Deep House Bassの作り方
プリセットの初期化
まずは "Preset" を右クリックして "Default" を選んで初期化します。
MAINのPitchを2オクターブ下げる
ベースを作る場合は、"MAIN"タブから "PITCH" の項目を一番下(-24)に下げることで、音程を2オクターブ下まで下げておくと便利です。
OP2をモジュレーターとして使う
Matrixの "1" の行から "2" の列と交差する部分を "55〜60%" にします。
すると OP1 の波形を OP2 の波形でモジュレーションすることで音が変化します。
OP2の音程を変化させる
また "OP2" を選んで、"Freq Ratio" (音程) の値を上げていくことでも音が変化します。
OP2のEnvelopeを短くする
"VOL > ENV" を選んで、左下のチェックを入れると Envelopカーブが有効になる音で、右下がりのカーブを作ります。
すると音の長さが短くなり、ベースっぽくなりました。
OP1を調整する
音の長さを調整する
"OP1"タブを選んでOP2と同じようにEnvelopeの設定を行います。
短くするれば何でも良いですが、例えば山なりのカーブにすると低域の厚みが増します。
音を変化させる方法
モジュレーションの波形を変化させる
"OP2"に戻って、"TN"(Tension)の値を上下させると波形が変わって ディストーションのようなエフェクトが掛かっったような音になります。
大きくすると耳障りになってしまうので、12% あたりまでを目安にシたほうが良さそうです。
また "SK"(Skew)の値を変化させることで、明るめのディストーションがかかったような音になっていきます。
Wave shaperを有効にする。
まずは FILTER1 セクションに OP1 を流し込みます。
Cutoffを無効にして、"WS" を ON にすると極端なディストーションがかかった音となります。
Wave shaperの値を調整したい場合は "AMP", "MIX" を変化させます。
プリセット
参考動画
最終更新:2024年01月16日 07:16