ポケットモンスターダイヤモンド・パール物語 ポケモンDP

登録日:2012/07/15(日) 20:54:54
更新日:2021/02/12 Fri 16:34:54
所要時間:約 4 分で読めます





言い伝えられし神話のポケモン!

その力は計り知れず、時をつかさどるという…!!

これは神話に挑む、少年の物語である!!


◆概要

『ポケットモンスターダイヤモンド・パール物語 ポケモンDP』とは、月刊コロコロコミックで連載していた漫画作品。
作者は『デュエルジャック』『ポケットモンスターエメラルド 挑戦!!バトルフロンティア』『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ』『ヒーローバンク』の伊原しげかつ先生。

タイトルの通り『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』のストーリーを軸にした漫画で、そこに様々なオリジナル要素が加えられている。
プラチナのストーリーもカバーしている。
ルビー・サファイアは読みきりだけだったので、コロコロのポケモンストーリー連載漫画としては『ゴールデン・ボーイズ』以来となる。

◆登場人物


  • ハレタ
主人公
DP男主人公を模した服装だが、彼は三頭身位で書かれている。
野生児で、常識にとらわれない言動が多い。

ちなみに凄まじい怪力の持ち主で、なんとドサイドン(高さ2.4m、体重282.8キロ)を背負い投げで投げ飛ばし、パルキアを力ずくでディアルガの目の前に引きずり出した事もある。
さらには生身でポケモンとリアルファイトしている*1
ヨーギラスを肩に乗っけられるあの人とは良い勝負(リアルファイト)が出来そうである。
手持ちはエンペルトレントラームウマルカリオイワークマイナンレジギガス

  • ミツミ
ナナカマド博士の助手。
服装こそDP女主人公と同じだが、髪型がアレンジされている。あと、巨乳
基本的に落ち着いたツッコミ役だが、ディアルガの話の際に俗物的な発言をしていたり。

手持ちはゴウカザルグレイシアミロカロスリーフィアエレキブルヨノワール等とガチなポケモンばかり。
勿論バトルも強く、それどころかコンテストにも秀でている。

しかし、ギンガ団に戦闘マシーンとして育てられた過去を持ち、作中でもイーブイが拉致監禁された事により不本意ながらもハレタと対立する。

  • ジュン
DPライバル。彼は外見の差異は少ない。
クロガネ辺りでミツミに惚れたが相手にされず、よく殴られる。
手持ちはドダイトスカイリュームクホーク

人によって扱いは様々で、スモモマキシメリッサとの戦いはあまり書かれなかった。デンジに至っては1コマ。
一方、トウガントリデプスはやたら気合いが入っていたり、スズナがレジ系3体を所持していたり。

  • K-2
ギンガ団のしたっぱ。
序盤でハレタをいとをはくで拘束するが、ケツを噛まれる。
ハレタに噛まれたケツはその後腫れ上がったままで、彼の弱点と化している。
ちなみにケムッソをケツッソと言い間違えたことがある。
プラチナ編ではハレタと共闘した。
手持ちはズバット、ケムッソ、ゴローン、ドラピオン

  • マーズ
ギンガ団幹部。マーボではない。序盤のたにまの発電所戦でハレタと戦う。
序盤こそ冷静で、「ポケモンは道具」というなど冷酷な側面も見られたが、デオキシス外伝でハレタに「友達」と言われてからは態度を軟化させている。
「ポケモンバトルにおいては利用できるものをすべて利用する」という野良バトル主義にハレタを染めた張本人。
後半ではプルートに人質にされたり、ミツミと一緒にマイナンの可愛さにメロメロになるなどサブヒロイン的な扱いがされるようになった。
手持ちはブニャットガルーラ、ドーミラー、ジバコイル

  • ジュピター
ギンガ団幹部。
ハレタに「おばさん」呼ばわりされたり、ハレタとのバトルシーンがないなど微妙に不遇気味。
カンナギタウンとエイチ湖でミツミと戦い、テンガン山ではかつて彼女に敗れたジュンと戦う。
プルートがリーダーとなったあとはそれを認めずマーズと共にギンガ団を抜ける。
手持ちポケモンはジュピターはゴルバット→クロバットスカタンクモジャンボ

  • サターン
ギンガ団幹部。原作より子供っぽく、冷酷な性格。
リッシ湖ではトウガンを含む6人のジムリーダーに勝利するなど活躍するが、怒れるコイキング達と戦うハレタの作戦に敗れる。
その後、一度はアカギに見限られるもアカギのピンチに手助けをする忠誠心を認められた。
マーズ、ジュピターと違いプルートがリーダーとなった後もギンガ団に属していたが、それはスパイ活動とハレタにリベンジするためだった。
手持ちはゴルバット、ドータクンドクロッグエルレイドドサイドンブーバーン

ギンガ団のボス。
世界を創り直す事を目指して部下を暗躍させる。
槍の柱でディアルガパルキアが暴走した時は、部下とともにハレタ達に協力した。
テンガン山の一件の後はプルートに幽閉されるが、部下達に救出される。
全てが終わった後、けじめとしてギンガ団を解散させた。

5巻のカバー裏ではものすごい顔芸を披露している。
手持ちはマニューラギャラドス

  • プルート
ギンガ団新ボス。
洗脳装置の開発者で、ハレタが住んでいた森に住むイワークを狂わせた張本人。
アカギにミツミのイーブイを人質ならぬポケモン質にし、ミツミを手駒にする作戦を提供したのも彼。

金目当てに破れた世界を目指し、その過程でヒードランを暴れさせる。
ギンガトバリビルに乗り込んできたハレタ達を、洗脳装置によって戦闘マシーンと化したポケモン部隊で迎え撃つが、カラクリを暴かれ、洗脳装置を破壊される。
今度は特別闘技場でコウヤのかつてのパートナー、ガーディをけしかけ、コウヤを窮地に追いやるが、エンペルトの波乗りで洗脳装置を外され、またもや失敗に終わる。

全てが終わった後、もう一度ヒードランを目覚めさせようとハードマウンテンに向かうが、待ち伏せしていたハンサムに逮捕された。

  • カイセー
ハレタの父親。
ハンサムに追われていたり、ギンガ団アジトにいたりと行動に謎が多い。
ハレタにマイナンのタマゴを託す。
手持ちはプラスル。

ご存知愛されチャンピオン
ミツミを一目見ただけで実力を看破したりと、チャンピオンらしい風格。
でもアイス好きな所とかは相変わらず。
原作より乳が増量している。
書き下ろしで彼女とミツミのバトルが描かれた(勝敗は不明)
手持ちはガブリアスルカリオ

  • コウヤ
国際警察の少年。冷徹な性格で洗練された戦い方をする。
しかし、これはかつて自分のポケモンであったガーディを傷つけてしまったことによる、
トラウマにより形成された性格で、本来は明るく、バトルが大好きな少年。
手持ちはアブソルメタグロスマンムー

原作同様、国際警察でコウヤの上司。
ギンガ団に関係があると睨み、カイセーを追う。


伝説のポケモン

意思を司るポケモン。
リッシ湖でハレタとジムリーダー達にシンオウを守るという意思を与えた。

知識を司るポケモン。
エイチ湖でジュピターに知識を与えた。

感情を司るポケモン。
ギンガ団アジトでハレタにアカギに対する憎しみを増幅させた。

宇宙ウィルスが突然変異を起こして誕生した幻のポケモン
誕生してすぐギンガ団に襲われたため、攻撃的な性格になっていたが、
ハレタと森のポケモンとバトルしているうちに感情が和らいでいき、最終的にハレタと友好関係になる。
その後は世界を知りたいということで旅に出たが、数年後、マーズ率いるギンガ団に追い詰められる。

トバリシティでハレタと再び出会い、マーズのブニャットを退けるが、
彼女の切り札であるガルーラの逆鱗でフォルムチェンジできないほど弱ってしまう。
逆鱗の影響で混乱し、暴走するガルーラを止めるため、ハレタは外にある隕石をポッチャマの塩水で倉庫に吹っ飛ばす。
隕石の影響でアタックフォルムにフォルムチェンジした後、サイコブーストでガルーラを倒す。

その後、マーズはデオキシスを諦め、ハレタにゲットする権利を譲るが、
彼は「デオキシスは誰のものでもないし、友達だからゲットしない」といい、旅立つデオキシスを見送った。

時を司る伝説のポケモン
赤い鎖でアカギに操られる。
時を止めて先回りして攻撃したり、エンペルトの「あまごい」を時を進ませて止ませたりと時間を存分に操った。
ハレタの叫びに応え、現れたユクシー、エムリット、アグノムがディアルガに心を吹き込ませたことによって赤い鎖が砕け散り、解放された。

後に現れたパルキアと激しく争うが、「ときのほうこう」を放って硬直状態になった直後にジムリーダーとギンガ団たちの全員攻撃で大人しくなり、どこかへ去って行った。

プラチナ編でギラティナとの戦いの際にハレタを助けるため、再登場。
パルキアがギラティナを抑え込んだスキに「ときのほうこう」で攻撃した。

空間を司る伝説のポケモン。
ディアルガとは別の次元に住み、バランスを保っていたが、赤い鎖の影響で空間にゆがみが生じて強引に呼び出されてしまう。
バランスが崩れたことにより、ディアルガと激しく争うことになる。
ハレタはパルキアにマスターボールを投げるが、パルキアは空間を歪ませ、そこに入り込むことで「マスターボール」の捕獲を逃れた
ハレタの手によってディアルガの目の前に引きずり出されたことにより、「ときのほうこう」を喰らう。
その直後にジムリーダーとギンガ団たちの全員攻撃で大人しくなり、どこかへ去って行った。

プラチナ編でギラティナとの戦いの際にハレタを助けるため、再登場。
「シャドーダイブ」を空間移動で位置を割り出し、ギラティナを抑え込んだ。

ハードマウンテンに封印されているポケモン。
火山の置き石を動かしたことによって封印がとかれ、暴れまわる。

キッサキ神殿で眠っていた伝説のポケモン。
スズナのレジロック、レジアイス、レジスチルによって目覚めるも、最初は特性「スロースタート」のせいでのろかった。
そののろさはこっそり潜入していたK-2が、本当に伝説のポケモンなのかと疑うほど。
……が、本領を発揮するとレジ系3体を一発で殴り飛ばし、ルカリオをにぎりつぶすの一撃で倒すほどのキチガイじみた強さを見せた。
ポッチャマのハイドロポンプを地面を引き剥がし、盾にして受け止めるなど頭脳プレーも。
スズナによると最初から眠っていたのではなく、あまりの強さと凶暴さを持っていたために眠らされたという。
最終的にハレタを認め、彼の手持ちになる。
ポケスペでレジギガスダイヤの手持ちになった事に驚かなかった人の大半はこの作品を読んだ影響であろう。

感謝を司る幻のポケモン。
ポケモン捕獲に調子に乗っていたハレタが転落した際、彼の頭の上に乗っかっていた。
ハレタと共に崖を上っている際、ゴローンに襲われているミツミと遭遇。
後にゴローンの大軍が攻めてきた際、体中から光を放ち、ゴローンを大人しくさせた。
ハレタとミツミが互いに感謝を伝えたと同時に二人の周りを花畑にした。

プラチナ編にも登場。
シェイミを追うTVレポーターに捕らえられるが、レポーターの頭にたまたま付いていた「グラシデアの花」でスカイフォルムにフォルムチェンジした。

この世の裏側に存在するという「やぶれたせかい」に潜んでいる伝説のポケモン。
プルートが捕獲しようと洗脳装置を使うが全く効かず、逆に怒り狂って暴れまわる。
…と思いきや、実はカイセーがギラティナに向けて放たれた洗脳光線を受けたことによって怒ってくれていたことが判明。

やぶれたせかいでレジギガスと一戦交えた後、ハレタ達を現実世界に引きこむ。
「シャドーダイブ」で止めを刺そうとするが、突如現れたディアルガとパルキアに防がれる。
ディアルガとパルキアのコンビネーションに劣勢に陥ったギラティナは、再びやぶれたせかいに引き込もうと時空を捻じ曲げる。
ハレタは駆けつけたミツミが持ってきた「オボンの実」をギラティナに食べさせた後、ギラティナと共にミツミ達とポケモンバトルを開始。
バトル後、やぶれたせかいに帰って行った。




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最終更新:2021年02月12日 16:34

*1 相手はイワーク、デオキシス、レジギガス、ミツミのゴウカザル&ミロカロス&エレキブル&ヨノワール、サターンのドサイドン、パルキア、ギラティナ