Serumの使い方メモ

このページは XFER RECORDS より販売されている Serumの使い方をメモするページです。



音作りまとめ

Serumでの音作りに関する個人的なまとめです。

逆引き

全般

指定のパラメータを初期化したい
「CTRL+左クリック」でパラメータを初期化できます。

LFO

LFOシェイプを初期化したい
LFOシェイプを初期化するにはこのフォルダアイコンをクリックします。

ポップアップから "Basic > triangle" を選ぶことで初期状態の三角波に戻すことができます。

ポイントを追加・削除したい
左ダブルクリックでポイントを追加できます。

ポイントをグリッドスナップしたい
ポイントを選んでALTを押しながら動かします。

Loopback Pointを使う
LFO modeを "ENV" にして、ループしたいポイントを右クリック > "Set Loopback Point here" を選ぶと、そのポイントから終端を区間ループします。
LFOシェイプをコピーしたい
ALTを押しながらLFOをドラッグ&ドロップします。
LFOだけでなくオシレータにもコピーできます。

カーブの傾きをまとめて変更したい
カーブの制御点を "ALT+左ドラッグ" するとカーブの傾きをまとめて変更できます。
モジュレーターのアサインを削除したい
アサインされているパラメータを右クリックして、「Remove Modulator」で削除できます。

"Remove All Modulators" を選ぶと、そのパラメータに設定されているモジュレーターをすべて削除します。

モジュレーターのAmount調整のショートカットキー
モジュレーターのAmountは "ALT+左ドラッグ" すると、ツマミがあるところであれば調整できます。(モジュレーションの小さいアイコンにマウスカーソルを合わせる必要がなくなります)

その他

Riser的なピッチアップを作りたい
Coarse Pitch (半音単位のピッチの調整) を使うと、半音単位でピッチが変えられて便利です。
Coarse Pitchはこのあたりにあります。

直接オートメーションを組んでも良いですが、Macroに割り当てると細かく調整できて便利です。

後はMatrixタブから動かす範囲の調整をします。デフォルトの "19" 段階でも良い感じの Riser になります。

そしてオートメーションでこのマクロを動かします。

曲の構成にもよりますが、8小節くらいかけて上げていくと良さそうです。
最終更新:2024年07月19日 13:13