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装甲強化型ジム - (2014/06/03 (火) 00:53:43) のソース

>ここはREV.3のページです。
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//以上、管理問題掲示板より。
*装甲強化型ジム  RGM-79F
リアクティブアーマーで防御力を向上させたジム。ホバーエンジンにより、高速移動が可能
//公式ホームページより抜粋。いじらないで

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|BGCOLOR(#FFCC99):~基本データ|
||
|BGCOLOR(#FFCC99):~兵種|CENTER:前衛/[[近距離戦型>近距離戦型機体]]|
|BGCOLOR(#FFCC99):~出撃可能地域|CENTER:地上:○&br()宇宙:×|
|BGCOLOR(#FFCC99):~アーマー値|CENTER:290|
|BGCOLOR(#FFCC99):~コスト|CENTER:200・210|
|BGCOLOR(#FFCC99):~被撃墜時の-pt|CENTER:40・44 pt|
|BGCOLOR(#FFCC99):~[[バランサー]]/よろけ/基礎バランサー|CENTER:高/100/300|
|BGCOLOR(#FFCC99):~[[着地硬直]]|CENTER:中 44f|
|BGCOLOR(#FFCC99):~オーバーヒート時の&br()回復速度|CENTER:やや早~普通&br()[装甲3]:約4.5cnt.|
|BGCOLOR(#FFCC99):~支給ポイント|CENTER:先行支給|
//2007-10-28:Ver.UPに伴って暫定的に着地硬直の欄を設けてみました。
//表記は「極大」「大」「中」「小」「極小」の5段階です。

公式大会「戦場の絆 頂上決戦~乱~2014」決勝戦開催に合わせて先行支給されたMS。
連邦軍2機目のホバー移動可能なMSである。

配備申請可能条件(Rev3.28)

○階級が伍長以上
○【G】[[ザクII(F2)(連邦軍仕様)]]・[[アクア・ジム]]・[[量産型ガンタンク]]を全て取得済み
○ターミナルがオンラインとなっている
状態で配備申請画面に登場する。

支給申請後は勝利ポイントを60P貯めれば支給される。 

#contents(fromhere)

**ホバー移動について
ホバー移動とはダッシュ後の硬直中、硬直後に慣性のような移動をする状態のことを指し、滑走のような体感から「すべり状態」とも呼ばれる。
ダッシュ後に硬直自体は存在するが、この「すべり状態」を利用して遮蔽物の陰に隠れたりすることが可能。
また敵機に対し横方向(歩き合い方向)への「すべり状態」では、硬直狙いの高集弾性のマシンガンやBR等による被弾を低減できる。
この「すべり状態」は武器発射後の硬直、オーバーヒート後の硬直、QDC時やタックルのバックブースト後にも適用される。
そのため、他機体のように硬直で完全に静止する事がない。
ただしそれは裏を返せば、適時立ち止まることができないという事の為、格闘距離のような細かな制動が求められる状況での立ち回りは苦しいので注意しよう。

ホバー機体のその他の特徴としては、オーバーヒートからの回復時間がやや長い、ダッシュ距離が長いが速度は遅い、ジャンプ速度が遅くジャンプ時間に対して到達高度は低め、と言ったものがあり、タクラマカンを始めとした段差が少なく平坦な地形で運用しやすい。 

**■メイン
|BGCOLOR(#FFCC99):武器名|BGCOLOR(#FFCC99):弾数|BGCOLOR(#FFCC99):ダメージ|BGCOLOR(#FFCC99):ダウン値&br()よろけ:&br()ダウン|BGCOLOR(#FFCC99):リロード&br()速度|BGCOLOR(#FFCC99):対拠点&br()能力|BGCOLOR(#FFCC99):備考|h
|CENTER:100mmマシンガン|CENTER:42/&br()6連射|密着 8&br()最長 6|CENTER:20/1発&br()低3:9発&br()中4:12発&br()高5:15発|CENTER:8.3cnt|CENTER:▲|フルオート可&br()青ロック214m&br()赤ロック217m&br()射程距離235m|
|CENTER:ハイパー・バズーカA |CENTER:6/&br()単発&br()|CENTER:18|CENTER:60&br()低1:3発&br()中2:4発&br()高2:5発|CENTER:6.7cnt|CENTER:▲|青ロック184m&br()赤ロック187m&br()射程距離215m|
|CENTER:ブルパップ・マシンガン |CENTER:36/&br()3連射|密着 8&br()最長 7&br()|CENTER:30/1発&br()低2:6発&br()中3:8発&br()高4:10発|CENTER:6.7cnt|CENTER:▲|青ロック214m&br()赤ロック217m&br()射程距離235m|

(REV.3.28)



***《100mmマシンガン》
1トリガー6連射、装弾数42発。フルオート可。
[[陸戦型ガンダム]]の100mmマシンガンAよりやや射程は短いものの、ほぼ同様の性能を持つ。
カス当たりを狙える程度のバラケがあり、弾幕形成による牽制力が高い。
また射程がロック外まであるため、正面を進攻してくる相手への置き撃ちにも使用しやすい。 
//陸戦型ガンダムの100mmマシンガンAと同様の性能・ノックバックを持つ?
反面、着地硬直を狙ってもまとまったダメージを取るのが難しいので注意。
//カス当たりは狙いやすい性能であり、敵からすると非常に鬱陶しい。
本機のホバー性能を相まって、壁の無い平地戦では総合的にかなりの性能を見せる。

ダウン値が低く、高バランサーに5発入れなければよろけが取れないので注意。
//ばらけと与ダウン値を鑑みるとマンセルは不向き。
//本装備時は単騎運用が基本となるだろう。

敵との距離が近い程ダメージが高いため乱戦での総合火力自体は高い。
(高バランサーに14HIT→装甲1タックルで162ダメージ)
ただし、よろけ性能と機体特性を鑑みるに格闘間合いで当て倒そうとするとよろける前に反撃をもらいやすい。
150m前後や相手がこちらに向いていない状況でHitさせた上で、命中率UPの為に近づいて当て倒しに入るなど工夫してみよう。

QS対応表
低:3HIT→3連撃(88ダメージ)
中高:6HIT→3連撃(112ダメージ)


***《ハイパー・バズーカA》
1トリガー1発、装弾数6発。 
//一般的なバズーカだが、
微誘導性を持ち、弾速・連射性能・トリガーレスポンスが高め。また撃ってもブーストが止まることはない。
見た目はずいぶん違うが、他近距離機体が持つビームスプレーガンに近い性能を持つ。ただし、FCS距離はマシンガンより短い。
着地を刺しやすい性能と言えるが、ダウン値が低く、中バランサー以上には一発でよろけが取れないため注意が必要。
18という単発ダメージの低さを補うためにも相手の硬直に対し、一気に撃ち込むようにしたい。
//本機に誘導兵器を求めるのであればサブのバズーカB
//着地を取りたいのであれば後述のブルバップ・マシンガンを用いたほうが良いだろう。

2~3発命中からのQS3連撃のダメージは中コスト近距離機としては中々高威力(82~118)。
ただしホバー機体である本機は接近戦が得意な方ではないため、返り討ちに遭わないように仕掛けるタイミングを見極めよう。

QS対応表
低バランサー機:1Hit→3連撃(82ダメージ)
中バランサー機:2Hit→3連撃(100ダメージ)
高バランサー機:3Hit→3連撃(118ダメージ)
 
***《ブルパップ・マシンガン》
1トリガー3連射、装弾数36発。

[[陸戦型ガンダム]]のものと全く同じで、集弾の高さから着地を取りやすい。
同様にダウン値が低め、弾幕を張れないなどのデメリットも目立つ。
本機のバズーカBはマルチ・ランチャーと似通っているので、同様の運用は可能。
他のメイン武装は一癖あるので、扱いにくさを感じたらこれを使用するのも手だろう。

また集弾率・弾速が優秀で1セットの連射力も高いので、他のメイン武装よりはカットに信頼性がある。
そのため平地で味方が突撃するケース等が想定される場合、選択肢に入る。
だが、そのような場合は他の機体を選ぶ勇気も必要。

**■サブ
|BGCOLOR(#FFCC99):武器名|BGCOLOR(#FFCC99):弾数|BGCOLOR(#FFCC99):ダメージ|BGCOLOR(#FFCC99):ダウン値&br()よろけ:&br()ダウン|BGCOLOR(#FFCC99):リロード&br()速度|BGCOLOR(#FFCC99):対拠点&br()能力|BGCOLOR(#FFCC99):備考|h
|CENTER:ハンド・グレネイド|CENTER:3/&br()単発|CENTER:24|CENTER:一発ダウン|CENTER:8.9cnt|CENTER:▲|フルオート不可&br()射程 124m|
|CENTER:ハイパー・バズーカB|CENTER:3/&br()単発|CENTER:21|CENTER:100/1発&br()低1:2発&br()中1:3発&br()高1:3発|CENTER:11.1cnt|CENTER:▲|コスト+10&br()最大射程 165m|

(REV.3.28)

***《ハンド・グレネイド》
1トリガー単発、装弾数3発。[[ジム・コマンド]]のようなトリガー引きっぱなしでのフルオート機能は持たない。
下投げで転がす手榴弾。投げるまでにやや時間差はあるが、持ち替え動作はない。
本機唯一の一発ダウン兵器である。
爆破範囲が広いので、乱戦時や歩き避けを使ってくる相手に当てやすい。また置き撃ちにも使いやすい。
NYのクレーターやビルの間、ジャブロー地上の茂みや浅い水路など地形によっては視認が非常にしづらく、熟練者相手でも高い命中率を期待できる。 

進攻してくる敵機の足止めやカット、枚数さばき、ライン後退時など、幅広い運用が可能。 
反面、低誘導・低弾速という特性のため、ライン上げ等の運用は難しい。
自分の立ち回りに応じて、ハイパー・バズーカBと上手く使い分けよう。

//本機唯一の一発ダウン兵器であり、1番信頼がおける武装だが
//同コストの[[ジム・コマンド]]と比べると
//リロードとダメージこそ同じものの射程が40m短く、フルオート出来ないなど、性能が異なる。

//だが本機は間合い調節が戦果を分けるので、自信がなければ保険に装備した方が良いだろう。

***《ハイパー・バズーカB》
1トリガー1発、装弾数3発。選択時、コスト+10。
[[ドム]]のジャイアント・バズーカBと非常によく似た性能。
同機より、こちらの方が最大射程が15m長い。

弾速は早くなく、視認性も高いが、強烈な誘導性が最大の特徴。
命中判定も相まって、下手なジャンプにも命中が見込める程。
しかしロック距離こそメイン武装に依存するが射程はいずれの武装よりも短いため注意。

強力な武装だが命中を焦る余り間合いを詰めすぎて反撃を受ける事がないよう気を付けたい。


**■格闘
|BGCOLOR(#FFCC99):武器名|BGCOLOR(#FFCC99):ダメージ|BGCOLOR(#FFCC99):ダウン値&br()連撃回数|BGCOLOR(#FFCC99):備考|h
|CENTER:ビーム・サーベル|CENTER:20→22→22|CENTER:60→50→ダウン&br()3回|追尾距離59m&br()合計威力64|
|CENTER:タックル|CENTER:40|CENTER:1発ダウン|機動:-10&br()装甲1:+10&br()N,装甲2-4:±0|

***《ビーム・サーベル》
モーションは[[ジム・ストライカー]]と同様。コスト相応の威力。


***《タックル》
一般的なショルダーチャージ。
装甲1でのみ威力が上昇する。


**■セッティング
|BGCOLOR(#FFCC99):セッティ&br()ング名|BGCOLOR(#FFCC99):アーマー&br()値|BGCOLOR(#FFCC99):旋回&br()速度|BGCOLOR(#FFCC99):ダッシュ&br()性能|BGCOLOR(#FFCC99):ダッシュ&br()距離|BGCOLOR(#FFCC99):ジャンプ&br()性能|BGCOLOR(#FFCC99):備考|h
|機動重視4|250|RIGHT:+2|RIGHT:+4|RIGHT:166m|RIGHT:+4|総合強化|
|機動重視3|260|RIGHT:+1|RIGHT:+5|RIGHT:172m|RIGHT:+1|ダッシュ重視|
|機動重視2|275|RIGHT:+1|RIGHT:+1|RIGHT:158m|RIGHT:+5|ジャンプ重視|
|機動重視1|285|RIGHT: +4|RIGHT:+1|RIGHT:162m|RIGHT:+1|旋回重視|
||||||||
|ノーマル |290|RIGHT: 0|RIGHT: 0|RIGHT:150m|RIGHT: 0||
||||||||
|装甲重視1|295|RIGHT: 0|RIGHT:-1|RIGHT:m|RIGHT:-1|タックル強化|
|装甲重視2|305|RIGHT: 0|RIGHT:-1|RIGHT:m|RIGHT:-1|バランサー上昇|
|装甲重視3|305|RIGHT:0|RIGHT:-1|RIGHT:m|RIGHT:-1|ブースト量増加|
|装甲重視4|330|RIGHT:0|RIGHT:-1|RIGHT:m|RIGHT:-1|アーマー値強化|



***《ノーマル》
支給直後の状態。
[[ガンダム6号機]]などはすべり距離などを考慮すると選択肢に入るが
本機は完全なホバー機体のため、このセッティングで出撃することはないだろう。

***《機動重視》
機動1で旋回性能向上。
各種硬直が少なめで、弱点である旋回性能が強化されるので扱いやすい。

機動2でジャンプ性能向上。
本機はジャンプ性能が悪いが、それを補うためのセッティング。
着地硬直もホバーでごまかせるため、MAP次第では選択肢に入る。

機動3はダッシュ性能向上。
本機最大の特徴である、ホバーを最も活かせるセッティング。
ダッシュにより間合い調節が容易で、最も本機の性能を引き出せるだろう。

機動4は総合性能向上。
旋回、ジャンプ、ダッシュをバランスよく向上させるセッティング。
本機はホバーにより然程硬直が気にならないため、バランスよく向上させたい場合に。

***《装甲重視》
装甲1はタックル威力向上。
装甲2は各種硬直軽減。
装甲3はブースト量増加。
装甲4は装甲強化。

ただでさえ重めの機体性能が更に鈍重になるが
状況に応じては選択肢に入るだろう。


**■支給(コンプリートまで10000)
|BGCOLOR(#FFCC99):順番|BGCOLOR(#FFCC99):武器名|BGCOLOR(#FFCC99):ポイント|h
|初期|RIGHT:100mmマシンガン&br()ハンドグレネイド&br()ビーム・サーベル|RIGHT:-|
|CENTER:1 |ハイパー・バズーカA |RIGHT:700|
|CENTER:2 |セッティング1|RIGHT:500|
|CENTER:3 |セッティング2|RIGHT:500|
|CENTER:4 |ハイパー・バズーカB|RIGHT:1000|
|CENTER:5 |セッティング3|RIGHT:700|
|CENTER:6 |セッティング4|RIGHT:700|
|CENTER:7 |ブルパップ・マシンガン|RIGHT:1500|
|CENTER:8 |セッティング5|RIGHT:1000|
|CENTER:9 |セッティング6|RIGHT:1000|
|CENTER:10|セッティング7|RIGHT:1200|
|CENTER:11|セッティング8|RIGHT:1200|
本機の100mmマシンガンは密着ダメージが高めでダウン値が低いため
トレーニングモードでは装甲1にして密着打ち→タックルを繰り返すだけで支給が容易


**■まとめ
[[ドム・トローペン(サンドブラウン)]]の対抗馬として追加されたであろう機体。
同機と同じ、高いホバー性能を活かせる障害物が少ない平地戦を得意とするが
武装自体は似ても似つかず、どれも一癖あるため、同様に使用するのは困難。

最も本機を活かせるメイン武装は100mmマシンガンと思われるが良くも悪くも扱いが難しい。
[[ドム・バラッジ]]同様、付かず離れずで運用するには適するが、同機と比べ弾幕を張り続ける事は出来ず
放置されて他へ動かれると、集弾率の悪さが仇となり味方への負担が著しくなる。
かといって、他のメイン武装は他の機体で事足りる性能なので、本機を使用する利点が少ない。

よって、運用によるデメリット解消が最も妥当であると考えられ
単騎運用しつつ、味方への負荷を掛けない立ち回りを行うのが良いだろう。
コスト200帯で被撃墜1以下に抑えられる本機のアドバンテージは大きい。
扱いが難しい機体ではあるが、ポテンシャルはあると言えるだろう。

また、ホバー機全般に言える事だが、本機での壁越しでの戦闘は厳禁である。
本機は瞬発力にかける上に、ホバーにより機体の微調整が利かない。
更に言えば本機は瞬間的によろけが取れる武装を持たず
格闘間合いの戦闘に長けていないので尚更である。
敵がこちらの被弾率の低さを嫌って、壁から出てこなくなっても
応じずに揺さぶりをかけて引きずり出すのがベター。



**■備考
本機は「戦場の絆 頂上決戦~乱~2014」決勝大会のアーカイブ放送をバンダイチャンネルで視聴したユーザ会員、250名に先行支給された。 正式支給は2014年5月19日に行われた。
詳細な設定は[[装甲強化型ジム>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3#.E8.A3.85.E7.94.B2.E5.BC.B7.E5.8C.96.E5.9E.8B.E3.82.B8.E3.83.A0]](wikipedia)を参照。


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