GMS (Groove Machine Synth)


Groove Machine Synthは、マルチティンブラルハイブリッドシンセサイザー&FXチャンネルです。


概要

リンク

TIps

パラメータを初期化する
パラメータを初期化するには以下のプリセットライブラリ選択の部分をクリック。

"User > Default" をクリックするとパラメータを初期化できます。

なお、毎回ここから選ぶのは手間なので、次の "Presetsの項目を表示する" を行っておくと便利です。
Presetsの項目を表示する
GMSは初期状態では右上に "Presets" の項目が表示されていません。

▼ボタンから「Save as preset」を選択。

任意の名前をつけて GMS フォルダに保存します。

すると "Presets" の項目が表示されました。ここに初期化用のプリセットを入れておくと便利です。

なお、他のプリセットが表示されないのは、おそらく拡張子が「.gmsynth」となっていてPresetsからは認識できないデータとなっているためと思われます。
EQ (イコライザー) の場所
EQは "MIDI/EQ" をクリックすると表示されます。
エフェクターを有効にする方法
エフェクターは右側に並んでいる正方形のボタンを押して「GLUE」を有効にします。

なおエフェクターは以下のものが用意されています
名前 説明 Param X Param Y
DIST ディストーション 歪み量 ローパスフィルターカットオフ周波数
CRSH ビットクラッシュ サンプルレートの削減量 ローパスフィルターカットオフ周波数
FLNG フランジ 深さ フィードバック
LPF ローパスフィルター ローパスフィルターのカットオフ周波数 レゾナンス
HPF ハイパスフィルター ハイパスフィルターカットオフ周波数 レゾナンス
ECHO ディレイ/エコー フィードバック量(エコー強度) エコーフィルタリング
RVRB リバーブ フィードバック ウェットレベル(リバーブ量)
PAN パンニング 左/右のパン位置 バイノーラル効果レベル。アップ/ダウン
TRNC トランス効果
(サイドチェイン効果)
リリース時間 ドロップレベル
なお、コンプはないのでミキサーに Soundgoodizerなどをインサートしておくのがおすすめです。

音作りの方法

最終更新:2025年03月16日 17:38