「へへっ、楽しみだぜ!」
アリスソフトの地域制圧型エロSLG『大番長』およびそれを原作とした格闘ゲーム『
BIGBANG BEAT』の主人公。
名前の読みは
「ざんま ろうが」。
紙忍者の覚醒必殺技っぽく「ざんしんろうが」とは読まない。勿論
幕末の
超奥義とも関係は無い。
魔界孔のせいで荒れ果てた今の日本が気に喰わないためとりあえず全国統一を目指す。
兄貴である豪曰く
バカ。まあ兄貴以外から見ても大方バカである。
だが、積極的に前に立ち、熱い思いを胸に皆をグイグイ引っ張っていくなど、リーダーとしては非常に優秀で頼りがいがある。
また、バカではあるが他人の忠告や諫言を割と素直に聞き入れたり、役に立つと思った物や有能な人物を積極的に引き入れようとするなど、無能ではない。
策を弄したりするのは苦手で、そういうことは兄貴や仲間達に任せることもある。
強くなることにも余念がなく、強い相手には手合わせを願うこともある。
「
ホワイトファング」の異名を持ち、
必殺技は「ウルフファング」。あまりに直球なネーミングである。
兄が一人、許婚が一人、そして嫁がたくさんいる女好き。
兄貴である斬真豪とは普段はふざけ合っているが、互いに強く信頼している。
ちなみに許婚は
天楼久那妓。
女好きといっても、他人の女を取ったり嫁や愛人以外に無理に手を出したりはしない。
(この辺、同じアリスソフトの人気シリーズの主人公であるランスとは違う。馬鹿なのは共通してるが)
が、エロゲ故にやけに仲間の女性キャラに体を狙われる。
本人も「据え膳喰わねば」の精神なので誘われるとホイホイ付いていってしまう。
「あんなの装甲がちょっと硬いだけの車じゃねーか」
全国編の敵勢力は他にも、上記の戦車を擁する軍隊(のような組織)を始めとして
吸血鬼、
忍者、
騎士、
海賊と、もう番長ってレベルではなくなってたりする。
(設定上、ほとんどは学園を中心として構成されているはずだが、基本的に「
お前らのような学生がいるか」状態である)
クリア後のおまけである無茶苦茶モードになると敵勢力はさらにカオスになり、原画マン(売れっ子で女性にモテモテ)、ホモ集団+ブ男(男にモテる)、探偵事務所(裏の顔は大銀行)、ハニワ教(眼鏡っ子大好き)と、一部はもはや人間ですらないというカオスっぷりで、文字通り無茶苦茶である。
そんな男前な彼にも、6歳までは
久那妓と一緒に入浴し
7歳まではオネショが治らなかったという恥ずかしい過去がある。
他にもスーパー化した兵太を見て自分もできないかとやってみるが当然できず、「羨ましくないんだからな!」とか言っちゃう可愛いところもある。
大番長では、主人公なので言うまでもなく初期メンバーの一人。
近距離型としてどの能力値もかなり高く、主人公として最初から最後まで主力となる。
(出撃し続けると消耗が嵩んでいくシステムなので、強いからと言ってゲームバランスを壊すことはない)
というか、彼に限っては各ボスキャラとのタイマンなど不可避の戦闘が多いので
使わざるを得ない。
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原作ネタバレ |
「魔を切り裂き、闇を払う力」を持つ斬魔の一族の末裔だが、本人にその自覚は全く無い。
1000年前の魔族との戦いの最中に突如現れた「残間紅牙」という男がそのルーツであり、
その戦いの後に使命と「斬魔」の名を与えられたが、
「斬真」と名を変えていることが示す通り、現在の「ザンマ」はその使命を忘れてしまっている。
その力はちゃんと狼牙(と豪)にも受け継がれており、ゲーム的には魔族の対属性(魔族に対して有利になる)を持っていることがその証と言える。
この設定が明かされるのは最後の最後なので、それまでは何故持っているのかわからなかったりもするが。
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彼の
必殺技であるウルフファングだが、全国編で加入する親友・久我匡一郎との会話イベントで手合わせをした直後、
突然使えるようになる。
手合わせ中に身に付けたのかそれとも今まで出し惜しみしていたのか、真相は闇の中である。
なお、ノベライズ版の「大番長」では
山本無頼に始まる強敵との闘いで形を成していき、
久我のアドバイスを受けて直後の戦闘で完成する……という流れになっている。
原作での効果は『気力を3消費して攻撃力1.5倍、回避が+20された状態で先制攻撃を行う』というもの。
狼牙自身の攻撃力も合わさって、まさに必殺技というべき非常に強力な攻撃だが、コストの高さからそうそう気軽には使えない。(狼牙の最大気力は8)
主な使い道はやはりボス戦。主人公にふさわしい能力といえる。
性能的には久我の必殺技に劣るが。*1
余談だが、公式の人気投票では主人公なのに男性キャラ中3位という結果になっていたりする。
(ちなみに2位は
兵太で、1位は兄である斬真豪)
更にはアリス2010に同梱されているアリスソフトのキャラが集うオールスターゲーム「わいどにょ」では主人公なのに兄に出番を取られてしまう始末。
(一応、主人公でも「わいどにょ」に出演してないキャラはいるのだが、戦闘力が皆無だったり、顔が設定されていない、そもそも作品が非常に古い等の事情がある)
「目の前から消してやるぜ…
ぶっころしたテメエの魂が天国にも地獄にも行けないようにな!」
BBBにおいての斬真狼牙
主人公らしくスタンダードな性能のキャラクター。
担当声優はセキセイ太郎氏。BBRにおいては日野あたる氏が声を担当している。
しかし
牽制向きの飛び道具や
無敵対空技どころか
横へ大きく進む突進技も持っておらず、いわゆる
波動昇龍からはかけ離れている。
通常技は癖があまりなく全体的に使いやすいが、
必殺技はやや癖の強いものが多い。
エンハンス「全開で行くぜ!」は使用するごとにBパワーアーツ(およびビッグバンブレイク)が解禁される。
強みはエンハンス後の爆発力にあり、
ウルフシュートやウルフファングが解禁されると
コンボ火力がかなり高くなる。
ファングやダンクを絡めたコンボで相手を強制的に画面端まで持って行きやすいところも強い。
転じて、弱点もエンハンスするまで(=コンボを数回決めるまで)真価を発揮できない点にある。
上位陣との対戦ではその点が非常に辛い。また、崩しのネタに乏しいのも問題。
常に上々の火力を維持しつつ、後半爆発的に強くなれるという点からキャラランク上は中堅と言われている。
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技解説 |
技解説(L=弱、M=中、H=強、B=Bパワー)
- ロールキック
- →+L
- 小さくジャンプして回し蹴り。見た目は中段っぽく見えるがしゃがみガード可能。
- 空中扱いになるので、キャンセルして後述のシュートを出すことでコンボに移行できる。
- ニーストライク
- ←or→+H
- しゃがんで溜めを入れた後に飛び膝蹴りを放ち、ヒットするとそのまま蹴り飛ばす。
- 地上技では唯一の中段で、二段目の蹴り飛ばしで画面端まで吹き飛ばせる。
- コマンドが投げと重複しているので投げが失敗するとこれが出る。
- スマッシュ
- ↓↙←+L
- 踏み込みつつアッパー。見た目は平凡な技だが、硬直が非常に短い為地上ヒットした場合ダッシュ→しゃがみ弱が目押しで繋がる。下段のしゃがみ中から入れ込んだりコンボに組み込んだりと何かと頼る事が多い技。
- 後述のナックルかファングに派生できる。
- ナックル
- ↓↙←+M
- 踏み込みつつスマッシュとは逆の腕で叩きつけるように殴る。空中の相手にヒットすると地面に叩きつけてバウンドさせる。
- 悪い技ではないのだが、いかんせんこのゲームのシステム上バウンド回数を一回消費するこの技を組み込む機会はかなり少なく、Pゲージ消費を嫌ってスマッシュ→ファングと敢えてこの技を抜かして派生する事も少なくない。哀れ。
- 後述のファングに派生できる。
- ファング
- ↓↙←+H
- 横方向に狼を模した形の飛び道具を放つ。
- 弾は高速で飛んですぐに消えてしまう、射程が画面半分少々(ズームアウト時)、硬直が長いと三拍子揃っているので置くように使うことは不可能。
- BBBでは共通システムのBダッシュで急接近される危険が伴うので、飛び道具としては使いにくい。
- だが、この技の真髄はヒットさせれば画面端まで吹き飛ばせることにあり、
- この技でコンボを締めればPゲージ回復は勿論、狼牙にとっては必須なエンハンスを確定させられる重要な技。
- ちなみに、上記の三つの技を連続して出すことで原作の狼牙の通常攻撃モーション(パンチ三段)っぽい動作になる。
- シュート
- 空中で↓↙←+LorM
- 狼を模した気を纏って斜めに急降下キック。
- Lはヒット時に相手をバウンドさせ、同時にMへ派生できる。
- Mは発生が遅く硬直も大きいが、ヒット時に相手は空中に浮き、空中受け身不能状態になるためL版より有効な追撃ができる。
- ナパーム
- →↓↘+LorM
- 地面に拳を叩きつけた後、時間差で気の柱が発生する設置技。
- 時間経過のみで起爆する、判定が小さい、硬直が長いとこれも三拍子揃っているのでわざわざ設置する必要性はあまりない。
- 後述のワイルドファングと組み合わせたりしてコンボを延長させるように使うのが主な用途。
- Lは柱がキャラ一人分程度の高さしかなく、ヒットしても受け身が取れるが、
- Mは柱の高さが2倍ほどになり受け身不能になる。ただしPゲージ消費が非常に大きい(Lの約4倍)。
- ダンク
- →↓↘+H
- 斜め前方にジャンプし、相手を掴むと前進しながら地面に叩きつける対空投げ。
- 叩きつけた後の相手はバウンドしているので、BダッシュキャンセルやBパワーアーツで追撃可能。
- 追撃込みなら確定エンハンスも取れるほか、
- 1回投げるだけでステージの半分以上を移動するので画面端に容易に追い込める効果もある。
- ただし空振るとその場で硬直したまま降下するので対空に使うにはリスクも大きい。
- ワイルドファング
- ↓↙←+B
- 狼を模した大きな飛び道具を放つ。
- 名前通りファングの強化版で、特徴は相変わらず。見た目通り判定は大きくなり、同時に射程も若干長くなっている。
- ファングも同様だが、吹き飛んだところをBダッシュで追いかければコンボを継続できる。
- ワイルドシュート
- 空中で↓↙←+B
- シュートより大きな気を纏って斜めに急降下キック。
- ヒットすれば強制的に地面に叩き落とした上でバウンド効果があり、コンボに組み込むのに適した技。
- 暗転無敵があるのでリバーサルにも使えるが、ガードされると反確。
- ナパームウルフ
- →↓↘+B
- 地面に拳を叩きつけて気の柱を発生させる。
- 1回目のエンハンスで解禁される。ナパームとは違い設置技ではない。
- 硬直が非常に長くBダッシュキャンセルも不可、追撃できない(相手が高く浮いていた場合は可能)など使いにくい面が目立つが、
- 1Fから発生終了まで長い対打撃無敵が付いているため、リバーサルや割り込みには有効。
- ウルフシュート
- 空中で↓↙←+B
- 2回目のエンハンスで解禁される。
- 「ワイルドシュートがヒット時に自動でもう一度放たれる(ゲージ消費無し)」とほぼ同義。
- 火力が大幅に向上するのはもちろん、実質1ゲージで2ゲージ分のダメージを出している為ゲージ効率が非常に良好。元々のワイルドシュートの使い勝手の良さもありエンハンス2回以上は狼牙にとってほぼ必須となる。
- 2発目が出る前にBダッシュキャンセルすることもできる。
- ウルフファング
- ワイルドファング近距離ヒット時に↓↙←+B
- 3回目のエンハンスで解禁されるビッグバンブレイク。
- 約3.5割と威力だけ見れば大したことはないが、固定ダメージ(コンボ補正完全無視)なので投げや長いコンボの締めなどのあらゆる状況から大ダメージを見込める非常に強力な技。
- この技による爆発力が狼牙を支えているといっても過言ではない。
- ちなみに、初期バージョンのBBBではビッグバンブレイクが存在しなかったのでウルフファングの名は現在のワイルドファングに与えられていた。
- (原作の攻撃モーションではエフェクトと共に大きく前進して拳を繰り出すが拳そのものは敵に届いていないので、
- 厳密に言えばどちらも原作とは微妙に違う動作と言える)
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ちなみに彼、久那妓、扇奈、兵太が
この4人と被って見えるのは気のせい…ではないと思う。
まあアリスソフトがまさか『大番長』の同人格ゲーが作られてMUGENで競演するなどとは想定できる訳が無いのでしょうがない。
まぁ女性に対する態度は全然違うけどね!
MUGENでの狼牙は現在3人+α存在する。
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M3氏製作 |
うp主(M3氏)の自作キャラ。
原作(BBB)仕様ではなくアレンジキャラとなっている。
Bダッシュ、Pゲージ、エンハンスがなく最大ゲージが3、ゲージ溜めができ、そしてオリジナル技も搭載している。
Lifeが多いときは大技狙いでゲージを温存し、危なくなったら積極的に攻めるといった、
強さと魅せを兼ね備えた AIがあるので受けもよい。
現在公開停止中。
ちなみにこのうp主の狼牙は 七枷社との対戦時に 特殊イントロが起こり、なんたら大会でもそのイントロが見られる。
その理由は社のプロフィールでの嫌いなものが「ナス」だからということらしい。
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我王氏製作 |
ほぼ BBB仕様の狼牙(Pゲージが存在せず、Pチャージは技ゲージ溜めとなっている)。
2008/6/6に全ての技を実装した正式版が公開され、Mk.X氏による AIも公開されている。
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⑨氏製作 |
Pゲージや次ラウンドへの体力の引き継ぎなど、現在公開されている狼牙の中では最も 原作に近い仕様となっている。
勝利時の演出やラウンドを取られた後の演出が非常に凝っている。一見の価値あり。ちなみにこれらの演出は⑨氏オリジナルのものであり、原作には存在しない。
最近の大会でよく見るのはこちら。
また、最新版の更新によりライフ継続スイッチも追加され、次ラウンドで体力の引継ぎを行わないようにすることもできるようになった。
現在はKELN氏、Mk.X氏(こちらは+α)、eurota氏によって AIが公開されている。
最新版はMugen1.0専用になっているので注意。(対応AIをKELN氏とMk.X氏が出している)
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KELN氏製作 |
KELN氏の AIはBPAを切り返しなどに頻繁に使い、 超反応でのダンクやナパームウルフの攻めが強み。
ちなみに超反応ナパームは、無使用、自分ライフ不利時使用、常時使用、に調節可能。
好みで調節すればいいが、常時使用の場合はゲージがある限りナパームウルフを使う可能性があり、
試合がグダグダになりやすいので動画で使用する場合などは注意が必要。
繋がりやすいコンボを行う傾向にあり、BPAをコンボ中に積極的に使ったりなどで確実にダメージを稼いでいく戦い方となっている。
そのため、最近の GGキャラを筆頭とする強 AI相手にもなかなかいい戦績を挙げており、安定した AIとなっている。
また、 このキャラがパートナー時の専用記述や相手になっているときの 特殊イントロへの対応などもされているので、
絡ませる場合はこちらのAIを利用したほうが演出には良いと思われる。
レベル制AIになっており、5段階(隠しLV含めれば10)から選択可能。
なお、このAIを当てるとデフォルトで体力引継ぎを行わない設定になる。
余談だが、隠しLVを作った理由は「狼牙の嫁 二人は 神キャラにも なってるんだからせめて凶キャラくらいの性能は欲しかった(意訳)」とのこと。
そしてディスプレイネームがなぜか「 Ro-Gan」になる。 ロー・・・ガン・・・?
おそらく この大会で 相方が「ろーがん先輩」と呼んだのが元ネタだと思われる。
現在は1から作り直すとの事で公開停止中だったがリメイク版が先日公開された。
AILvが廃止されたがPゲージやガードレベル、ナパームウルフ、ウルフシュート、対空ダンクなどの細かい設定を出来るようになった。
KELN氏曰く「JH(空中強)からのバウンドコンボを無くし、シュート弱and中によるコンボをメインにしました」という事でバウンド時に無敵が入るキャラに対してもある程度対策が出来たとの事。
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Mk.X氏製作 |
Mk.X氏の AIは極力人操作でできる動き(ダッシュ中に地上5L,Hを使わない、 超反応を使わない等)にしているようで色々と自重している様子。
氏が言うには「対人戦向き」とのこと。
KELN氏の AIと比べると比較的HIT数の多いコンボで攻めるスタイルとなっており、
6,7割コンをしばしば使い、時には10割コンを使ったりもする(ただ、上記の通り自重しているが)。
しかし、コンボを繋げようとする関係で一部の相手にコンボを外したりすることが多く、相手との相性が非常に大きいAIとなっている。
また、戦績もその時の調子で両極端だったり。
具体例を挙げると、1ラウンド目では手も足も出なかったのに、2ラウンド目では無傷で相手を封殺したりなど。
時には こんなのとか こんなのも一方的にボコったりする。
BPAやBBBでトドメを刺そうとするのも特徴で、BBBであるウルフファングを目にするのはほとんどトドメの時となっている。
また、最近の更新ではガードレベル、ライフ残量によるコンボ制御、エクステンドチャージ使用条件などの設定も行うことができるようになっているので AIの使用目的に応じて細かく動きなどを変えることができる。
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eurota氏製作 |
eurota氏が新たに製作した AI。様々な項目が設けられてあり、 超反応レベル、開幕エンハンス解除スイッチなどが搭載されている。
尚、超反応レベルに関しては氏曰くお遊びレベルが搭載されてあり、動画使用の際は超反応レベルの明記をして欲しいとの事。
余談だが、超反応レベル最大では、凶キャラクラスとも互角に渡りあえる。
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尚、原作のボイスにするボイスパッチが公開されている。
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kagetsu yuki氏作 |
下記のブラック狼牙の作者であるyuki氏が新たに製作したアレンジ仕様の狼牙。
ブラック狼牙と同じシステムが用いられており、オリジナルの技も搭載されている。
Bダッシュが無くなった分、遠く離れてしまった相手に対するコンボは少ないが、
それを補うダイナミックな動きでのコンボはすぐに相手を端に寄せてしまうので、あまり気にならない。
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kagetsu yuki氏作・ブラック狼牙 |
原作に登場する狼牙の 偽物をMUGENキャラ化したもの。
BBBのシステムは削除されており、パンチ、弱キック、中キック、強キック、特殊、ゲージ溜めの6ボタン構成。
操作性としては GUILTY GEARに近い。
技は基本的に狼牙の物を使用しているが、シュートに手で打つものが追加されていたり、ウルフファングが往復して殴るものになったり色々改変がくわえられている。
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LANCEL氏作・KOF風 斬真狼牙 |
Pゲージやエンハンス、Bダッシュなど BIGBANG BEATのシステムを廃し、パワー溜めや緊急回避など THE KING OF FIGHTERSの基本システム+αでアレンジされている。
改変元はjin氏製作の アッシュ・クリムゾンをベースとしているため、永久コンボの排除や性能も通常キャラクター仕様に納まっているなど、操作向け用にバランス調整がなされている。
技はBBBRに近い構成になっているも、 ワイヤーダメージやバウンドから繋ぐなどといった BIGBANG BEATらしいコンボルートが使えなくなっている。
ただしSCやDCなどにゲージを活かせれば従来のような爽快感は存分に味わえる。ナパームウルフは搭載されてはいないが、新しく搭載されているMAX2超必殺技のワイルドビートは必見の価値あり。
H. A. L . L .氏がAIを公開している。
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如月竜人氏製作・COH仕様 斬真狼牙 |
氏制作のストーリー動画 Chain Of Heartsのキャラクターとして改変されたCOHアレンジキャラ。
基本システムはMBAC+αとなっていて、Pゲージは存在しない。
シールド各種やアークドライブ、ラストアークなどの各種システムやBBB狼牙の技は一通り搭載されているが、
ワイルドファングがアークドライブ「ウルフファング」の一部となっているため単体の技としては存在しない。
また、ワイルドシュートはシュートEXとなっており、MAX・HEAT・BLOODHEAT時にのみウルフシュートに派生する。
他のCOHキャラ同様にAADやLAでKOする場合は BGMが流れ、流れるBGMをConfigで設定することが可能(流れないようにすることも可能)。
2013/4/21更新版からはデフォルトでAIが搭載されている。
5/21の更新によりアストラルアークが搭載され、正式版となった。
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あろぼ氏製作・ホワイトファング |
ハイパー扇奈や 神速久那妓に続くBBB系の 神キャラ。(男性では初の神キャラ)
レベル設定があり、最高にすれば1Pでも圧倒的強さを誇る。
ただ、大ポトレは ナス。
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たまらなくエリーが可愛いうらん氏制作・Mary_sue |
氏制作のストーリー動画、 DIOの喫茶店にて登場したオリジナルキャラクター。
基本的な動きは狼牙と似通っている部分が多いが、コンボ逆補正が搭載されており、
ヒート(エンハンス)により技解禁の他、補正強化や食らい抜け・ガードキャンセル等も
可能になるアレンジが施されている。AIは簡易のものがデフォルトで搭載されている。
公開先は氏のマイリストに記載されている。
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大会&ストーリー動画ネタバレ注意 |
原作では主人公だけあってトーナメントでは優勝経験あり。
男女タッグではBBB勢の中でも(多分タッグで出ることの多い 京堂扇奈よりも)頻繁に登場しているが、
狼牙が持つキャラの性質上(ゲージ依存率が高い)なかなか噛み合わずに終わることも多く、
DISRUPTERと同じように「タッグの相方を選ぶキャラ」なのかもしれない。
この大会において 愛乃はぁとと組み、男女タッグとして念願の初優勝を果たす。
また、 この大会では「変な髪形の鉄拳学生コンビ」として出場し、最終的に準優勝という成績を収めている。
この大会では「アルカナ番長(主人公)」として出場。
初戦(第16試合&再戦)で対戦相手を圧倒し、勝者側ブロック第1回戦で 白黒ツンデレッタペアと一進一退の戦いを繰り広げる。
↓勝者側ブロック第1回戦第4試合目(14:23~)
第2回戦ではアッパー調整がなされた 黒髪剣士とも互角の勝負を繰り広げる。
補足しておくと この大会のアルカナ番長ペアはステータス無調整である。 なんなんだアンタら
この大会では「アルカナ番長」として出場。
最終到達地点となるボス戦では、明らかに尋常ならざるボスを相手にお得意の落とさないコンボ繋ぎで圧倒、まさかの同作者トナメ2連覇を達成。
タッグでは強いはずなのだが、 こちらの大会では彼がタッグで出た試合はほとんど負けており、投稿者のみすと氏もこれをネタにしていた。
その一方で、チーム戦に出場した際はほとんどの試合で勝利していた。
さらに、 次回作では彼が出た試合の殆どが彼の出番が来る前に試合が終了してしまい、チーム戦のお守り扱いされることとなった。
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彼の名誉の為に言っておくと |
勝てない勝てないと言われつつも、最後の最後に 霊夢とタッグを組み、決勝相手である レミリア& アルティのタッグ相手に勝利を収め、優勝に導いている。
次回作や リスペクト大会でもタッグ戦できっちり勝利を飾っている。
と言うか、みすと氏の大会では地味に3連覇を達成していたりする。
そしてリスペクト大会でも優勝してしまった。どんだけだ狼。
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ストーリー動画では学園モノを中心に、ある程度原作準拠で登場することが多い。
原作崩壊系ではある意味おバカキャラになることも。
扇奈か久那妓、あるいは両方との出演が多い。
前述の「アルカナ番長」タッグ絡みからか、はぁととの共演も増えてきている。
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「ウルフファング!」
出場大会
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止
凍結
非表示
出演ストーリー
プレイヤー操作
*1
久我の「黒影迅」は気力を
2消費して攻撃力1.5倍+
相手の反撃を封じる先制攻撃であり、
完全にウルフファングの上位互換である(回避は上がらないが、先制攻撃で反撃を封じられるので回避する必要がない)。
言い換えると、気力の許す限り
相手に大ダメージを与えながら完全封殺できるというとんでもない技。
つまり、ウルフファングの性能が低いわけではなく、黒影迅が異常というのが正しいのである。
他のキャラを見ても、同じ気力2消費では
攻撃力1.5倍(だけ)や反撃封じ(だけ)程度が一般的。
本人のステータスも優秀だが、何よりこのスキルのおかげで彼はエース候補の筆頭に挙げられる。
だが、主人公の親友という主要そうな位置ながらシナリオ上での扱いは他キャラとほとんど違わない、ちょっとかわいそうな男でもある。