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フルアンチ - (2012/04/03 (火) 14:23:45) の編集履歴(バックアップ)
フルアンチ
フルアンチ(戦術)とは
全員で敵タンクから自拠点を防衛する戦術。
一般にフルアンチ(編成)といえば、遠距離砲撃型機体(=タンク)を1体も入れない編成を指す。
フルアンチ編成になった場合、ほとんどの場合必然的にフルアンチ戦術を採る事になる。
編成例
前衛は火力と生存性が要求される。高コスト機の方が良いだろう。
タンクを入れるタンク入りフルアンチという戦術もあるが、多くのステージでは味方にあまり歓迎されない。
(例外:グレートキャニオンなどの被せステージ)
スナイパーを入れると戦術の幅が広がるので、出せる人がいるなら出した方が良いだろう。
展開
全員で敵タンクおよび前衛を攻撃する。
タンクを出さない分、枚数は基本的に有利なので積極的に行動する事。
ただし、フルアンチはリードを取られると不利なので、即落ちは避けるように。
開幕で敵を1体落としてリードを作って、相手に攻撃を強要させるのが望ましい。
敵アンチ組が合流する前に敵を落とせると展開が楽になる。
誰か一人(スナイパーか射撃機)がリーダーとなって敵タンクを索敵して指示を出せると良い。
また、フルアンチを開幕にバラさないために、拠点砲撃地点に低コスト機体をわざと向かわせる戦術もアリ。
相手はタンク戦術の場合、フルアンチを確認すると拠点に後退する場合が多い。
この場合相手は自陣奥深くまで引きずりこんで、リスタ地点からの距離差を活かした各個撃破を狙ってくる。
相手が下がった時は慌てず騒がず、こちらも回復して足並み揃えて攻勢に出るべきである。
統率がとれずに各個撃破される事は避けたい。
スナイパーがいれば、後退した敵機に対しても攻撃ができるので重宝する。
メリット
- 作戦が単純で比較的理解しやすい。
- タンクを出さずに済み、前衛枚数が1枚増えるのでMS戦が優位に進む。
デメリット
- リードを取られて後退されると厳しく、常にリードしていなければならない。
- 普通のタンク戦術に対して不利になる事が多い。
- 拠点が落とされた場合、拠点コスト分MSを回収しなくてはならない。
運用法
- MS戦を中心に据える戦術であり、タンクが出ずに自然発生する事も多々ある。
- 戦術理解度よりも個々人のMS戦の腕が要求される戦術である。
- タンクがどの地点から砲撃しているか、チームで意思疎通を図る必要がある。
- 通常のアンチでは敵護衛の戦力を削ぐ事が優先されるが、タンクを直接狙う役割も必要。
- 生存能力が著しく低い人がいる状況では選択するべきではない。
- 1戦目大勝した2戦目で、相手の奇策読みで実行できると良い。
- 1戦目大敗した時に、単純にMS戦能力を補うために選択される事も少なくない。
対策
- 正面からぶつからない。被せでないかを確認して後退。
- タンクの枚数報告に注意する。
- いったんリードを取れれば楽になるので無理に攻めない事。
- スナイパーの存在に注意する。即死したり、拠点仕様の可能性がある。
その他