このページは
PoiZoneを使ってBassを作る方法について書きます。
Bassの作り方
プリセットの初期化
まずは "Presets" の▼ボタンから "Default" を選んでプリセットを初期化します。
それと
ミキサーにコンプをインサートしておきます。ひとまずSoundgoodizerで良いと思います。
オシレーターの設定
セクション |
項目 |
値 |
説明 |
BALANCE |
OSC |
50% |
オシレーターAとBをそれぞれ50%で混ぜます |
OSCILLATOR A |
PW |
40% |
パルス幅。音のキャラクターに影響するので後で調整しても良いです |
PULSE |
ON |
波形をパルスにします |
OSCILLATOR B |
PW |
25% |
パルス幅。音のキャラクターに影響するので後で調整しても良いです |
PULSE |
ON |
波形をパルスにします |
PITCH |
46 |
ピッチを1オクターブ下にします。 ピッチの基準値が116で1オクターブが70なので、116-70=46となります |
またグローバルのピッチ(PoiZone全体のピッチ) である "TRANSP (Transpose) を "46" にして 1オクターブ下に下げておきます。
カットオフの設定
セクション |
項目名 |
値 |
説明 |
FILTER |
CUTOFF |
15% |
カットオフエンベロープで緩急をつけるためかなり小さくします |
KBDTRK |
50% |
|
ENVELOPE |
AMOUNT |
45% |
カットオフエンベロープのかかり具合 |
A (Attack) |
5ms |
すぐに立ち上がる |
D (Decay) |
4000ms |
ゆっくり減衰 |
S (Sustain |
25% |
すこし持続。0%でも良いかも |
R (Release) |
5ms |
残響なし |
AMPLIFIER |
A (Attack) |
1ms |
すぐに立ち上がる |
D (Decay) |
3000ms |
ゆっくり減衰 |
S (Sustain) |
100% |
持続しないベース音なら、0%でも良いかも |
R (Release) |
20ms |
少し残響音を残す |
コーラスエフェクト
音を豊かにするためコーラスエフェクトをかけます。
CHORUSをONにして、DEPTHを40%に減らし、RATEを2.00Hzに減らしました。
音量の調整
少し音が小さく感じる場合は、GAINから音を大きくします。ここでは 0dBに増やしました。
作成したプリセット
最終更新:2025年03月21日 01:49