型のキャノン系遠距離砲撃機体としては両軍通じて最高コストである。
対拠点能力は[[ジム・キャノン]]と同じだが、機体の基本性能はそれを大きく上回る。
コストを割いてでもタンクの機動力を上げたい際に選択される場合が多い。
武装によっては1ランク上になりうるコストも考慮し、想定する立ち回りに応じてジム・キャノンとの使い分けができるようにしよう。

//とはいえ散弾やビックガンのような強力な支援・自衛武装をもつわけではないので
//↑広範囲兵器・誘導兵器だけが強力とは限らず、それは好みの話なのでコメアウトします。少なくとも、この機体のマシンガンやナッツなどはビッグガンと違った方向で優秀です。
//幅広い武装・高い機動性を十分に生かすには、既存の遠距離機体とは異なる運用が必要である。
//4:4時に敵拠点単機抜けするつもりなら本機を使う意味は薄れる。

****エクストラタイプ
詳しくは[[エクストラタイプ>機体支給について#extra_type]]参照。
-2011ブロックNO.1仕様
--2011オフィシャル全国大会 ブロックNO.1チーム決定戦エリア覇者に配備。&br()機体カラーは緑と白で配色され極の文字が入っている。
-ホワイトディンゴ隊カラー
--2013/02/21(木)〜2013/03/10(日)の期間に5日以上参加すると支給される。&br()ジム(WD隊)のような灰色を主としたカラーになる。なお機体色が変わるだけで原作で装備してた両手に100ミリマシンガンは装備されない

**■メイン
|BGCOLOR(#FFCC99):武器名|BGCOLOR(#FFCC99):弾数|BGCOLOR(#FFCC99):ダメージ|BGCOLOR(#FFCC99):ダウン値&br()よろけ:&br()ダウン|BGCOLOR(#FFCC99):リロード&br()時間|BGCOLOR(#FFCC99):対拠点&br()能力|BGCOLOR(#FFCC99):備考|h
|CENTER:240mm&br()キャノン砲A|CENTER:4/&br()単発|CENTER:密着 ??&br()最短 29&br()最長 50|CENTER:60&br()低1:-発&br()中1:-発&br()高1:-発|CENTER:3cnt|CENTER:◎&br()90|対拠点用&br()青ロック 749m&br()赤ロック 752m&br()白表示 210m~750m|
|CENTER:240mm&br()キャノン砲B|CENTER:4/&br()単発|CENTER:密着 ??&br()最短 32&br()最長 55|CENTER:60&br()低1:-発&br()中1:-発&br()高1:-発|CENTER:3cnt|CENTER:◎&br()90|コスト+10&br()対拠点用&br()青ロック 749m&br()赤ロック 752m&br()白表示 210m~750m|

※最短=白表示時の最短距離の威力

***《240mmキャノン砲A/B共通》
1トリガー1発発射、装弾数4発。
対拠点攻撃力や発射間隔は[[ジム・キャノン]]のものと同等。拠点弾のみによる拠点攻略速度も変わらない。
左右の砲身から交互に発射されるため、洞窟やアーチなどに隠れて撃つ場合には左右の弾が天井や障害物にぶつからず拠点へ通るように注意する必要がある。
MSに当たった際は強制よろけのバランサーダメージ60。


&bold(){対拠点攻撃力比較表}
|武器|4~8人|
|CENTER:A砲|12発/35?cnt|
|CENTER:B砲|12発/35?cnt|
|CENTER:A砲&br()+&br()徹甲弾|9+2発/?cnt&br()または&br()8+3発/?cnt&br()(初弾:徹甲弾)|
|CENTER:B砲&br()+&br()徹甲弾|9+2発/?cnt&br()または&br()8+3発/?cnt&br()(初弾:徹甲弾)|
//|武器|4人|5人|6人|7人|8人|
//|CENTER:A砲|12発/?cnt|14発/?cnt|16発/?cnt|17発/?cnt|18発/?cnt|
//|CENTER:B砲|12発/?cnt|14発/?cnt|16発/?cnt|17発/?cnt|18発/?cnt|
//|CENTER:A砲&br()+&br()徹甲弾|9+2発/?cnt&br()または&br()8+3発/?cnt&br()(初弾:徹甲弾)|11+2発/?cnt&br()または&br()10+3発/?cnt&br()(初弾:徹甲弾)|12+3発/?cnt|13+3発/?cnt&br()または&br()12+4発/?cnt&br()(初弾:徹甲弾)|16+2発/44cnt&br()(初弾:徹甲弾)|
//|CENTER:B砲&br()+&br()徹甲弾|9+2発/?cnt&br()または&br()8+3発/?cnt&br()(初弾:徹甲弾)|11+2発/?cnt&br()または&br()10+3発/?cnt&br()(初弾:徹甲弾)|12+3発/?cnt|13+3発/?cnt&br()または&br()12+4発/?cnt&br()(初弾:徹甲弾)|16+2発/44cnt&br()(初弾:徹甲弾)|


***《240mmキャノン砲A》
1トリガー1発発射、装弾数4発。
性能は全ての面においてジム・キャノンのものとほぼ同等。
初期(最小)射角7.5°→最大射角50°。
400mで威力45。威力減衰は450m前後から始まると思われる。
キーパーの妨害時間を少しでも短くしたいのなら、状況にもよるが最大威力が出る500mは離れて撃った方が無難。
キャノン系拠点弾であるため弾が消失するまでの距離(時間)が若干早く、[[トリントン]]のコロニー高層階など高所からノーロックで撃った際は命中せずに消える事がある(ロック時はそのような心配は無い)

***《240mmキャノン砲B》
1トリガー1発発射、装弾数4発。装備時、コスト+10。
全体的にAより高性能。
Aに比べて対MS威力が微上昇しており、さらに25mのノックバック効果が付加されているためキーパー対策になる。
射角は初期(最小)射角15°最大射角75°とAより上向きで、調整速度もタンク並でノーロック砲撃での運用も可能。
弾が消失する距離(時間)もやや延長されている?(要検証)
初期射角が高い事から、地形によってはAのように弾き撃ち(トリガーをホールドする事無く撃つ)が出来なくなる事もあるので、砲撃地点にはやや注意を払う必要が出る。

各種追加弾を装備してこの武装へ切り替える際の所要時間が短い。
(※パンチ経由時の「徹甲弾⇒キャノンB」は含まれない。動画で検証済)

//コスト+10上昇に注意が必要だが、徹甲弾による拠点攻撃力向上を考えるならこの武装もセットで考えよう。逆に徹甲弾を装備しないなら、特別な理由が無いときはキャノンはAで十分かもしれない。
//撃破されないことが前提ならば全体的にAより高性能。

**■サブ
|BGCOLOR(#FFCC99):武器名|BGCOLOR(#FFCC99):弾数|BGCOLOR(#FFCC99):ダメージ|BGCOLOR(#FFCC99):ダウン値&br()よろけ:&br()ダウン|BGCOLOR(#FFCC99):リロード&br()時間|BGCOLOR(#FFCC99):対拠点&br()能力|BGCOLOR(#FFCC99):備考|h
|CENTER:頭部&br()バルカン砲|CENTER:24/&br()4連射|CENTER:密着 4&br()最長 1|CENTER:30/1発&br()低2:6発&br()中3:8発&br()高4:10発|CENTER:11.3cnt|CENTER:×&br()0.7?/1発|白表示129m&br()射程138m|
|CENTER:追加弾&br()(硬芯徹甲弾)|CENTER:1/&br()単発|CENTER:密着 70&br()最短 94&br()最長 100|CENTER:1発&br()ダウン|CENTER:10.4cnt|CENTER:◎&br()120|コスト+10&br()赤ロック602m&br()白表示300m~|
|CENTER:ファイア・&br()ナッツ|CENTER:2/&br()単発|CENTER:12|CENTER:1発&br()ダウン|CENTER:8.1cnt|CENTER:×&br()8?|白表示145m&br()射程?m|
|CENTER:ブルパップ・&br()マシンガン|CENTER:36/&br()6連射|CENTER:密着 5&br()最長 2|CENTER:34/1発&br()低2:6発&br()中3:8発&br()高3:9発|CENTER:約8cnt|CENTER:×&br()1/1発|コスト+20&br()白表示189m&br()射程 m|

***《頭部バルカン砲》
1トリガー4連射、装弾数24発。
トリガー引きっ放しで間隔を開けてのフルオート射撃が可能。110m前後で威力減衰。

[[ジム・キャノン]]および[[ジム・キャノン(WD隊)]]のバルカンと同様に1トリガーで高バラまでよろけが取れる。
他二機に比べて弾間隔が短く、4発ごとに細かい間は開くがフルオート射撃が可能。
弾が密集しているのでよろけを奪いやすく、味方と連携が取れれば使いやすい。
反面、1トリガーではダウンを奪えないため、自衛に使うにはやや頼りない性能。

味方の援護としてはブルパップマシンガンに目が行きがちだが、持ち替え動作とコストアップがない点を鑑みると見所のある武装と言える。

***《硬芯徹甲弾》
単発式。装備時、コスト+10。

[[ガンキャノン]]の同名武装と同じような性能。ただし機体カテゴリー相応に最短射程、最長射程ともに長い。
トリガーホールドで射角が水平まで下がる。調整速度は速い。
弾速がかなり速いものの、誘導は全くと言ってよいほどない。
よって、高い威力を持つものの、対MS戦で使いこなすには熟練を要する。
一方で、メインの1.33倍もの高い対拠点能力を持ち、拠点撃破の加速が可能である。
本武装を扱うに際しては、対MS、対拠点の両方の性質を理解しておく必要がある。

-&color(darkblue){拠点攻略に用いる場合}

Rev3.16現在、拠点耐久力は1000、メインの拠点弾の威力が90(1セット360)、硬芯徹甲弾の威力が120である。
拠点弾2セット+徹甲弾2発+どちらか1発で撃破できる。
左トリガーをパンチにし、パンチを経由した切り替えを行うことで拠点弾のみより5cntほど早く撃破できる(トレモにて確認)。
経由しない場合はDASの切り替えが入り、逆に遅くなる。よって、パンチの装備は半ば必須である。
また、硬芯徹甲弾を用いた砲撃中は持ち替え動作のぶん硬直が増え、敵の攻撃を受けやすくなる。
敵の攻撃を受けないようあらかじめ距離を取っておく必要がある。

//また持ち替えの都合上キャノンBがお勧め(キャノンB項に理由を記載)。
//パンチ切り替えはAでもBでも変わらないのでCO。

本武装の赤ロック距離は約600mであり、赤ロックを維持するためにはメインの拠点弾の赤ロック距離より150m程度拠点に接近せねばならない。
600m以遠で硬芯徹甲弾に切り替えると、拠点弾でロックが取れていたとしてもFCS距離が変更されロックが外れる。
拠点弾のロック距離限界付近、750m前後で併用する際はノーロックで射角を最大まで上げると750mまで到達する。この場合においては拠点弾のみより2~3cntほど短縮される。
NLで撃った際にも、弾速が速いために拠点弾のように途中で消失する事はほとんど無く地面や目標物に着弾する。(何cntで消失するかは要検証)
また、拠点弾と同様、NLでも高所から撃つ事によって飛距離が若干伸びる。

拠点に接近すればノーロック不要であるが、拠点弾は210m以遠、徹甲弾は300m以遠なので、接近しすぎると弧を描く弾道のため、敵拠点を通り越す事がある。
敵拠点の形状によっては射角を最低まで下げれば当たる事もあり、ダブデならば正面から撃てば弾き撃ちでもいわゆる首や頭に命中する。
攻略速度と敵のリスタートに絡まれない位置を見極めて慎重に位置取りする必要がある。

-&color(darkblue){対MSに使用する場合}

MSへのダメージは約100と高い。400m以遠での100ダメージが確認されている。
白表示距離は300m以遠602m以内であり、緩い弧を描く弾道のためにある程度の距離を離さないと通常の射程では命中しない。
敵機体にもよるが、大体300m前後、白表示限界付近ならば弾速も速いために通常の着地硬直を狙い打つ事が出来る。
400mほど離れると遠距離砲撃型機体の拠点弾くらいの硬直が無いと射抜くことは難しい。
当然、硬直を狙ったとしてもタックルで位置をずらされたら容易に回避されてしまう事にも注意。

300m以近の敵MSに当てるための条件は、

・敵機体と密着しつつ、射角を最低まで下げた状態
・50m以近で、距離にもよるが位置関係的に相手がMS3/4機分~1機分より上にいる状態

この時に当てる事が可能となる。
どちらの場合においても相手との距離は黄ロック範囲内なので、1対1の場合は狙う機会が非常に限られる上に、撃ったとしても相手の格闘で無効化される事も十分にありえる。
また、1度当てた相手は注意を払う(はず)なので、2度当てる事は出来ないと考えた方が無難。
50mより離れても弾道と敵機体さえ重なれば命中となるので当たる可能性はあるが、狙って当てる事は非常に難しい。
ヒマラヤの傾斜などで相手がわずかでも下にいる時は密着して射角を最低まで下げても当たらない。
200m前後の相手には下手に狙うよりも機動力を生かし位置取りや移動に専念した方が良いだろう。

密着して撃った際のダメージは約70。十分にまとまったダメージを与える事が出来る。
ただし、300m以遠、300m以近いずれの用法においても十分な修練を積む必要がある。
本武装は「当たればラッキー」ではなく、「当てるべくして当てる」武装である。
また、敵機体を狙うのに夢中で本業の拠点攻略をおろそかにしてしまっては本末転倒。
コストも210~220に上がってしまう事や、活用しようとすると左トリガーがパンチになってしまう事を考えると半前衛化も厳しい。
あくまで本武装は拠点攻略特化である事を念頭に運用したい。

//&bold(){66時対拠点攻撃力比較表}
//|武器|硬芯徹甲弾2発|硬芯徹甲弾3発|硬芯徹甲弾4発|
//|240mmキャノン砲A|15発+タックル1/?cnt|14発/41cnt|13発/?cnt|
//データが古いようなのでコメントアウト

***《ファイア・ナッツ》
1トリガー1発、装弾数2発。
連邦軍では珍しい、上投げ式手榴弾。

ジオン軍御用達のクラッカーと同様、ダウンを取りやすい。
地形の影響を受けやすい下投げのグレネイドよりも対応力と安定性が高く、使いやすいと思われる。
本機体で唯一と言って良い、近距離に有効な射程を持つ単発ダウン兵器である。
自衛力が必要な際に地形次第で選択されるようである。

//しかし近距離戦型機体ではないため、この武装を使う場合は攻めよりも守りとしての運用が必要だろう。同時出撃で牽制武器をもたない味方の代わりに使って牽制する策も。
//特に注意が必要なのは、左トリガーの追加武装には前衛化出来る射撃武器が無く、単独では自衛専念、敵機体をダウンさせ距離を離すための兵装と言っていい事。
//ラインを上げる時の牽制には良いが、護衛とマンセルを組む時の牽制には、この武装は一発ダウンのためやや不向き。カットの際も相手にダウン無敵を与えてしまう。
//REV1.05まで[[ガンキャノン]]のサブ武装のひとつで、DAS実装に伴い廃止されたが、久々に復活。

***《ブルパップ・マシンガン》
1トリガー6連射、装弾数36。装備時、コスト+20。

ブルパにしては集弾率が悪く、着地硬直中のトレモザクを150mで撃つと2発ほど外れる。
しかし、ダウン値が高いため中高バラに対してもよろけを誘発しやすい。
本機の機動力も相まって、護衛と連携する場合の支援力はかなりのものである。

ただし、距離が近過ぎると当たり過ぎて、過剰にダウン値が蓄積されるため距離には注意が必要である。
また、コストも高くなるため、立ち回りも難しくなるので安易に選択する武装ではない。
同じような立ち回りなら[[ジム・キャノン]]でも可能なため、本機を使うべきかよく吟味する必要があるだろう。

//相手のよろけを奪って逃げるには十分な程度に集弾する。
//[[ジム・キャノン(WD隊)]]の100mmマシンガンよりコストが10低いが、代わりにリロード時間が長い。射程もこちらの方が短い模様。
//対拠点能力は皆無(6発接射でもタックル1撃分にもならず)。
//威力が低いため、近距離機のマシンガンのようにダメージを見込むことは出来ないが、扱いやすい武装であるため単なる自衛兵装以上の運用ができれば戦略の幅も広がる。
//しかし射程も短いため、味方前衛と共に前線を張れるほどの性能ではない。
//コストも遠距離型機体としてはかなり高めになるため、立ち回りが難しくなる。
//引き換えバランサーダメージは高く、よろけを誘発しやすいが低~中バランサー相手だと転等もしやすい。
//出来ない事はないが半前衛化しマンセルを組む事に向いてるとは言い難く、用法としてはライン上げや撤退支援など、圧力を掛けるのに適するか。
//本機の高い機動性と相まって低コスト近距離機並に射撃戦が可能だが、
//しょせんタンクなので接近されると手も足も出なくなる。

**■格闘
|BGCOLOR(#FFCC99):武器名|BGCOLOR(#FFCC99):弾数|BGCOLOR(#FFCC99):ダメージ|BGCOLOR(#FFCC99):ダウン値&br()よろけ:&br()ダウン|BGCOLOR(#FFCC99):リロード&br()時間|BGCOLOR(#FFCC99):対拠点&br()能力|BGCOLOR(#FFCC99):備考|h
|CENTER:パンチ|CENTER:-|CENTER:15→17|CENTER:60→ダウン&br()2回|CENTER:×|CENTER:×&br()3.8?|合計威力32&br()追尾距離59m|
|CENTER:タックル|CENTER:-|CENTER:20|CENTER:1発&br()ダウン|CENTER:×|CENTER:×&br()10||
|CENTER:追加弾&br()(対MS弾)|CENTER:8/&br()4連射|CENTER:最短 15&br()最長 20&br()[1HIT]|CENTER:60/1発&br()低1:3発&br()中2:4発&br()高2:5発|CENTER:6.9cnt|CENTER:○&br()20?/1発|コスト+10&br()赤ロック602m&br()白表示330m~|
|CENTER:追加弾&br()(爆散榴弾)|CENTER:3/&br()単発|CENTER:[直撃]&br()最短 20&br()最長 27|CENTER:60/1発&br()低1:-発&br()中-:-発&br()高-:-発|CENTER:8.7cnt|CENTER:×&br()10|赤ロック600m&br()白表示370m~|
|~|~|CENTER:[爆風]&br()??|~|~|~|~|

***《パンチ》
2連撃まで可能で、低コスト遠距離機体よりも高威力。
サブ武器に硬芯徹甲弾、またはブルパップ・マシンガンを選択した際、DAS切り替え時間を省略するために選ばれる事が多い。
それ以外にも自衛のためのじゃんけん、切り払いなど、活用する機会は多い。
Rev3.15現在運用の多くがパンチを積んで運用されている。

***《タックル》
セッティングに関わらず一律20ダメージ。
遠距離砲撃型機体の拠点弾の硬直の際にタックルを出す事は可能。
前進を用いて移動や回避に使ったり、正面からの格闘への迎撃が可能である。
他、着地ずらし、接近された時の自衛、射撃を受けた時の1撃ダウンなど、ありとあらゆるダメージコントロールに用いられる。

//本機体のAPは二足型遠距離機体の中では高い部類だが、余裕があるわけではない。少しでも出来る事をこなさなければ活路は絶対に見えてこない。
//まず冷静に判断を下し、それでも窮地に陥った時は最後まで諦めない事が肝要である。

***《対MS弾(追加弾)》
1トリガー4連射、装弾数8発。装備時、コスト+10。
初期(最小)射角7.5°→最大射角30°。
珍しい自動連射型のMS弾。1発当たりの威力は低く、誘導性も低い。
適当に撃っても1発も当たらないので、しっかりと硬直を狙って多段ヒットさせる事。
距離500前後で4HITダメ66を確認。

***《爆散榴弾(追加弾)》
1トリガー1発発射、装弾数3発。

本機唯一のコスト増加無しの追加弾。
単発弾が山なりに飛んでいき、何かに衝突した時点で爆風が発生する。
爆風の範囲こそ広いものの、弾速が遅く、連射性能も悪く、ダメージも低い。
ダウン値も低く、低バラにしかよろけが取れない。
総じてストッピングパワーに欠けるため頼りにならない。
本武装選択の際には他の選択肢が妥当ではないか再度検討を行う事。

なお、高所から発射しても地面や壁に当たるまでは破裂せずに弾が飛んでいくようであり、[[鉱山都市]]の煙突上から45度の射角で撃つと、途中で弾が消えることもなくちょうどピラミッドビルの壁面や周辺の広場付近にまで着弾する。

**■セッティング
|BGCOLOR(#FFCC99):セッティ&br()ング名|BGCOLOR(#FFCC99):アーマー&br()値|BGCOLOR(#FFCC99):旋回&br()速度|BGCOLOR(#FFCC99):ダッシュ&br()性能|BGCOLOR(#FFCC99):ダッシュ&br()距離|BGCOLOR(#FFCC99):ジャンプ&br()性能|BGCOLOR(#FFCC99):備考|h
|機動重視4|265|+2|+5|133m|+4||
|機動重視3|280|+1|+4|125m|+2||
|機動重視2|285|+1|+2|115m|+3||
|機動重視1|295|+1|+1|113m|+1||
|ノーマル |310| 0| 0|109m| 0||
|装甲重視1|320|-1|-1|107m|-1||
|装甲重視2|330|-1|-4| 96m|-2||
|装甲重視3|335|-1|-2|102m|-3||
|装甲重視4|345|-2|-5| ??m|-4||

***《ノーマル》
本機体は高い基本性能を特徴とする高コストのタンクである。
ノーマルでも機動力と装甲を高いレベルで併せ持っており、バランスが良い。

***《機動重視》
機動1でもそれなりに動きは良くなり、機動2のジャンプでジム・キャノンの機動4並に、機動4ではコスト160[[近距離戦型機体]]の機動設定に匹敵する。
機動力を駆使した拠点攻略を目的とするこの機体の特徴を引き出すことができる。
本機体の運用上、原則として機動4で機動力を限界まで上げる事が推奨される。

***《装甲重視》
アーマー値増加量は低く、機動低下が著しい。
本機体の装甲重視セッティングは機体の特性を損なうため、原則として推奨されない。

//ただし、装甲1と装甲3に限って言えばコストパフォーマンスが非常に高く、[[ガンタンク]]より固く、なおかつ速くて軽い(代わりに拠点弾の性能は1セット4発必要なためタンク系ほどではない)。
//4対4などで拠点2落としを狙いたいが、速さだけでなく装甲値が必要だ・・・という局面では面白い選択肢と言えるだろう。
//ただ、似たような運用ならばコストが40安い[[ジム・キャノン(WD隊)]]もあり、選ぶ際はサブ武装も含めよく考えてからにしたい。

**■支給(コンプリートまで12100)
|BGCOLOR(#FFCC99):順番|BGCOLOR(#FFCC99):武器名|BGCOLOR(#FFCC99):支給バトルスコア|h
|初期|キャノン砲A&br()頭部バルカン砲&br()パンチ|---|
| 1|追加弾(対MS弾)   |400|
| 2|セッティング1       |500|
| 3|セッティング2       |500|
| 4|追加弾(硬芯徹甲弾) |900|
| 5|セッティング3       |500|
| 6|セッティング4       |500|
| 7|ファイア・ナッツ     |1200|
| 8|セッティング5       |600|
| 9|セッティング6       |600|
|10|追加弾(爆散榴弾)   |1400|
|11|セッティング7       |600|
|12|240mmキャノン砲B    |1800|
|13|セッティング8       |600|
|14|ブルパップ・マシンガン|2000|


**■まとめ
キャノン系遠距離機としては両軍唯一のコスト200帯。
機動力を最大の特徴としており、素早い拠点撃破や護衛と連携してのアンチの翻弄を得意とする。
一方で、硬芯徹甲弾や爆散榴弾は有効射程距離が遠くなっている分当てやすさも下がっており、対MS弾は誘導性が低く使いにくい…と、あまり遠距離支援の能力は高くない。
また、味方の盾になったり、時間稼ぎをして撃墜されるような立ち回りをするのであれば、コストが安い他のキャノン系機体の方が適任であり、本機を使う必要性は薄い。

本機体の主要な運用は以下の3つ。セッティングはいずれも機動4前提。
メインは好みだが、NLを使うステージではB砲、そうでなければA砲でコストを節約する。
(1)(2)が以前からの主流だが、近年(3)の運用が脚光を浴びている。

(1)硬芯徹甲弾 パンチ
通称・鉄板。前抜けからの最速拠点撃破を狙う組み合わせ。
主に44で3拠点の時間を残す事で相手の立ち回りを制限する目的で使用される。
生存性に優れる味方機体と相性が良い。支援能力は殆どない。
(2)ブルパ パンチ
遠距離砲撃型では最高クラスの前衛近距離支援能力を持つ組み合わせ。
主に44で護衛と連携してMS戦を優位に進める。
(3)66での運用
本機体はキャノン系であり、以前までは多人数戦では向かないタンク、という認識であった。
しかし、Rev3.15の66で装甲偏重の格闘機多数による乱戦押しつけパワーアンチが流行。
その対策として量キャ+機動型近距離という高機動タンク+護衛で徹底して乱戦拒否、という戦術が運用された。
サブは足の止まる硬芯徹甲弾ではなく、いずれかの自衛武装を積む。(ナッツ、バルカン、ブルパいずれも見られた)
格闘はパンチが多かったが、ナッツやバルカンの場合、支援力を優先してMS砲を積んでる者も散見された。

いずれにせよ高い機動力を持つ高コストタンクであり、機動力を十全に活かさなければコストの無駄となる。
そのコストを前衛に回した方が良い場面も多くあるので、本機体の選択は慎重に行いたい。
44であればジム・キャノンで十分な場合も多く、選択には理由が欲しい所である。
どの運用にしても総じて扱いは難しく、立ち回りと連携に自信のある上級者向けのタンクである。

**■その他
OVA「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」第4話にて初登場した、ガンキャノンの量産型機。
劇中では、出撃直後に[[ケンプファー]]に撃墜されてしまい、残念ながら活躍する事はできなかった。

なお、ホワイト・ディンゴ隊仕様も存在する。格闘武装を持たないが、代わりに両手に100ミリマシンガンを装備し、大火力を発揮する。



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