Maximus

Maximusは Producer Edition 以降から有効となります。

Maximus は入力信号を受け取り、それを可変ハイパス フィルターに通し、信号を 3 つのユーザー定義の周波数帯域に分割します。各周波数帯域は、サチュレーション、コンプレッション、リミッティング、または帯域レベル (EQ) のいずれかで個別に処理できます。その後、バンドは再結合されてマスター コンプレッサーに送信されます。



Tips

ディエッサーによる歯擦音の除去

ディエッサーとは耳障りになりやすい s (エス) の発音を消すという意味で、日本語であれば「サシスセソ」が該当します。
ディエッサーは "De-essing > De-esser narrow-band" というプリセットがあるので、これを使うことで歯擦音を軽減できます。

ただ、歯擦音が気にならない場合は特に使わなくても問題ありません。

MaximusでSaturationを加える方法

最終更新:2024年07月16日 14:02