第七章でサポートキャラとして先行登場し、終章にて正式に期間限定実装となった★5キャスター。
ステータスはバランス型。HP/ATKは★5キャスターの中では(ややHP寄りだが)平均値。(*1)
カード構成はQuick1枚(3hit),Arts3枚(2hit),Buster1枚(5hit)。Exは6hit。
多様なバフスキルと補助型宝具(ダメージ無し)を用いた味方支援を得意とするサポーター。
スキルを活かした瞬間火力補助から、宝具「永久に閉ざされた理想郷」による持続的な補助まで幅広い戦術を可能とする。
など多くの特長を持つ。
クラススキルは「陣地作成 C」「道具作成 C」「混血 EX」。
「陣地作成」でArts性能が上げられている上、「混血」で毎ターンNP獲得できるため、NP効率は非常に良好。
属性は秩序・善・地。
【スキル1】夢幻のカリスマ A CT:7-5
「カリスマ A」に、味方全体のNPを20増加させる効果を追加させたもの。
最短CTが5ターンと短いため、パーティ全体の火力を底上げするだけでなく、NP回転率の向上が可能。
「夢幻のカリスマ」と「宝具の継続使用」による全体へのNP供給が戦術の要となる場合があるので、強化によるCT短縮が重要。
【スキル2】幻術 A → A+ CT:9-7 → 8-6
第2スキルは味方全体に「無敵状態(1T)」を付与する、即時発動できる効果としては現状最高峰の防御性能を持つ。
周回を初めとした短期決戦では無敵効果を持て余す場合があるが、最大50%の「スター発生率」上昇効果が付随しているため、
スキルレベルが高い状態でHit数の多い宝具やブレイブチェインと組み合わせる事で攻撃補助スキルとして利用することも可能。スキル3を使った反撃がより効果的になる。
さらに、敵全体の「クリティカル発生率」も3Tの間下げることができる。(敵のクリティカル率についてはエネミーページ参照)
無敵の効果は1Tで、CTは最短7Tと効果相応に重いため、中~長期戦では使うタイミングや仲間の持つ妨害スキルに気を使う必要がある。
2024/8/11実装の強化クエストクリア後は、スキルCTが1短縮され、スター発生率が3Tに延長、味方全体にクリティカル率アップ(3T)とNP10即時獲得が追加される。
アタッカーがNP50礼装+AP2Lv10から宝具が打てるようになるほか、宝具ダメージでぎりぎり倒せないときの追撃が安定したり、アタッカーのクリティカル150%(1T)で中ボス単体を突破したりできるようにある。
自前のオベロンまたは闇のコヤンスカヤの絆温存代替パーツとして選択肢に上がる。
【スキル3】英雄作成 EX CT:8-6
マーリンの第2宝具とも言えるBusterバフの極致的な存在。
自己瞬間強化バフの「魔力放出」に匹敵する3Tの「Buster性能アップ」と、一部キャラのスキルのみだった「クリティカル威力大アップ」を味方単体に付与できる破格の能力。
単純計算で「夢幻のカリスマ(1.2倍)×英雄作成のBバフ(1.5倍)×英雄作成のクリバフ(2倍)×クリティカル補正(2倍)」=バフなしの通常B攻撃の最大7.2倍の威力が単独で得られる。
自身の宝具やスキル2でクリティカル確率を底上げする事も出来るため、「夢幻のカリスマ」や味方自身のバフと合わせて、Busterクリティカル一発で優に10万HP以上をふっ飛ばすことすら現実的になる。
また上記二つのスキル効果に隠れがちだが「最大HPアップ」も十二分に強力。HPの最大値だけでなく現在値も同量増え、解除時にダメージになることもないため、場合によっては回復スキルとして使えることもある。
+ | ダメージ計算に関する補足 |
Arts属性の支援宝具。効果内容は
となっている。
長期戦で置いて重要なリジェネと継続的なNP獲得手段を供給する、長期戦の要。
一度発動すれば「混血」「夢幻のカリスマ」と合わせて「5Tで70NP」が確保されるため絶え間ない連続使用が可能。
NP獲得礼装やAチェインも組み合わせれば重ねがけも現実的に可能。
スター獲得はOC1では便利止まりだがOCや重ねがけによる恩恵が大きく、毎ターン20個程度の供給も見込める。
OCを上げるために宝具チェインの発動順を後ろに回す小技もあるが、敵を全滅させた場合は宝具を使用しないので注意。
「スター獲得状態」はマーリンのみに付与されるため、マーリンを後衛に下げたり倒されてしまったりすると恩恵は受けられない。
多種多様な支援スキルで味方を強化する典型的サポーターであり、その支援内容も攻撃強化、NP配布、宝具対策、毎ターンHP回復と多岐にわたる。
「英雄作成」のアイコンゆえにBuster型アタッカー強化に特化していると思われがちではあるが、クリティカル威力補正が突出しているためQuick型アタッカーに投げても十分な火力支援が可能。
Artsパにおいては宝具大回転によるリジェネとNP配布の嵐、さらに最大HPアップによる疑似回復を飛ばせる強力なヒーラーとして立ち回れる。
多彩な支援能力を所持していながら個々の支援能力も最高クラスであり、どのような編成でも役に立つといえる。
最大の特徴である「英雄作成」を考慮するとと、補助対象となる相方として「複数枚のBカード」および「星集中能力」「星生産力」を持つアタッカーが最善となる。
クリティカル威力アップを活用しない場合でも、宝具含めてBカード3~4枚持ちなら誰と組ませてもそこそこ安定した効果を得られるため、編成幅は孔明に次いで非常に広いが、
必然的にキャスターとの組み合わせは火力を犠牲にする傾向が顕著となる。
+ | サーヴァント一覧 |
「英雄作成」はクリティカル補正だけでも法外なレートを誇るので、長期戦でマーリンの宝具の重ねがけを狙う場合や、
シャーロック・ホームズなどのBusterが少ないが高威力クリティカルを狙いやすいキャラにも攻撃威力への貢献が可能。
また、クリティカルを狙わないArts宝具パにおいてもゲージ回転や耐久に大いに貢献可能。
この場合だと英雄作成が擬似回復スキルとして使えるようになるため、無駄が少ない。
礼装は短期決戦を目的とするなら、クリティカルスター獲得系を選ぶとよい。
具体的にはゴールデン捕鯉魚図、九首牛魔羅王などを付けてオーダーチェンジで後衛から引き出し、すぐさま英雄作成と全体強化をかけるというもの。
持続的な補助を目的とするならプリズマコスモス、2030年の欠片等で宝具の連発を目指すとよい。
特にプリズマコスモスの場合、宝具と合わせ毎ターン18NPを獲得し、アクションを行わずとも最長5T毎(=実質切れ目なし)に次の宝具を展開し続けられるようになる。
しかし初動さえなんとかなれば後の連発は容易なので、カレイドスコープ等開幕で宝具を発動させやすい礼装もお薦めである。
魔性菩薩は初期NPと宝具OCによるスター15個5Tが見込める。
主力がすべてバフによる味方支援となるため、強化解除/強化無効に非常に弱い。特に天草四郎、アビゲイル・ウィリアムズの宝具や、マルタ、イヴァン雷帝などのスキルが天敵となる。
相手にする場合は、「英雄作成」つきBusterクリティカルによる瞬殺を狙わせるか、スキル・宝具の封印能力を持つキャラと組ませるなどの対処が必要。
*1 HP/ATKは玉藻、アナスタシアと同じ。HPは孔明、ダ・ヴィンチと同じ。
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