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ザクII(FS) MS-06FS
ガルマ・ザビのパーソナルカラーが施された機体。
頭部バルカン砲を装備した、派生機のひとつ。
兵種 |
前衛/射撃型 |
出撃可能地域 |
地上:○ 宇宙:○ |
アーマー値 |
258 |
コスト |
160・190 |
バランサー/よろけ/基礎バランサー |
低/60/180 |
着地硬直 |
ダッシュ [機動3] 1.1cnt 小ジャンプ 0.9cnt 大ジャンプ 1.1cnt |
オーバーヒート時の回復速度 |
普通 [機動3] 4.7cnt |
支給ポイント |
5200P |
REV.2より、新たに追加された機体。
両軍の射撃型カテゴリー中では2機しか存在しない160という、最もコストが低い機体の一つ。
REV3でバズA→タックルのコンボが可能になり、ここぞという場面では格闘間合いへの踏み込みが重要になった。
Rev3.11現在、
アパム戦術に用いる機体として広く支持を集めている。
■メイン
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ: ダウン |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
ザク・ バズーカA |
5/ 単発 |
最小 32 最大 55 |
160/1発 低1:2発 中1:2発 高1:2発 |
11.4cnt |
▲ 4vs4時 34発↑ |
青ロック148m 赤ロック152m 射程 186m 150m以下及び182m以上で 威力低下。 |
ザク・ バズーカB |
4/ 単発 |
最小 60 最大 89 |
1発 ダウン |
9.2cnt |
△ 4vs4時 32発 (約110c?) |
Rev3.0 コスト+30 青ロック148m 赤ロック152m 射程225m 最大ダメは 211m前後 |
[爆風] ?? |
《ザク・バズーカA》
1トリガー1発発射、装弾数5発。
1発よろけ。連射力は低い(REV3にて更に低下)。
発射後に0.3カウント以下の軽微な硬直がある(REV3にて硬直低下)。
見た目は
ザクIIのバズーカと同じだが、弾は真っすぐ飛び、威力はそれなりにある。
ロック距離は他の射撃機のバズーカよりかなり短いく、最大射程も200m弱程度。
誘導性は非常に高く、射程限界まで誘導が持続する。
REV2.50でロック距離が148mになり、爆風も小さく対拠点能力もほぼないが、特筆すべきはその誘導性。
ロック距離内なら歩きどころかフワジャンまで捉える程誘導性能が高く、この誘導性によって、この機体の多岐に渡るアドバンテージが発生していると言える。
普通は手の出せない滞空中の敵機をも狙える本機独特の装備なので、慣れるまでは通常のバスのように敵機の硬直を待たず、どんどん撃って命中するタイミングを覚えよう(高度を維持するようなフワジャンには命中しやすいが、落下中の機体や高機動機体のジャンプ速度、また横方向のブースト移動に刺さる程の誘導性はない)。
また、硬直が
ザクII等
近距離戦型機体のバズーカ並に短くなったため、他の
射撃型機体には真似のできない、攻撃的な立ち回りが可能になった。
特にメイン射撃からの装甲タックルは瞬間火力は高い。詳しくは
アパム戦術を参照。
最長射程186m、ダメージは151~181mで55(最大射程の186mでは41)と相変わらず控えめな仕様だが、高誘導で、射撃型に慣れてない初心者にも命中させやすい。
また短いロック距離は扱いにくくもあるが、自然と引き撃ちを防ぐ一面もある。
なお、ロック範囲内の141m~150mでのダメージは53である一方(151m~181mは最大ダメの55)、182mを超えると41となるので、ロック範囲外からノーロックで当てる事が、必ずしも有効では無い事を頭に入れておこう。
[ダウン値と連射速度 関連]
最速連射の間隔で命中させると敵機はダウンする。
最速連射+2cntほどおくと、敵機のダウン値が抜ける。
誘導性を活かしてうまく追い込めば、連続で命中させ短時間に大ダメージを与えることもできる。
また、サブのバルカンでよろけさせてから本武装が命中した敵機はダウンする。
覚えておこう。
《ザク・バズーカB》
1トリガー1発発射、装弾数4発。装備時、コスト+30。
発射後硬直は2.2カウント以上。
REV.2.10にて新たに追加。
REV3.0にて装備時コスト増加、弾道が真っ直ぐになり、対MS威力増加、最低威力も大幅に増加したが、硬直も大幅に増加、ロック距離もバズAと同等になり、対拠点性能は非常に低くなった。
威力は高く、密着でも近距離機体の3連撃に匹敵する。
反面、低弾速・低誘導で、置き撃ちを駆使したり、敵機の硬直を撃ち抜く時にサブの頭部バルカンを浅く命中させてよろけを作ったりする必要がある。
また、発射後硬直が非常に大きく、空中で撃った場合、再浮上できないと思ってよい。
ロック距離の短さも相まって、発射後の隙を非常に狙われやすく注意が必要。
なお、小さいながらも爆風があるため、地面に命中するよう高角度からの発射が望ましい。
射程150mから80ダメージを超え、200m前後では90弱のダメージを叩き出すが、射程ギリギリ(220m付近)だと大きくダメージが落ちる(最長で32ダメージ、爆風判定か?)ため、注意。
前REVでは拠点に対し有効な兵装だったが、REV3では単機で100cnt以上かかるため注意。
命中時の威力は非常に高いが、それ以外のメーターが逆方向に振り切れているエキセントリックな兵装。
しかしバズAの連続命中、タックル追撃などを考慮すると攻撃力が勝っているとは言い難く、使用率は非常に低い。
今後の研究が待たれる。
■サブ
武器名 |
弾数 |
ダメージ |
ダウン値 よろけ :ダウン |
リロード 速度 |
対拠点 能力 |
備考 |
頭部 バルカン砲 |
24/ 6連射 |
密着 4 最長 1 |
50/1発 低2:4発 中2:5発 高2:6発 |
10.2cnt |
× |
白表示129m 射程??m |
《頭部バルカン砲》
1トリガ一6連射、装弾数24発。
6発の間隔はそれぞれ0.1カウント。
トリガーを引き続けると6発ずつ間隔をおいて連射可能で、6発毎の間隔は0.5カウント。
バルカンとしては両軍通して珍しい6連射式。
内蔵武装のため出が速く、カットやタックル迎撃に極めて有効。
メイン武装がバズーカのみのこの機体にとって、メイン射撃での対処が難しい至近距離での戦闘で生命線ともなる武装である。
発射時間がやや長く、発射後にとっさにタックルに移行出来ない点と、近距離型が持つバルカンと異なりよろけに2発必要な点に注意。
中バランサー機体が6発でダウンを確認。(Rev2.52)
拠点攻撃力は4vs4時、3セット撃ち込んで1BS入る程度でほぼ皆無。
REV.3より大きくバラけるようになったため、やや離れている敵に対しては1セットでダウンを取れず、よろけを誘発させるのみになっている。
とっさのカットにはもちろん、メインやタックルへの布石としても有効。
■格闘
武器名 |
ダメージ |
ダウン値 連撃回数 |
対拠点 能力 |
備考 |
ヒート・ホーク |
10→14→30 |
60?→50?→ダウン 3回 |
× |
合計威力 54 追尾距離59m |
タックル |
40 |
1発 ダウン |
▲ |
機動30(-10) 装甲50(+10) |
《ヒート・ホーク》
ザクIIのものより大型のヒート・ホークを両手で振る。
Rev2.18までは1・2撃目の威力が低く3撃目が強力(しかも合計威力がコストの割りに高い66ダメ)という、本機体独特の特性があったが、Rev2.5から全射撃機体がそのような仕様に変更され、合計威力も12下げられたため、本機体ならでは特徴がなくなった。
3撃目を入れられないとキャノン型遠距離機のワンツーパンチ程度のダメージしか与えられない。
味方の被せが期待できない状況や、敵を拘束する必要がない場合はタックルで締めるのも手。
連撃後の硬直が小さい。
《タックル》
機動設定にしても拠点攻撃力を有する(要検証)。
装甲設定のタックル3発でバズB約1発分を削れる(REV3)。
バズーカBのりロード中に拠点に喰らわせれば撃破時間を短縮できる。
モーションは普通のショルダーチャージ。
■セッティング
セッティ ング名 |
アーマー 値 |
旋回 速度 |
ダッシュ 性能 |
ダッシュ 距離 |
ジャンプ 性能 |
備考 |
機動重視4 |
234 |
+2 |
+5 |
142m |
+4 |
|
機動重視3 |
239 |
+1 |
+4 |
139m |
+2 |
|
機動重視2 |
245 |
+1 |
+2 |
136m |
+3 |
|
機動重視1 |
251 |
+1 |
+1 |
131m |
+1 |
|
ノーマル |
258 |
0(???) |
0 |
128m(???) |
0(?) |
|
装甲重視1 |
267 |
-1 |
-1 |
???m |
-1 |
|
装甲重視2 |
278 |
-1 |
-2 |
???m |
-2 |
|
装甲重視3 |
289 |
-1 |
-3 |
???m |
-3 |
|
装甲重視4 |
300 |
-2 |
-4 |
???m |
-4 |
|
《機動重視》
4まで。
機動4におけるNセッティングからのアーマー値の減少は24と、他機体の機動4に比べて少なめになっている。
ダッシュ距離は機動4でもさほど伸びないが、ダッシュ速度そのものは、このコスト帯としては比較的良好なものとなっている。
また、機動4ではジャンプ性能も比較的良くなるのでバズーカの発射チャンスを逃がしにくくなり、ヒット&アウェイによる格闘での奇襲も掛けやすくなる。
《装甲重視》
4まで。
アーマー値の増加率が高く、装甲4ではアーマー値300と、コストと見た目に反する高さを得られる。
バズAの誘導性のおかげでいわゆる「フワジャン合戦」と縁遠いため機動力低下のデメリットが少なく、アーマー値増加の恩恵を受けやすい。
またバズAからの装甲タックルで簡単に84~104ダメージを出せることから、現在では装甲に振るのが主流になっている。
タックル威力目的なら装甲1、さらにアーマー値目的なら装甲4でいいが、旋回低下を-1に留められる装甲3も選択肢として考えられる。
■支給(コンプリートまで7200)
順番 |
武器名 |
ポイント |
初期 |
ザク・バズーカA 頭部バルカン砲 ヒート・ホーク |
- |
1 |
セッティング1 |
400 |
2 |
セッティング2 |
500 |
3 |
セッティング3 |
500 |
4 |
セッティング4 |
700 |
5 |
セッティング5 |
700 |
6 |
セッティング6 |
700 |
7 |
セッティング7 |
1000 |
8 |
セッティング8 |
1200 |
9 |
ザク・バズーカB |
1500 |
その他
射撃型ではあるが、赤ロック距離が150m付近という特殊な機体であるため、その立ち回りは中~格距離をオールラウンドに対応する近距離型機寄りのものとなる。
射撃型機体だが、近距離型機体と格闘型機体の立ち回りにも慣れた中~上級パイロット向けの機体と言えるだろう。
REV3でのバズAの1発ヨロケ化に伴い総合的な火力が上昇し、「フワジャン崩し」の取れる数少ない機体特性と併せて、高いコストパフォーマンスを誇る。
また、支給初期から装甲1を取得した時点でほぼスペックを発揮できる点も魅力と言える。
このFS型は
F型のカスタムタイプであり、
S型がロールアウトされるまでは中隊長などの指揮官用に配備されていた。
ガルマ・ザビが地球降下時に、この機体に搭乗し指揮を執ったという説がある。
(Wikipedia「ザクII」参照)