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焼きそば【チャゲの主食】

レコーディングになると、某レコーディングスタジオに常備されているペヤングのカップ焼きそばばっかり食べているチャゲ。
マヨネーズをかけ、ふりかけをかけ、混ぜ混ぜして食べるのがチャゲ流で、一度食べたら、病みつきになる味だという。
特にペヤングがお気に入りだが、そんなにいらないってのも本音。
チャゲ同様、飛鳥もよく同じスタジオでペヤングの焼きそばを食べている。一度、お湯を入れる前にソースに麺をかけてしまい、お湯とともにソースも流すハメになったが、もったいないと味なし焼きそばをズルズル食べていた。

野球【C&Aは野球好き】

昔のこどもたちは誰もが野球に夢中だった。広場で無心にボールを追い、運動のおもしろさを開眼させてくれたものだった。
ところが、今、野球は敬遠されてきているという。ダサイし広場もないし、それよりファミコンのほうがいいと、野球を知らない子どもたちが増えているのだ。
野球で運動神経を発達させていったC&Aは、現在の子ども事情をとても嘆いている。

約束【プロミスともいう】

約束は必ず守るチャゲ。そのかわり、果たせなさそうな約束は絶対しない。ときにはそれがぶっきらぼうに写り、「チャゲって冷たい」と言われちゃったりもするが、すれば守るんだから、チャゲはこれでいいと思っている。
一方、必ずしも約束を守れないのが飛鳥。約束ごとは人間関係を維持していく上でとても大切なことだと思っているから、とにかく約束を交わす数はものすごい。同時に守れない数もものすごい。それは相手に対して、返って失礼にあたるのでは?と問いつめれば「果たせないときは、必ず理由がある」と偉そうに言い切った。それを見ていた渡辺、中野両マネージャーは「どっちもどっちだな」と顔を見合わせその場をさった。

ヤクルト・レディー【チャゲが好き】

先日、車を運転中、ヤクルト・レディーとすれ違ったチャゲ。突然ヤクルトが飲みたくなり、迷惑がられるのを承知で、車を止めて「おばちゃーん、ひとつ売ってよ」と声をかけてみた。ところが迷惑がられるどころか、気軽にレディーは売ってくれて大感激。
ヤクルト・レディーは配達分以上の本数を持っていて、道端でも売れるシステムになっているらしい。
以来、チャゲは道で彼女たちとすれ違うことを心待ちにしている。
ちなみにチャゲはヤクルト、ジョワなどの乳酸菌飲料が大好き。大好きだけど、そんなにいらないってのも本音だけど。

やけど【火傷】

夏がくると単パンになる飛鳥。普段ズボンに隠されている脚をさらけ出し、涼しげに夏を過ごしている。
そんな飛鳥の姿を見て、誰もが気づくのが左脚の向こう脛のあたりにある、大きくて丸い火傷の痕。見た人は必ず「それ、どうしたの?」と本人に聞く。聞かれた飛鳥は「子どもの頃、湯たんぽで火傷しちゃってさあ。湯たんぽに巻いたタオルを、眠っている間に足で蹴っとばしちゃったんだろうね。低温火傷でこんなになっちゃったんだよー」と、原因を一生懸命語ってくれる。そして相手が「へぇー」と納得したあとで、飛鳥はニヤッと笑いながら、「でも、こっちはアンカだよ」と言って、今度は右脚の向こう脛の火傷の痕を指さすのがパターンになっている。
両脚の火傷の思い出は、毎年夏になると決まって出る話題のひとつである。

やさしい【どっちがやさしいのでしょう】

やさしい→チャゲ やましい→飛鳥(チャゲ談)
やさしい→飛鳥 やかましい→チャゲ(飛鳥談)

やっちゃえ、やっちゃえ【パワーのある言葉】

仕事をしていく過程で、あらゆる局面に直面するC&Aとリアルキャストのスタッフ。チャレンジしたいけど、どの道をたどっていけばいいのかHOW TOがわからないことも多い。打ち合わせ中、全員で頭を抱えていると、誰かが突然叫ぶ「やっちゃえ、やっちゃえ!」
それを聞くと、全員がニマッとして行動に移すことができる、とても力強い言葉である。

やなコ【イヤなコってこと】

言葉のリズムに惹かれて登場した「やなコ」。いろいろ考えて具体的にやなコを出していこうと思いましたが、結局2人とも思い浮かばないということでした。
C&Aの周辺には、やなコはひとりもいないんですねー。

やな奴【イヤな奴ってこと】

「ひとりいる」ってC&A、リアルキャストの全員が言いました。

山下真二【舞台監督】

舞台監督(略して舞監)は大久保連氏が努めていたが、彼は現在、ステージプランナーという肩書きに変わり、舞監は山下真二氏が努めている。
よくC&Aのことを理解してくれて、ステージを大切に守ってくれている同志のひとりでもある。
長所は上手な気配り。短所は上手に太ること。
鹿児島県出身で、母親が山下氏にそっくり。鹿児島でのコンサートに、わざわざ足を運んでくださったが、中止になってとてもガッカリされていた。

ヤマハ音楽振興会【立派な会社】

C&Aの生みの親でもあるアマチュアコンテスト、ポプコンを手掛けていたヤマハ音楽振興会。このポプコンによって2人は見出だされ自動的にヤマハ所属のアーチストとなった。
当時、ヤマハの社内は、大きな多目的広場に、ただ机を並べているような閑散とした印象があり、チャゲも飛鳥も居心地の悪さを痛感していた。でも、今は改善され、素敵な応接室が設けられ、訪問客を気持ちよく対応できるシステムになっている。
デビュー当時はまだ大学生だったから、会社員という人種に初めて接したのもヤマハの社内でのこと。
社長の下は部長で、その下は課長でと単純に思っていたが、専務、専務取締役、常務とかっていろんな肩書きがあることも知った。でも、今だにその順列を理解できていない。自衛隊のように、星のマークでハッキリさせるようなものをつけてほしいと、飛鳥などは常々思っている。

ヤヤヤヤー♪【モナリザの背中よりも】

ステージ中「モナリザの背中よりも」の間奏でチャゲが必ず行うパフォーマンス。
飛鳥が「ウォウォウォー♪」と歌うと、まず魚(ウオ)のマネをする。
次に飛鳥が「エィエィエィー♪」と歌うと、エイを表現する。(本当はイエーイエーイエー♪なのだが、チャゲのためにエイエイエイー♪に切り換えた)
そして最後の「ヤヤヤヤー♪」では、矢を放つマネをするわけだ。
これらのパフォーマンスは、ステージの盛り上げに欠かせないものとなっている。

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広辞苑 1992年
最終更新:2025年06月23日 22:06