【ゲームミュージック入門】ハネるビートが気持ちいい!グリッチホップ編
テンポ
BPM: 103
KickとSnare
1,3拍にKick、2,4拍にSnareのベーシックな組み合わせ。
なお音源には Kickは
BassDrum、Snareは
FLEXの "Drumful Treasure > Fleeting Snares" を使いました。
HiHat
16分音符のベタ打ちだけれども、Swingを100%にすることで、Glitch Hopっぽくなるのこと。
また動画内では3つのHiHatをレイヤーしていたけれども、ここでは1つのみとしました。
HiHatのエフェクト
Lo-Fi感のあるHiHatを作るために
EFFECTOR のLo-Fiエフェクトを使いました。8-bit感のあるビットクラッシュを作る方法が不明だったので、この方法を見つけられただけでも収穫があったと言えます。
それと
Fruity PanOMatic でHiHatをオートパンで揺らす技を知りました。
ただ、HiHatは各ノートに手動でパンを振った方が良いかもしれない。
Bass
Bass は8-bitサウンドということであれば、
3x Osc が合いそうな気がしたので、矩形波とサイン波のチープな音で。
エンベロープだけ調整しています。
コード
FLEXから "Saif Sameer Synthwave > Overhymn" が動画の音に近そうだったのでこれをチョイス。
ダッキングは
Fruity Love Philter でのやり方を覚えたので、早速それを使ってみました。
コード進行は
Am7 - FM7 - G - C - Em/G - Am7 - FM7 - G - G#dim - Am - Em
という初心者向けとは思えない、割りとガチめなコード進行。
リード (メロディ)
メロディは譜面を見せてもらえなかったので、鍵盤の指の動きをなんとなく真似て「シ」の音が入るペンタトニックスケールで雰囲気だけ似せたものを作成。
音源は FLEX から以下のものをチョイス。
プリセットパック |
プリセット名 |
Saif Sameer Synthwave |
Kuados |
General Midi Library |
Bass_Lead |
"Saif Sameer Synthwave" はChiptuneにも合うナイスなプリセットです。
FLPファイル
最終更新:2024年01月16日 23:36