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ギガン - (2013/04/26 (金) 02:17:26) のソース

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*ギガン  MS-12
ペズン計画上の最終防衛用MS。
MSというより車両という外見だが、砲撃戦能力は高い。
//公式HPモビルスーツ説明より。

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|BGCOLOR(#FFCC99):~基本データ|
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|BGCOLOR(#FFCC99):~兵種|CENTER:後衛/[[遠距離砲撃型>遠距離砲撃型機体]]|
|BGCOLOR(#FFCC99):~出撃可能地域|CENTER:地上:○&br()宇宙:○|
|BGCOLOR(#FFCC99):~アーマー値|CENTER:300|
|BGCOLOR(#FFCC99):~コスト|CENTER:160・180|
|BGCOLOR(#FFCC99):~被撃墜時の-pt|CENTER:25・32 pt|
|BGCOLOR(#FFCC99):~[[バランサー]]/よろけ/基礎バランサー|CENTER:低/60/180|
|BGCOLOR(#FFCC99):~[[着地硬直]]|CENTER:ダッシュ 1.2cnt&br()小ジャンプ 0.7cnt&br()大ジャンプ 1.0cnt|
|BGCOLOR(#FFCC99):~オーバーヒート時の回復速度|CENTER:普通&br() 4.7cnt|
|BGCOLOR(#FFCC99):~支給ポイント|CENTER:800P|

ジオンでは唯一、宇宙でも使用可能な車両型遠距離砲撃型機体。
[[ザクタンク(V-6)]]や[[ガンタンク]]と対拠点弾の威力や[[NL>ノーロックショット]]能力も同等で、コスト160ながら200帯の対拠点能力を有しコストパフォーマンスで優れる。
また、運動性能もキャタピラ型機体とは一線を画し、更に高機動化が可能。
そのためか、やや耐久力が低く(低バランサー故に大きな欠点ではない)、各砲撃時の硬直も大きい。
追加弾も威力や手数、回転率の面で他の遠距離機体に劣り、純粋に拠点攻略に特化した機体だとも言える。

遠距離砲撃型機体の中では、小ジャンプ硬直軽減効果が非常に大きい模様(要検証)。


**■メイン
|BGCOLOR(#FFCC99):武器名|BGCOLOR(#FFCC99):弾数|BGCOLOR(#FFCC99):ダメージ|BGCOLOR(#FFCC99):ダウン値&br()よろけ:&br()ダウン|BGCOLOR(#FFCC99):リロード&br()速度|BGCOLOR(#FFCC99):対拠点&br()能力|BGCOLOR(#FFCC99):備考|h
|CENTER:180mm砲|CENTER:3/&br()単発|密着 ??&br()最長 94|CENTER:80&br()低 1:-発&br()中 1:-発&br()高 -:-発|CENTER:4.1cnt|CENTER:◎&br()123|射程&br()400~750m&br()??m未満で&br()威力低下|

***《180mm砲 対拠点弾》
1トリガー1発、装弾数3発。
連射間隔は3カウントとやや長い。
[[ザクタンク(V-6)]]の対拠点弾と同等の威力を持つ。
//弾速もやや速めである。
400m未満で距離が赤表示になる。有効射程は[[ザクキャノン]]に比べると狭いので、近い場合の距離に注意。
トリガーを離してから弾を発射するまでの遅延は0.3カウント。ザクキャノン、[[ザクタンク]]と同じ。
前述にもあるが、タンク系の特徴として射撃硬直が大きい。
移動しながらの拠点砲撃はキャノン系に比べると苦手であり、発射後の硬直を射撃型機体や
敵タンクの支援弾に狙われることも。
なお、この硬直中はタックルを出すことが可能。

MSに命中した場合は1発ではダウンせず、しかも高威力である。
//(ジムに4割程ダメージを与えつつダウンせず)。
//陸戦型ジム(装甲重視1)で拠点キーパーした所、255→160まで減った上でダウンしなかった。

ビッグトレーの真後ろに密着すれば、拠点砲台からの攻撃を受けることなく攻撃が可能(ロックしてもOK)。
ただしその際、最低射角発射(トリガーを2連打)すること。

[[拠点落としについてはこちらも参照。>遠距離砲撃型機体#id_b6e4f031]]

''対拠点攻撃比較表''
|BGCOLOR(#FFCC99):武器|BGCOLOR(#FFCC99):4人|BGCOLOR(#FFCC99):5人|BGCOLOR(#FFCC99):6人|BGCOLOR(#FFCC99):7人|BGCOLOR(#FFCC99):8人|
|対拠点弾&br()(750m砲撃)|>|>|>|>|CENTER:9発/34cnt|

[[過去の拠点耐久についてはこちら。>拠点落とし]]

**■サブ
|BGCOLOR(#FFCC99):武器名|BGCOLOR(#FFCC99):弾数|BGCOLOR(#FFCC99):ダメージ|BGCOLOR(#FFCC99):ダウン値&br()よろけ:&br()ダウン|BGCOLOR(#FFCC99):リロード&br()速度|BGCOLOR(#FFCC99):対拠点&br()能力|BGCOLOR(#FFCC99):備考|h
|CENTER:4連装&br()120mm砲|CENTER:32/&br()4連射|CENTER:密着 4&br()最長 4|CENTER:80/1発&br()低1:3発&br()中1:3発&br()高2:4発|CENTER:9.6cnt|CENTER:×|白表示99m&br()射程??m|

***《4連装120mm砲》
1トリガー4連射、装弾数32発。 
ダウンさせやすいバルカン系武装。
//Rev2当初は1発でよろけ、全弾命中でダウンだった。
4連射は0.1カウント間隔。100m以上で距離表示が赤くなる。
//1回4連射する毎にメインまたは追加弾に戻るため、射撃時に毎回持ち替え動作が入る。←サブからメインでDAS切り替えでは?
トリガーを引いてから発射までの遅延が0.6カウントと長いが、メインと追加弾の切り替え中にも発射できるという利点もある。

ダウン値が高い上に1トリガーで4発発射のため、よろけ取り・カットには非常に適している。使用感覚はスナイパーのバルカンに近いが、赤ロックが取れる分当てるのはより容易。

弾が大きくバラけて発射されるため、歩いている敵機に命中させるにはコツがいる。
上手く命中させるには、敵機が「右へ」、自機が「左へ」歩いている事が条件。
//高バラが1発よろけでないのを確認。4発命中させてもダウンしない。
逆にいえば歩き相手に1発当ててよろけを取れるのがこの武装の魅力。
ギガンならではの特性なので、使う上でも相手にする上でも覚えておくといいだろう。


**■格闘/追加弾
|BGCOLOR(#FFCC99):武器名|BGCOLOR(#FFCC99):弾数|BGCOLOR(#FFCC99):ダメージ|BGCOLOR(#FFCC99):ダウン値&br()よろけ:&br()ダウン|BGCOLOR(#FFCC99):リロード&br()速度|BGCOLOR(#FFCC99):対拠点&br()能力|BGCOLOR(#FFCC99):備考|h
|CENTER:対MS弾&br()(追加弾)|3/&br()単発|密着 ??&br()中距離 30?&br()最長 48|CENTER:1発&br()ダウン|CENTER:7.3cnt|CENTER:?|機動低下&br()-小-&br()射程&br()420?~??m&br()??m未満で&br()威力低下|
|CENTER:拡散弾&br()(追加弾)|CENTER:3/&br()単発|密着 ??&br()最長 25&br()最短 23|CENTER:60&br()低 1:-発&br()中 1:-発&br()高 1:-発|CENTER:7.3cnt|CENTER:?|射程 ??m&br()白文字380m~&br()600m|
|CENTER:焼夷榴弾&br()(追加弾)|CENTER:3/&br()単発|密着 ??&br()最長 33|CENTER:1発&br()ダウン|CENTER:8.6cnt|CENTER:○|コスト +20&br()射程&br()350~599m&br()炎上 9?cnt|
|CENTER:バックナックル|CENTER:-|CENTER:20|CENTER:1回|CENTER:-|CENTER:×|追尾距離59m&br()移動距離27m|
|CENTER:タックル|CENTER:-|CENTER:20|CENTER:1発&br()ダウン|CENTER:-|CENTER:×|普通のタックル|

***《対MS弾(追加弾)》
1トリガー1発、装弾数3発。装備時、機動低下-小-。
他の遠距離砲撃型機体のMS弾に比べ、威力はやや低いが誘導性が高い。
トリガーを離してから弾を発射するまでの遅延は0.2カウント。
連射間隔は2.8カウントと拠点弾並に長め。

範囲は狭いが爆風による効果がある模様。1発で3機のダウンを確認。
連射間隔が長いため、1発目を最大射角で撃ち、2発目を最速射角で撃つ、1人時間差攻撃はほぼ不可能。1発1発をしっかり狙って命中させよう。
機動性が低下するため、最初から拠点攻撃だけに専念するつもりならば、装備しない方が良いだろう。

***《拡散弾(追加弾)》
1トリガー1発、装弾数3発。
空中で破裂することで子弾を散布するクラスター弾。 
1発ではよろけるだけでダウンしないのが特徴。
連射間隔は5カウントと拠点弾よりも長い。
青ロック距離380~600m。

コスト増加や機動低下が無い他、ノーロックでHITさせやすいという長所がある。
敵機へのロックが取りにくいマップでの支援、開幕の敵進軍への牽制、瀕死の敵機がいた場合アラートを鳴らさず撃破するなど、多くの状況で応用が利く。
距離の把握や射角調整に慣れは要るが、勝敗に影響することも少なくないので、覚えておくと良いだろう。
上空から見て十字型に拡散して着弾する。このため、レーダー上や目視で適正と思われた位置の敵機にも命中しない場所が確実に存在する。

一部ステージの連邦拠点周辺にある砲台を1HITで撃破可能。
ただし拠点弾に比べ射程が短いので、無理に狙わないこと。
最大射角まで上げて撃てば200m付近に落とすこともできるが、その距離で戦うメリットは全くないので速やかに距離をとったほうがよい。

強力なダメージとダウンによるストッピング効果は期待できないが、味方との連携は取りやすい。
特に格闘機同士の競り合いに撃ち込めば一気に優勢を呼ぶこともある。
追加弾の中で唯一コストアップや機動性低下などのデメリットがない武装なので迷ったらとりあえずこれ、という感じでもいいかもしれない。

注意点としては、ダウン値はしっかり蓄積されるので味方が格闘を決めている状況が見えた時には撃ち込まないことと、
リロード中はメインに切り替えることができないため、二拠点を狙う際には早めに支援を終わらせること。
後者は全ての支援弾に共通だが、本武装は使いやすさ故につい長い時間撃ち込みがちになり、長いリロードはただでさえ遅い切り替えをさらに遅らせてしまう。
敵拠点復旧の15カウント前には切り替えを意識して支援の中断も考えておこう。

ノーロックの練習は、レーダーの円3/4くらいからやや遠目の位置に敵がいる時に45度で狙ってみよう。

***《焼夷榴弾(追加弾)》
1トリガー1発、装弾数3発。装備時、コスト+20。
1発ダウン。炎上時間は9?カウントと長め。
威力は低く、爆風範囲もあまり広くない模様。
誘導性はそれなりにある。炎上した敵機がダッシュしていても命中する。
トリガーを離してから発射までの遅延は0.4カウントで少し長め。
連射間隔は4.2カウントと拡散弾よりも短い。炎上中の敵機に追い討ちをかけられる。
リロード時間は8.6カウントと少し長め。
拠点弾→焼夷榴弾の切り替えには5.0カウント。
焼夷榴弾→拠点弾の切り替えには6.2カウント。

炎上効果時間が長いので、1発目の命中後に2発目と3発目も命中させ、炎上効果が切れない内に再度炎上させることが可能。
拠点弾への切り替えに長めの待ち時間がある。早めの切り替えを心掛けよう。

***《バックナックル》
機体ごと右に1回転して、右腕の盾で左から殴打する。いわゆる裏拳。
ニ脚型遠距離砲撃型機体ではないので、[[連撃]]は不可。

一応サブ射撃の4連装120mm砲を上手く命中させれば[[クイック・ストライク]]も可能。
これを選択しない場合は、敵の射撃を打ち消せないので注意すること。

***《タックル》
普通のタックル。
4vs4時に拠点弾と併用すれば、拠点を最速で28cntで落とせる。
セッティングで威力は上下しない。


**■セッティング
|BGCOLOR(#FFCC99):セッティ&br()ング名|BGCOLOR(#FFCC99):アー&br()マー&br()値|BGCOLOR(#FFCC99):旋回&br()速度|BGCOLOR(#FFCC99):ダッ&br()シュ&br()性能|BGCOLOR(#FFCC99):ダッ&br()シュ&br()距離|BGCOLOR(#FFCC99):ジャンプ&br()性能|BGCOLOR(#FFCC99):移動&br()速度&br()[m&br()/5cnt]|BGCOLOR(#FFCC99):備考|h
|機動重視6|230|+2|+5|123m|+5|||
|機動重視5|244|+2|+4|???m|+4|||
|機動重視4|258|+2|+3|109m|+2|||
|機動重視3|270|+1|+2|103m|+3|||
|機動重視2|280|+1|+2|???m|+2|||
|機動重視1|290|+1|+1|???m|+1|||
|||||||||
|ノーマル |300| 0(???)| 0|96m(???)| 0(?)|131m&br()(R2.52)|5.0/7.0/5.0(R2.52)|
|||||||||
|装甲重視1|310|-1|-1|???m|-1|||
|装甲重視2|320|-1|-2|89m|-2|||
※備考欄のパラメータはダッシュ速度/移動速度/機敏性
//REV.2.17の変更に基づきアーマー値を移動します。
//
//2chアーケード板絆ジオンスレ85の>>163より。以下該当部分コピペ
//ついでに、ブースト距離。 
//マカク機動2  101m 
//   ノーマル 94m 
//   装甲6  75m 
//ギガン機動6  123m 
//   ノーマル 96m 
//   装甲2  未計測

セッティングによるアーマー値の変動は[[ザクタンク]]と全く同様だが、運動性能ではこちらが勝る。
機動セッティングにすることで、ジオン遠距離型最高のブースト持続性能を得る。
体感としては本機の機動2と[[ザクタンク(V-6)]]の機動2(MAX)は同等。トリントンなど激しく移動するステージで活躍する。
機動4以上にすると運動性能も飛躍的に向上し、格下の前衛機体相手なら翻弄することも可能だが、機動を上げた分当然耐久力が落ちることは忘れないようにしたい。
一方装甲設定は2までしかなく、アーマー値も最大20しか増えないため、この機体の場合は機動重視の方が特長を生かせるだろう。
それでも宇宙で出撃可能なタンク型遠距離砲撃機体はジオン軍では本機のみであり、装甲2はAPとコストの効率で言えばザクタンク(V-6)の装甲6に等しい(どちらもコストの数値で2倍のAPを有する)ため、選択肢の一つに含まれる。ただしコストが安い分APも低いため、ザクタンク(V-6)のような堅牢さは無い。味方や本人の練度や戦術、ステージ、また相手の出方次第で手広く機体セッティングを選べるようになるのが望ましい。


**■支給(コンプリートまで9100)
|BGCOLOR(#FFCC99):順番|BGCOLOR(#FFCC99):武器名|BGCOLOR(#FFCC99):ポイント|h
|初期|180mm砲(拠点弾)&br()4連装120mm砲&br()追加弾(MS弾)|---|
| 1|バックナックル| 400|
| 2|セッティング1 | 500|
| 3|セッティング2 | 500|
| 4|セッティング3 | 700|
| 5|拡散弾        | 700|
| 6|セッティング4 | 700|
| 7|焼夷榴弾      |1000|
| 8|セッティング5 |1000|
| 9|セッティング6 |1200|
|10|セッティング7 |1200|
|11|セッティング8 |1200|


**その他
低コストながら高威力拠点弾・扱いやすい追加弾・優秀な機動力を併せ持つ。
NL砲撃も容易なので、6vs6~8vs8で遠距離機体の選択に迷ったらこれを選んでおけば失敗ではないと言われるほど。
[[ザメル]]や[[ザクI後期型]]といった後発機体に主役の座を譲りつつあるが、コストパフォーマンスは未だ一線級である。

ジオン軍の他の[[遠距離砲撃型機体]]に比べ、主砲身の位置が中央寄りなので、ステージによっては支障が出ることがある(他の機体に比べ、右寄りで撃たないと障害物に当たってしまう等)。
//ジャブロー地下や、鉱山都市左側の砲撃ポイントで影響が出る。

弱点としては拠点弾・追加弾とも発射硬直が大きく、追加弾は「扱いやすいものの連射力・威力などでやや劣る」という点。「使えない」というレベルではないが、明確な支援運用を考慮した場合は、追加弾の強力な機体も視野に入れた方がいいだろう(拡散弾やMS弾での敵タンクダウン)。
本機一択でも何とかならなくもないが、目的に合わせた機体選びが出来ればもっと貢献できるはず。


移動の際にはMSとは違い、車輪の駆動音が聞こえる。
赤い機体色が非常に目立つ。開幕時などで赤くて丸い=ギガン・タンク有りとかなり遠方からでもバレるのは、デメリットと言えなくもない。


本来、本機は宇宙では車輪を高機動バーニアに換装して運用されるという設定だが、本ゲームでは地上でも宇宙でも車輪を付けたままである。

余談だが、ファーストガンダムが放送打ち切りにならなかった際のシナリオがメモされた『トミノメモ』において、ガンダムはア・バオア・クーにおいて、この機体によって撃破される予定だった。


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