殿(しんがり)
(戦術用語なので、操作技術に関するテクニックではありません)
自軍が後退する際に、隊列の最後尾に位置取り、後退援護と追撃阻止を行う役割。
敵に最も近いため敵の攻撃が集中しやすく、後退中の味方からは援護を受けにくい。
敵の撃破よりも、自軍の機体(自分を含む)が撃破されないことが重要。
参考:
殿(しんがり)(Wikipedia)
- 装甲値に十分な余裕がある近距離機体・射撃機体の役割。撃墜された際のリスクが低いジムやザクIIならばなおよい。
- 自機体を囮として高コスト機体を逃がす時にも有効。ただし低コスト機体はブースト周りがよくないため退却速度を間違えるとコスト献上になる。
- 機動力に問題のある機体の場合、撃墜されてもゲージ有利であるのならばあえて敵陣に突っ込み、味方を逃がす方法もある
- 敵の射程外を常に維持し、自軍拠点側へ退きながら射撃武装をばらまく、という感覚である。射撃兵器にノックバック効果があるとなお良い。
- ハンドグレネイドやクラッカー、ゲラバズなどの高性能ダウン兵器も撤退戦支援に適している。
- 高コストではあるが、ジムカスタムのジムライフル・ハンドグレネイドの組み合わせはこの撤退戦の殿に非常に高い能力を発揮する
- 複数の敵機に攻撃されている味方がいたら退却を援護しよう。また、瀕死の味方を追っている敵がいる場合は、追撃を阻止しよう。
- 拠点を落とした後に退却しようとしているタンクは他の機体よりもたつく場合が多いので、追いつかれないように敵に対してプレッシャーをかけよう。
- 敵に射撃型以遠の機体がいる場合、思わぬところから攻撃を受けてダウンし、敵機に包囲されてボコボコにされる可能性があるので注意。また、目の前から迫ってくる敵に気を取られている間に別の進軍ルートから敵がやってきて挟撃される、ということがないように。レーダーには気を配ろう。
最終更新:2013年11月13日 22:37